農家訪問９／１２

シーズンになりましたので、マル民活動のあいだをぬうように農家の訪問も始まりました。

第一段は鳥取中西部の農家さんの訪問。
ＥＴＣ割引を利用しての道中でしたが、思った以上にスムーズ。

いつものように蒜山高原を越えての道ゆきでしたが
これまで続いた晴天が嘘のようにかなりな雨の一日となりました。
雨女は健在です。
そして山間部は寒かった。



蒜山高原にいきなりあらわれる犬挟トンネルを抜けるとそこは鳥取県
大山も見えず山陰ではお馴染みの曇天でした。

我が家の豪雨被害と冷夏から考え植物の生育状況が影響を受けていらっしゃるかと思いきや
「曇天が多いのは山陰では毎年のことだから…」
「山陽では影響があったでしょうねえ」
と余裕のお言葉でした。


パンジー、ビオラは早すぎ！と思ったら
もうハボタンまでできあがっていました。

本来、パンジー、ビオラを消費者として購入するのは
暑さによる徒長をさけるため10月半ば過ぎが良いとされています。

しかし生産者は市場や販売店の求めに応じて年々はやく生産するようになっています。
これでいいのかという疑問をいつも感じるのですが
とにかく花業界全体の意識を変えていくしかないですね。

そうそう帰りは中国道を利用したのですが
米子自動車道の終点から広島県の三次市まで
進行方向に向かう車はわずか10台でした。

高速道路の無料化を随時行っていくと民主党の議員さんが
いわれてましたが
千円高速でもこれなのだから、まずはこのあたりから無料化を
考えてくださればと思います。
少しでもはやく地方にお金を落ちるようにね。

しかし中国地方ってほんと田舎…