TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

国語自主課題

2006-01-31 | 社会
 先日ヒロシくん(仮名)は一生懸命働いていたのに突然アルバイトをクビになりました。
「どうしてなんだ!?」
さてヒロシくんが次にとった行動は?


 ヒロシくんはともかくとしてここからは現実にあった話です。
 中国地方でスーパーを展開しているイズミという会社があります。そこに不審物がおかれ犯行声明が広島市内と山口県岩国市の店舗、そして新聞社などに送られたきたとお昼のローカルニュース。この犯行声明にかかれていたのが最初の突然アルバイトをクビになり恨みからこのような犯行に及んだということでした。不審物として置かれていたものは花火。そして簡単な動機を記入した犯行声明文。
 何てお手軽に犯罪に身をおいてしまうのでしょうか。自分の気持ちをおさえるためには簡単な犯罪ならやってもいいというのだろうか。花火を使って脅かしただけだから大したことがないとでもいうのだろうか。世の中で大騒ぎしているような大犯罪ではないから良いとでも思っているのだろうか。
 多分皆さんが考えたお話の続きは、何が問題なのか振り返って頑張ろうとか、くよくよしても仕方ないから新しい仕事を探そうとか、せめて憂さ晴らしにお酒を飲もうとか美味なものを食べようとかそういう類のものではないでしょうか。どうしてすぐに犯罪に走ることができるのか。自分の中で理路整然とさえなってれば良いとする身勝手な行動はその場の自分の欲求不満を解消するだけであって自分を大切にすることにはならないのにね。何より脅迫なんて論外ですしね。
 でもそれと似たようなことがここのところ本当によくあります。
「身障者はそんなに宿泊しないので無駄は省こう」とか「輸入を再開してみないことには取り敢えずの動きが出ないから取り敢えず(安全性はさておき)調査を抜きにして再開してみよう」とか、もちろんこれは個人的欲求レベルではないにしても本当に身勝手な論理が横行しています。自分の中での筋道を通してヨシとしていることを簡単に実行して遂には窮地に追いやられる。

今回のお話の顛末は容易に想像がつきますよね。
犯行が稚拙なだけにすぐに捕らえられるでしょう。

本当に自分を大切に思うのならより自己を省みる気持ちが必要だとニュースを聞いて思った次第です。

流星

2006-01-30 | 地方
いつもぼんやりと眺めていたのだけどそれに気が付いたのは昨日のこと。
これを何といって説明していいか私には説明できませんが…

列車が近づくと(本当に手前30㎝ぐらい)点灯し、発車すると消えます。
だから撮すのに結構苦労した。というか下手っぴい。

JR新井口駅は比較的歴史の新しい駅で、大型ショッピングセンターと後背地になる住宅地の間に作られたので駅自体がカーブの途中に作られています。列車に乗っていると真っ直ぐでないのがよくわかります。そしてそれに伴いホームと列車がかなりの段差がありそして幅が広い場所があるのでこのようなものがあるのですが。これってずっと点灯していてはいけないのでしょうか。いちいち消灯になる方が電気代が重むのではと思ったりします。そして乗客に親切なように見えてエスカレーターやエレベーターもない不親切な駅だったりします。駅の階段をあがるとショッピングセンターまでは動く歩道があったりするのですけどね。

灯いたり消えたりかなりのスピードでする様子は流星のようで美しいのですけどね。次は電車の中から窓にへばりついて見てみようと思う。不審者に思われるか?

飼い犬に

2006-01-28 | ペット
手を噛まれちゃったわけじゃありません。

飼い犬に引っ張られて派手にこけちゃいました。

そもそもの間違いはツッカケ姿で散歩に出たこと。
そして前からやって来る人がよく見知った近所の人だったことが問題だった。冬場で寒いのでそう頻繁に会うことはないが、ちょうど幼稚園の子どもを送り届けて帰ってきたところでした。

彼女を見るなり喜んでタマは飛んでいきました。私も遠目にみて挨拶をしなけりゃと思っていたので足下にいるタマにまで注意がいかず「グイっ」と引っ張られた挙げ句こかされた次第です。

こけたまま「おはようございます」を言う漫画のような場面があったのとすりむいた手が痛かった痛かった。

ここ2年ぐらい転ばなかったのに犬に引っ張られて転んでしまうとは…
どんくさいことこの上ない。
そして中型犬なのにでかい方のタマ…力強すぎだよ…

経県値

2006-01-28 | 
トラックバックを送っていただいた先の足跡を辿って着いたサイトです。
面白そうなのでちょっと挑戦してみました。

資料参考 経県(画像が見辛いのでクリックしてね

東北5県が見事に真っ白です。そして茨城県、栃木県、山梨県。
西日本に住んでいるので用事でもなければ行かないか。
未踏破県を観光でナントカ責めていきたいが…

山梨にワインでも飲みにいくか(飲めないくせに)
青森にりんごでも食べにいくか(大好きなの)
秋田にきりたんぽでも食べにいくか(これは美味いだろう)
岩手にわんこそばでも食べにいくか(何杯挑戦できるだろう)
宮城の笹かまぼこでもお土産にするか(高級だからタマも食べよう)
山形の紅花油はどんな料理がいいだろう(どう違うんだろう)
茨城では納豆だな(粘りはどうだ)
栃木で、栃木で、栃木で………
誰か栃木の楽しみ方を教えて!予定は未定だけどこの状況は何か納得できない。

