たまには観劇へ

私の知人が劇団の主宰者をしておりますので、
この秋の公演を観に行って参りました。

場所は東京成城学園駅の傍にある、成城ホールです。
小じんまりした２５０席の小劇場でしたが、新しい感じで、
客は約80%位の入り。中国の作家が作った中国現代劇なのです。

内容からしてやはりご年配の方が多かったですネ。

ストーリーはさる病院で病室が満室の為、急遽会議室に臨時病室が作られ、
其処に入れられた、あかの他人の婆さんと爺さんの物語。

お節介な婆さんと、融通が利かない拘り屋の爺さんが、
性格的にも正反対のため、色々なトラブルを起こしますが、

結局、人の良い二人は仲直りして、肩の凝らない目出度し目出度しの喜劇なのです。

出演者は外に看護婦さんが一人の3人だけ。　それだけに熱演でした。

少しでもヒマが見つかれば、
家の中でウロウロするよりよっぽどましだと思いますので・・・・。
積極的に外へ出かけて、外気を吸いたいと思います。