DOKKENBARへようこそ

DOKKENBARへようこそ

迷える古羊、どこへ行く/チャリ修理へ

2021-04-19 18:40:22 | 日記

●6月25日(木)
*Tuさんが水曜じゃなくて金曜にしてほしいと連絡してきたので、他の2人に連絡。多分金曜になると思う。

*チャリで。背中は12キロ。
高田馬場へ行き、次に新大久保。甘エビの唐揚げを買うためまた高田馬場。牛肉を買うのは100グラム200円未満の時だけ。今日は買わず。鶏ムネ肉を買うのはモモ肉のように唐揚げ大に小切りしてある時だけ。今日は買わず。自分でムネ肉を切るのは面倒だ。手が汚れるし、そもそも全然切れない包丁だし。

ビッグボックスの100均キャンドゥが閉店して、仕方なく新宿の西武ペペなどに行ったりしていたが、ビッグボックスの裏の方にダイソーがオープンした。“探検”したいけど今日は入らず、次回にした。

*公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕された河井アンリと元法相の夫。今まで、河井側から金を受け取ったことはないと否定していた広島県三原市長が、一転現金の授受を認め市長を辞めると表明。現金を受けとるという法律的な罪と、ウソをついていたという道義的な罪。
他にも河井側から金を受け取ったと認める議員が続出。
金を受け取っていながらシラを切っている奴もいるんだろうな。

相変わらず河井は破廉恥にも罪を認めていない。当選して喜びに満ちたアンリの顔をテレビで見る度にムカついて、画面を鉄の棒で叩き割りたい気持ちになる。

*菅原・前経産相は秘書を通じて地元選挙区内の有権者に対して香典を渡したとして、公職選挙法違反で告訴されていたが、東京地検は不起訴処分とした。
公選法では、議員が金品を有権者に贈ることは当然出来ないけど、葬儀の時は議員本人が香典を渡すことは認められているらしい。ただ、そうであっても議員の秘書などが議員の代理で香典を渡すことは違法。

菅原は香典だけじゃなくて、自らがリストを作成して有権者にメロンとかイクラとかカニとか配っていたという。香典はひょっとして何かの間違いで秘書が渡したっていうことがあり得るかもしれないけど、高価な品を自らの指示で有権者に渡していたとなれば、これだって明らかに立派な罪だ。

菅原は「香典」や「メロン」が明らかになって大臣を辞めた。自分の行為が間違ってないというなら、そもそも辞任する必要はないわけで、辞任したということは後ろめたいことをしたという認識があるわけである。

「香典」の件で不起訴になったのは承服できないし、検察という組織の存在自体に疑問を抱かざるを得ないが、たとえ今回は不起訴になったとしても、「メロン」ではちゃんと罪に問うてほしい。

*森友学園に国有地が“不当”な安値で売却された問題で、森友側と財務省近畿財務局との間で行われた交渉記録を開示するように求めた大学教授が、一時不開示とされていたことにより精神的被害を受けたと国を訴えていた裁判で、大阪地裁は「意図的に不開示としており、相当に悪質だ」として、国に損害賠償を命じた。

所詮、国も役所も不正義を行うのに躊躇(ちゅうちょ)がないばかりか、その不正義を隠すためには虚偽・隠蔽(ぺい)・改竄(ざん)・不開示・・・ それも躊躇ない。

今回は国も役所も「相当に悪質」と指摘されたが、それじゃあこれから先、国や役所が「悪質」じゃなくなるかと言えば、まあ、何も変わらないだろう。

もし国が謝罪したとしても、そんなのを信じるほど自分はお人好しじゃない。謝罪なんて、どうせその場をしのぐためのただの儀式・パフォーマンス・方便にしか過ぎない。

どうせまた「相当に悪質」を何十回・何百回も繰り返すに決まっている。

河井にしても菅原にしても財務省にしても、政治家も役人も日本は滅茶苦茶だ。

●6月26日(金)
*体重を量ろうと思ったら、体重計がウンともスンとも動かない。電池を取り替えてもダメ。この体重計はあまり好きじゃなかったので、もう捨てちゃおう。

清掃局に電話。
「あの~、6月30日で粗大ごみを一つお願いしているんですけど、もう一つ、体重計もついでに持っていってもらえませんか?」
「その日はもう一杯なんですよ」
「体重計一つが入らないくらい一杯なんですか?」
「うーん・・・」
「分かりました、良いです、良いです。で、いつになりますか?」
「7月15日になります」

まとめて持っていけば向こうの手間も省けると思うし、こっちも早く片付いた方がスッキリするんだけど、まあ、相手はお役所だ。元々融通が利かないのがお役所という所。いちいち文句を言ってもしょうがない。

*母から「今日、来なくて良いわ」

*背中に12キロ。
実家に行かないことになったので、月末の振込みは今日にした。(ユニセフ・あしなが・プラン)
明治通りに自転車のオーダーメイドしてくれる店があると調べてやって来たが、やってないと言われた。
別の大きな自転車屋で「タイヤが23Cのクロスバイクはありますか?」「今はもう多分どこにもないと思いますよ。新宿にワイズロードっていう店があって、ロードバイク系も多いしオーダーメイドもやっているので、行ってみると良いですよ」

ワイズロードを探して行ってみた。一旦順番を予約してしばらく待っていたが、納品は7月15日以降になると掲示されていたので、今すぐにでも買って帰りたいくらいの気持ちなので、相談の予約は取り消して出てきた。

