(承前)
フードセンターでメキシコ料理の夕食を済ませたが、乗り継ぎ便の出発時間までまだたっぷり時間がある。一度出国手続きをしたのだが、人が多く、くつろげない。いろいろなところを見て回った。
たまたまエレベーターの近くに行くと、下の写真のボードがあった。
「地震と火災のときに使う」と書いてあるが、そんなはずはない。英語にはちゃんと「使うな」と書いてある。“usar”(英 use)の前にあるはずの“No”が取れたのか、それともいたずらされたのか。
一通り見終わったので、また出国手続きをして、中に入ることにする。
すぐ近くにも出国手続きのゲートがあったが、Lと書かれていて、そこはアメリカ行き専用だった。その他の国は別のゲートに行かなければならない。思うに、アメリカ行きは麻薬対策などのために、チェックが厳しいのかもしれない。
日本行きはKのゲートである。無事、出国手続きを済ませて、出発ラウンジの方に行く。人の少ないゲートに行き、寝転ぶ。人が増えてきたら、また、別のゲートに移る。寝転んでいても、アナウンスがうるさくて、ゆっくり寝ていられない。それでも、何とか5時間過ごした。
無事に、エアロメヒコの成田行きに乗り込んだ。ほとんど満席だった。メキシコ時間の9月6日(木)午前2時に離陸。15時間も乗っていなければならない。
まずは寝ることにしたが、15時間も寝ていられない。そのうち食事が出た。2種類のうちから1つ選ぶのだが、そのうちの一つがカツどんだったので、それにした。肉は分厚く、醤油と砂糖も少なく、かなりの薄味だった。隣りに座っていたメキシコ人成年が上手に箸を使ってカツどんを食べていたので、それをきっかけに話が弾んだ。
朝食は日本時間の午前4時ごろ出た。サンドイッチか玉子だったので、玉子にした。玉子には frijoles(豆)が付いていた。
成田空港には予定どおり、6時半ごろ到着した。まず、入国手続きである。
日本人用の入国手続きゲートではパスポートの写真のページをスキャナーに合わせて読み取り、次に正面を向いて写真を撮り、照合するシステムだった。問題がなかったので、扉が開き、そのまま外に出た。帰国のスタンプは残念ながら押してもらえない。
日本に帰ったことを実感したのはやはりシャワートイレの中だった。
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スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書)
好評発売中!!こちらは、このブログとは別物です。もちろん、トリビア満載です。
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日本行きはKのゲートである。無事、出国手続きを済ませて、出発ラウンジの方に行く。人の少ないゲートに行き、寝転ぶ。人が増えてきたら、また、別のゲートに移る。寝転んでいても、アナウンスがうるさくて、ゆっくり寝ていられない。それでも、何とか5時間過ごした。
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まずは寝ることにしたが、15時間も寝ていられない。そのうち食事が出た。2種類のうちから1つ選ぶのだが、そのうちの一つがカツどんだったので、それにした。肉は分厚く、醤油と砂糖も少なく、かなりの薄味だった。隣りに座っていたメキシコ人成年が上手に箸を使ってカツどんを食べていたので、それをきっかけに話が弾んだ。
朝食は日本時間の午前4時ごろ出た。サンドイッチか玉子だったので、玉子にした。玉子には frijoles(豆)が付いていた。
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