クラシックへ、本格的な開戦だ!!

　まず言い訳だが、根岸のキョウワダッフィーは運がなさすぎだった。　福永は前のレースでカフェブリリアント(6人気)で、アデイインザライフを撃破、私の◎に応えてくれたが、このダッフィーはいただけなかった。　4角までの感じでは、馬券圏内間違いなし、と思えたのだが、直線詰まり加減の連鎖。　外を見てたりしたので、進路変更するかと思ったが、優柔不断で結局脚を使わせてもらえない形。　2着のワイドバッハと0.2差だし、まともならね。
　セントポーリアのドゥラメンテは強かったね。　休養を挟んでの連勝は次元の違うレースぶりだ。　アドマイヤグルーヴの仔をPOGで何頭か持っていた私としては、ちょいとばかり胸が苦しい。　ただその経験で云うと、やはり気性面の問題が大成を阻んだケースが多かった。　ドゥラメンテはマシな方で、爆発力は一枚上か。　まあ今回のセントポーリアはメンバーが軽かった点は云えるんだけどね。　中１週で共同通信へ行くのか、それとも弥生賞なのか。　この圧勝振りなら、鞍上は石橋のままだろう。　すでに共通へは、アヴニールマルシェ、リアルスティール、ティルナノーグ、ダノンメジャー、アンビシャス、ソールインパクト、ミュゼエイリアン、ショウボートらが出走態勢。　ドゥラメンテが加わったら凄いメンバーにはなるが。　一方弥生賞へも、シャイニングレイ、トーセンバジル、グァンチャーレ、ベルラップ、クラリティスカイ、ブライトエンブレムらが予定している。　こちらはまだ間があるので、もう少し増えるだろう。
　今週はきさらぎ賞だが、登録はたったの9頭。　なんか物足りないね。　ポルトドートウィユ、アッシュゴールド、レガッタ、ネオスターダム、グリュイエールと、猿でもわかる良血馬対決か。　というより、登録数が少なかったのは、大物牝馬ルージュバックを恐れてなのかな。　京成杯を受けてルージュバックの評価はうなぎ登り状態だ。　私はポルト本命を決めているけどね。　ポルトからルージュへ50%、アッシュとレガッタへ20%ずつ、グリュへ10&だな。　ん、早すぎる? たしかに(笑)
　さあ、クラシックへ本格的な開戦となるよ。