後は実家の近くの下高井戸に一軒(以前、ちょっと覗いてみたことがある)と、三宿にも相談できそうな所がある。暑いし遠いけど下高井戸に行ってみて、カタログをもらってきた。23Cのタイヤに交換できるチャリがあるとのことで、全く望みがないわけでもなさそうだ。
疲れた。

新宿の酒屋でテリーヌ他。

ビックカメラ。
以前、体重計を変えようかなと思ったことがあって、多分、あまりメジャーじゃないメーカーだったと思うけど、ちょっと気になる体重計が棚の上の方にあったのだが、今日行ってみると体重計の売り場が変わっていて、その体重計を探してみたけどどこにあるか分からなくて、となるとやっぱタニタかなあということで、1万4000円の体重計に90%決めた時、ふと前を見ると以前気になった体重計があるではないか。6000円なのだが、値段の割りには測定項目がやたら多い。一般的には測定項目が多いほど値段が高いのだが、1万4000円のタニタより多いくらいだ。買いだ!
箱から出してもらって裸にしてリュックに入れ、チャリで帰宅。
団地の直前のガードレールにハンドバッグが引っかかって紐が切れてしまった。100均で買って20年くらいは使っていたと思う。

*イエに入ってもう出掛けるつもりはなかったけど、ハンドバッグを探しに行こうかな。
その前に、実は1軒気になる自転車屋があって、そこは高田馬場のスーパーの近くにあってよく店の前は通るのだが、自転車屋には違いないようだけど、ガラスドアは閉まっていて店内は見づらくオープンな感じはしない。チャリを売るのがメインのようにも見えなくて、でも入り口横の壁にはロードバイクがかかっていて、ロードバイクがあるということは普通の自転車屋とはちょっと違うのかもしれない・・・

ということで、今まで新しいチャリがほしいと思いあちこちの自転車屋を覗いてみたけど、もしかしてタイヤが23Cのクロスバイクについて聞いてみる価値はあるかもしれないと思い、思い切ってドアを開けてみた。

普通の ママチャリなんかを売るような自転車屋には見えなくて、どちらかというと職人気質(かたぎ)風で、でも優しそうな感じの店主。23Cのクロスバイクについてカタログで説明してくれたけど、修理もしてくれるという。
そうか、修理かあ。ギアチェンジも出来ないくらいかなりボロボロになってしまったので、買い換えということしか頭になくて、あまり修理しようという気は起こらなかったが、考えてみればギヤも思い切って取り替えて修理してもらえれば、この慣れ親しんだチャリを今まで通り使うことができる。気に入った新しい物が全然見つからないのであれば、修理するのも悪くはない。
スピード系チャリの修理もお手の物という感じの人だったし、来週始めにもう一度来て、見積もってもらうことにした。

実家に行く予定が中止になったお陰で自転車屋を遠くまであっちこっち何軒か回って、やっとこさ少し良い方に展開しそうだ。少し希望が出てきた。今まで結構長い間、自分の気に入るチャリを探し続けてきたからなあ。

高田馬場のLOFTで良いなと思ったバッグは2200円。
馬場に新しく出来た100均に“探検”を兼ねて入ってみた。特に立派なものじゃないけどトートバッグがあったので買った。
この店、使えそうだ。

*今日2度目のシャワー。
コンニャクと乾物を一緒に鍋で煮ていたらウトウトしてしまい、空焚きで鍋を焦がしてしまった。

*「チコちゃんに叱られる」の中の“働き方改革コーナー”で、「チコ調べ 第1回世界長短歌合戦」というのがあり、世界で一番短い曲はナパーム デス(ネイパーム デス)の「YOU SUFFER」で、曲の長さは1秒余りだと紹介されていた。

もう一つあると思うのだが・・・
それはS.O.D.の「MOMO」だ。これも1秒と言って良い。

歌詞の長さを比べると「YOU SUFFER」は“YOU SUFFER.BUT WHY?”(お前は苦しむ。でも何故だ?)(聞き取り不可能)であるのに対して、「MOMO」は“MOMO”だけだ。

一応「YOU SUFFER」はギネスに世界一短い曲として掲載されてはいるけど(1.316秒)、“MOMO”の方が歌詞が短いので、多分0.5秒くらいかもしれないという意味ではS.O.D.の方が世界最短かもしれない。

それにしてもS.O.D.だが、「LIVE AT BUDOKAN」とは何とも人をバカにしている。どこが武道館じゃ。

●6月27日(土)
*NHKニュースの中でレジ袋有料化の話題があり、アナウンサーが「一方、こちらの男性は準備万・・・」と言いかけたとき、自分は瞬間的に「ああ、どうせ準備万端と言うんだろうな」と思ったのだが、彼は「準備万全です」と言った。

最近はHNKのアナウンサーであっても「準備万端」と言う人が多い。「準備万端」と聞くと、相手がテレビの中の人であっても「準備万端がどうしたの?」と聞き返したくなる。

言葉というのは時代によって変わっていくものである。間違った使い方が“標準”になる例はいくらでもあるはずだ。自分だって間違った使われ方だと知らないで使っている言葉は多数あると思う。

