DOKKENBARへようこそ

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迷える古羊、どこへ行く/重り2キロに

2019-05-07 09:09:56 | 日記

●1月11日(金)
*麻雀会、今一。
買い物せず。
階段。ジャンプ400回。

*総務省の去年11月の家計調査で、2人以上世帯の実質消費支出は、前年同月比ー0.6%で、3ヶ月連続でマイナスとか。
みんな節約している。

*厚生労働省が毎月行っている「毎月勤労統計調査」で調査方法が不適切だったために、この調査を基に算定される雇用保険(失業保険)や労災保険などが低目に支給されたので、差額を追加支給することになるという。
自分も一昨年退職して雇用保険をもらったので、もしかしたら1000円くらい戻る?

それにしても、また役所が「不適切」だ。役所は「不適切」の総合商社だ。
改竄(ざん)、捏造(ねつぞう)、隠蔽(いんぺい)・隠匿(いんとく)、嘘、誤魔化し、不正、不適切・・・

●1月12日(土)
*母は10時~夕方5時まで出かけたいけど、そうすると父が一人きりになるので、自分に来てほしい、父と一緒にいてほしいと前から頼まれていた。朝、母に電話して「11時ぐらいに行く」。

外はどんより曇りで今にも降りそう。それに寒い。チャリに乗っていて手袋をしていても、手がガジガジに悴(かじか)んで、どうにも我慢が出来ない。

実家。チャリで走っているときは降っていなかったが、家に着いてすぐ、窓の外を見ると雪が舞っている。5分くらい降っていた。チャリに乗っているときでなくて良かった。

父の確定申告の手伝い。手伝いというか、実際は、言われた手順で自分がやっている。
2人で近所のガストへ行き、カキフライをご馳走になった。塩分は5.8グラムだったかな。1食だけで厚労省の1日分塩分摂取量目標の7~8割になってしまう。
父、「麻雀以外は何してるの?」
「ブログをやってる」(2ヶ月余りやってないけど)
「北朝鮮はどう思う?」(思いもよらぬ質問)
「(キムは)とんでもない奴ですね」
~その他。(食事しながらこんな会話)

5時、母が帰ってきた。

来週の火曜日、証券会社の人が新しい商品の説明をしに来るので、自分も一緒に話を聞いてほしいとのこと。
火曜日に病院に来てほしいと医者に言われていたが、予約したわけでないので一週間延ばせば良いや。

6時過ぎ、外はパラッと雨が降ったようでまだ完全には止んでいなかったが、チャリで走るのには支障がなさそう。雨ということは、雪が降った11時より今の方が気温が高いということだ。実際、手はほとんど悴まなかった。

新宿の酒屋で鶏レバー入りテリーヌ。
ビックカメラで、還暦祝いで頂いた時計の電池を買った。1円玉の5分の1くらいの直径で、レンズ豆みたいな一番小さい酸化銀電池。

階段もジャンプもなし。

●1月13日(日)
*南米ベネズエラが経済混乱に陥り、インフレ率が去年は170万%、今年の予想は1000万%だとか。

この記事の文章の中に、「インフレ率とは前の年と比較した物価上昇率で、170万%というと、去年1円だった物が170万円になることです」との説明があった。

どうなんだろう。違うような気がする・・・

インフレ率が5%と言えば、去年100だった物価指数が今年は105になることでしょ。インフレ率10%だったら100が110、インフレ率100%は100が200。
じゃ、170万%は? 去年100だった物価が170万100になるんじゃないの? つまり「1円だった物が170万円になる」のではなく、「1円だった物が1万7001円になる」ことじゃないのかなあ・・・

*麻雀会。まあまあかな。

終了後、会長さんに誘われた。こちらの方は、まあ、こんなもんかな。
食事をご馳走になっているときに、テレビで、大相撲初日、稀勢の里が負けたとか言っている。皆は稀勢を応援しているようだが、自分は最早何も期待しなくなっていたので、余計なことは言わず黙っていた。

スポーツも人生も色々だ。
上手くいく人、いかない人。上手くいく時、いかない時。
どんなに努力しても、一生懸命やっても、必死になっても、ダメなときはダメ。可哀想だけど、そういうときもある。

麻雀も、上手くいく時、いかない時。

*帰ったのは夜中の1時を過ぎていた。最近、たま~に予約したのにテレビが録画されてないときがあって、11時から放送が始まる「オクニョ」が、もしかしたら録画されてないんじゃないかと、麻雀をしている間も終わった後トコトコと歩いて帰ってくる間も心配でしょうがなかったが、帰宅して真っ先にテレビを点けてちゃんと録画されていることを確認したときは、本当にホッとした。良かった~!

