TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

筑紫哲也

2008-11-12 | 


流されるニュースと追悼特別番組を見た

自分の中に飲み込みずっと持っていきたい言葉は

平和主義
リベラリスト
優しく鋭く
真理は少数にあり
万人との対話


ご冥福をお祈りいたします

地域の人

2008-05-28 | 

昨日の夕方のタマの散歩時、3人の子どもたちのうちの一人が私に話し掛けてきた。顔見知りではある。


「あっ!地域の人!」
これはもちろん私のこと。

そして私の彼女の認識はおみくじの彼女(小2)。
月に二度ある登校時の見守りあいさつ運動の折に、首からぶら下げている小さなおみくじを毎回ひかせて貰ってる彼女だ。(マル民の仕事はしてない?)


お互い声を交わしたことはあるが名前を知らない。
だから私を見た瞬間の彼女はどういう風に声をかけようか咄嗟に考えたのでしょうね。

外見は他の当番の人と比較するとちょっと若いし、かといってお姉ちゃんではなく、誰かの母親というわけでもなく…
そうして学校の中で何かの折に知った「地域の人」をいう言葉を使うことにしたのだ。大人なら即突っ込むところだが、よくその言葉を思い出してくれたと思うし、ある意味学校の先生などが意図することが彼女には伝わっているということになる。
学校の先生には取り敢えずの挨拶だけではなく、その後の会話のことぐらいまで具体的に教えて貰いたいものだが、それは期待できないだろう。


かくして「地域の人」「おみくじの彼女」は返上。
やっと名前がお互いわかったのでHAPPY。

それにしても、名乗るタイミングというのは本当に難しいものですね。
子どもにも大人にも大切なものだということを理解してもいるから、名乗れたことが嬉しいのでしょう。

不思議ちゃん

2008-05-26 | 

そうだ、そういえばそういう人がいたよね~という感じの思いだし加減で、自分の生活に関わって稀に遭遇するのが不思議ちゃん。

何かに特に拘りを見せ、そのことに関する集中力は並ではないのだが何だかどこか変。

流暢な言葉で今回の病気の経過について話す話しぶりは若いけど大したもんだんだけど…
入院していた時に朝早くから夜遅くても何度も病状を診てくれた熱心さは患者としては一生懸命で嬉しいのだけど…


診察中に何度PCの画面で同じところを修正してたか私が見てたの知ってました?
ながらはやめた方がいいですよときっと親しい中だったら言ってるかもね。

ある看護士さん曰く
「あの医師(せんせい)は不思議ちゃんですから」ですって。

また面白い方と知り合うことができました。
不思議ちゃんも頂きました。


K先生

2007-11-29 | 


 先日(確か先週でした?)、夜9時台のあるニュースを見ていると、学生時代の恩師が画面に不意にあらわれた。ながらでテレビを見ていたので、今ひとつ前後のつながりがハッキリしない。というか、画面にK先生があらわれて興奮していたんでしょうね。 
 確か、奨学金の返納が滞納とかいう話だった。K先生は高等教育関係が専門の方だったわけですが、しばらくしてから、何故コメントをしていたかやっと理解ができました。そう奨学金って大学の学費から導き出されたんですよね。だから高等教育と関係するわけです。
 
 そう私は確かに興奮していました。
 だってK先生って、私が学生時代の頃とまったくお姿が変わってないんだもん。私は完全におばさんになってしまってるのにね。
 経てきた時間は同じなのに、いったいどんな経験を重ねておいでだったのでしょうか。羨ましい限りです。

自省

2007-11-22 | 
 「若いひと見て自省する秋の夜」 瑠葉

本当にしみじみ考えて主人とも話をしたんですよね。

 月曜の夜に報道ステーションを見ていたら、スポーツコーナーで3人の女性が取り上げられていた。その切り口がおもしろくて記事にしてみようと思いました。

 一人目は浅田真央ちゃん。
 ジュニア時代から数々のフィギュアスケートのタイトルを取り、天才の名を欲しいままにしてきた。シニアの試合に参戦しても華々しい活躍を見せ、思うままに悩まずに演技をすれば結果がついてきていた。しかし自ら築いた半端じゃない高い壁を自分の理想とする姿で越えようとしているから苦悩の中にいたようだ。
 グランプリファイナルへの出場を決め、自らの第一の目標を超え満足げだった。

 二人目は野口みづきさん。
 ケガでブランクがあった後の復帰後すぐのマラソンで、大会新記録をたたきだしての圧勝で、見事北京五輪への切符を手にしました。
 事前に調子が良いと聞いていたライバルたちの息づかいを感じながら、そして自分でつくった緊張感を自らを信じた毎日の努力の積み重ねで超えていったようです。