「準備万端」が当たり前になりつつある。

*JR東海の社長が静岡県知事に直接会って、静岡県内でのリニア新幹線工事の許可を要請したが、知事が認めなかったため、2027年の開業予定がずれ込むことが確定的な情勢になったとか。リニア工事により大井川の水に影響があるのではというのが知事の考えのようだ。

公共工事っていうのは5年・10年、下手すると50年遅れだなんてこともあり得る。井の頭通りなんて自分が子供の頃の話なのに、今でも大山交差点から環7までの間は狭くなったままだ(ったと思う)。

でも、リニア新幹線の工事は遅れてほしくない。

100歳まで生きようというのが一応自分の夢だが、けど、そんなに可能性があるというわけではないし、下手すれば明日死ぬかもしれないわけで、でも、まあ、最悪でもリニアの開通を見届けてから死にたいと思っている。

東京オリンピックの年に“夢の超特急”と呼ばれた新幹線が開通したが、オリンピックの開催と共に新幹線が子供心にもこれからますます発展する日本の象徴のように思えたものだ。自分のような子供にも日本の将来への大きな希望のようなものを感じさせてくれた。

新幹線の拡大につれてに日本がどんどん発展したのと同じように、リニアが日本の将来を担っていくと思う。
リニアが開通を見届けることによって安心してあの世に行ける気がするのである。

たとえ100まで生きられないとしても、リニアの開通だけは見て死にたい。

*父の眼は加齢黄斑変性の病状がますます進み、医者によればもう十分に障害者のレベルだそうだ。
障害者認定の申請ということもあり得る。

*食事をしてちょっと時間があったので椅子に座ってマッタリしていたら、午前中なのについウトウトしてしてしまい、気が付いたら12時10分前だ。12時の約束に間に合わない!!!
LINEで遅れると連絡してから、12時丁度にチャリで飛び出して、NHK西口前の中華料理店へ大急ぎ。駐輪場にチャリを止めて20分遅れ。従弟妹3人は既に集まっていた。

こうやって従弟妹だけで会うのは初めてのこと。

自分が子供の頃は年2回のお彼岸の日には親戚がみんな集まって墓参りをしたものだが、そうしなくなってもう30年くらい経つかもしれない。それぞれの家で墓参りをしていたと思うが、最近では自分の両親もそうだが高齢で墓参りもできなくなってきた。

自分は年4回ほど墓参りをしているが、たまに墓参りをする従妹もいるようで、これからは世代交代ということで、我々従弟妹同士が協力しあって我が家系を守っていこうという話になった。今日がその第1歩だ。

ただ、我が家系には跡を継いでいく男子がいない。従弟妹の中で男は2人だが、自分は離婚していて、息子は跡継ぎではないし、もう1人の男子はずっと独身である。
いずれあと何十年かで墓の世話をする男が途切れる。墓は無縁仏となる運命だ。

まあ、それまでは従弟妹同士で力を合わせていこうということだ。

今年の秋のお彼岸か来年の春のお彼岸か適当な時期にはみんなで墓参りに行こうということになった。

料理、美味かった。2750円。

従妹の1人が目の前のNHKに勤めている。今日は土曜だがたまたま急遽休日出勤となり、急遽この中華料理店に集まることになったわけだ。

ご多分にもれず、我が家系も跡継ぎ問題で悩むことになった。

*帰り途中、新宿のビックカメラ。
ステレオ コンポーネントはピンキリだ。電話機も見た。
イエの中をある程度片付けたけど、そんなに広くはないがリビングルームとか納戸の中の整理は未だだ。しかもこちらの方はそう簡単に片付けられそうもない。
今日は見るだけ。

*帰宅。
母から電話があり、父のことで月曜か火曜に実家に行くことに。

●6月28日(日)
*一昨日買った体重計を箱から出して使えるようにしようと思ったら、何だか面倒臭いことにQRコードを読み込んでどうのこうの・・・ そんなこと、自分で出来るわけがない。多分アプリをインストールするっていうことなんだろうけど・・・
ビックカメラに持っていって、やり方を教えてもらおう。その方が間違いないし、むしろ早いと思う。

午後、雨も止んだようなのでチャリでビックカメラに行こうと思ったけど、明日は実家に行くことになると思うので、そのついで行こう。

*チャリで。新大久保のスーパーには欲しかった冷凍品3つの内の2つしかなかったので、ここでは買わず榎町店まで行って3つ買おうと思ったのだが、わざわざ来たのに榎町も2つしかない。しょうがないので2つ買って、残りの1つを買いに新大久保に戻った。何だかなあ。
高田馬場のスーパー。

*生涯学習館の麻雀会は7月も休み。

●6月29日(月)
*13号棟麻雀会の会長さんに電話。
「今日はやらないですよね」
「今日もやらないし、来月もないわよ」
「見学したいっていう人がいたので、再開したら連絡するって言ったのに、今日13号棟に見に行ってみるって言うもんで」

で、そのTさんにメールで連絡。
「やっぱ、今日もやりません、とのこと」
「麻雀やりたい」
「連絡します」
「今日やりたい」
「今日は出掛けるので、無理です」

世話の焼けるオヤジだ。

*チャリで下北沢の北沢福祉センターに行き障害者手帳申請書類一式をもらう。

実家。用紙一式を渡す。眼医者に行って医者に書類を書いてもらうよう伝える。
介護保険等級区分変更申請書を母が代筆して、それを持って再び福祉センターへ行き、提出。

実家に戻り食事。

実家からの帰り途中、新宿のビックカメラ。買ったばかりの体重計の現物を持ってきて、使い方を教わりに来た。メアドが必要とのことで、それは分からないからまた出直しますと言ったが、少し後になって考えてみたら、スマホのどこかにメアドがあったはずだ。