アーモンド、カシューナッツ、クルミ、レーズン、プルーン、うす焼せんべい、冷凍のアボカド(ダイスカット)、冷凍のブルーベリーを摘まみながら早速「オクニョ」を観た。ウトウトして気が付いたら4時になっていた。

●1月14日(月・成人の日)
*寝るのが遅かったので、かなり朝寝坊をして、シャワーを浴びる時間がなくなってしまった。毎日のことだが、今日は下血が多目・・・

*麻雀会、今日は今一かな。
NHKで12月に「ボヘミアンラプソディ殺人事件」の放送があったんだけど、何故か録画されていなかった。その事をチラッとメンバーのTさんに話したら、Tさんはそれを録画してあるのでダビングしてくれると言ってくれた。
「それにしても何で殺人事件って言うんでしょうね」
「歌詞の最初に“ママ、たった今人を殺してきた”ってあるからじゃない」
「あ~あ、な~るほど。それで殺人事件なんだ。ところで、人を殺してきたっていうのは、今までの自分を殺したって意味なのをご存じですか? つまり、ボヘミアンラプソディの曲って、フレディが自分はゲイだって告白した曲なんですよ」
「えっ、本当? 家に帰ったら歌詞をもう一度見てみるわ」

買い物。
階段。ジャンプ400回。

●1月15日(火)
*NYの金が1300ドル目前だ。
サッと軽く食事してチャリで実家へ。11時過ぎ、大和証券の人が来宅。相続税対策の商品に切り替えるための説明と手続き。父が自分にも一緒にいて話を聞いてほしいというのでやって来た。
今日手続きをしたので、今年の12月には多少のお金が自分に入ってくるようだ。それがあれば多少は生き延びられるが、ただ入金は年末ということなので、多分夏には(もしかしたらその前に)普通預金が底をつく。今まで少しずつ積み立てた預金をある程度取り崩さないと・・・

お客さんが帰ったあと、自分が実家に来た時としては珍しく3人で食事に出た。母はカキフライ定食。先日の母の留守中に、父と自分がカキフライ定食を食べたと話をしたら、私もカキフライが食べたくなっちゃったと言っていた。
食事中それとなく、夏にアメリカで開催されるロックフェスティバルに行きたいなって話をしてみた。去年の夏の猛暑で父が体調を崩したこともあるので、夏に出掛けるのはちょっと不安がなくもない。それに、夏と言ってもよりによって丁度お盆の時。飛行機代が一番高い時期だ。パスポートも切れてるし・・・ 話しはしてみたものの、自分でも気持ちは半々。

チャリで帰宅。

*メールを2件。1つは自宅で麻雀をする話。1つは昔DOKKENBARのお客さんだったKさん。
麻雀は不成立。Kさんと会うのは若干先延ばし。

*NHKの世論調査。
アベ内閣を支持するか?
  支持する   43%(+2ポイント)
  支持しない  35%(ー3ポイント)

森友・加計、文書改竄・隠蔽、などなどなど、みんな忘れちゃったみたい。そんなことどうでも良いみたい。いまだにアベが生きている。何か変。でもそれが現実。それが日本。実に情けなく思う。

*2020年東京オリパラ招致委員会の理事長でもあった、JOC(日本オリンピック委員会)の竹田会長が2020年のオリパラを東京に招致させるため、ある外国人に賄賂を贈ったのではないかという疑惑は何年か前からあって、最近またその話が取り沙汰されるようになった。

ある外国人とはオリパラ招致決定に投票権を持っている国際陸連前会長。日本のオリパラ招致委員会から資金が振り込まれた相手先は、シンガポールの公営住宅の一室が所在地として登録されているあるペーパーカンパニーの秘密口座。
この秘密口座のシンガポール人所有者と国際陸連前会長の息子とは仕事上大変親密な関係にあって、このシンガポール人は日本の広告代理店大手の電通の子会社にコンサルタントとして雇われている。そして国際陸連前会長の息子は国際陸連とマーケティング・コンサルティング契約を結んでいて、電通は2029年まで国際陸連のマーケティング権を持っている・・・

