DOKKENBARへようこそ

DOKKENBARへようこそ

迷える古羊、どこへ行く/会計検査院

2017-11-25 17:58:44 | 日記


●11月20日(月)
*今日も完全に寝不足。麻雀の日に限って、何故?
*今朝は3.6度で、今季最低。しかもこの時期にこの気温は36年振りとか。今日の最高気温予想は10度で1月初旬の気温らしい。
ちょいブログ。

*徒歩で出かけるも5分ほどで書類の忘れ物に気が付いた。一旦イエに戻ってから今度はチャリで出直し。
新宿西口のハローワーク。
真っ直ぐイエに戻ってチャリを置いてから、団地の麻雀会。何とか間に合った。相変わらず何だか冴えないけど、こんなもんかな。
買い物。階段13階。ブログ更新。

●11月21日(火)
*9時半、徒歩で今日も新宿駅の西口にあるハローワークへ。今日が最後の認定日で、1週間もすれば最後の失業保険が入ってくるだろう。
隣の銀行で千円札で1万円引き出し。
駅南口の東急ハンズにちょっと寄った。

参宮橋の母入院の病院へ徒歩で。歩行器でソロソロと歩いていた。快方に向かっているようだ。病院ではテレビカードや飲み物などを買うときには千円札が必要。両替してあげた。

徒歩で戻り新大久保のスーパーへ。

*トランプ、朝鮮を9年振りにテロ支援国家に再指定したとか。
*朝鮮のキムは中国から来た特使に会わなかったのではという観測が、一部メディアから報道されているようだ。

・森友学園に国有地が売却された際に地中にあったゴミの撤去費用として8億2000万円が値引きされた件について、値引き額が適正であったかどうかを調べていた会計検査院は、国土交通省が「値引きは合理的に算出された金額である」と主張しているのに対して、「地質調査の方法に合理性はない」、「値引き額の算出に十分な根拠が確認できない」、「他にも調査の方法がいくつか有るのにその方法をとっていない」との結論を出して、明日国会に報告するそうだ。政府は以前国会において「値引き額は適正だ。問題はない」と答弁している。

会計検査院が、いくつかある調査方法で独自にゴミ撤去費用を試算したところによると、8億2000万円より30%から70%も低かったとのこと。

つまり、国民の財産である国有地を売却する際に、国交省が根拠が曖昧なまま8割も9割も勝手に値引きして売却したということである。森友が払える金額に合わせて値引き額を決めたということである。
何故こんなあってはならないことが起きたのか。

理由はただ一つ、森友がアベの妻絡みだからである。
アベの妻が名誉校長だから、あり得ないディスカウントをした。
実に単純な話である。

本来、ゴミ撤去費用を算出するところがあるにもかかわらず、森友の時にはわざわざ国交省に算出を任せた。アベの妻が名誉校長である森友学園が購入可能な金額をひねり出すために身内の国交省に算出させた。

政治なんてどんなに綺麗事を言ったって、所詮こんな程度のものである。

それともう一つ。会計検査院は、それではいくらの値引きならば適正であったのかの数字は出さなかった。出さなかったというより、出せなかった。出そうとしたが、判断の材料となる資料が殆どなかったからである。国交省が恣意的に資料を破棄したのではという指摘があっても不思議ではない。
文書管理については、森友だけじゃなく加計でも自衛隊の日報でも問題になった。

「記録がない」、「記憶がない」。これが政府・役所の常套手段だ。

マズいことは全て隠蔽・隠匿。

政治なんてどんなに綺麗事を言ったって、所詮こんな程度のものである。

*自衛隊を憲法9条に明記させることについて、アベは国会で、
「自衛隊は憲法に違反するものではないと理解しているが、多くの教科書には「合憲性に議論がある」と記述がある状況だ。こうした議論の余地をなくすことが必要だ」というようなことを述べた。

憲法9条は、「戦争放棄」、「戦力不保持」、「交戦権否認」を高らかに謳(うた)っている。
この崇高な理念と矛盾する、「集団的自衛権が容認された自衛隊」が9条に併記されようとしている。

どっからどう見ても奇妙な話だ。全くもって不可解そのもの。

*今上天皇の退位についての皇室会議が来月1日に開かれるとのこと。退位の日付は、2019年の4月30日、もしくは3月31日が有力案だという。

自分は退位は大晦日が良いと思っていた。
「昭和」は12月25日に始まって1月7日に終わっている。昭和が64年まであったといっても、実際は62年2週間ということになる。こうした誤差を少しでも小さくするには大晦日が一番だ。