高田馬場のスーパー。
金曜に来た自転車屋にまた来た。ザッとチャリを見てもらって、修理するところ取り換えるところをピックアップ。後で見積もりを出すとのことで、その結果で修理を頼むかどうか決めるつもりだが、こちらの予算は5万円くらいとは言ってあって、大体そのくらいで済みそうだとのこと。

23Cのクロスバイクを長いこと探しに探して、ようやく辿り着いたのが修理という方法。
多分頼むことになると思う。

*朝連絡があったTさんのために2人と連絡を取り、明日で成立。
世話の焼けるオヤジだ。

*夜9時過ぎ、粗大ごみ2点を出しておいた。

●6月30日(火)
*近所のスーパーにサッと行ってきた。
11時、3人集合。前回は、コロナ後自宅で麻雀復活の1回目だったのでこちらで昼食も用意したが、今日は各自に持ってきてもらった。さっき買ってきた漬け物はお出しした。
6回、8時まで。

以前より麻雀ルームは大分それらしくなってきた。
新型コロナの感染拡大で3つの麻雀会はすべて中断。そんなご時世だがこれから先、自宅での麻雀の回数が増えるかな。自分は余り世間体は気にしていない。

*ブログが遅れ気味だ。

*6月の体重(6回の平均)
 体重      60.1Kg
 BMI     20.5
 内臓脂肪レベル  6.8
 体脂肪率    14.6%
 骨格筋率    43.2%

まあ、あまり特記することはないかな。

大学時代の体重はずっと55.5キロで、一時10キロくらい太った時もあったけど、ここ何年間かは意識して60±1キロの範囲で収まるようにしている。

迷える古羊、どこへ行く/ボルトン回顧録

2021-04-10 18:58:56 | 日記

●6月20日(土)
*背中の痛みは多分筋肉痛だと思うが、数日間背中の重りを減らしていたせいか大分楽になった。

*チャリで新宿。今月末に従弟妹同士で会うことになったが、どこか適当な店がないかと駅周辺で7~8軒の店を下見した。どの店も屋上の風通しのよい店ばかり。伊勢丹はハンカチを手に持っていてもマスクをしないと入れないと言われたので、入り口で屋上のビアガーデンについて聞いたら改装中とのこと。小田急デパートは別にマスクがどうのこうの言われることはなかった。というか、そもそも入り口に“関所”もないし“役人”もいなかった。それと、伊勢丹に入ろうと思った時、閉鎖された入り口があって遠回りしなければならなかったが、そこが開いていれば遠回りしなくて済んだのに、“関所”の“役人”をケチったのかもしれない。入り口の数が多ければその分1ヶ所の出入口に客が集中しなくて済むと思うが、その一方で「ノーマスク ノーエンター」というのはチグハグな気がする。

ビックカメラ。タップというのかな、コンセントの差し込み口が3口とか5口とかあってスイッチが付いているあれ。ウチにあるタップが何故か壊れてしまい使えない。しかも2つ。普通タップなんてそうそう簡単に壊れるようなもんじゃないよな。しかも2つも。

ウチにある電話機はFAXとコピーとスキャナーとデジカメプリントが一緒になっている複合電話機というやつなのだが、コピーは2~3回使ったことはあるが、FAXは間違い電話ならぬ間違いFAXが10回くらいあったものの自分で使ったことは1度もなく、更にスキャナーもデジカメプリントも利用ゼロ。
その割りには、自動点検とかで4つのインクカートリッジのインクが少しずつ減っていって、何ヵ月か経つと新しいインクカートリッジを買わなければならなくなる。カラーとなるとインクカートリッジも安くはない。
で、店員にコピーするときだけインクカートリッジを入れるのはどうかと尋ねたら、それは明らかに良くないと言われた。

98円工具というのがいくつか並んでいたので、衝動的にミニノコギリを買った。

薬局、ペペの100均、職安通りのドンキ。

昨日、シニア活動館から、7月も閉館との連絡があり、そのことを麻雀会のメンバーに連絡した時にある人から「久し振りに麻雀をやりたいね」という話が出た。自分も暇こいていたし、少しイエの中も片付いたし、「それじゃあ、来週半ばで調整してみましょうか」
でもやるのなら、麻雀ルームをもう少し何とかしなくては。
ということで、ドンキではサイドテーブルを見てみた。麻雀卓の脇に置いて点棒や飲み物を置きたいのだが、1台1500円だとして6000円だ。ちょっと考えてしまう金額だ。
そうだ、麻雀部屋にある椅子の内、2つを取り替えたい。

DIY店。玄関のドアを半開きの状態にして風通しをよくするため、今まではサンダルを挟んでいたけど、何かそれ用の小物がないかなと思って探してみたら、家具の下に挿入して転倒しにくくする三角形のゴムがあって、ドアのストッパーにも使えると書いてあった。ピッタシと思ったが、ただ、サイズが大小2種類あって、どちらが良いか確認するため今日は保留。

