今回はビデオの中ではなくて、アーティストそのものです。
その人の名はTHE PRETENDERSのCHRISSIE HYNDE
(クリッシー・ハインド)。70年代後期イギリスのニューウェーヴの
流れの中から出てきたバンドで、ストレートなミディアムテンポの
ロックにクリッシーの甘い声がかぶる。
どん様はクリッシーのパンクな生き方が好きである。
クリッシーはアメリカ人であるがイギリスに渡り、ライターの仕事を
しながらバンドを結成する。初シングル”ストップ ヨー ソビング”
を聴いたときは、その声からしてニューウェーヴというより、むしろ
ポップバンドかと思ったくらい、その甘い声は印象的であった。
アルバムを出すまで随分時間がかかったし、メンバーは薬漬けで
(実際2人死んでいる)、バンドを続けるのも大変だったようである。
そんなクリッシーの姿を見ていると、一人の独立した”人間”を感じる。
自分の考えを貫き、他人に惑わされず、信念を持って生きていく、
そんな姿に男女の区別を超えた力強い”人間”の魅力を感じる。
”姐御”たる所以がそこにある。
実にいい女である。
あるお客様がビデオを観ながら、
「こんな電気も何もないところで・・・」
とポツリと言ったという話を以前したことがあります。
今日何となくJUDAS PRIESTの”HOT ROCKIN”のビデオを
観ていて今更ながら思った。
「アンプやギターコードやスピーカーからバチバチ火花が出て
ボンボン燃えているのに、何で音が出続けているんだろう」って。
どん様と老婆、取りあえず1年は離婚せずに済んだ。
24日、2人で入管に行ってきたが、今回老婆のビザ延長に関し
ては、弁護士からかなりきついと事前に驚かされていたので、
許可が下りて先ずは一安心というところである。
一時は最悪のケースも考え覚悟を決めていたから尚更である。
一見どん様の全く私的なことのように思えるが、店に全く関係
がないのかというと、あながちそうとも言い切れない。
これ以上のことはこの場では控えさせていただくので、これを読
んでくださった方には、理解しにくい内容であったかもしれない。
まぁ、どん様も店のためにいろいろとやっているというところかな。
だからちょっとおまけ。
老婆って何? お婆さんのこと? どん様のお相手はお婆さん?
と思った方もいらっしゃるでしょうね。
「老」は老酒(ラオチュウ)の老、「婆」は麻婆豆腐の婆、
中国ではお酒を飲むときの肴は決まって麻婆豆腐・・・
じゃ~なくて、「ラオボ」とは奥さんのことです。
ではまた。
「5・31」以後のご報告です。
最近は、時間があるとよくキーボードに向かっています。
「禁煙」、「ヘビメタさん」、「DOKKEN」などのキーワードで検索
して、該当するブログ、ミクシーの相手の方を選んで、一応自分
の足跡を残していきます。
本当ならば、お便りを送るのが一番よいのだろうけど、
そこまではとてもとても・・・
そうすると僅かではありますが、興味を示してくださる方がいらっしゃいます。
まだ実際にお店に来てくださった方はいませんが、よりよいお店に
するため少しずつ積み重ねていきたいと思います。
折角の利器、自分が出来る範囲内で活用しなくちゃね。
ビデオの中の飛び切りいい女シリーズの第2弾です。
今回はKORNの”DID MY TIME”に出てくる
ANGELINA JOLIE。
別にKORNのクリップでなくても映画でいくらでも観られるが、
まあ、ぞくぞくするくらいいい女だね。
死ぬまでに1度でいいからお付き合いさせてもらいたい・・・
できれば深いお付き合いを・・・
確かこの曲はサントラには未収録ながら、「トゥーム・レーダー」の
1だか2だかの中で使われているので、PVにアンジーが登場と
いうことになるわけだが、「掃き溜めに鶴」とは正にこのことだね。
ギターが抜けちゃったKORNの今後がちょっと不安である。
(いい女①は、6・15「雑談(2)」の中にあり)