国際陸連前会長は、ロシアのドーピング違反問題で、ロシアへの制裁を見送ったことで謝礼を受け取り、汚職などの罪で逮捕された人物であり、また、シンガポールの秘密口座にはそのロシアから不正な資金が送金されている・・・

こういった関係の中で、日本から国際陸連前会長へ賄賂が贈られたのではないかとの疑惑があるわけである。

何のために日本のオリパラ招致委員会からこんなペーパーカンパニーに億単位の金が送られたんだろうと、自分みたいな人間でも疑問に思ってしまう。

今日、JOC竹田会長が身の潔白の説明と東京大会のイメージダウン回避を目的に、記者会見を開いた。
「(以前行ったJOCの調査で、金銭の)支払いは、コンサルタント業務への適切な対価であったと結論付けております。違法性はない」

数年前に贈賄疑惑が湧き上がった時にも、竹田会長は「招致計画作成、プレゼン指導、国際渉外のアドバイスや実際のロビー活動、情報分析など多岐にわたる招致活動の業務委託、コンサルタント料など、正式な業務契約に基づく対価として支払った」と述べたらしい。

ペーパーカンパニー側にそのような活動があったようには見えないらしい。

しかも「正式な業務契約」なのにJOCでは契約書についてこう述べている。
問、「契約書自体は存在しないんですか?」
JOC「契約書は保存されていると思います」
問、「どこに保存されているのですか?」
JOC「正確な場所は我々も聞いていません」

まあ、呆れてものが言えない。

こんな極めていい加減な答えしか出来ないのに、JOCは「コンサルタント業務への適切な対価であったと結論付けております」と発表している。そんな馬鹿な話があるか。
更には、それを根拠に竹田会長は今日も身の潔白を訴えた。

嘘か本当かも分からないような言葉を並べただけの、全然説得力も何もないJOC調査を根拠に無罪を主張しても実に空虚(むな)しいだけ。

今日の記者会見は、竹田会長が一方的に7~8分喋ったあと、記者からの質問を一切受けずに席を立った。
記者、「これだけ人を集めておいて失礼じゃないですか!!!」

質問を一切受けなかったこと自体が、何かうしろめたいことでもあるんじゃないかとの疑惑を更に深めることになるとは思わないのかなあ。
どんなに失礼な人間でも、少なくとも何故質問を一切受けないのか理由ぐらい言ったって良いと思うけど、それもなかったようだ。

それにしても、スポーツの世界って一見純粋なスポーツマンシップの世界だと思われがちだが、相撲にしても野球にしてもレスリングにしてもボクシングにしても何にしても不祥事だらけで、挙げ句の果てにオリンピック招致まで金にまみれた汚れた世界だったことになる。

政治の世界と大して変わらない。

所詮、我々は人間であるということ。人間はカネ、カネ、カネ。スポーツだって何だって最後はカネだ。

*稀勢の里、3連敗。明日には記者会見か?

●1月16日(水)
*イギリスのメイ首相がEUと交渉してまとめあげたEU離脱協定案は、イギリス議会では否決が予想されたので、メイ首相は一旦採決を先延ばしして反対派の説得に当たったが、結局昨日のイギリス議会での採決では予想通り、しかも歴史的大差で否決されたとか。

離脱予定日は3月29日。この日までに英・EUでまとめられた離脱協定案がイギリス議会で承認されなければ、イギリスはEUから「合意なき離脱」となる。協定案が議会で可決される見通しは全くたっておらず、「合意なき離脱」が一段と現実味を帯びてきた。
首相不信任の動議も出され、まさにイギリス社会は混迷の極致だ。

議会採決の前、アベはメイ首相に会ってメイ首相を応援すると言ったが、アベが応援したくらいで協定案が承認されるはずもない。そもそも、アベは誰か反対派の偉い人に会って、協定案に賛成するよう説得でもしたのだろうか。口先だけの応援?
アベの願いも虚しく協定案は否決。日本経済への影響が懸念される。

*稀勢の里、どうやらこちらも予想通り引退することになったようだ。

*外はそんなに寒くない。
12時、社会福祉協議会の見守りボランティアでSさんのアパート。ノックを何回かしたが留守のようだ。約束したんだけどなあ・・・ どうしよう・・・ しばらく近所をウロウロしていたけど帰ってきそうもないので、買い物でもしてからもう一度来ようかな。