新大久保のスーパー、冷凍品他。
高田馬場のスーパー、内臓脂肪を減らすノンアルコールビール他。

*帰宅。
玉ねぎをスライス、涙が・・・ まな板を使ったのは何年振りだろう。台所をある程度片付けたので、作業環境が多少良くなった。

*従弟妹達に今日の会場探しの報告。

*トランプの補佐官だったボルトンは、トランプと意見が合わずに去年補佐官を辞めた(辞めさせられた?)。
そのボルトンが書いた回顧録についてトランプ側は出版阻止に躍起になっていたが、裁判所は結局差し止め請求を棄却し、23日に本が出ることになったとか。

米朝会談と南北会談の成果はゼロと断言しているらしい。

●6月21日(日)
*今日は夏至。日の入りは19時00分。夕方、部分日食のようだが東京は曇り予想。

*午後、リュックには12キロ。背中が痛くてここ数日は5~7キロだった。
チャリで高田馬場。2リットルのお茶を買ったのでそれだけで足の重りと合わせるて18キロ。

見守りボラでSさんのアパート。新型コロナ感染拡大防止のために4回分中止だった。
「お久し振りです。お元気ですか?」
「うん、元気だよ」
「見守りは再開したんですけど、なるべく、インターホンとかドア越しで話をするとか、面と向かわないで話をするようになったんですよ」
「家にはインターホンはないからね。あれ、来た? 給付金?」
「ええ、区の人に聞きながらスマホで申請したんですけど、18日に振り込むっていう通知は来てましたので、もう入っているんじゃないかと思います。Sさんは手続きしましたか?」
「うん、やったけどまだ来てない。区役所に行って、聞きながら書いたけど名前の一番右の四角のところにチェックをして。今月末か来月上旬には入金されるって」
「えーっ!!! その四角にチェックしたらダメですよ。給付金は要らないっていう意思表示ですから」
「チェックしたらダメだって僕も友達から聞いたけど・・・ 区の人がチェックしたところをこうやっていて、それで今月末か来月上旬に入るって」
「だとしたら、多分チェックを消してくれたのかな。だから今月末か来月上旬に入るって言ったんですね。だったら大丈夫だと思いますよ」
「何だか心配になってきたな。明日、区役所に行って確認してくるよ」
「多分大丈夫だと思いますけど」

高田馬場のドンキ、諏訪町のホームセンター、明治通りのドンキ(初)他。

麻雀ルームに今は本来は台じゃないけど、それを2つ、点棒やお菓子などを置く台として置いている。しかし、ちゃんとした台を4つか2つほしい。でも、まともな台だと結構値段がかかる。ちゃんとした台の代わりに段ボール箱というのはどうだろうか。段ボール箱なら1箱300円程度だ。100均のテーブルクロスでも掛ければ何とかなるかもしれない。

段ボール箱を見るには見たが、どうするか保留にして帰宅。

*背中の重りを12キロに戻したせいか、今日はまた背中が痛くなった。

*久し振りに麻雀をやろうと来週の水曜でメンバー集めをしていたが、Kさん、その日はダメとの連絡あり。
しばらく麻雀はやってないので、今回は是非成立させたい。誰かいないかなあ。

●6月22日(月)
*Ibさんに電話。麻雀OKとのことで、Tuさんがやりたいと言い出してメンバー集めをしていたがようやく揃った。明後日の水曜11時で成立。

ということは、椅子を買わなくちゃ。椅子がなくはないけど、まともな椅子に換えたい。
今にも雨が降りそうだけど、明日中に配送してもらうことを考えると早い方が良い。
職安通りのドンキへ歩きで。傘をささなきゃならないくらいに雨が降ってきた。前から狙っていた椅子は1脚8000円。2脚は無理だ。折り畳みのパイプ椅子で良いや。配送料含めて4500円弱。今日の夕方届けてもらえるそう。思い切って早く来て正解。

あとはサイドテーブルだが、それは明日中に何とかしよう。

あとは別の店でドアストッパーのゴム。ドアを半開きにして風通しを良くするため。業者に頼んで見てくれの良い金属製のストッパーを作ってもらうと5000円だと聞いたことがあるが、ドアストッパー用の三角形のゴムなら660円。これからはドアの下にサンダルを挟まなくて済む。

ここのアパートではドアを半開きにする人は結構いる。不用心かもしれないが、ここは言っちゃ悪いが貧乏人が多い所。ウチなんか自慢じゃないが、金目のものは何もない。昼間なら安心してドアを開けていられる。

*背中にはいつもは12キロの重りを入れていたけど、背中が痛くなったので一旦半分に減らして、また元に戻した途端に痛みも戻ってきてしまった。そこで今日は2キロだけにしたけど、帰宅すると背中が広範囲に痛む。病気じゃなければ良いけど。
気になってブログが出来ないほど痛い。

*保険のことで、さっき歩いているときに電話があり、1時15分、保険のオバさん来宅。書類に署名した。
地震保険付き火災保険に同じ日に2つ入っちゃったみたいで、2万円ほど戻ってくるようだ。

