80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

車内で席を譲られた時は(マナー)

2010年12月10日 | 体験談
自分では未だそんなに老け込んではおらんぞ、
年寄りっぽい姿ではないぞ・・と日ごろ思っているのですが・・・・、


処が明るい処で鏡で自分の顔をつくづくと見ると、
やはり小皺が多い、老人班というか、
小さいシミが多く出ている事に気付いて驚かされます。

あ~あ、やっぱり齢相応に老けているのだなあ、とがっくりしています。

そう言う事なのでしょうか、
バス、電車の車内で席を譲られる事が増えて来ました。

席を譲れらた時の、私のとっているマナーを書いてみましょう。

1.もう間もなく降車駅に近くになっている(後2駅位の)時は、
  「有難うございます。もう直ぐ降りますので」と、丁寧にお断りします。決して座りません。


2.その他の場合ですと、余り躊躇、遠慮することなく、
  「どうも有難うございます」と言って笑顔で譲って貰います。


  この時大事な事は、大きな声でお礼を言うべきだと思います。
  近所に座っている人、立っている人にはっきり聞こえる様に言うのです。


それが譲って呉れた人に対する礼儀だと思います。
周りにいる人に「ああ、あの人が譲ったのだな」と判る様にするのが、
礼儀と心得ています。

席を譲ってもらったのに、結構ですと中々座らない人を見受けますが、
せっかくの好意を無にする態度で良くないと思いますし、
譲るべくして立ち上った人も後の処置に困惑する結果になるのです。