キタサンブラック、明日も心配ない心肺機能。

キタサンブラックはほんと理想的な馬だよね。体力、心肺機能に優れ、勝負どころでスッと離す優位性。最後のレースは改めてその才能を見せつけた。あえて云えば来年走ったってまたG1の2つや3つは勝てると思う。基本同じような感じで走り続けている馬で、極めて変調が少ない。数々の勲章と共に、記憶にも残る優駿だった。
　さて有馬が終って…ナヌ、まだ競馬がある? 東京大賞典だろう。エッ、JRAが…。チョイとボケすぎた。その28日あえての新設G1開催。当初からG1にしては重賞勝ち馬1頭だけで、ややショボイ顔ぶれといわれていたが、今日になってルーカスが回避濃厚という話。追い切りの直線で落馬→放馬で、馬の状態を見ている状況という。昨日追い切らなかったので、どうするのかと思っていたが、やはり先週水曜でなく木曜に追っているから、あえて月曜の追いになったのだろう。なんとも…。馬の体は大したことなくても、ケチがついたことは確か。やりきれないなァ。クリスマスだけどヤケ酒だな。これでいよいよフラットレーが勝つお膳立てだ。タケユタカが有馬の興奮冷めやらぬ中、またG1制覇というのもね。やっぱルメールが締めるのが一番象徴的だと思うよ。今から前発表しとくけど、ホープフルS私の◎はフラットレー、〇はタイムフライヤー。ほぼ一騎打ちで、サンリヴァル、ステイフーリッシュ、トライン、ナスノシンフォニーが押さえ。ジャンダルムにやられたら諦める。私、前走のデイリー杯では5番人気のジャンダルムを本命にした男。　諸君、馬は生き物、レースも生き物、それでいいのだ。　ちょっと眩暈がするのでお休みします。サラバじゃ。