 そして三人目は、上田桃子さん。
 最近、年若いスポーツ選手がアイドル的に扱われているので、自身、あまり興味を示していなかったのですが、彼女はプロゴルファーで先頃、20歳の若さで年間賞金王になったようです。女子ゴルフには宮里藍さんや横峯さくらさんも実力がありかなり注目されたスポーツになっていますから、そのおこぼれで騒がれているものとばかり思っていたのですが、大したものです。
 彼女もブログをやっていて、自分の思っていることが言葉足らずにそのブログの中で表現してしまい、世間からかなりのバッシングを受けたこともこの番組の中で知りました。
 彼女は技術的な欠点を乗り越えるのに、先輩プロゴルファーの岡本綾子さんに指導していただいていました。変なプライドがなく素直に耳を傾けるその姿勢は誰の目にも好もしくうつると思います。きっと岡本綾子さんも桃子さんのファンになっちゃったんじゃないでしょうか。
 発言はインタビューしていたテンションの高い松岡修造さんが呑み込まれるほど大胆なことが多いと感じたのに、その素直さから応援したい気分になってしまうんですよね。

 スポーツ界で活躍する若い三人をみて、何か目標に向かっていく姿勢と取り組み方、乗り越え方をみてしみじみ勉強になるなと感じました。幾つになっても忘れてはならない事だと思いましたね。


 特に桃子さんは力を入れて応援しそうな予感。
 何故って、それは、若い頃の自分に少し似ているからかしら。
 私の場合は何でも気にせずなぎ倒すだけなぎ倒す女ですが…

 昨日、活躍していた柏木くんについてはまた別記事で。

プププ

2007-09-29 | 
 最近あるCMを見ていてある人のことをよく思う。
 彼女ってどんな人だろう。
 会ったことのない彼女をよく思う。
 CMのコピーがつい口をついて出ちゃう。
 そのCMの壁紙を発見!ペッタンしちゃいました。

 
 
 思い出すのはumeちゃん
 彼女のブログでの口ぐせがププッだったので…
 どんな人かなぁ。いつか会えるかなぁ。

顔を作った出来事

2007-09-12 | 
 「頬がこけたよね。」
 2か月ほど前にテレビを見ていて義母が言った。
 ニュースなどで見ない日がなかった私は別段その時には感じなかったが、そう言われてみればそうだ。

 涙が滲んでいるのが見れ取れた昨日の会見では、さすがに現在おかれている状況が苦しいのだと思ったが、そういえばいつの頃からか憂いを帯びた涙目に変わっていたような気もする。

 -突然、内閣総理大臣の職を辞任することを表明をした安倍晋三氏の表情だ。

 今後はその顔や表情の露出も少なくなることだろう。



 「恰好は相変わらず若いけどこの面変わりはなんだろう。」
 -一年ぶりにお会いした取引先の方の表情だ。

 私より少しばかり年輩の彼は、いつも若々しいイメージしかなかったが、随分と仕事の事で悩んでいたことを聞き続けていたが、新しい方向に進むことを決断した。

 今の立場では最後ということで握手を求められた。その振る舞いがあまりにも爽やかでとても感動した。
 そんな気持ちを面と向かっては言えないけど、その握った手にしっかりと応え続けられるような自分でありたいと心から思った。どんな時にも勇気を分けられるような表情でいたい。

 次に会うときにはお互いどんな顔をしているでしょうか。

花を持つあの人は

2007-06-19 | 
本日の記事はお仕事のブログseeds squareとの連動記事になっています。同じ物事を取り上げてはいますが、こちらとあちらでは大違い。ええ、どちらも見ていただくことをオススメしておきます。

V6の発売されているシングル「ジャスミン」は20日夜最終回のドラマ主題歌(警視庁捜査一課9係 season2)にもなっており、ドラマCMなども含めてみなさんどこかでお聞きになられたことがあるかもしれませんね。

ジャニーズ系のアイドルの中では、歌も上手で、歌う作品も今回の「ジャスミン」を含めて深みのある作品も多いです。個人の趣味をいえば、岡田くんが大好きなわけですが、以前の記事でもどこかで触れたようにいのっちの歌声もとても綺麗ですっかり魅了されています。

しかしながら、本日注目するのは森田剛くん。やはり土曜9時のドラマ「喰いタン2」で主題歌「愛しのナポリタン」を歌うトリオ・ザ・シャキーンの一員としてその姿を見たことがあるかもしれませんね。

彼ってやはり個人的な話題で申し訳ないのですが、ある人に似てるんです。
自分一人でハマッて笑ってます。
取引先の市場のあの人に雰囲気がそっくり!
ジャスミンの鉢を持って何か言ってる姿なんて
「これ、何ケースいっとく?」てな感じで…

世の中には自分と似た人が3人はいるというけどそうなのかもしれませんね。
私も先日、話題の顔ちぇき!にチャレンジしてみましたが
○宮崎美子 ○宮澤りえ ○チェ・ジウ に似ているとの診断が。
自身はウーパールーパーにしか似ていないと自信を持っていたのですが。

みなさんは誰かに似ていますか?