*6時過ぎ、ドンキから折り畳み椅子2つが届いた。

*トランプの前補佐官だったボルトンが書いた暴露本の出版が目前に迫り、ボルトンがABCテレビのインタビューを受けた。

A「なぜ大統領は回顧録を読んでほしくないのか?」
ボルトン「事実が詰まった本だからだ。大統領が示したい決断力があるというイメージとは正反対のことが書いてある」

A「大統領は知識不足ではなく、“驚くべき無知”と書いているが」
ボルトン「例えば、戦後、朝鮮半島がなぜ、どのように分断されたかなど、何度も何度も繰り返し説明しても、頭に入っていないようなことがあった」
A「フィンランドはロシアの一部か、とあなたに尋ねていたとも書かれていますが」
ボルトン「確かにそう言っていた。そんなことを聞く人物に何と言えば良いのだ」

朝鮮のキムとの米朝会談について、
ボルトン「大統領は、記者会見に報道関係者は何人出席するのか、何度も聞いてきた。自分がどれだけ目立つかに強い関心を持っていた。アメリカが会談で得たものは何もない。残忍な独裁者にお世辞を並べて褒め称えれば取引に応じさせられるという考えは、極めて危険だと思った」

大統領選について、
ボルトン「大統領は集中力が続かないと不満を言う人がいるが、“再選”の話となると集中力は無限になる」(=再選に執着している)
「大統領は、中国がもっとアメリカの農産品を買えば、農業州での選挙戦勝利の助けになる、と直接シー首席に話していた。対立する国の指導者にそんなことを言うのかと驚愕した」

「大統領には外交・安全保障で一貫した方針はない。職務を遂行する能力があるとは思えない。(国益より)選挙で再選されることに有利かどうかだけが指針だ」

「1期だけの大統領として記憶されることを願う。1期だけなら乗り越えられるが、2期だと不安だ。私はトランプには投票しない」

まあ、自分が何度も言っていたことと全て合致する。
「朝鮮はハナから非核化に応じるつもりはない」
「トランプにあるのは選挙に勝つことだけ」
「トランプには大統領としての品格も資格もない」

ボルトンの基本的な考え方は多分自分とは全然違うと思うけど、反トランプという点では今後ともボルトンには頑張ってほしい。

*NHK世論調査。
・安倍内閣支持率
  支持する      36%
  支持しない     49%

・支持する理由
  ほかより良さそう  58%
  支持政党だから   19%
  実行力がある     9%
 支持しない理由
  人柄が信頼できず  44%
  政策に期待持てず  27%
  実行力がない    17%

→要するに支持する人は、こうだからという積極的な理由じゃなくて、“何となく”支持しているというふうに感じられる。

・河井前法相夫妻が公職選挙法の買収の疑いで逮捕されたことについて、国会議員を辞職すべきかどうか。
  辞職すべき     83%
  辞職する必要はない  5%

裁判の結果にかかわらず今すぐ辞めるべきであるのは当然だが、まあ、少なくとも当分は未練たらたらで辞めないんだろうな。
それが政治家という生き物。
不正義を貫いてこそ政治家の鑑(かがみ)と言える。

●6月23日(火)
*沖縄慰霊の日。
*朝一で自分の部屋を少し片付け。シャワー。洗濯。

*ダウ、26台に。
ナスダック、再び1万超えで最高値。
金、オンス1750ドル台。
原油WTI先物、バレル40ドル台。

*ボルトン・前大統領補佐官は回顧録の中で、
「私は去年日本政府に対して、在日米軍の駐留経費の日本側負担を80億ドル(約8800億円)にするよう要求するトランプ大統領の意向を伝えた」
「大統領は、日本から80億ドルを得る方法は、全てのアメリカ軍を撤退させると脅かすことだ。交渉上とても有利になる、と言った。」

まあ、トランプには“交渉”するという考え方はない。あるのは“脅し”だ。
トランプもトランプだが、日本政府も感心できない。

80億ドルというのは、現在日本が1年間に払っている額の4倍あまりに当たるそう。
で、日本政府は、アメリカ側からそういう金額の提示を受けたことはないと一貫して否定し続けてきていて、ボルトンの回顧録の内容が明らかになってもその態度に変わりはない。あったことなのになかったと言えばそれはウソをついたことになるし、日本政府はいまだにウソをつき続けているということになる。(ボルトンの言葉が正しいとすれば)

なぜウソをつくのだろうか。外交だから、正直に何でも明らかにするというわけにはいかないのかもしれないが、ただ、ウソをつくのは良くない。
「金額の提示は受けたが額については言えない」とか、せめて「金額の提示があったかどうかは、国益に関わるので言えない」とか、何か他の言い方があるだろう。国益のためならウソをついても良いという考え方は好きじゃないし、密約だとかで裏表があって良いわけがない。

そもそも「80億ドル」の件で、日本政府がウソをつく理由は何だろう。日本政府が守りたいものって何だろう。ウソをつくメリットは何だろう。この期に及んでなおもウソをつき通すのは何故だろう。

恐らく政治っていうものは、内政も外交も国民に対しては、ウソだらけ、秘密だらけなんだろうな。

*チャリで高田馬場方面。
スーパー3軒。
銀行で一律給付金10万円の入金を確認。申請から2週間、通知通り18日に入っていた。
ホームセンターで段ボール箱を買う。
100均で小物入れケース他。

*玄関を掃除。台所の窓の外側(通路側)も掃除。5~6年分の泥汚れ。柵があるので、作業しにくい。
さっき100均で買ったケースにゴチャゴチャした小物を入れて整理。

明日に備えていよいよ麻雀ルームの準備。
部屋の端っこに、半分に折って∏字形にして置いてあるベッドを押入れに仕舞おうとしたけど、どうやっても入りそうもない。
どうしようか。押入れを上と下に分ける真ん中の横板は、固定されておらず上に持ち上げられるようになっている。15センチくらい上に上げればベッドは∏の形のまま押入れに入る。

