指導力不足教員、最多の５６６人 文科省調査本筋からかなり逸れるが、教員の採用基準って現在どんな風になっているのかと思う。というのがただ学力があって採用試験にパスした人や相変わらずの学閥で選ばれた人がそのまま現場に入っていってることがどうにも頭をかすめるのですよね。
教員になった後、子どもとコミュニケーションどころか大人同士のコミュニケーションが取れない人がいたりと指導力不足以前の問題の人が多々いらっしゃるようで。そして学力面で不足している教員（この表現はおかしいが現場にはいらっしゃるそうです）は学力を補えばよろしい。
しかし教室の中という密室の中で対子どもとの関係は第三者には決して見ることができないのだから、どうやって指導力不足を判断していくのかと思う。
教員の方が「授業がうまくいかない」と泣き言をいうのか、
保護者の方が子どもの一方的な話を聞いて「あの先生は指導力がない」
としかるべきところにいうのか
管理職の先生がただ総合的に見て不適格という認定をするのか…
いずれにしても型にはまった教員ばかりで面白みがない。子どもも型にはまった子どもが増えていくと考えるのは私だけなのかな。
もう少し採用基準をゆるめておもしろい人材を登用するなんてことはできないのでしょうかね。公立には無理。独自性のない私立にも無理なのかな。それに今いる困ったちゃんたちは本当にどうしていくんでしょうね。