80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

近隣お寺の散策

2008年10月29日 | 体験談
昨28日、雲一つない快晴、幸いに仕事も早く済んで、
沿線のお寺の散策に行きました。
皆さんよくご存知の、池袋近くの「護国寺」です。

帰路、会社の最寄駅から有楽町線で乗換え無しに行ける、
便利な位置にあります。
地下鉄、護国寺駅から降りたらすぐ其処がお寺の仁王門です。

徳川5代将軍、綱吉が建立した由緒あるお寺。
建造物は桃山時代のものが移築されたりして、
境内も広くゆったりと静かで、都心にあるのが不思議な位です。

参詣客も疎ら。久し振りにのんびりと癒しの気分を味わいました。
(写真は中程の不老門から本堂を望んだ所です)

特記事項を一つ
此処の境内の石段には感心致しました。


入口の仁王門から少し歩いて中程の不老門に行くのに、
約40段程度の石段があるのですが、
それが4段づつ一区切りになっていてその間に1m程の、
石畳がそれぞれあるのです。


老齢者にとっては長い石段が、ずっと続くのよりも遥かに登り易い。
間で息が付ける感じです。
 

昔(当初)はこんな石段ではなかったのでしょうが、
お寺か檀家の発想で改善されたのでしょう。
石段自体かなり新かったのそう思いました。
何処の神社やお寺でも石段が多くて長いと、
私などの年配者は見ただけでがっくりしますが、
何処でもこんな石段に改善して欲しいものですネ。