コスタリカのバスには、日本のように後乗りはない。必ず前から乗る。そして、乗るときに料金を払う。以前は、日本のように運賃入れがあったが、ごまかす客も多かったようで、運転手に手渡しする。運転手は料金に不足はないか、確認する。運転席に小銭ケースが置いてある。釣銭を渡しやすいように、スポンジに種類ごとにまとめて小銭を入れている。
80年ごろの市内バスの料金は、今でも忘れない、50 céntimos(センティモ)だ。当時のレートは、1ドル220~240円ぐらい。1ドルは8.6コロンにほぼ固定されていた。とすると、バス料金は15円ぐらいだろうか。
当時の最低額面のコインは5センティモ硬貨で、サイズは日本の1円玉よりさらに小さいが、感覚としては1円玉である。1センティモ硬貨はすでに流通しておらず、5センティモ刻みであった。この5センティモ硬貨10枚を釣りとして渡されることも一度ならずあった。5センティモ硬貨では電話を掛けることができないので、50センティモ硬貨で釣りが欲しいところなのだが。ババを引かされたような感じだった。
コスタリカのバスは、すべて均一料金で、距離に応じて運賃が変わるということはないので、整理券などというものもない。
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