ドンドンこにしの備忘録

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「無人島、不食130日」 山田 鷹夫 読了!

2015年07月20日 17時12分49秒 | 作家 や行
「無人島、不食130日」 単行本 山田 鷹夫 (著)  2015.7.13読了 。

沖縄の無人島・内離島(うちばなりじま)での130日におよぶ不食実験で見えてきたものとは?

10年前に刊行された衝撃の書『人は食べなくても生きられる(不食)』の巻末で著者はこう宣言しています。
「公開実験を提案しておこう。だれでもわかる、不食を証明する方法がないか。1カ月、あるいは100日を無人島で何も持たずに、食糧もなしに暮らすというのはどうか」
ちょうど10年を経て、今年の4月2日から130日にわたって、西表島からボートで15分の無人島「内離島」において行なわれた「不食実験」の全貌をレポートします。
4月2日、外離島到着
4月5日、内離島へ渡る。テント設営
4月7日、内離島を3時間かけて一周
4月8日、不食6日目、頭が空っぽで何も考えられない
4月11日、ハリセンボンを捕らえる
4月14日、全身にジンマシンが出る!
……130日間の無人島生活の全貌
本書にあるのは単に無人島の冒険談ではない。現代生活とはまったく対極なる生き方を提示している。
「食べるものがない」「お金がない」、さらにいえば「やることがない」「助けてくれる人がいない」という暮らしは本当につまらなく、不幸なことであるのか?
無人島暮らしはいったいどんなものであるかということは、皆さんの現代生活を見直す視点と刺激を与えるだろう。




この方、いつもおっしゃっているんで、「食べてもいいし、食べなくてもいい。」って、でも、本のタイトルに「不食」って。
なんか、すごい食べちゃってますが…。
不食者とは「人は食べなくても生きられる」ということを知っている者をいうのだそうです…6点



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