今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

牡馬クラシックも動いてきたぞォ!

2013-11-12 | 競馬

  今週のマイルCSはやはりというか大激戦だね。 一応ダノンシャークが中心になりそうな気配だけど、登録の半数以上にチャンスがあるかな。 現時点で外人ジョッキーが5人参戦予定。 そのあたりもひとつのポイントにはなるか。
 興味としては東スポ杯だ。 新馬快勝のサトノアラジン、ラングレーは、ここを勝てば一躍クラシックロードの主役に祭り上げられる。 キャリア1戦だから負けても言い訳はできるけど、逆に勝てばそのインパクトは倍化するということだね。 実績のあるイスラボニータ、ウインマーレライ、脇役タイプとしてはクラリティシチー、ワンアンドオンリー、デルカイザー、ハイアーレートなどなど。 府中の千八は見る方も楽しみな舞台だ。 
 期待される良血馬で、オリハルコン、ゼウスバローズが初勝利を挙げ、黄菊もトゥザワールド、シャドウダンサーといった誰でもわかる血統馬が快走。 ここへきて俄然牡馬の出世争いが激化してきた。 今週はベルキャニオン、ガリバルディ、ステファノスらが出てきそう(ガリバルは変更あるかも) トゥザワールドを別次元の脚で完封したバンドワゴンは、当初の予定より帰厩が遅れたが、今は馬場入りして来月のエリカ賞へ出陣の模様。 疲れが出て心配されたトレクァルティスタも年内復帰(ホープフル?)を目指すとのこと。 
 牝馬は2戦目で完敗したレーヴデトワール。 どうやら白菊へ出走の構え。 勝ったらJFを使うのだろうか。 その場合短期間に4戦目となるが、物理的には可能ではある。 まあ白菊でのパフォーマンスに注目か。 ダイワレジェンドは24日のベゴニアを予定している。 国枝師はJFには拘ってないと話しているらしい。 ベゴニアはロサギガンティア、テスタメントなど牡馬の強敵もいるので、一応の試金石かな。 そうそう松田博3人娘のラストとなるサングレアル。 23日のマイル戦でデビューとなる見込み。 こちらも勝ったらJF登録するのか、それともやはり来年を見据えるのか。 ただ、ひとつの読みとしては、松田博師は3人娘の内2人をJFに出したいという気持ちがあったんじゃないかな。 ハープスターが夏に凄いパフォーマンスをしたので、あと1頭。 そういう意味では中1週でも強行する可能性はなくはない。 どっちにしろ当面のレースを勝ってこそだが。 
 まあ競馬はクラシックロードへの道のりが楽しい。 それこそが競馬の醍醐味と満足感を象徴するものだからだ。

 
コメント
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