時間潰しになるので、遠いけど新大久保まで歩こう。
新宿八百屋でトマト、リンゴ、大根。
スーパーで冷凍品ほか。

買った物をイエに置いて、再びSさんのアパート。今度はいらした。
「あれ、今日だったっけ?」
「はい」
「いや~、ご免。カレンダーに印をつけておくって言ったけど忘れちゃって、喉が痛くなって病院に行ったんだ」
「風邪ですか?」
「いや。医者からミカンは食べますかって聞かれたんで、毎日6~7個食べますって言ったら、もしかしたらミカンの食べ過ぎかもしれないって言われた。ミカンをたくさん食べる人は喉が痛くなることがあるんだって」
「え~っ? 本当ですか? 初めて聞きました。じゃあ、もう今日は高田馬場地域交流館は行かない方が良いですね」
「そうだね。今日は止めておくよ。悪いね」
結局、来週の月曜午前、一緒にシニア活動館の体操に行くことになった。

その後自分はそのシニア館に行った。シニア館はいつも麻雀をやるところだが、ここに会のメンバーのIさんが麻雀でない日にもチョコチョコ顔を出してブラブラしているらしいと聞いたので来てみた。館の職員さんによるとIさんは今日はまだ来てないらしいが、中で座って10分ほどスマホを見ていたら留守電があるようだ。その時Iさんがプラッと顔を出した。

Iさんに、「明日ウチで麻雀やろうか。帰りに会長さんの家に寄って都合聞いてもらえる? 会長さんのご主人と4人で」
「ああ、良いですよ」
(Iさんは会長さんとは20~30メートルのところに住んでいて、Iさんと自分はよく会長さんから麻雀に誘われる)

留守電は麻雀会メンバーのNさんだった。Nさんは仕事をしているので中々会には出席できないのだが、麻雀は上手い。この間、麻雀会に顔を出したときに自分のイエの電話と地図の紙を渡して、仕事が休みの日にでもウチで麻雀をやりましょうと誘っていたら、早速連絡が来たというわけだ。

Nさんに返信の電話をかけたら、今度の土・日なら空いているという。後で連絡し直すということで一旦電話を切り、Iさんに、
「ということなので、会長さんには、明日どうかということと、日曜日どうかということの2つ聞いてもらえる?」
「良いですよ。夜には電話します」

すぐ前のテレビでは稀勢の里の引退会見が流れていた。

*高田馬場へ買い物に。ある登山用品店で「足につける重りはありますか?」「いえ、置いてないですね」
今、重りは片側1キロずつだが物足りない。出来れば3キロくらいのが欲しいのだが。
確か、今の1キロを買ったドンキには他に1.5キロが置いてあったと思うが、0.5キロ増えたくらいじゃやっぱ物足りないと思う。

スーパーで買い物。
階段、ジャンプ400回。

*夜、会長さんから電話。
「Iさんから聞いたわ。明日はダメだけど日曜なら大丈夫よ。Nさんと一度じっくりやりたかったのよ」
「じゃ、Nさんに連絡とります」

日曜が楽しみだ。日曜は真剣勝負。腕が鳴る。

*稀勢の里、一生懸命頑張ったけど復活はならなかった。
そういう事もある。そういう人生もある。上手くいく人、いかない人。上手くいく時、いかない時。

でもまだ人生は終わっていない。過去がどうであれ、これからも生きていかなければならない。
というか、まだ30歳をちょっと過ぎたくらいでしょ。

自分なんかを引き合いに出して申し訳ないが、自分は大学卒業と同時に駆け落ちして、アルバイトをしながら子供が生まれ、一応サラリーマンになったが10年で離婚、その間毎月コツコツと貯金をし、長年の夢だったDOKKENBARを脱サラして創めたのは40歳、ほぼ41歳の時だ。稀勢より10歳近く?年取ってからだ。

それなりに色々あった。
17年頑張ったけど、結局店はダメだった。

横綱を引退するとはいえ稀勢はまだまだ若い。この先どうにでもなる。

稀勢の会見はそれなりに重みがあった。さすが長年ひたすら相撲道に励んできた人の言葉は違う。それに、ずっと勝てなかった割りには思ったより暗くない。憑(つ)き物が取れたようにサバサバしていて明るかったのが印象的だ。

