TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

貴ノ花

2005-05-31 | 
昭和の名大関、角界のプリンス貴ノ花が亡くなった。55歳早すぎる死だ。ガンで闘病をしていることはニュースなどで聞き及んでいたがこんなにあっけなく逝ってしまうとは…

テレビでは晩年は辛いことが多くと言っていたが晩年というにはあまりにも短い時間であった。辛いこと-自身の不倫問題、妻の不倫問題そして離婚、息子たち兄弟の不仲、財産問題と数えればきりがないほどだ。精神的に病んだことが身体にも病を呼びうち勝つことができなかったのだろうか。生きていても良いことはなかったのだろうか。

貴の浪の断髪の折、弟子のためにどうしてもと病の身をおして土俵にかけつけた。抗ガン剤の副作用だろうが顔はむくみ、どす黒く息も絶え絶えに。面差しが変わり死相が現れていることから死はそう遠くないと自身でも気づいていたのであろうか。

輝いた瞬間、貴ノ花として北の湖との優勝決定戦で勝利した時はまだ幼かった私にとっても一番の瞬間として鮮やかに記憶に残っている。史上初の兄弟横綱の息子達若貴の世代を経て二子山親方として人生を送ってきても貴ノ花であった力士時代の記憶の方がより鮮やかなのは私だけではないはずだ。
ご冥福をお祈りいたします。

オンファロデス

2005-05-30 | 
オンファロデス
大概は濃いブルーか星形の青の花で品種改良されて出まわっています。
この種類はオンファロデス・リニフォリアで原種になります。
ムラサキ科の耐寒性多年草で白の小花にシルバーリーフ。
最もおすすめなのは花期が長いこと。
久々にヒット作に出会えた感じですね。

忘れ物?

2005-05-29 | Weblog
今朝、遠い親戚にあたる方のお葬式に参列するため車で片道2時間半ぐらいの山あいに主人が出かけていった。私とは正反対で朝がまるっきりダメな主人はぼぉっとしていたんでしょうか。ちょっと時間が迫っていて慌てていたのもあると思いますが、義母から言付けられた袱紗に入った不祝儀袋が駐車場近くの道端に落ちていた。主人が出かけてから30分以上経過してタマの散歩で気が付いた。
家を出る時には持ったかどうか私も確認したのだがその後駐車場までで落としたのなら気づきようもない。どうして車に乗った時すぐに確認しないのだろう。
幸い日曜日で人の行き交いが少なくお金は無事でした。ただの忘れ物で事なきを得たわけだ。

みなさんもこんな少しのうっかりで恐ろしい経験をしたことがありますか?




「ごめんなさい。」
帰ってきたらきっとこんな感じでしょう。
(画像…キャノン ワンダーラボ

Friday night

2005-05-28 | Weblog
隣が生協でプリッツ「ロースト」を買う予定だったのに…そんな予定はどこかに飛んでいってしまいました。気持ちの余裕がないと忘れ物が増える。

近所の知り合いの人に紹介してもらって近くの区民センターでの講座に参加することになった。
準備するものはタオル、水、Tシャツ、靴。準備をしながらもドキドキし始めた。
出かける直前に気づいた。「靴、ない」主人の車のトランクの中に3年以上放置してある。
準備が整わないと出かけるのも嫌になることもあるが、靴ぐらいいいやと。(本当は良くなかった事を後で身をもって知る)
エアロビクスに参加することになったのだ。
エアロビクスは前職で会社帰りに通っていたのだが、退職したことと周囲の事がかなり劇的に変化したことから結局やめてしまった。1か月いくらいっても1万円という料金設定だったが行かなくなったらこれほど高いものもない。それきり運動らしい運動をせず3年経過した。

