凱旋門終って、もうひとつのブルー…。

  だいぶ遅くなったけど、凱旋門賞。　トレヴの強さは正に圧巻だった。　日本馬2頭はトレヴと常に相前後していたので、彼女の起動の早さと強じんな持続性に為すすべもなかった。　オルフェーヴルは直線ちょっと詰まったけど、大きな不利というほどでもない。　一応完成度の高さは示したと思う。　キズナは5着程度と想定していたので、まあまあ健闘した部類かな。　それにしても壁は壁のままだ。
　せっかくの競馬シーズンというのに、個人的には困った事態になった。　仲間内のPOGで持った7頭が、次々に離脱して行く。　すでに超大物マル外ゴールデンマンデーが骨折で早々に姿を消し、10月出走予定だったレヴアップスピンがザ石からの後遺症で放牧になった。　さらに20日の府中で後藤を鞍上に出陣だったパリーアークが、脚に腫れ熱があり離脱した。　結構時間がかかりそうで、計算がまったく立たない。　トーセンマタコイヤも依然放牧ではっきりとしたメドは立っていない。　ハープスターは健在だが、年内1戦だろうし、その後も3月のチューリップまで使わないものと思われる。　他の参加者が続々期待馬を登場させているから、差し引きとしては凄いことになるね。　私の力ではなんとも…。　レッドメイヴが27日に出走するのと、トーセンスターダムが無事にデビューすることが最低限の抵抗になる(笑)
　秋華賞はデニムアンドルビーで問題ないかな。　内田が今週はスッキリとインタビュー受けるとみたい。　メイショウマンボ、スマートレイアーに、巻き返しを期すエバーブロッサム、トーセンソレイユ。　ウリウリの成長力もバカには出来ない感じ。
　それにしてもパリーアークの離脱はショック。　やっぱり順調に行かない血筋なのかな。