ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「半落ち」 横山 秀夫 読了。

2011年09月12日 21時16分48秒 | 作家 や行
「半落ち」 横山 秀夫 (講談社文庫)  2011.9.12読了。


●勝手に採点 8点(10点満点です) 


●あらすじ

「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは―。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。  


●読後の感想

◎「お父さん…」

「空白の2日間」…謎解きとして物語に引き込まれる。
最後のこの一言で胸を一瞬つかまれた感じがした。
ミステリーとしては、ちょっと納得いかないところもあるが…人間ドラマとして素直に感動しました。


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