今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

セントポーリアから出たのは…。

2022-01-31 | 日記
 根岸Sは結果的にフェブラリーというより、千四で勝負のワンツーだった。そういう観点で臨んだ人は快哉を叫んだことだろう。 テイエムサウスダンは地方回りが多かったので、まあ盲点ぽい感じかな。前走も園田戦を勝っている。ん、岩田か(笑)。岩田が中央で勝てて力を証明できた、と云ったらしいが、馬自身着実に上昇しているのだろう。でも昨年のこのレースも4番人気。まあ圏内の馬だったな(笑)。期待したタガノビューティーは殿から。昨日の稿で、D全戦も府中Dでも千四でも3着内確率は8割と云ったが、たしかに3着。まあ津村なりにメリハリつけた騎乗なんだろうが、やはりあれで頭を獲るのはね。
 注目のセントポーリアはドゥラドーレスの圧勝だった。ウィズグレイスは国枝師も異なるレースを示唆していたが、ルメは押してハナへ行った。意図はわからないが、結果的にはやや速い流れ。最後の1ハロンはきつかったね。まあクオリティとしては、切れる脚を使うタイプではないな。発馬後の感じでは馬がどうしてもというよりは、ルメの判断で逃げたと思う。ただ2戦続けてのこの形で、この後のレースに悪影響がなければいいが。次走どうするか。フリージア、ミモザ、フラワー、忘れな草など外野的には色々あるね。いっそ休ませてフローラ(スイートピー)という手もあるけど、まあ前記のどっか使うかなァ。 それよりドゥラドーレスの強さは圧巻だった。ドゥラメンテXロカ。母は阪神JFの1番人気だったね。レースもよく覚えてるよ。あまり使えず繁殖入りしたが、すぐ上の初仔はスクリーンヒーローで、期待はされたがJRAは5戦勝てずに地方行き。ドゥラドーレスは2番仔になる。ロカの持っていたポテンシャル、誰でも知ってる華やかなファミリーを考えると、限りなく本物ということになりそう。11月のデビュー戦は着差少なかったが、丸山で出遅れだった。当時2着がヨコタケ、3着がルメールを考えても、勝ったこと自体が能力の差という感じか。今回戸崎はウィズグレイスという大敵がいるのに、レース半ばで勝利を確信したかのような風情。それだけ手綱を通して感じるものがあったのだろう。直線は結構外へ行ったけど、逆にモノの違いを示したかもね。母方はハービンジャーからダンスインザダーク。距離は全く心配ないだろうから、弥生賞かな。丁寧に千八続けるならスプリングの選択肢も。間違いなくクラシック有力馬に値する。
 きさらぎ賞はなんとリューベックが登録してきた。中1週で常識的には登録だけとは思うが。まさかN紙のクラシック番付で、若駒S勝ったのにランク入りできずに腹立てた? な、アホな。同馬主のダンテスヴューいるし、池添はフォースクエアに乗る予定だしね。ま、登録した以上は、早くても水曜あたりまで決定はでないかな。別にしてメンバー見渡すとソコソコは前掛りの感じ。ダンテスヴューとマテンロウレオかな、という気がする。ダンテス…クロウキャニオン(笑)。もう笑うしかないっしょ。
 東新杯は好調の馬が多くて楽しみだね。アオイクレアトール、カテドラルあたりが穴っぽいかな。 今週は個人的に色々あってね。戦いに臨む感じ…何のコッチャ。
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