まあ、お疲れさんでした。
これからの新たな道も頑張って。

●1月17日(木)
*阪神淡路大震災から24年。
*麻雀のことでちょっと電話あり。

*イギリス議会は、メイ政権への内閣不信任案を否決したとか。
メイ首相がEUとまとめたEU離脱協定案に対しては、首相の与党保守党からも多数の造反者が出て、議会の承認は得られなかったが、野党が提出したメイ政権への不信任案に対しては、さすがに造反者は出なかったようだ。
解散・総選挙は遠のいたか。

ただ、問題はまだ何も解決していない。

メイ首相は否決された離脱協定案にかわる代替案をまとめてEUに提案するつもりだという。
ただ、英メイ・EUでまとめられた離脱協定案はEUにしてみればもうこれ以上の譲歩は出来ないギリギリの線だということなので、メイ首相にとっては否決された協定案から大幅に修正された代替案をまとめるのは難しい。つまり、労働党にしろ保守党内の離脱強硬派にしろ、どちらかでも納得が出来るような代替案をまとめられるとは考えにくい。
折角まとめた代替案もイギリス議会で可決されるかどうかの保証はない。

そもそも、メイ首相が代替案をまとめてイギリス議会で承認されたとしても、EUがそれを認める可能性は高くない(と思う)。

今なお、大混乱を招く「合意なき離脱」の可能性は相変わらず残っている。

メイ首相、毎日胃がキリキリしていることだろう。

自分が思うに、EU離脱協定案とか合意なき離脱とか何だかんだ言っているが、本当だったら、離脱の条件を決めた(合意した)上で脱退するのが筋であって、離脱協定案の中にある、「今年3月29日から2020年末までは移行期間とし、この期間内はイギリスは事実上EUに留まって、イギリス領北アイルランドとアイルランド国境での通関手続きなどの新しいルールについて話し合う」というのでは、結局は問題の先送りじゃないのかな。

一番重要な問題を曖昧にして後回しにしているだけで、これじゃイギリス議会・イギリス社会が混乱するのも当然だ。

*いや~、全豪テニスの錦織圭選手、1回戦に続き2回戦もフルセット。しかも、最終第5セットの4オール後の9ゲーム目(サービスゲーム)なんか0ー40の大ピンチ。これを大逆転でキープし、6オール後のタイブレークも6ー7とリードされたが、4ポイント連取で、まさに薄氷の勝利だった。
本人も「勝てたのが不思議なくらい」

多分、体力的にきついかもしれないが、優勝目指して頑張ってほしい。

一方の大坂選手、順調。ちょっとだけ日本語が上手くなった? 可愛い。

*ほとんど何もせず、1日中ずっとスマホを弄(いじ)くっていたような気がする。たまに右耳の後ろ側に出る頭痛が夜出てきた。

中々ブログに踏み出せない・・・ やらなきゃ、やらなきゃ、と思うだけ。
一歩も出ず。

●1月18日(金)
*麻雀会。まあ、こんなもんかな。

特に買い物予定はないが何となく高田馬場方面に歩いて行った。
この間とは別のスポーツ用品店で、
「足につける重りはありますか?」
「0.5キロなら有ります」
「今つけているのが1キロなんで、3キロくらいのが欲しいんですけど」
「それは取り寄せになりますけど」
「いや、今日はいいです」
取りあえず値段だけでも聞いておけば良かった。

ドンキには2キロの重りはないと思っていたが、あった。2キロが2つ入って2400円くらいだったかな。金額的には妥当。保留。

スーパーで、あん肝、ブリ(半額)、カキ(半額)他。
階段、ジャンプ、両方なし。

*明日の夜の政則さんの番組を録画するスペースがなくなってるはずだけど、今HDDに目一杯に録画されている番組の1つを消せば取りあえず明日は何とかなる。今は面倒臭いから、明日やろう。

●1月19日(土)
*NHKの朝の連続テレビ小説は、10何年も観ようとも思わなかったが、今やっている「まんぷく」は即席ラーメンを“発明”した安藤夫妻がモデルで、自分が小学低学年の時に初めて即席ラーメンを食べたときの懐かしい記憶があったので、毎朝観ている。