少し運動をナマケルと動けないことはよくわかっていたが「したい」という気持ちが勝ってしまって動けないことや3年も歳をとったことは飛んでしまい、足に負担がかかるので靴が大切だということもどこかにおいやってしまった。
「ステップも覚えてるし、ジョグしててキツクなれば歩けばいいや。」
実際始めてめるとそういう冷静さもなくなってしまっていた。動けないんですよね。
頭ではわかっていても手足の動きがバラバラでタコ踊り。と焦ってしまいかなり無理に動いた気がする。ある程度の時間を経過すると体が温まりスムーズに動くことができるのだが汗が出るばかり。

終わってみるととにかく気持ちがいいのと激しく疲れたのと。
プリッツは当然頭にないし、靴が違うということも頭から消えてしまっていた。
早々と
!!!!!!? 痛いッ!
目が覚めましたとも、恐怖のこむら返り!
そう靴がエアロ用の足に負担がかからないものでなかったことと、運動後のストレッチ不足。体力をかなり消耗してしまったためにストレッチも十分じゃなかったのである。
そして今朝は筋肉痛。。。

3年ぶりのエアロビクスはこんな調子でした。
インストラクターが「よろしければ来週からも来てください」
「もちろんそのつもりなのは言うまでもなくってよ」
と心の中で言っていたことはしっかり伝わってると思います。

ということで金曜の夜は楽しい予定が一つ加わりましたとさ。きっと夕飯は手抜きであろう。

1割でも

2005-05-27 | Weblog
1割という微妙な割引しかなくてもつい購入してしまう商品。それがこれ↓

プリッツ ロースト
定価が100円だから90円以下なら当然のように買ってます。昨日、近所の生協の売り場をみると88円。素通りすることはできません。昨日は1つだけ買いましたが今日も安ければ買っておこうかな。
明日はGARNET CROWがカウントダウンTV(24:55~ TBS系列)に出演するので何が何でも起きてなきゃならない。眠たくならなくするにはひたすらバリバリ噛む噛む。
「ロースト」が特に優れているのは他の味付けのように飲み物がなくてもこれのみで食べることができること。そして3本一緒につかみリスかウサギのようにかみ砕くのが気持ちの良い食べ方です。

子どもに見せたくない

2005-05-26 | Weblog
本日はちょっと辛口。そして屈折。

子どもに見せたくない番組として今年もナンバー1に輝いたロンドンハーツ。
あれってどれぐらいの年齢の子どもに対して見せなくないのかと思う。

確か番組が始まった当初は素人や一般人が参加していく番組だったと思う。
メールを駆使して架空の彼女をつくってみたり(淳の頭の回転の速さにはいつも感心したが)、女性に貢いだ男性の話とか。あれは確かに素人を使って稼ぐような感覚で、面白いのならなんでも許されるのかという事で次第に見る気もなくなっていったが,ここ最近のは許されるレベルなのではと思う。
というのも女性芸能人をくさす格付けランキングとか見ていて結構面白い。そういう意味で大人が見ていて面白い番組であるが子どもがみてもどうということはないと思う。
別に差別的意識でいうのでないが芸能人腐されて稼いでいるのだからそれでいいと思う。何より映像にうつることが職業としては大事なんだから。
そういう世界なのだということがわかって良いと思う。それに勉強だけではない潔い生き方とか社会に出てから勉強することによって活躍できるということがわかればいいのだ。人間観察もできるではないですか。

例をあげてみると
光浦靖子さん-東京外国語大学卒業の才媛、ヴィジュアルは良いとはいえないが心優しい。
青木さやかさん-あの口調だけど、どこかいいとこのお嬢様臭が抜けてない。
梨花さん-スタイルだけで生きてきたアホキャラだけど屈折してない。
杉本彩さん-「どこまでも自分の信じた道を本能のままにつき進んでください。」
         自分の周囲の男性は関わらせたくありませんが。

国生さゆりさん-たくさんのことを犠牲にして生き残ってます。
         年齢にそぐわないメイクはやめて!

