今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

騎手たちの皐月賞!

2008-04-15 | 競馬

人間って弱いし、感化されやすいし、結局「後追い」になってしまうことが多いよね。 桜花賞がああいう結果になって、なんでもアリという雰囲気になっている。 とにかく上位の2頭は、今までさんざん 「路線」 で戦って、勝負付けが済んだ (と思われていた) 馬だったしなァ。 昨日はフサイチアソートも全然アリなんだろう、とか書いたけど、そういう理屈なら、サブジェクトもレッツゴーキリシマもスズジュピターも、ゲッ、まさかオリエンタルロック!  桜花賞が小牧、蛯名というベテランで決ったから、皐月は逆に若手か。 川田、藤岡佑、吉田隼…でも松岡が人気に応えたって、その論は成立してしまうしなァ。 池添の逆襲ってのも話としては面白いけど、それなら人気薄のアンカツ、岩田が 「勝たせてしまった!」 の方が、まだ多少は現実味あるか。 そういえばオリエンタルロックは武幸だね。桜では私が書いたように、ポピーをマークするようなレースになって、共倒れという危惧した形だった。 小牧はどういう気持なのかな。念願のクラシック制覇で、ひとつ仕事が済んだ脱力感なのか、もう一丁行ってやれ!と意気込んでいるのか。 惜敗だった蛯名や後藤は、今度は!の気持だろう。 タケミカヅチの柴田善も、桜で蛯名がいい味出しただけに、負けじという意識もあるかな。 そして武豊だ。彼にしてみればクラシックで勝てそうな馬に乗るのは当たり前のことなんだけど、先週のやるせなさがあるので、逆に集中できるかも。 さらにフローテーションに権利を取らせて、フサイチアソートに乗る横山典。当然一発狙っているか。  さすがに皐月賞はジョッキーもオールスターって感じだけど、湘南アルバのゲート次第では、藤岡佑がハナ切って、川田が2番手という展開も考えられる。 是非とも臆することない手綱さばきを期待したい。 どっちにしろ彼らに失うものなどないのだから。  とか云って、湘南アルバの大逃走だったりして…。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする