TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

備蓄

2009-04-28 | 社会

新型インフレエンザ、心配です。

日本ではまだ感染が見られないものの感染者があると一気に広がり、患者が増えるという想定を個人レベルでも考えるべきか考えないでも良いのか。

感染の事実がわかった時点で、学校は休校、公共施設は閉鎖、人の多く集まる場所も感染防止につとめるでしょうから商業施設なども閉店を余儀なくされるでしょうね。

そこで問題となるのが「備蓄」の問題。
食料に日用品などどこまで備えておけば良いのか。
さらに個人的には服用を続けている薬のこともある。定期検診はGW明けに予約をしているが、もしもの時にどうすれば良いのでしょうか。

通院と院外薬局には行かねばなりません。そうなった時には例外的に薬の配達もあるのだろうか。

喘息もちで呼吸器の弱い私、発作もそうですが、肺炎の経験もあり、やはり呼吸器疾患のある人間は他の健康な方よりもより感染する確率が高く、重症化するのではと今の段階で考えてしまいます。

みなさんはいざという時のために「備蓄」をしていますか。
そしてどれぐらいを考えていれば良いのでしょうね。

ちなみに花粉の影響をうけなかったので、マスクと1週間分ぐらいの食料は備えていますが。

アバウトながら時々心配性が顔を出す私がぼんやりと考えています。
脂肪の備蓄を必要なところにまわせれば問題解決なんですが…

そうそうマスクは必ず2枚重ねで使ってください。
そしてくしゃみを覆うのは手のひらでなく肘から二の腕にかけて覆う形がより感染を防ぐということを聞きました。

被害が拡大せずにそして感染している患者さんの快癒を祈ります。

草なぎくん

2009-04-23 | 社会


「公然わいせつで逮捕」という一報をきいたときには本当に驚きました。

一報から今までワイドショーやニュースなどを聞いていて、皆一様に「信じられない」という気持ちと同時に「それでは済まされない社会」ということを遠回しに言っていたような気がします。

犯罪そのものの重さよりも社会的制裁が重くなることはどう見ても明らかだが、敢えて彼という人物を買って泥をかぶる人がいるのだろうかと思いました。
今後の草なぎくんに救いという手を差し伸べると、一緒に泥を飲むことになる矛盾をも乗り越えていくことができる人がいるのでしょうか。

犯罪となるすんでのところで止められる人物はたまたまになかったのかもしれませんが、男性でも女性でも優しく厳しくこれからを一緒に歩んでいける人がいれば、今回のことは忘れることはできないけど、落ち着いて振り返る時がきっとあることでしょうね。

芸能界のことだけでなく、今回のようなことが起こるといろんな意味で時折みな孤独で寂しいと感じることがあります。
人間という存在を諦めることはしませんが、孤独な人々に何か拠り所になるべきことがより多くの人に与えられないかなと思います。

酩酊大臣はあれぐらいで済みました(マスコミが騒がなくなった)が、草なぎくんはどうなるのでしょうか。

はやく復帰してより大きな人間になってもらいたいです。

京阪神

2009-04-20 | Weblog


京は入っていないか。
土曜日に堺まで出かけました。
この不況時に以前と変わらない業績のあるという園芸店さんを訪ねて。
私は3回目です。

何が一番目についたかというと客層が相変わらず若いことと、楽しくお客様とスタッフの会話が成立しているということ。

さて、ETC土日祝日上限千円という言葉に踊らされ出かけたものの、予想通りに千円で済むはずもなく、往復5千円はかかりましたとさ。安いっちゃ安いけどね。

阪神高速は湾岸線と神戸線が未だ繋がっていなかったので、目の前にポートタワーがあるという写真が残りました。神戸で遊びたかったなぁ。というより食べたかったなぁ。

繋げてよ、否、道路はやっぱり無料にすべし。

認定

2009-04-16 | Weblog
この春の変化といえば自分の体調以外にはやはり義母のことです。

転居先が高台にあることで空気は良いのですが、義母の外出がめっきり減りました。

軽い運動をしないこともですが、近所に話し相手になるような年回りの近い方はおらず家の中にいるばかりなので、気分転換と社会性を失わないためにもということで、デイサービスの利用を考えはじめました。

詳しい説明はおいておいて
高齢者のデイサービスなどの介護サービスの利用にはお役所の介護認定が必要になります。マル民業務の関係から、大まかな概要は理解していましたが、実際に手続きとなると知らないことやきちんと理解していないことが存外に多く、かなり時間をとられることになりました。

①申請
②地域包括支援センターの職員と面談
③サービス提供者の選定
④かかりつけ医などの意見書
⑤行政職員からの聞き取り

その後1か月前後で介護認定が判明する。そしてわが家ではいま、この「待ち」の状態です。

まず義母への説明に時間がかかったこと。
年輩の方はできるだけ介護保険など使わずにサービスは受けたくないという気持ちの方がほとんどですし、自分の身に置き換えたとして年寄り扱いされることを思うとかなり神経を使いました。

次にサービス提供場所の選定についてはサービスを利用する人間の性格や健康状態を慎重にチェックしなければなりません。
わが家では義母の健康維持のために運動をメインにと考えていましたが、そうなるとデイサービスではなくデイケアになるので、そういう場所を考えていたのですが、近隣のデイケア提供場所を包括支援センターの方に尋ねると義母にはハード過ぎたり、介護認定の比較的重度の方の利用を優先しているというので向いていないということになりました。
そうかといって、子どものお遊戯のようなものも義母のプライドが傷つくことが想像できましたので、それにみあったデイサービスの提供場所の選定に慎重になりました。また、そこを利用すると決めた後にも、実際にサービスを受ける義母にあうのかあわないのかが問題です。

結果的に一日体験サービスに参加し、嫌悪感がなかったので利用を決め、週に一度利用することになりました。

現在は介護認定待ちですが認定基準によって利用費用や利用できるサービスそのものが大きく変化してきます。
ではその判定ですが、医師による意見書と行政職員のききとり面談に大きく関係してきますが、これはサービスを受ける当人ではなく、一緒に生活しているものにどれだけ負担がかかっているかが判定基準の重要項目になっているそうです。


お年寄りが自ら介護サービスを利用しようとはほぼ思いません。
介護サービスを利用したほうが良いと考えて準備を整えるのは主に周囲の人間です。
年金や福祉、介護の問題は高齢者の問題ではなく高齢者とともに暮らす人みなに関わる問題であるということを、ある程度の年齢になると実際的に考えていかなければならないし早めにあたっていただければと今回のことで感じました。

私、現在アラフォーですが、
義母の順に自分の両親、叔父や伯母、そして自身もいつかサービスを受ける当人かもしれません。その時々の国政の状況などは変化しているでしょうが、歳を経ても悲しいことがないような未来に備えてなくてはと思いました。