そして見事に飲食に染まっている並びだよね。



モーツァルト生誕250年

2006-01-27 | Weblog
 モーツァルトは250年前の今日1月27日午後8時に彼はオーストリア、ザルツブルグで生まれたらしい。クラシックをほぼ聞くことのない私は彼の曲だってあまり知りはしないが、彼の曲についてはクラシックの持つ重厚なイメージを持ったことがない。流れるように軽やかに軽やかに。そして35歳という若さで逝ってしまった。もしもは当然ありはしないが、もしも長生きしていれば重厚な旋律をもつ曲を作ることになったのだろうかと思う。人生の苦しみや悲しみを知らないままに逝ってしまったからなのだろうか。とすると人生の絶頂期に亡くなるということは悲壮感が漂うことではあるが美しくはあれるのであろう。長く生きていたってその才能が伸ばせるとも限らないし、短く太く生きる典型だったのでしょうか。平凡な私なんぞにとってはわからない世界であるしもちろん自身の寿命なんてわかりはしないけど。でも10年前に見た美しい桜の木をみて今から30年、40年後の同じ桜の木をみる自分の存在を考えたりすると何だかちょっと良いなとか思ったりもする。そう思っていると桜も枯死することが判明。生き物だから当然といえば当然だが桜の枯死する様子って実はみたことがない。桜の枯死だって長く生きなきゃみられないしね。さて、だいぶ横道にそれましたがモーツァルトはいろいろとエピソードがあり、あのマリー・アントワネットに求婚したという話とか残っています。やっぱり短く太く濃い人生だったんですね。で、知っている彼の作品ですが…「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と「トルコ行進曲」だけだったりする。こんなの知ってるうちには入らないわよね。カバー曲の元になったシルビー・バルタンの「悲しみのシンフォニー」やポール・モーリアの「そよ風のメヌエット」ならわかるんだけどね。年齢からいうとそっちの方を知っているのも問題ありか。やっぱり詐称でしょうか。

復活の呪文

2006-01-26 | Weblog
 「株価も見ることができないし、インターネットもできないんですか?」
拘置所に収監されたときのホリエモンの第一声らしい。身の上におこった事態を信じたくないところから出た一言なのか、日課だから当然ということで出た言葉なのか。99.9%起こりうる事がないと想定していたことが実際に起こった上に、自分をいかに正当化していくかだけに傾く仲間達。自分が播いた種とはいえ天国から地獄とはまさにこの事であるとそろそろ分かりはじめかける頃合いだろうか。
 残念ながら日本の社会は一度大きな失敗をすると二度と返り咲くことが難しい。事業規模が大きければ大きいほどその傷は深く、信頼し仲間だと思っていた人間だって潮がひくように蜘蛛の子が散るように足下から去っていくのだ。まさに裏切らないのは家族だけということになる。
 裁定が下った時彼に何が残っているだろうか。上場廃止にならなければ自社株を持っている彼にはある程度の金は残るだろうがそれ以外のものが残るだろうか。国内のみならず国外にさえも彼を応援する人間が残っているだろうか。今の罪があったとしても彼の頭脳と才覚に期待し人生に投資してくれる人物があるだろうか。
 そういえば彼の鈴木宗男氏が収監されたホリエモンの辛さを同じ境遇にあったものとして語っていた。マイクを向けられて語る事には正直驚いたが、贈収賄容疑で逮捕され、もう日の当たる場所に出るのは年齢的にも難しいと思っていたのに今やまた元の国会議員に戻っている。時がたてば直接的に被害を受けている人がいなければいないほど忘れてしまうのだということに複雑な思いがした。どういう濃さかははかり知ることができないが、家族のみならず彼を支援していこうとする人物が多くあって「復活の呪文」を唱えてわが身を助ける関係やシステムを結果的につくりあげていたということだろうか。
 バーチャルの世界にあって当然持っているだろう「復活の呪文」を唱えたとしてもそれに呼応するものがなければ何もなすことができない。頭脳があってもツールがなければ何にもできない。それをも越えられるのはナニワブシに近いものだったのだ。
 尋問と3度の食事、眠ること。ただ生きてあるだけの状態にあれば「復活の呪文」と唱えようとする気力さえ失うかもしれない。ただできうることなら社会に与えた影響が大きい事件を起こしたものにも、呪文を唱える機会だけは与えてあげられる世の中であって欲しいと思っています。もちろん改心しないといけませんし呪文を唱えてハーレムを作り上げるような事だけはしてはなりません。大きくても小さくても「王国」を作り上げ健全に守っていくのは本当に難しい事です。