チャリでさっと出掛けて、20センチほどの長さの角棒を4本買ってきた。

┃    押入 上段     ┃
┃          ↓横板 ┃
┃━━━━━━━━━━━━━━┃
┃□ ↖20センチ持上げ↗ □┃
┃              ┃
┃    押入 下段     ┃

頭と背中で横板を押し上げ、□と横板の間に20センチの棒を4本置いて横板の位置を引き上げた。高くなって広くなった押入下段にベッドを∏の形のままつっ込んだ。これで麻雀ルームが大分スッキリ広くなった。

今までは点棒を入れる箱や飲み物を置く台として、簡易化粧台やあまり大きくない食器棚を麻雀テーブルの脇に置いていたのだが、両方とも部屋の隅に移動して、化粧台の上に食器棚を載(の)せることによって、お菓子やカップや紙の皿などを取り出しやすいように変えた。

そして今までの台の替わりとしては、段ボール箱を2つ置いてテーブルクロスをかけ、さらにその上にトレイを2枚ずつ。段ボール箱でかなり予算節約となった。

ベランダや窓ガラスも掃除。掃除機をかけて今日の予定はほぼ終了。

●6月24日(水)
*早目に食事をした後、トイレ掃除など。近所のスーパーで皆のためのおにぎりなどを買ってきた。スーパーの前でIbさんと待ち合わせして、一緒に自宅へ戻る。その後Iiさん、Tuさんもやって来た。

11時、スタート。最後に麻雀をやったのは3月下旬だから、約3ヶ月振りだ。ウチで人を呼んでやるのはもっと久し振りだ。皆、もう麻雀忘れちゃったあ、と言っていた。

半荘(ハンチャン)1回目、テンパイしたがそばテンだったし、ダマでも満貫だったのでリーチはかけなかったが、テンパイ2巡目にリーチをかけたら何と一発ツモ。三色とドラもついて倍満(1万6000点)になった。
その後、リーチをかけた人がいたので、しばらくして安牌を捨てたら、他家の清一(チンイツ)・ドラ1、跳満(1万2000点)に振り込んでしまった。全然場を見ていない。リーチに気を取られてしまうのはやむを得ないとはいえ、まだまだ未熟だ。

そして何とか親満(1万2000点)を和(あが)った後、連荘(レンチャン)で、今度はダマでも親満の可能性があるけど、ここは一気に勝負でリーチ。三四四四の変則3面待ちをツモり三色もついて親跳ね(6000点通し)。
1回目は幸先良いスタートだ。

半荘2回目も好調を継続。

休憩。おにぎりと玉子焼きやお新香などを提供。去年、麻雀ルームを開設した後、こういう時のためにわざわざ電子レンジを買ったのだが、実際に使ったのはせいぜい2回で、自分も使わないから、ほとんど買った意味はなかったけど、今日は久し振りに使った。

3回目は、オーラスでリーチをかけられ、こちらもテンパイしたので無理して追っかけリーチをしたら一発で振り込んでしまった。3900点でー1。

4回目は、ちょいプラスで、4回トータルではまあまあであった。三色を5回は和ったと思う。ちょっと無理してわざわざ三色にもっていくのだが、実際に三色を和(あが)れるのは調子が良い証拠だ。

途中でやはり給付金の話になった。入金があったのは自分だけであった。

来週また集まろうということになった。

Iiさんから部屋がずいぶん綺麗になったねと言われた。それなりに頑張ったから、そう言われると嬉しい。ただ、まだ直したいところはあるし、特に食堂(リビングルーム)を片付けるのは大変だ。まだ具体的にどう変えていくかアイデアが浮かびそうもない。

久し振りに麻雀をやったのでストレスが消えたせいかどうかは分からないけど、背中の痛みが全くなくなった。

*東京ミネルヴァ法律事務所の破産手続きの開始が決定した。ミネルヴァはサラ金に利息を払い過ぎた人に、その過払い利息を取り返してあげますよと言ってお客を集めたのは良いが、サラ金から取り返した過払い金を客に渡さず、猫ババしてミネルヴァ事務所自身の経費に流用していたという。その額30億円余り。

かつて経理をやっていた自分の経験から言えば、可哀想だがお客さんには金はほとんど戻らないだろう。

自分は10年か11年くらい前、弁護士に頼んで過払い利息返還請求をしてもらい、弁護士報酬を差し引いても100万円余りを無事に取り戻してもらった経験がある。
サラ金各社にとっては、過払い利息の返還請求がどんどん膨らんでいって資金繰りが悪化、ついに返還しきれなくなったのが武富士である。自分は武富士を含め4社(か5社)に返還請求したけど、しばらくして弁護士から「武富士が危ない。あなたの後に請求した人の分は返還されないかもしれないけど、あなたは多分大丈夫だと思う」との話は聞かされていた。

