80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

家電のお喋り

2007年11月19日 | 体験談
最近の家電やガス器具は皆、部屋のあちこちで
声を出す様になりました。

曰く「ご飯が炊けました。只今から保温に入ります。」
「お湯が沸きました。」「電源を消します。」
「お風呂が沸きました。」「洗濯が終わりました。
 「乾燥を始めます。」等々。

対話のない一人暮らしの老人などは「ハイハイ、判りました」と
返事したりして結構癒しになるそうですな。


その内にはエアコンもテレビの天気予報と連動して
「今日は寒いです。室温はxx度にしますよ」とか、

携帯電話が「ご年配の方、寂しければお友達を捜しましょうか」など
言い出すかもネ。 
然しこれは中高年者型出会いサイトになってしまうので
一寸ヤバイでしょうナ・・・・。

先日も、「お風呂沸いたかナ」と私。
「さっき、沸きましたよ」と妻。


素っ裸になっていざ入ろうと、浴槽の蓋を開けると、
なんと 中はカラッポではありませんか

「どうした、どうした、風呂がカラだよウ~」
そうすると、妻が
「お湯が沸いたといったのを、聞き違えて
 お風呂が沸いたといったと思った」ですって。


慌てて服を着る始末。
ぐずぐずしていると風邪引いちゃうよ


ボジョレーヌーヴォー、買いました

2007年11月18日 | 食の情報
別にワイン党でもなく、
ワインの知識も持たないのですが、

15日解禁で評判になっていますので、
試しに飲んでみようと、
ジョルジュ、デュブッフのガメイ種、中級品を買いました。
今年の出来栄えは良いと聞いています。


ビーフステーキを奮発して、これを食べながら、
飲んでみました。

味は如何

ウ~ン、味覚を表現するのは難しい・・・・。
フルーティで飲みやすくて美味しかった~位でしょうかナ。

来年の干支、子(ね)の小物飾り

2007年11月17日 | シニア日記
勤めているリフォーム会社(非常勤)は、
生活雑貨の小売店を兼営していますが、

早くも来年の干支、子(ね)の飾り(小物)を、
陳列してあります。


結構良く売れるらしいです。
一寸テーブルの端に置いたりして

可愛いものですネ。(写真参照)

気になる九州場所

2007年11月16日 | スポーツ情報
相撲のテレビ中継をご覧になっている方なら、
直ぐ気が付く事ですが、九州場所の観客が
少ないですね。館内ガラガラ。


何時もなら満員御礼の垂幕が出る、
初日の日曜すら満員にならなかったのです。

何故でしょうか?

会場が広すぎるのか?
観客が減っているのか?

もし減っているのなら、
抜本的な対策を考えないといけません。

まあ、八百長問題、朝青龍問題、部屋の暴力事件など
不祥事件が続きましたが、それだけとは言えません。

入場料が高すぎないか?
 もっと優待券を出したり、抽選で割引券を出したり。

宣伝、サービスが足りないのではないか?
 力士にもっとフアンサービスを行わせるべきでしょう。

相撲に変化が少なくなって、面白味が足りない?
力士が皆大きくなって、決り手は、
寄り切り、押し出し、はたき込みばかり。
 その他の決り手なら、技能手当を付けるとか。

文芸春秋の12月号に、「大相撲消滅の危機」なる記事が出ました。
理事長の事は余り言いたくないけど、
相撲協会も「国技」の名前の上に
胡坐を掻いていると取り返しが付かなくなります。

何とか改善策を考えて実行してください。
相撲愛好フアンも未だ沢山居るのですから・・・・。



小さい靴(2)メリット

2007年11月15日 | シニア日記
又、靴のお話。
12日にデメリットを書きましたので、
今回は逆にメリットです。

前にも書きましたが私のサイズは24.0
これに対して妻のサイズは24.5 なのです。

然し裏を合わせてみましても殆ど一緒です。

今度妻が黒い紐付きの靴を買ってきました。
男性が履いてもおかしくはありません。

これがとても履き易い。

靴紐は結んだ侭でも横にチャックが付いていて
このチャックを開閉するだけで簡単に履けるのです。

早速自分も履かして貰いました。
いや~、とても履き心地がよい。
(写真:右が自分、左が妻の靴。元来両方とも婦人靴)