V6<後列:左より長野博 坂本昌行 三宅健 前列:左より岡田准一 森田剛 井ノ原快彦>

(画像 V6オフィシャルウェブサイト から使用させていただきました)


「これ何ケースいっとく?」の画像と「ジャスミン」PVはこちらから。
それにしてもあのジャスミンのナイロンのカバー、蒸れるから取った方が良いのだが…とツッコンでおきます。

今回リンク先が多くてごめんなさい。最後に
☆こちらもご覧下さい。
seeds square の 最新記事 は 「ジャスミン」 です。



旅立ち

2007-04-01 | 
Hちゃんが旅立って行きました。

彼女は園芸店で2年間働いてくれました。社会人として明日から新しい環境です。

職場はほとんどが彼女よりも10歳以上年上でしたが、何故かテンポがあっていたらしくお店の方でよく働いてくれました。

「ドーハの悲劇?なんですか?それ」
いう時などだけさすがに年の差を感じましたが、スレた話題にもよく付いてきてくれました。

 なんて彼女は本当に若いのにしっかりしたお嬢さんで、ガーベラかチューリップぐらいしか知らなかったのに今ではかなりセンスの良い寄せ植えをかなりのはやさで作ることができるようになりました。
 大学を卒業し新社会人としてまったく別の業種に就くわけですが、
「入社式が終わったら帰ってきてもいいよ」とか
「ボーナスは貰ってからやめようね」とか彼女を惜しむ声(?)がスタッフ皆からかかります。
 当人曰く「私は何でも長続きする方なので…」と。

 確かに彼女はどこにいっても上手くやっていくことができる才能を持ち合わせています。彼女がどんな風に成長していくのか楽しみにしながら、私も負けないように成長を続けていきたいと思っています。優しさ、強さ、オモシロサをありがとう。

 最後にこちらは彼女のおかあさんがお礼にとくださったもの。
 小ざさの最中  と

 先月行ったスペイン土産のストラップ。

年末にもフランスに行ってきたのにね。
 Hちゃんは実はお嬢様でした。

 「社会人になったら学生時代にできなかった彼をつくります。」
と普段通りに去っていったのも印象的でした。

 彼女の前途に幸せがあふれているように。離れてもパワーを送り続けていますからね。 

 Hちゃんの育った園芸店の話題もあります。
 seeds squareにもどうぞ。

 

肩書き

2007-01-28 | 
 この24、25日の関西出張で印象的な出来事がありましたので書き残しておこうと思います。
 取引先の担当者と話をしていて、かなり不快な思いをした。個人の受け取り方なので、不快な思いをしたということは同行したスタッフの女性と主人にしか話していないが、会話をかなり聞きたい性質の私だが、その会話を切ってしまっても良いとか感じてしまうほどでした。
 もちろん担当者は花に関する仕事についている人です。同行したスタッフも皆様ご存知のように花に携わる仕事をしています。ちゃんと認識しているのかしていないのか
 「僕は花に関するプロですから、商品を見極め評価していくことはできます」的な意味合いのことを私たちに語ってくれた。プロではないにしても花に携わっている仕事をしている私達を相手にだ。さらに自分の得意分野に関してはやたらプロ意識を持ってのぞんでいたが、お願いしていたことについては前日まで続いたおつきあいの懇親会を理由に十分にできていない始末。その担当者の個人的な評価が下がってしまったことはいうまでもないが、今後も仕事に成果が上がらない状況なら何か方法を考えなければならなくなってしまうでしょう。

 転じて自分の方はどうかというと、園芸店のアドバイザー的な仕事をやってると仕事で関わる方には自己紹介しています。この肩書きが適性であるかないか考えることはとても恐ろしいことだが、プロを目指す意識を持って仕事にはあたろうと思っています。得意分野もあれば不得意分野もあるセミプロ的な立場で仕事を続けていければと思います。
 自信を持つことは大いに結構、でも謙虚さも必要だと身にしみて感じる出来事でした。

 他者の大勢が認める曖昧な肩書きのお気に入りは「ヤンキー先生」である。事実?に基づいているから本当に近いものね。