TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

ゴキちゃん

2006-09-30 | Weblog
真夜中、草木も眠っているはずの時間帯ぐらいになると決まって動き始めるのだ。

悪食で好き嫌いはないし、まるまると太っていて、食べるだけでなく水分も十分補給しています。
頭の黒い、ちょっとブラウンのあれ、あれ、あれれ?

電気点けてるよ。PC開いてるよ。ええっ、ブログやってるよ。
答は私。私なのさ。

ここのところ秋も深まり気持ちの良い季節になりましたが、快眠という奴から遠ざかっている私です。ブロ友の皆さんはよくご存知のように寝付きはいいんです。3秒いや3秒かからずに寝付いています。でもね途中で目が覚めるんです。目覚めてもスッキリ感がなく次に睡魔が襲ってくるまで何となく起きています。眠くなったらまた寝ます。で、深夜のブログ徘徊となっているわけですね。でも半分お脳は寝てますので気の効いたコメントも残せず去っていってるわけです。

もしも怪しいコメントを残していたらゴメンナサイ。そして時間帯は気にしないでね。
気にするのは…もしや…更年期… 由美かおるを誓ったばかりなのに…

ごきちゃんか泥棒のように家族に知られることなく起きています。あ、タマには知られているか。一人で寝るのが寂しくなって一緒に寝てくれと誘いに来ますから。

あ、至って元気ですからご心配なく!




北窓

2006-09-28 | 言霊
北の窓から見える澄んだ秋の星空からどんな美しい物語が始まるかと思われた方も多いと思います。

申し訳ない! 
これは「おはぎ」の話。
ラジオを聴いていると「おはぎ」と「ぼたもち」の違いの話をされてました。

「おはぎ」 …「萩の花」にかけて秋のお彼岸の頃に食べるから
      もち米、うるち米を混ぜてつくられ全体がつぶ状
「ぼたもち」…「牡丹の花」にかけて春のお彼岸の頃に食べるから
      もち米だけでつくられ完全に餅状態になっている  などなど

では何故「おはぎ」の事を北窓というのか。
それは北の窓からは星は見えても月は見えない←おはぎを突い(月)ているのが見えないからなんですって。風流じゃないですか。
ほか、夜船←夜の港にいつ着いた(突いた)かわからない、とか、隣知らず←隣の人が知らないうちにつくの意などがあります。
いずれも美味しい「おはぎ」を作っているのを誰にも知られず秘密にするという事や見えないことにかけているようです。

秘密主義の私(どこがっ!!)にぴったりでしょう。

「おはぎ」でも「ぼたもち」でも能書きはいいから早くおくれってタマがあっちの方で叫んでいます。
     

近況など

2006-09-27 | Weblog
通算5枚目のアルバム「THE TWILIGHT VALLEY」。
広島では情報らしい情報もないので予約したまんまで期待感だけが膨らんでいます。

最近になって近所のCD屋さんの予約特典(ポイント2倍)というものを知った。趣味のDVDやCD、書籍などについては主人も私も値段など気にかけずに買っているのでエンゲル係数についで大きかったりして…エンゲル係数を稼ぐのは私とタマ。タマは金額にしてはるかに人間よりいいもの食ってます。
「あんたのジャーキーが高いんや」といつも言ってますが、本人は気にする様子もなし。当たり前か。

そうそう、最近になって思い直したように始めたことは携帯メール。移動時間が増加したことによるものなので全て仕事絡み。 メール定額サービスの方に切り替えようかしら。仕事以外はやっぱり生声。お互いの声を聞いた方がやっぱり元気が出るものね。

クライマーズ・ハイ

2006-09-25 | Weblog
1か月ほど前と昨年12月に確かやってましたね。
NHK総合テレビで2夜連続であったはず。
佐藤浩市が主演だったので見たいと思っていたのですが、確か帰りが遅くて見逃してしまったんですよね。いつか絶対見ようと意気込んでいたんです。


松重豊(中央)と佐藤浩市(左)。初老の姿は三国連太郎そっくりです。 二人とも演技が上手い!

