今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

マカヒキ凱旋門! 送り出すJRAは…。

2016-06-10 | 競馬
 マカヒキの凱旋門挑戦が決定した。 まあ金子さんとしても、持ち馬が色々活躍しているし、ここは行き時と判断したかな。 今年はロンシャンでなくシャンティイだからね。 これまで馬場適性(慣れ)で、ひとつ重いものがあったけど、馬場が変るのは可能性として好転という受け取り方もなくはない。 ロンシャンがイメージとして「パワー」だったから、シャンティイでチャンス拡大というわけか。 ま、私はロンシャンもシャンティイも行ってないから、何とも…だが(笑)。 ドゥラメンテは一応行く予定だし、まずは楽しみな展開になってきた。 サトノダイヤモンドはどうする。 おそらく近日中に発表があると思うが、私は行ってほしいね。 施行馬場が変わることも含め、ドゥラ、マカヒキ、サトノと揃えば、ひょっとして今までの鬱憤を一気に晴らす独占…というウルトラソウルも。 まあ世界はそんなに甘くないにしても、これまで以上の期待値は間違いない。 ダービー直後には、里見さんが菊というタイプでも…、と云ったらしいし、挑戦してほしいね。 菊はまあディーマジェスティでいいんじゃない。 ついでにリオンディーズが秋天でアッと云わせたら痛快だけどな。 菊でもいいけど。
 宝塚記念はドゥラメンテ、キタサンブラック、ラブリーデイ、アンビシャスの争いになりそう。 それにしてもドゥラメンテが投票6位だよ。 3才はベスト20に、マカヒキ、ディーマジェスティ、リオンディーズ。さらにメジャーエンブレム、シンハライトとランクイン。 しかしサトノダイヤモンドはそれより下。 これも不思議。 
 N紙で大久保洋元師が、JRA賞にベストマイラーを。と云っているが、当然の話だ。 そもそも最初の時に、短めの賞もひとつ、的な配置で、最優秀短距離馬を制定した。 その後は変更することを億劫がって今日に至っている印象。 随分前から、毎年叫んでいるチューリップ賞とフィリーズレビューの逆グレード。 チューリップの翌週にフィリーズという、ほぼ同時期で、チューリップが本番と同じ千六、フィリーズは千四。 どう考えたって桜を目指すトップクラスはチューリップに出走するわけだ。 なのにチューリップはG3で、1着が3千数百万円。 フィリーズはG2で5千万円を超す賞金。 こんな矛盾は間違い探しにもならない。 小学生でもわかるぞ。 JRAはダービーに14万人も集まって、またアグラかもしれないが、ほんとJRAの裁量だけで変えられることは、是正してほしい。 くれぐれも「是正」なんだから。
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