止まっていた時計が今動き出した

2006-01-25 | 言霊

 ZARDのDVDを購入して以来、毎晩就寝時には子守唄代わりにそれが流されている。聞いていて邪魔にはならないが、すぐに睡眠モードに入る私でもだいぶ覚えてしまったほどである。特に強制的に流されている部分はアンコール以降の部分。そしていつも思うのはこのバックバンドでGARNET CROWのボーカルである中村由利さんを一度でいいから歌わせてあげたいということ。このDVDの至るところにアレンジャーの古井さん、ギターの岡本っちが登場していて、中村由利さんや七さんがいてもいいななんて思ったりするのだ。アンコール部分では各パートの紹介で古井さん、岡本っちが続けて登場する。そしてラストから2曲目に登場するのは表題の「止まっていた時計が今動き出した」である。
 ZARD(坂井泉水さん)はライブでも音をはずすことは皆無に近いほどであるがこの曲だけはキーが少し低くて歌い辛そうである。それはこの曲が中村由利さんの作品であるからだ。GARNET CROWの作品のように作曲のちに詩をつけたのかどうかまでは自身知らないが、まさに中村由利さんのメロディラインでライブで歌ったとしても違和感を感じないであろう。ただGARNET CROWのボーカルとしてライブでは七さんが作詞したもの以外の作品は歌うことはないだろうが一度でいいから聞いてみたいと思う。でも坂井泉水さんが是非、歌って頂戴とすすめ、七さんからの快諾、古井リーダーからのお許しがないとそれはあり得ないことだろうからきっと幻で終わってしまうことだろう。こんな戯言を書くことができるのもファン歴がきっと浅いからなんでしょうね。
 最後になりましたがこのZARDのDVD、本人の実力も当然さることながらバックバンドの素晴らしさも光る優れた作品です。本当に恐るべしBeing、恐るべしGIZAです。まだ見られていない方は必見です。

mixi

2006-01-23 | メディア
 先週、以前より興味のあったmixiに私のブログにもおいで下さっている浮草さんに招待して頂いた。
 覗いてみたかったの理由はGARNET CROWの話題がプレミアムライブ前にかなりこのmixiで盛り上がっていたことに大いに関係がある。以前にもブログでお話したように若者向きのライブには実は久しぶりの参加だったので、この頃はどうなっているのだろうという興味からだった。結局仕事の関係もあり十分下調べなどないままに現地入りして感動のライブということになったのだが。
 mixiは会員登録をしたらすぐ作成でき、閲覧がほぼフリー状態のブログと異なり簡単な入場制限がある。来ていただきたくないお客様についてはお断りができるという寸法だ。例えばgooブログではコメントやトラックバックを受け付けない機能があるが、mixiは記事自体にも触れることができないということになる。ブログについては個人的には万人向けの個人レベルでのツールだということになるが、mixiの場合はコミュニティ自体が保護されていることになる。例えば音楽などの個人的な趣味においてはブログで語っても(語っていますが)本人のみが満足するのに近いが、mixiはごく専門的な個人的趣味について参加して盛り上がるものであるような気がします。そういう意味で音楽に関係する利用だけになりそうな予感はするものの使い分けして楽しめそうな気がするのです。私のmixiに関する理解はこれぐらいのもので使いこなせていないのはバレバレですね。詳しいことがお知りになりたい方は浮草さんに尋ねてみてください。
 そういえばブログの話題になりますがここのところ「初めましてのブログ」とか「ブログに挑戦」とかいう怪しいトラックバックがよく送られてきていますが、habiさんによるとこれらは無視した方が良いとのことでした。なかなかネットの世界も純粋に楽しむことは不自由になりつつあるのかもしれません。

夢見

2006-01-22 | ペット
疲れていると途端に夢見も悪くなる。
よく見るようなコワイものではないが…いやある意味コワイか。

悪夢が何を意味しているか。
確認できたのは昨日のことである。

寒さが嫌いで散歩を極力避けたいうちの犬タマは運動不足のためと、
もともと食が細いのとで出るものも出ない便秘ぎみ。
やっとのことで出したあと犬の習性ですることといえば…

 後ろ足を蹴り土をかける素振りまでは良かったが
蹴り上げたのは土ではなくご想像の通りうん●。
ブツを拾おうとしていた私の靴下のところにぺったりと。。。


私が見た夢は地元の代議士であるN衆議院議員が総理大臣になり
記者会見でこれ以上ないほどにアップでテレビ画面に迫り
画面から飛び出して来そうな勢いだったこと。
あの顔のアップは正直怖かったです。

悪夢はこれだったのか…

パンジーの花束

2006-01-21 | 
パンジーは草丈10㎝っていうのが現在ではごく一般的ですね。特に西日本では輸送コストを削減するために矮化剤を大量投入していますから。中には茎の長さだけでなく花もすべて小さくなってしまったものまであります。

では、この写真のパンジーはどうして大きいの?ということになりますが。何のことはない徒長してしまっているのです。(決して切り花用パンジーではありません。)徒長して花首が伸びたものを切って生け込んだだけですがなかなかお洒落でしょう。ロココ調とか思いませんでした?

品種はフリンジ咲きの「オルキ」「シャロン」です。