80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

小さい靴(1)デメリット

2007年11月12日 | 体験談
靴の寸法が24.0cmなのであります。
男としては規格外の寸法です。
靴屋には普通何処でも24.5cm迄しか置いていません。

そこで靴を探すのに非常な苦労をする事となります。

靴屋曰く「メーカーによって微妙にサイズが違います」と。
そこで24.5を履いたり23.5を履いたりして。

合わなくて新品のままの靴が2足も靴箱に鎮座しています。

数年前にやっとよい方法が見付りました。

それは婦人靴コーナーで、男にも合う色、デザインを買うのです。
婦人靴なら24.0は普通のサイズですから、色々とあります。


少し前の体験。
20人ほどの男女混合のグループで座敷に上がりました。

帰る時にトイレに寄ったので、一番最後に玄関に出ました。
当然,靴は一足しか残っていません。

これが小さくて入らないのです。
無理して入れましたが痛くて歩けない。 そこで、
「誰か、靴を間違えていますよ~」と呼んだのですが
誰も出てきません。


焦りました。途方に暮れました。
「誰か間違っているのですがね~。もう一度良く見てくれませんか」と
すがるような気持ちです。

暫くして出て来ました。 やっと、やっと・・。
一人の女性が平身低頭して、
「済みません。申し訳ありません。
 男の方が言うものだから、男の方の靴だとばかり思っていました」

最初から、恥ずかしいですが、
「婦人靴ですよ」と言えばよかったのに・・。 ア~ア。