<<あらすじ>>
 1995年8月12日、群馬県の谷川岳の登山を同僚と約束していたその日に日航機墜落事故が起こった。北関東新聞に勤める佐藤浩市演ずる遊軍記者は事故記事の全権を任せられ同僚との約束を守れなかった。同僚はクモ膜下出血で倒れ、10年後同僚の息子と谷川岳登山の約束を果たす。

 30代前半で同期の記者とスクープ記事をつかみ、その輝かしい実績がありながらも、自分が指示した形の記事をとるための途中で後輩が不慮の事故に巻き込まれ命をおとし、どこか影を背負い込んでしまう。
 40代、報道という仕事に対する苦悩、記者として大きな仕事をしてのけたいと思う気持ちをもちながらも、後輩の死に起因して最後の重大な決断ができずに記者仲間とも上司とも反目する。そんな折りの日航機事故。決断ができずにスクープ記事を失い、報道の姿勢の問題点をみつけ、決断をしたことによって本社勤務の記者を追われることになる。
 そして晩年---

<<感想>>
 新聞記者、報道の世界だけではなく社会のいやらしさが現実にも多くあることを知らされ、それを越えてでもその人にとっての真実や生き方を見つめられるのかどうかを問いかけるような見所のある作品でした。最後はNHKらしいどこに対しても誰に対してもまぁるくおさまるような展開でしたけど。

NHKのDVDは時々面白そうなものがあります。明治維新の吉田松陰と高杉晋作の姿を描いた「蒼天の夢」も面白かったですね。あと、見たいのはV6岡田くんの「大化改新」かな。中臣鎌足役が今ひとつピンと来ないのだけど。歴史を彩る出来事とキャスティングだけで作品を選んでいるのは許してください。カタ~イおじさん受けするような内容のものが大好物ですし。

「クライマーズ・ハイ」の詳細はHPで。
再放送も地上波で9/30(土)と10/7(土)にあるようです。

2006-09-23 | Weblog
開花の仕方はほぼ一定していますがペースを乱されると途端に開かなくなってしまうのですよね。

大人になって社会に出て、経験値を多く積んできたはずなのにペースを乱されると途端に遠い昔の自分が顔を出す。そんな自分が現れていることを別の自分が見ていている。マズイとは思うのですがそうなると途端に口が重くなる。家の中でなら整理できていない事柄をブチブチ言って主人に咎められて気分転換、ペースを戻すなんですが外だとブチブチ言えないので口をつぐむしかないんですよね。

何から話していいんだろ?
これは聞いてもいいのかしら?
気を悪くしないかしら?
これは今聞かなくてもいい事では?
……………
  
そうしているうちに話は進み、ますます追いつけなくなる。
笑ってごまかすことはさすがに修得しましたが、昔の自分が顔を出していることには違いありません。

二分咲きか三分咲きの蕾の状態のまま、不完全燃焼も認識できないまま大阪出張は終わってしまいました。成果はそれなりなんですが終始ポヤ~ンとしてましたね。好奇心は旺盛だけどタイミングがわからずに戸惑っている。もともとはそんな自分でしたのに何をキッカケに変わったのか…私にとってのジベレリン投薬(植物の開花促進剤の一種で使わない方がいいものです)と同じような出来事はやっぱりアノ事でしょうね。

何げに植物の話と関係づけてみましたが今ひとつでしたね。

研修

2006-09-22 | Weblog
 お世話になっている園芸店のスタッフの女性が昨日より大阪のあるお花やさんで研修をしている。お花やさんであるし、切り花を扱っていない園芸店の仕事とは少しばかり異なるのだが、サービス業であって花業界の仕事には違いないということでスタッフの所属する会社の方がかなり乗り気で話は決まった。
 そこで私もご挨拶に。3日間でどんなことをするのか興味津々。
 私が社長のもとへ挨拶に行くとスタッフの女性には店の清掃を主に指示しているということ。営業中のお店にお邪魔するのだから日常業務にさわりのないことをするのは当然。と、もう一つ。
 「強い女性になるための考え方をお話します」
 家事に育児に一生懸命、そしてヒトトシとった女性が仕事に責任を持って生きていくにはよりシビアさが必要。何にもわかっていない私でもそれだけは何となく理解できます。
 私はニヤリとして
 「よろしくお願いします」放置ではなく全面委任。
 「○○さん、しっかり残業して帰ってね。私はお買い物して帰るから」
 きっと彼女も私の鬼女度を再認識したことでしょう。
 滞在時間わずか15分。
 家に帰ると午後10時だったのは何故なんでしょうね。

 今度は自身の研修をお願いすることにします。

9月第4週初投稿

2006-09-20 | Weblog
台風に3回忌にと予定していた行事と予定していない出来事がバタバタとやってきてました。コメントのお返事が遅くなったり、投稿ができなくてゴメンナサイ。

おかげさまで屋根よりも高くなった小菊を植えたプランターが倒れたぐらいで台風の被害はありませんでした。
義父の3回忌も無事終わりましたし、またブログライフに戻ろうと思っております。