飯島愛さん-学歴とかはないけど、とにかく勉強しようとする姿勢が感じられる。
         ロンブーの淳同様頭の回転が速い。

というように色んな種類の人間がいて芸能界という特殊な世界の中で生きている。単に見せたくないのではなく番組を一緒に見て説明してやればいいんでないのかと思う。
同じ時間帯で放送している人生美化誇大広告ヤラセ番組よりはよほど語りかけてくれるものが多いのではと思う。逆にそちらの健全とされている番組は大人になってから社会のウラがある程度わかるようになってから暇つぶし程度に好きな人物や取り組みをしている時のみで見ることで宜しいのではないでしょうか。

ミムラス・ミニマ

2005-05-25 | 
そういえば今シーズンはお目にかかることができなかった。
という結論を出すことができるのももうほとんど花期が終わっているから。
ミムラス(別名モンキーフラワー)はゴマノハグサ科の半耐寒性多年草。秋に種まきをすると次の春には花を楽しむことができるのですがどうしても日本の気候に馴染まないらしい。そう推察の通り湿気である。
花は花期になると次々に開花するのだが1つの花は3日と持たない。湿気に弱く花がすぐ落ちてしまうことと落ちたあとの花がらが美しくないこと、手間なことから園芸に携わる人から歓迎されないのだ。水やりは花に水がかからないように花柄はこまめに積んでいてもお店に並ぶ前に元気がなくなってしまってるんだから手のつけようがない。そしてお店に並んでも同じような手間がかかってしまう。
ミムラス・ミニマ
ミムラス・ミニマは原種の一つで花径が5㎜以下と小さく雨の影響がほとんどない。草丈もほぼないのでグランドカバーや寄せ植えなどに向きます。但し園芸種のミムラスと異なり花色がイエローだけになります。イエローの小花がついた花は数が少ないので貴重だと思うのですがこちらもやはり店先で見かけないですね。

道端などにあり自然開花できる花は細々とその存在を認めさせていくことができるのであろうが園芸化された花で人気のない花は消えていく運命しかないのであろうか。

みなさんもそういえばあの花見なくなったってお花他にありますか?

君の思い描いた夢 集メル HEAVEN レビュウ

2005-05-24 | 言霊
GARNET CROWの新曲「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」の詩の一節に出てくるノヴァーリスの扉と青い花。この詩は扉の向こうに広がる世界にノヴァーリスの憧れる青い花(憧れの人、世界観、夢)があるだろうから、その青い花を見つけ出す旅立ちのための詩であろうか。

そのヒントを21Color.comより引用させていただいた。
「青年は青い花に目を奪われ、しばらく行くとおしげにじっと立っていたが、ついに花に顔を近づけようとした。すると花はつと動いたかとみると、姿を変えはじめた。
その花弁が青いゆったりとしたえりを広げると、中にほっそりとした青がほのかに揺らいで見えた」。

これは、ドイツマロン派の作家「ノバーリス」の代表作「青い花」の一節で、主人公の若い詩人が夢に見た情景です。

俗世に疎く、夢見心地の毎日を送る青年ハインリッヒ。この息子の行末を案じた母親は、世の中のことを体験させようと、息子を連れて旅に出ます。
旅先で想像を超えた世界に遭遇し、青年は自分の人生観を育んでいくのですが、旅の最後に一人の女性に出会います。
なんとこの女性こそ、夢に見た青い花の中に揺らいでいた顔だったのです――。

この物語は感受性豊かな青年が、自分独自の世界観と愛を獲得する心の旅を書いたもので、青という色に自己確立へと向かう精神を語らせてます。


メコノプシス(ヒマラヤの青いケシ)青という色は自己確立へと向かう色とここではされていますが果たしてAzuki七さんがそのように感じたかどうかは定かではありません。というのも色の意味だけとってみればそのように解釈できるかもしれないのですが「青い花」になると意味合いが異なってくるのです。
ノヴァーリスの作品の中にある「青い花」だけでなく、七さんはちょっとひねって幻の「青い花」を探すためのエールをおくっているような気がしてならないのです。

青い花は色々ありますが詩に登場している青花はノヴァーリスの目指した少女が隠れているのですから確かにこの世界のどこかに存在するとされているのでしょうが手に入れ難いものなのです。

