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コスタリカ再訪(101)ポアス火山へ

2016-09-01 18:46:15 | コスタリカ
12月13日(日)
 目は醒めていたが、8時起床。午前中は快晴。カリブ海側のグアピレスと違って、中央高原の乾季の朝は大体快晴で、すがすがしい。
 朝食後、アラフエラ在住のコスタリカ人の旧友に電話する。彼は36年前に初めてコスタリカに来たときの語学学校の教師で、30年前、アラフエラの大きな教会で結婚式を挙げたときにも出席してくれた。その後も連絡を取り合っている。筆者よりも1~2歳年上だが、同世代といってもいいだろう。
 彼の自宅は、義妹宅から近い。歩いてでも行けそうな距離である。できれば、この日の午前中にでも訪問したかったのだが、残念ながら、風邪をひいていて、訪問は後日ということにした。 
 明日から、プンタレーナス (Puntarenas)、グアナカステ(Guanacaste)方面へ旅行に行く予定である。ということで、この日は36年ぶりにポアス(Poás)火山に行くことにした。
 
 朝10時半に出発した。道はほぼ一本道である。
  
 【義妹宅を出て坂道を少し登ったあたり。アラフエラの街が見える。】
 途中、分岐もあるが、標識もカーナビもあるので、迷わない。どんどん進んで、ポアス火山国立公園に近くなったところで、いくらか霧が出てきたが、大したことはない。そして、11時20分ごろ、国立公園の入り口に着いた。先日、訪問したカルタゴ州のイラス火山は公園入り口のそばがすぐ火口になっていたが、ポアスの方は少し歩かなければならない。
 36年前はゲートも何もなく、入場料を払ったような記憶がないが、今回はちゃんとゲートもできていて、きっちり払わされた。非居住者の入場料は結構高い。支払いはカードでOKだった。

【非居住者(英語表記)。筆者はこちら。】

 【居住者(スペイン語表記)。コスタリカ人及びコスタリカ在住外国人が該当する。女房殿は非居住者だが、こちら。米ドルに換算すると2ドル弱。】
 入場料の支払いが済んだので、このまま進めると思ったら、また窓口が続く。今度は駐車料金の徴収である。こちらはカードが使えず、現金のみである。ただ、料金はリーズナブルだったような気がする(記録が残っていない)。イラス火山の駐車場料金は1100コロン(約2ドル)だったので、たぶん同じぐらいだと思う。


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