これから妻の使わない時は自分が履いてもよい事にしました。
つまり一足を二人で共用します。

一石二鳥、じゃなかった、1足両用です。

これは大きなメリットです。
何処の家庭でも出来るものではありませんよ。


ご近所のお菓子屋さんが朝日新聞に

2007年11月14日 | 食の情報
何時も乗っているバスで、
その前を通っているお菓子屋さんが
13日の朝日新聞の夕刊に紹介されました。(写真)

以前にも薬丸君に紹介されて、
かなり有名になり、行列が出来たりしていましたが、
愈々全国区?になってしまった感じです。
(記事のタイトルに@Tokyoとありますから関東版だけかもね)


その名は「リリエンベルグ」
 (リリエンベルグとは、ドイツ語で「百合の丘」と言う意味だそうです。)

先日10月31日のブログに、
ハロウィーンの南瓜が沢山並んでいる写真を載せましたが、
実はこの「リリエンベルグ」の玄関だったのです。


これで更に買い難くなってしまったようですね。




結婚式への途次、靴の大ハプニング

2007年11月13日 | 体験談
11月11日は大安吉日。
姪の結婚式なのです。
妻は着物の着付けで先に出発。
自分は後から一人で都心行きの電車に乗りました。
途中でなんだか足元がゴロゴロする感じで何だろうと思って見ると
黒い粉のようなものが足元一面に散らかっている。黒い塊もある。
どうしてこんな場所に座ったのかなと一瞬思ったのですが、
靴の裏を見てびっくり仰天、
何と靴裏のゴムがボロボロと砕けているのです。


直ぐ思い当った。このフォーマルな黒革靴は何年かの長い間履いた事がなかったのです。
それで裏のゴムが傷んでもう崩れる状態になっていたのに気が付かず、
履いてきてしまったのです。これは困った、どうすべきか。
取敢えずこの場所に座っているのが恥ずかしい。急遽次の駅で途中下車しました。
(車内の床、汚してごめんなさ~い。)


ホームでも足跡のように黒いゴム屑が後ろに続いています。
いやはやどうしたものか?ベンチに座って善後策を考えました。
この侭履いて行ってたら、式場の明治記念館の赤いジュータンをゴム屑で
汚す事になるだろうなと思うと、
もうどこか近くの靴屋で新しい靴を買って履き替えるしか方法はありません。


幸い早目に出て来たので買物の時間はありそうです。
次の電車に乗ってからは降りるまで全く足を動かさずに居ました。
これなら誰も気が付きません。

新宿で最寄の靴屋に寄って店員に事情を話し、24.0の紐付き黒革靴を探してもらう。
その間は靴を脱いで靴下の侭で床に立っていました。
結婚式場への途中だという事は服装を見れば一目瞭然です。
店員も事情を察して走り回って靴を探してくれました。

持ってきた靴は24.0サイズだというのに、
先が長く4~5cmも突き出た尖ったものなのです。今これが流行りだという。
この際そんな流行は合わないのであります。
 ---白髪頭の爺さんがそんな靴履けるか!!---(と陰の声)


更に待つこと暫し。やっと出てきました。先の丸い普通のものが・・。
少しゆるい感じでしたが、この際そんなことは言っていられません。
紐をしっかり締めれば大丈夫なのでそれを買いました。

此の侭履いて行くから前の靴は処分してくれと依頼。
箱はどうしましょうというが、結婚式に靴の空箱を持って行く訳にも行くまい。
箱は要らないといって店を出ました。この間20分。

ア~ア助かった。これで一件落着。 式の参列者に披露してみんなで大笑い。
生涯の(といっても後、僅かですが・・)思い出になりました。

靴屋の店員曰く
「ゴム底の革靴は時々履かないと、ゴムが水分を吸ってボロボロになります。
 糊も剥がれるし」

 長い間仕舞ってあったゴム底の靴や草履を急に履くときは充分注意しましょうネ。

最後になりましたが、結婚式。
花嫁さん、とても綺麗でしたよ。おめでとう御座います。 末永くお幸せに。
料理も美味しくてとても楽しかったです。 どうも有難う御座いました。