例えばヒマラヤの奥地に自生して長い間幻の青い花とされてきた「ヒマラヤの青いケシ」がそうだろうか。この花の存在を七さんが知っていたかどうかはわからないがもしそうだとすれば西洋の詩の世界観と東洋の自然の世界をも融合させたかなり壮大な物語を作っていることになる。
でもそれは確かなものでないんですよね。

「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」は幻の世界を夢見て未知の世界へと旅する人へのエールということになるのだろうか。

プリンアラモード

2005-05-23 | Weblog
プリンアラモード、フルーツパフェ、エビフライ、お子さまランチ、寿司、まだあったかもしれない。6~7歳の時ぐらいに一度に食べようとしたことがあるのです。

その時泣く思いをしても今思い出してもそうなんですが何故そんなことをしたのかどうしてもわからない。自分で自分がわからない典型的な事件をひきおこしてしまいました。

並んだたくさんのメニューを一気に食べようとするだけでも無理があるのに実は食べられない偽物だったんです。つまりレストランと喫茶店の外やウィンドウの中においてあるレプリカだったんですね。
喫茶店を経営している母親の知人からもう必要ないから子どもさんのおもちゃにといって幾つか頂いたものがありました。それです。
2~3歳の子どもなら間違って口に入れることはあるにしても6~7歳の子どもが何故って思いませんか。食べ物のニオイもしない触っても崩れない食べ物全体に同じような光沢があって、詳しい原料まではわかりませんが蝋のようなものでできていたと思います。どう考えたって考えなくったってわかりそうなものを口に入れちょっと飲み込んでしまったんですね。
いや~もう悲惨な目に遭いましたよ。当たり前だ!
母親はだし。
何があったのか母もわかっていませんでしたから病院にまでは行かなかったけど…
今にして思えばよく生きていたなぁと思います。

何度も繰り返しますが今考えてもあの時の思考はわからない。その時もわかりませんでしたが。
そういう昔とった言動の解析ができれば面白いだろうなと思います。

って本日の記事みなさんヒキませんでした!?

食品模型 すがもり工房さんの画像を使用させていただきました

ブログ繋がり

2005-05-22 | 
ブログを始めた当時は日記的な意味合いのそれを考えていたものだが、趣味や常々思っていたことのカテゴリーが次第に増え始め次第に充実したものになってきた。
何が充実してるのかというとブログで知り合った人たち。たくさん訪問していただきコメントを残してもらう。そしてその事から知り合った方の生活の一部や性格の一部が見えてきてそれを好ましく思うのだ。

毎日の生活形態でいくと、今仕事が忙しいんだとか料理中だとか夜なかなか眠れないんだとか、体調を崩しているとか、精神的に参っているのでリラックスしてくれたらいいのにとか考えることができます。
性格でいうと、忍耐強い人だなとか言葉に優しさがあるだとか、我が道をとにかく突っ走る(笑)タイプだとか。
生活や性格からブログで交流のある人について非常に多くのことが想像できて楽しいのだ。だからその日のネタに対して想像していたようなコメントをくれるとうれしく、そうでない時はそんな風に考えるんだとか思ったり、目の前にいない人との会話が簡単にできることが有意義なのだ。
メールは基本的に1対1の関係であるし掲示板はかなりテーマが限定される。そしてブログは比較的容易に自分の考えたこと、感じたことを表現することができる。それだからブログ人口が劇的に増加したのでしょうけど。

ブログで縁あって繋がった人から毎日充実した何らかの答えがもらえるからやめられないんでしょうね。

本日の記事はバンダナーズのネイビさんから以前頂いた心温まるコメントからヒントを得ていつか書こうと思っていた記事です。ネイビさんは別の方のブログから知りあえましたし、また知っている別の方とも別カテゴリーで繋がってて。そうして見るとやはり何か通じ合えるものを持っているのかとも思います。

ネイビさんや他の方々のブログのように幸せのお裾分けができるブログを目指したいですね。