TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

時代劇好き

2008-09-30 | Weblog
 月9とか今時のドラマの展開にはあり得ないことが満載でついていけない私。よってお笑い、スポーツ、ニュースを中心にテレビは見ています。でもって時代劇は別で、今年は途中からだったけど篤姫はんも見てますし、この日曜には「柳生一族の陰謀」なんぞも勢い見てしまいました。千葉真一が全盛だったころの「柳生」シリーズや「影の軍団」なんぞすべて観ておりましたから。
 もしかしたらあの頃だってあり得ない展開があったのかもしれませんが、日曜日の「柳生一族の陰謀」はちょっと開いた口がふさがらないほどのものでした。
 3代将軍家光が乳母の春日局の隠し子だったり、お江与の方の扱いがあまりにも軽かったり、極めつけは柳生家の仏壇で「南無阿弥陀仏」と唱えていたり…浄土真宗は庶民の宗教で武家にはあり得ない話と思い、ネットで調べていましたら浄土宗とありました。「南無阿弥陀仏」でもおかしくなかったんですね。
 それにしても時代劇はほぼフィクションであり、つっこむのは間違いかもしれませんが、もう少し時代考証を考えてほしいものです。
 時代劇好きではなく時代考証好きかもしれません。よくよく考えると篤姫はんも出演している俳優で観ているだけだったりして。来年の大河?もちろんブッキーが主演なんで、少々の時代考証は無視いたします。

J2優勝

2008-09-28 | Weblog
サンフレッチェの最速でのJ2優勝が決定しました。広島駅南口で凱旋報告があるらしいのだけど…食事時にしてくれるなよ。

なんだかごく個人的な優勝報告になってしましましたね。
次は天皇杯だ!

お月見会

2008-09-26 | Weblog
十五夜はとうに過ぎたし、なんといっても夜じゃないところが良かったりなんかする。

昨日はマル民の当番で町のあるボランティア団体のデイサービスのお手伝いでした。
ボランティアで有志がが集まったデイサービスですから、体を鍛えるとか健康増進とか義務的なものではなくとても楽しい雰囲気のものでした。

午前中はあやとりやボウリング、ビニール袋でつくったボールでのバレーボールと簡単に体と頭を動かしました。ボウリング、バレーはともかくあやとりは参加されていた男性も女性も皆、上手で、頭の働かない私はあんぐりと口を開けて見ていただけでした。
小さかった頃、近所の遊び友達は男の子ばかりでしたので、あやとりやお手玉などはほとんど縁が無く、不器用も手伝ってそのまま触れることもなく今日まで来てしまいました。私と同じ世代の方は皆、こういうのを一通りこなせているのかと経験値がないなぁとちょっと恥ずかしくなりました。

経験値がないのは午後からもそうで、昼食の後、お月見のお茶会でも感じました。
種に縁はあっても華道、茶道の経験がなく、お茶をたててお抹茶をいただくことを初めて体験しました。

なつめからお抹茶をすくったり、お茶碗の向き、いただいた後の作法などを参加者以上に聞いてしまいました。

参加されたおじいちゃんもおばあちゃんも本当にみなさんお上手なんですよ。ただ出されたお茶をいただくだけでなく、参加された皆が誰かにたててあげるということで、皆生き生きと楽しんでいらっしゃいました。

デイサービスもこういう楽しいものなら参加したいという人が多いかもしれませんね。
実際私も楽しめましたから。あんまり手伝いにはなってないなぁ。マル民の仕事をきちんとしてるようには見えなかったでしょうね。


ところでブロガーのみなさんはお花やお茶を嗜まれますか?

J1に向けて

2008-09-24 | Weblog
昨日、サンフレッチェ広島のJ1復帰が内定しました。
一度も首位を譲らずぶっちぎっての昇格。次戦のセレッソ大阪戦にもJ2優勝が決まるかもしれません。

降格当初からJ2にいるチームでないという話も多く聞かれていましたが、実際のところとても危ない状態というのがありました。

それは降格が決まってから約1か月の間のことです。ファンとしても選手の去就にチームがどのように変わっていってしまうのか不安でした。

まず戦績が悪い指揮官は当然のように解雇され別の人間に任せるというのが普通のようですが、選手に慕われていたペトロビッチ監督の続投をすぐに決定したこと、選手の力不足ではなく試合以外のことで降格にともなう疑心暗鬼になりそうな人事をフロントの方の責任として非を認め、2008年シーズンは現場でやっている人間が動きやすいようにすぐに準備を整えたことがありました。

またチームリーダーの佐藤寿人選手が降格の決まったその日に残留を宣言、チームの中核をなしていた森崎兄弟、ディフェンダーの槙野選手、オリンピック代表の予選の試合でケガをして昨年の後半戦に出場できなかった青山選手などサンフレッチェユースからチームに貢献した選手が次々に残留を宣言しました。

露出の少ないJ2になると日本代表への道も狭くなることなどを考えると迷うところも多かったことと思います。そんな部分を乗り越えてJ1へ復帰するサンフレッチェというチームをつくるために自分がどのようにしていけば良いのかを選手それぞれが考えてくれたのだと思います。若いチームであるのにそんな部分をクリアしていけたのは本当にすごいことだと思います。J1での戦いもこの一年に経験したことから納得のいくものであると思います。