小さい靴(1)デメリット

2007年11月12日 | 体験談
靴の寸法が24.0cmなのであります。
男としては規格外の寸法です。
靴屋には普通何処でも24.5cm迄しか置いていません。

そこで靴を探すのに非常な苦労をする事となります。

靴屋曰く「メーカーによって微妙にサイズが違います」と。
そこで24.5を履いたり23.5を履いたりして。

合わなくて新品のままの靴が2足も靴箱に鎮座しています。

数年前にやっとよい方法が見付りました。

それは婦人靴コーナーで、男にも合う色、デザインを買うのです。
婦人靴なら24.0は普通のサイズですから、色々とあります。


少し前の体験。
20人ほどの男女混合のグループで座敷に上がりました。

帰る時にトイレに寄ったので、一番最後に玄関に出ました。
当然,靴は一足しか残っていません。

これが小さくて入らないのです。
無理して入れましたが痛くて歩けない。 そこで、
「誰か、靴を間違えていますよ~」と呼んだのですが
誰も出てきません。


焦りました。途方に暮れました。
「誰か間違っているのですがね~。もう一度良く見てくれませんか」と
すがるような気持ちです。

暫くして出て来ました。 やっと、やっと・・。
一人の女性が平身低頭して、
「済みません。申し訳ありません。
 男の方が言うものだから、男の方の靴だとばかり思っていました」

最初から、恥ずかしいですが、
「婦人靴ですよ」と言えばよかったのに・・。 ア~ア。



プチ・メタボについて

2007年11月11日 | 健康管理
昨日のブログ「プチ・メタボなら大丈夫?」の記事で、
この”プチ・メタボ”なる新語を作ったと、
書きましたが、インターネットを調べてみると
もう既にこの言葉が使われている事を知りました。

やはり誰でも考えている事が良く似ているのですね。

新造語ではないので、訂正してお詫びいたします。
(事前にインターネットでチェックすべきでした)

健保法の改正で来年度から40才~74才の全国民に、
特定検診が実施されますが、
メタボの基準は当面、現行の基準のままで行われるそうです。

早く基準の見直しをして改めて欲しいですね。

プチ・メタボなら大丈夫?

2007年11月10日 | 健康管理
「プチ・メタボ」って何かご存知でしょうか?
「え? そんなの知らないネ」とおっしゃられるでしょう。

それも其の筈、私が勝手に創った新語なので~す。

メタボリック・シンドロームの日本の基準値がおかしいと言う、
ブログの原稿を書いている丁度其の時に、
朝日新聞(8日付夕刊)が、
”メタボ基準、検証へ"の記事を載せました。


個人もマスコミも時宜に適った話題は同じなのですね。

日本の基準は欧米に比べかなり厳しく設定されているようです。
(僅か1,000人位を調査対象にしたらしい)
しかも年齢別がなく、老いも若きも同じ基準では問題が多過ぎます。

基準が厳しいと未病の人まで、病人になって
医業界、薬業界が大きな恩恵を受けているのです。

産官癒着とはこの事。両業界から労務厚生などの権限設定の
官公庁に多額の政治資金が流れていると噂されています?


そこで基準値を一般人の立場から見直して、
欧米並みに本当に要注意の正しい基準に
変えて貰うのが当然でしょう。

そうすると、ウエストは5cmほど増えるし、
血圧、コレステロール、高脂血の基準値は
現在より少し緩やかになります。薬の飲み過ぎが減ります。

「メタボの罠」と言う本が出ています(写真)が、
この中で{ちょい、メタ}が一番長生きしている
統計があると公表しています。。

つまり、やや小太りでよいのです。
{ちょい、メタ}など、野暮ったい言葉ですから、
これから「プチ・メタボ」と呼びましょう。


プチ、メタボの人、バンザイ