今朝は、即席ラーメン開発以前の安藤(ドラマでは立花)が理事長をしていた信用組合が経営危機に陥(おちい)り、信組を存続させるために潔く理事長を辞任、安藤個人が担保に入れていた家屋敷は差し押さえられて他人の手に。家族が引っ越す場面だった。

安藤が僅(わず)かな家具をリヤカーにのせ、2人の子供もリヤカーにのせ、街の中を歩いていく・・・ 昭和32年の暮れの事だったそうだ。

安藤がリヤカーで引っ越しをした数日後、昭和33年正月、母が亡くなった。杉並区和田の南から北へ僅かな家具と共にリヤカーにのせられて引っ越す幼い自分の姿が蘇った。

涙が出てきて止まらなかった。ドラマと違うのは、そこに母がいないこと・・・ 父も辛かったであろう。

*チャリで実家。父の確定申告の準備。とにかく病院などの領収書が多くて表を作るのが大変。何せ手書き。父が以前やっていた方法でやってくれと言うし。

テレビで大相撲中継。正代(しょうだい)という名のお相撲さんがいるが、これは本名だそうで、正代関のおばあさん正代(まさよ)さんが正代家に嫁いできて名前が正代正代になったとか。

*帰り、新宿で3軒のスポーツ用品店に寄ったが、どこにも足につける重りは扱っていなかった。1キロから一気に3キロにするより、取りあえずドンキにある2キロx2で良いかな。

*大坂選手、第1セットを取られ、第2セットも0ー3の大ピンチ。以前だったらここで諦めて、ほぼ間違いなく自滅するケースだが、でも今回はここで気持ちを切り替えて大逆転でこのセット6ー4。第3セットも6ー1で勝利。
「負けそうになった場面で気持ちを持ち直して反撃に出ることは、ここ最近、ずっとやりたいと思っていながら感情をコントロール出来ず、出来ていなかった。今日のこの勝ち方は自信になる」

これは麻雀にも通じるかも・・・ いや、麻雀だけじゃなくて人生にも言えることかもしれない。諦めちゃダメだ。何か目標があるのならあまり余計なことは考えず、とにかく一生懸命やってみよう。

*2回目の米朝首脳会談が2月末に行われる事が決まったようだ。成果は期待できるの? 非核化はあまり、というか全く期待できそうにないけど・・・ 何となく、中途半端、適当、いい加減、不十分、後退、そんな妥協に終わりそうな気がしないでもない。そうなったらキムの思う壺。1回目もそうだった。

そもそも、キムに非核化の意思はない。

それに、トランプは外交はあまりお得意ではないのでは?
以前トランプは、「朝鮮半島に大規模なアメリカ軍を駐屯させることで、アメリカは何を得られるのか?」と側近に質問したらしい。要するに、半島を共産主義から守るために大金をつぎ込む価値があるのかというような事を言いたかったらしいのだが、これってまるっきり金勘定の商売人の会話であって、外交や軍事に精通しているべき大統領の言葉ではない。
実際、トランプは元々は不動産屋だ。

2人が会っても非核化の話が進みそうにはとても思えない。

●1月20日(日)
*トランプの大統領就任から丸2年が経った。
本人は自分自身の事を、アメリカ史上最高の大統領だと言ってアピールしているようだが、自分に言わせれば最低の大統領だ。

人種差別に白人至上主義、協調性は全くなく自己中心的で排他的、脅しが常套手段で品位・品格に欠ける。

最低!

・日本時間の今日午前5時、トランプは重大発表をすると予告していたので、もしかして、メキシコ国境の壁建設費用捻出のために非常事態宣言を出して、軍の予算(予備費)で壁を建設するんじゃないかとも言われていたが、どうやら、壁建設費を含んだ予算案に反対する野党民主党に対して妥協案を提示したということらしい。
トランプが妥協案を出すなんて驚きだ。

トランプは予算案を認めない民主党に今まで何度も何度も非常事態宣言を出すぞと脅しをかけてきたのだから、いっそのこと、非常事態宣言を出せば良かったんだ。
そうすれば、非常事態とは言い難いのに非常事態宣言を出したことになり、それが憲法違反となる可能性が高い。
大きな失点となり、トランプは完全に窮地に立つはずだったが・・・

さすがのトランプもそこは分かっていたようだ。

*12時半、自宅に3人やって来た。夜8時過ぎまで麻雀。

*夜ついウトウトしてしまい(毎晩のことだが)、SDカードの録画が一杯になったので新しいカードに取り替えなくちゃと分かっていたのに、「オクニョ」の録画を20分くらい録り損ねた。