試合の中で活躍するだけでなく個々のそれぞれの役割や能力を認識させた上で指揮し慕われていたペトロビッチ監督の手腕をJ1昇格の喜びとともに本当に感心しました。
奇しくも名選手であり名監督であった王貞治氏が球界を去るというその日であったことからも、人を導いていく仕事の難しさとすばらしさをあらためて感じた、私にとってはそういう一日でもありました。

目立つことはなくとも、ポンと肩を押して勇気づけたり、迷った時にヒントを伝えられるような人間でありたいなと思います。

作文

2008-09-22 | 言霊
時代だということをしみじみ感じました。

来月のはじめに「子どもの思いを聞く集い」というのが予定されている。それに向けて夏休みの間に小学校6年生を対象に家族や家庭についての作文の課題が与えられました。その課題に対して担任の先生がどのように説明をされたのかはわかりませんが、与えられた課題で書いた作文を読ませていただくと、家族の紹介や毎日の生活のことが書かれていました。
 家族の紹介では単赴任の父親が時々帰ってきては遊んでくれる話や、離婚して母子家庭だとか、姑(注:おばあちゃんではない)が病を患って(注:病気になってではない)とか、家庭の中のことが誤字を含め、恐ろしく現実をつきつけた表現であらわされていたのが印象的でした。生活もそうですが、脚色をすることもないのが、今の作文なんですね。
 かわいげがないといえばかわいげがないのかもしれませんが、小学校の高学年ぐらいになると体裁を整えたよそ行きの姿も何となく覚えていたように記憶しているのですが。楽しいことがあまりに少ない世の中なのかしら。

 最後に担任の先生へですが
 誤字脱字のチェックおよび作文の書き方の指導ぐらいはしてほしいです。作文の中身をゆっくり読む間もないぐらい毎日に追われているのかしら。

ベル

2008-09-17 | ペット
犬はいったいいつまで学習するのでしょうか。

現在9歳のタマですが、成長のとまったメタボな体と対比するように未だに学習をしているようなんです。

少し前にひどい便秘になった時、お腹背中マッサージをしてあげると、すぐにマッサージという言葉を覚えました。自分にとって都合の良いことは覚えやすいのでしょうか。

それからもう一つ気になることが。
ドコモか何かの電話のCMで「ピンポーン」となるものがあります。タマはこのCMの音を聞くととにかく吠えまくります。あのベルの音にはどのような意味を感じているのでしょうか。

「何やねん!?」を意味するのか。

ちなみにベルの音に私がわざと「は~い」と答えるとさらにひどく吠え続けます。主人が同じように返事をしても吠えないのですけどね。


区大会

2008-09-10 | 社会
 昨日は区のマル民大会でした。
この手の研修会は何かの代表の挨拶に次ぐ挨拶で時間がとにかくはやく経過することだけを願うことが多いのですが、昨日の研修の中での講演会はかなり身近に感じることが幾らかあったんです。

 
 講演は開業し老健を運営しながら在宅介護のために往診も意欲的に行っている医師によるものでした。
 老健と在宅の介護を双方見ているから双方の悲しい部分がよく見えている実体験に基づいた話でした。
 老健でも在宅でも高齢者が共通に思っていることは、病を患ってしまうと身体的な苦痛だけでなく、何気ない日常のことにおいても精神的にも苦痛が増しているということだった。
 できうる限り自分でしていたことは自分でしたいのに、危険を避けたり合理的だということで自由がなくなってしまうのだ。
 「転んで骨が折れるといけないので動くな」とか。
 「面倒だから何もしなくても良い」とか。
 ともに暮らす家族や老健の介護士、保健師などの方は気遣いのつもりでも高齢者にとっては自由を制限されていると感じるそうなのだ。

 「赤ん坊に転ぶからといって歩くなとは言わないのに、なぜ、高齢者にはダメだというのだろう」という気持ちを表した言葉が印象的でした。

 自身も毎日の義母との生活の中で良かれと考えて言っていることも義母にとっては苦痛なこともあるのかもしれないと反省することしきりの講演会でした。

 こういう研修会ばかりだと良いのですが。
 

覚えていますか

2008-09-09 | おまけ
ちょっと前のことだけどあなたの記憶の中に眠っていますか?


私なんかよく真似をしたものですが。
もちろん、お腹をたたきながら。


そう私は
 クーポンポン 

なんか整理としていたらみつかりました。
もう何年前のことかしら。

総裁選は国民投票

2008-09-06 | 社会
「自民党総裁選を国民投票に!」

今朝、ワイドショー寄りの報道番組を見ていて耳を疑うような視聴者からの生の意見が。
ある政党の総裁選挙に何で国民が参加するのか。自民党の総裁選を中心とした報道が毎日のようになされているので勘違いする人がでてくるのも仕方ないだろうが、そういう声をすぐに番組内で善意の訂正をすべきではないのだろうか。個々が意見を述べたいことはよくわかるが、取りあえず選挙にて意志を示すしかないのですよ。これが日本の国民の現実ですよね。

あまりに驚いたので記事にしました。