アルゼンチンは痛恨だった。 実をいうと、結構前からムスカテール本命は決めていたのだが、私が思っていたより人気になって、この欄でも「どうしようかなァ」と再検討を匂わせた。 そこで迷ったのがアスカクリチャンだった。 これは最終予想でも対抗に抜擢して、気があることを語っている。 やっぱり本命対抗入れ替えれば…。 みやこSの方は本命にしたインカンテーション(7人気)がハナ差2着と期待に応えてくれた。 大野惜しかったな。
エピファネイアが菊花賞を圧勝したことにより、俄然注目されたロザリンドのデビュー。 しかし11着という思いもかけぬ惨敗。 POG的にはほどほどぐらいの人気だったと思うけど、エピファの進化を見たばかりだから、全妹に期待するのは普通のこと。 まあ着順だけでみれば真っ暗だけど、馬体自体は良く見えたな。 なんか闘志に火が付かなかった感じで、たしかに平凡な内容。 でも勝ち馬から0.8差だからね。 能力はソコソコあると思うよ。 シンクリだからダートへ、などという声もあるが、それはさすがに焦りすぎ。 燃えやすい兄よりおっとりしてるなら、距離を延ばすのもひとつの手か。 続戦なら次結果を出さないと、なにせ角居厩舎だからね。
一方、派手な勝ち方をしたのが、2戦目のミッキーアイル。 今の京都は速い時計が出て当たり前だが、それにしても凄いレースだった。 バンドワゴン、オーシャンヒーローに続いて「別物レース」が流行っているね(笑)
今週は当然エリザベス女王杯が注目。 ヴィルシーナ、ホエールキャプチャに対して、3才のメイショウマンボ、デニムアンドルビーの対決。 上がり馬のラキシス、ディアデラマドレも虎視眈々か。 今週はバッチリ決めたいね。
2才戦も京王杯2才S、ファンタジーS、黄菊賞と、楽しみなレースが多い。 今週も早そうだなァ。