ゴメンナサイ。
明日はまた関西来襲なんです。やはりハード日程の。
そしてやはり今回も勝負なんです。
毎回来襲テーマがあるんですよね。

来襲テーマのない大阪行き予定は12月6日かな。
GARNET CROWのLiveチケットが取れればの話ですが…
その前に「稼げ!」と言われそうだけど。
由美かおるも目指なきゃなんないしね。

ブログはぼちぼちとやって行きますのでおもろいコメント残してね。

あっ! 百合の花粉をとっていない。。。


夏過ぎて秋来にけらし

2006-09-15 | Weblog
ああ、あれは確か

春過ぎて夏来にけらし…(by 持統天皇←飛鳥・奈良時代の女帝)でしたよね。

私の場合は

夏過ぎて秋来にけらし塗りたくり顔が終われば髪が気になり

なんです。

 久しぶりに髪を切りに行ってきました。
 夏の間はね、日焼けどめと口紅だけの超簡単メイク。(こんなのはメイクとは言わねえ)髪はまとめてアップにするのが一番涼しくて楽チンだし、大雑把な私にとってある意味素敵な季節だったんですよね。
 ところが秋になると何かしら周囲が急にお洒落に見え始め、秋の新色とか化粧品会社のCMとかも気になり化粧もきっちりしなきゃとか思うんですよ。そしてまずやることは塗りたくること。隠すものを隠すことから始まる。それで隠せなかったので髪型でナントカすることを考えたのです。まとめてアップにすると後れ毛が出てそれは色っぽいという人もいるかもしれませんが、度を過ぎるとタダの生活に疲れた女。だから少しばかり切り揃えようと思っていたのですが…

「こんな風にした方が若く見えますよ」
といつも行く美容院の同世代の女性に言われてあっさり短くしてしまいました。
「若い」という言葉にこんなにも弱い私になっていたなんて…これがオバチャンの証拠だよね。

「いいえ、これを機に私は仕事のできるいい女に生まれ変わるのよ」
何度誓ったことでしょうか。
「いえいえ、ほしのえみは無理でも由美かおるはまだまだ目指せる!」
不撓不屈の精神だ。

あ~あ、最終的には和歌調ではなくキミマロ調になっちまったい。

ミクシィ株上場

2006-09-14 | メディア
 ソーシャル・ネットワーキング・サービスのミクシィが本日14日、東証マザーズに上場した。「買い」が殺到し売買が成立しないとの一報。

 ミクシィはブログやHPと異なり、オンラインで全て公開されることがなく、個人の関心のあるコミュニティに参加し、情報交換をミクシィ会員だけで行う点などが若い女性に人気なのだそうだ。管理人もブログ友達の 浮草さん に招待していただいて、今年の1月に会員になったわけだが、株の売買が成立しない程の人気だということにとても驚いている。
 といいつつ、ブログの文面には苦慮しているがミクシィの方はよりプライベートな日記を残すことができるので、表裏を使い分けることができるので重宝している。
 そうアバウトな私でも一応裏の顔があるんですね。

 しかし重宝していることを実感しているのでミクシィの株を所有したいかといえばそういう訳ではありません。やっぱりインターネット関連株は怖そう。こういうのは株のプロが売買するんだと思っていますから。
 個人的に持ちたい株は上場をしていませんがJR貨物。うちの近所の開かずの踏切(大したことありませんが)の一因を作っていたとしても、株を持ったら
「昼夜問わず頑張って走ってるな。」
という優しさも持てると思うのですがね。もしも上場したとしたら飛んでもない事になりそうですが。

まぼろし

2006-09-13 | 言霊
いつか辿り着く情景というのは皆同じ淡い色の思い出なのでしょうか。
一番大切な景色はいつも同じ景色。
早瀬の青や焼かれた空も灰色を帯びている。

波音のしない穏やかな海を見ているだけの自分。
波音だけでなく何も聞こえない。

心は黙って忍び込みたいと思っていても届かない。
そこに続く帰る道の存在を
決して確かめることができないと
わかっていても思い出してしまう弱さは何でしょうか。

毎日、生きて生きて生きて
いつかその情景にとけ込んでしまいたい。



 同調シンクロしてしまってどうしようもありません。
いつもなら伝えたいことを自分なりに解釈して書き残すことができるのですが…

 GARNET CROWの23枚目のシングル「まぼろし」で綴られている言葉は解釈する余地がないほどに私の心の中にもある大切な部分を表していて、音楽を聴いただけで想いも言葉も溢れ出しそうです。
 作品を聴いただけで涙が出てしまいそうになるのはこれまでただ1度しかない。
 シャルル・トレネの「ラ・メール」と同等に心の奥底から何にも残らず掬い取っていまいような作品がよもやJ-POPの世界に存在しようとは…
 このような作品を表してくれたことに深く感謝したい。