大ショック!
今日で第39話。今まで1分たりとも録画できなかったことはなかったのに・・・

スマホであら筋を読むしかない。後は1ヶ月無料の動画アプリとかビデオレンタルかな。

一歩も出ず。

●1月21日(月)
*南米の最高峰アコンカグアの登頂を目指していた三浦雄一郎さんだが、ドクターストップがかかって登頂途中で断念したらしい。非常に残念。

自分が今、足に重りをつけて歩くようになったのは三浦さんの影響である。もっとも、80歳代半ばの三浦さんの重りが片足4キロ(?)なのに、三浦さんより18才も若い自分はたったの1キロ。(しかも三浦さんがいつも背負っているリュックの中には何10キロも) とても三浦さんの足元にも及ばないが、それでも取りあえず片足2キロに増やして、三浦さんの元気に少しでもあやかろうと思う。

*9時40分、社協見守りボランティアのSさんのお宅を訪ねて、約束していたシニア活動館の体操に一緒に参加した。
正直言って、自分はわざわざ朝から出かけるなんて嫌なんだけど、Sさんは家にばかり居るというので、何とか外に出る機会が増えれば良いなと思って、誘ってみた。今日でシニア館の体操に参加するのは2度目。他の人に合わせて適当に体を動かすだけでも良いですよと言って、自分も体操。真面目にやると結構ハードだ。

*Sさんと別れて一旦朝食のために帰宅。
麻雀会。
始まる前に会長さんから、今日はあまり来ない人が来るけど一緒にやるかと言われ、やると答えた。以前ちょっとだけやったことがあって、女性ながら手強(ごわ)そうな人だった。
結果は、半荘(ハンチャン)4回の内、トップは彼女が2回、自分が2回でやり甲斐があった。

今日は久し振りに役満を和(あが)った。

配牌で四六六六 三三 一一三四四 字字
   萬萬萬萬 筒筒 索索索索索

直ぐに三筒を暗刻(アンコ)って(自摸(ツモ)って3枚になる)、間もなく四索も暗刻った。四萬か三索のどちらかを持ってくれば四暗刻(スーアンコー)聴牌(テンパイ)だ。三索を持ってきたので四萬を捨てる。一索と三索のシャボ待ち。聴牌したと思ったら、次の自摸で一索を持ってきて四暗刻を和った。この間僅か10巡、いや、多分6~7巡だった。アッという間の役満である。あまりの早さに自分でもビックリ。

一昨年10月に麻雀を始めて、役満を和ったのはこれで3回目だと思う。

*買い物。ドンキで足の重り2キロ(2個入り)を買った。その後4ヶ所で食料品を買ったが、食料品の他に4キロは重い。さすがに重い。とにかく重い。イエまで遠い。
階段もジャンプもなし。

*中国の去年のGDP成長率(前年比)が6.6%だったとか。最後に7%台だったのは2014年で、6%台になってから毎年少しずつ下がってきている。
6.6%もあれば日本だったら万々歳だが、10%以上とか7%以上を長年続けてきた中国にとっては大問題。というか、世界にとっても大問題だ。

中国政府は6.5%前後を維持するとの目標を掲げているが、自分が心配しているのは、この6.6%という数字、本当なんだろうか?

どうも信用できない。
本当はもっと低いのではないか。7%台の時から毎年毎年、実に“計画的”に少しずつ数字が下がってきているように見える。
あまり低い数字では世界に対してみっともないし体裁が保てないと考えれば、上からの鶴の一声で中国ならどうにでもなることだ。
日本でも数字の改竄(ざん)・書き換えは当たり前、中国ならなおさら何の抵抗もなく改竄出来る。

自分が疑り深いのか? それとも、中国がそう思わせるに十分なことをしてきたからか?

*また錦織選手が5時間を超えるフルセットの大激闘の末に大逆転。

ただ、第5セットのタイブレークで、5ー8で錦織が大ピンチだった時に、審判のミスジャッジ?で相手が激怒してペースを乱し、それが原因で錦織の大逆転につながったんじゃないかとのこと。
勝負は時の運、お互いそういうこともある。
ラッキーな面があったかもしれないが、必死に闘ったことには変わりない。とにかく優勝目指して頑張ってほしい。