まあ、「4月か3月」には色々理由があるのだろう。

それと、新しい元号は、国民生活への影響を考慮して退位の半年前に公表するという。もし「3月か4月」の半年前ということになれば公表は9月か10月ということになる。
カレンダーが年末までに我々の手許に届くには印刷の他にもいくつかの段階がある。9月、10月となると結構忙しいのでは?
・・・などと余計な心配をしてしまった。

●11月22日(水)
*まだ水曜だ。麻雀のある金曜はまだまだだ・・・
*経営再建でもがいている東芝は合理化の一環として、テレビアニメ番組の「サザエさん」のスポンサーを来年3月で降りるとのこと。
「サザエさん」が東芝の単独スポンサーで放送開始したのは、自分が高校生だった昭和44年10月だそうで、そういうものに一切興味がないと思われる父が好きでよく番組を観ていたので、自分もつられてよく観ていた。その後単独ではなくなったものの東芝はずっと継続してスポンサーだったようだ。

スポンサー48年、あの東芝がこんなになるとは誰が想像したであろうか。祇園精舎の鐘の声・・・
因みに、「サザエさん」は世界最長寿のテレビアニメ番組としてギネス認定されているとか。

*クー(クーデター)で軟禁されていたジンバブエのムガベが遂に軍の辞任要求を呑んだようだ。
基本的に、欧米諸国はクーによる政変は非民主的だとして認めない。ビルマ(ミャンマー)の軍事政権に対してもそうだった。
が、今回クーが起きてムガベが大統領を降ろされたわけだが、むしろ欧米はあの超独裁者のムガベが降ろされたことを、内心ではホッとしているのではないかと思ってしまうが・・・

*チャリで元バイト先のスーパーへ。
最近、野菜が高い。ネギも高いのだが、安いネギがあったので買った。
安い無塩バターがあったので買った。バターは、原料の生乳が不足したのを切っ掛けにべらぼうに値上がりしてしまい、最近この店では150グラム入りが320円台、他の店でも似たり寄ったり。
ところが今日この店では2箱で528円(1箱264円)。即買った。しかも4箱も。バターを安売りする店はなかなかないので、買い溜めした。

レジにいるはずのシングルマザーのHさんがいない。惣菜部門に移ったというので、奥の調理室に行って挨拶。

帰り道、246の三宿交差点で元カミさんが定食屋を創たとか、創るとかなので、様子を見に寄ってみようかなと思ったが、とにかく寒いので止めた。
帰宅。階段を1段飛ばしで13階。途中で何故か背中がギクッ。極軽いギックリだ。

*与野党は、来週27日・28日に14時間にわたって開かれる衆議院予算委員会の質問時間の配分について、「与党5・野党9」の割合にすることで合意したとか。パーセントで言うと、与党35.7%、野党64.3%ということになる。
先日の文科委員会審議時間の配分合意と同様、今回合意した配分についても今回限り、これからの先例・前例にしないという条件で、野党も渋々与党の提案を呑んだ。

この先は?

*今日は「いい夫婦の日」。ある生保会社のアンケートによると、夫婦間のプレゼントの金額は1回につき平均1万3300円だそう。
また、1年間にプレゼントをする回数は、1回が27.7%、2回が20.7%ということだが、0回というのが一番多くて37.7%だったそう。

街頭インタビューで、50代くらいのある夫婦、
夫「3000円か5000円くらいかな」
「何よ、くれたことなんかないじゃない」
「あるよ」
「催促したからくれたんでしょ」

同じく50代くらいのある夫婦、
妻「ないですね」
「愛情だけ」

アラフォーの女性、
「段々少なくなっていく」

16歳の男子、将来プレゼントするとして、
「5万円くらい。指輪とか・・・」

自分はあまり人にプレゼントをする習慣は強くない。自分が育ったとき、たとえ誕生日でも何かを貰うということは殆どなかったような・・・ お駄賃あげるから買い物に行って、もなかった。成績良かったらご褒美、もなし。

元カミさんにも、結婚の前も後も、大したことは何もしなかった。

自分は、金や物で人の心を動かすという感覚をあまり持ってないのかも。
だから政治家が嫌いなのかも。

*重症ではないが、思ったよりギックリが辛い。
夜は2回もウトウト。
*上野のパンダの赤ちゃんのお披露目日が12月19日となったそう。当日は、メディアから何から何まで大騒ぎになるんだろうな・・・
中国に返されるのは2年くらい先? その時はもっと大変な騒ぎだろうな。

*NHKの「ガッテン!」で今日は嗅覚の話。
ゲストのビビルさんに目隠しをしてパンの臭いを嗅いで貰ったら、「あれじゃないですか・・・ バター! バターかマーガリン」

不正解になったのだが、自分に言わせれば大正解だ。バターやマーガリンはパンの原材料だからだ。
何故不正解なの?