確か、他のサラ金より多少時間がかかったと思うけど、武富士からも過払い利息の返還があり、自分はギリギリのタイミングで上手くすり抜けられた。ラッキーだった。

そんなことを思い出した。

迷える古羊、どこへ行く/河井、夫婦で逮捕

2021-04-04 16:56:47 | 日記

●6月15日(月)
*チャリで出る。暑い!
新宿ビックカメラ、SDカード。

都庁へ行くときは道を間違えるとチャリを担いで階段を上る羽目になるというのは分かっているのだが、今日も階段を上る羽目になってしまった。受付で介護保険審査会事務局と言ったら、探してくれているのは良いけどやたらと時間がかかる。2人の受付さんの内、もう1人の人と結構雑談していた。「ここが出来た時すぐに来て展望台に行ったんですよ」「何年か前、4階の職員食堂にも行ったんですよ」「僕は新宿区民なんで、何年間かここ(都庁)を本籍地にしていたんですよ」

ようやく26階だと教えてくれたが、そこに行くまでがまた一苦労。あそこに受付機がありますと言われたので行ってみると、何だかやたらと面倒臭い。行き先の局名・部名・課名・自分の名前・電話番号やら何やらを機械に入力してやっと受付票(QRコード)が出てきた。
ガードマンが名札をくれて“改札口”へ。QRコードか名札のどちらかは分からないが、前の人がスイカのように何かを“改札口”にかざして通過したので、自分も続いて一緒に中に入ってしまった・・・
セキュリティのためなんだろうけど、何だかとにかく面倒なことになったものだ。いつ頃からこういうシステムなったんだろう。アナログな年寄りには生きづらい世の中になったものだ。飲食店だって今じゃタブレットで注文するし、「有り難うございました」だって機械音声だ。温か味もへったくれもない。
26階の職員は父の介護保険のことについて色々親切に教えてくれたけど、ただ、デジタル化の波に着いていけない自分には機械っぽい今の時代は苦手だ。

で、今度は下北沢の福祉センターへ行くことにしたが、場所を知らなかったので途中、昔10年余り?住んでいた幡ヶ谷のマンション近く、玉川上水の暗渠(あんきょ)の遊歩道のベンチに座り場所を確認。以前、小田急線と茶沢通りの踏み切りがあったすぐ近くだ。

福祉センター福祉課。
父の介護保険の認定レベルが下がってしまった。父は眼が悪くてテレビの文字もよく読めない。前よりどんどん悪くなっていると言う。しかも認定期間は3年。父曰く「3年も生きていない」。
何とか元の認定レベルに戻してほしいというのが父の希望だ。
ただ、父は介護保険なんか使うようになったら人間終わりだみたいな考えの人で、今まで一回も介護サービスを利用したことがないのだから、介護レベルを元に戻せというのは実に矛盾している。元に戻しても利用する気がないのなら、元に戻す意味がない。自分からすれば役所で話をしていても強く要求できないというか、実にやりづらい。

実家へは行かず、新宿まで戻ってきた。大ガード西の交差点角で止まり、え~と、これからどこに行くんだったけなあと思い、バッグの中にあるはずのメモを探したけど見当たらない。家に置いてきちゃったようだ。
取りあえず西武ペペの100均で2点。
新大久保のDIY店で角材。
高田馬場のスーパー。

*帰宅。いや~、疲れた。
イエに置き忘れた行き先予定メモを見て思わず苦笑。さっきチャリを止めてメモを探していたのは大ガード西交差点の角だったのだが、その真ん前の店に寄る予定だったんだ。

もう一度出かける。今度は重りは一切なしでサンダルで。
銀行で残高確認。年金は入金済みだったが10万円の一律給付金は未だ入ってない。
歯磨きを買うつもりだったけど、10%割引券をイエに置いてきちゃった。何だか今日は全然思ったようなスムーズな行動が出来てない。どこか抜けている。

*帰宅。もう汗でベトベト。今日も真夏日だったらしい。

*東京の新型コロナの感染者は今日は47人とか48人とかだったらしい。

で、歌舞伎町の飲み屋さんの従業員が集団でPCR検査をしているとのことなのだが、今日の感染者の半分近くがそういう人たちだそうだ。

一時期、歌舞伎町があたかも新型コロナの発生源みたいな言われ方をされていた。なので飲み屋の従業員は検査を受けたいと思ったわけだが、以前は受けたくても受けられない状況が続いていて、最近になってようやく従業員が順番で集団検査を受けられるようになった結果、相当数の陽性者がいたわけだ。

つまり、以前は検査を受けられずに、従業員本人も知らぬ間にお客さんや仲間にコロナを感染させていたことになる。

つまり、最初から歌舞伎町の飲み屋の従業員の希望者がみな検査を受けられていたら、感染拡大はもっと小さいものだったと言える。

必要なところには出来るだけ多くの検査をした方がより早く感染者を発見出来るわけで、その事が少しでも感染拡大を防ぐことになり、少しでも死者を出さない方法であるということだ。

なにも日本中の希望者全員に検査を受けさせろと言うつもりはない。ただ、国が検査件数を出来るだけ絞ろうとしたことが感染者の拡大に拍車をかけたのだということは以前にも何回か述べたが、今日の歌舞伎町のニュースを聞いてその考えは間違っていなかったと思うし、と同時に、何だかんだ理由をつけて検査数を少しでも絞ろうと躍起になっていた政府の対応は一体何なんだったんだと言いたい。

*山口県と秋田県に配備する予定だった陸上配備型ミサル(ミサイル)防衛システム(=イージス・アショア)について、河野防相は計画を停止すると表明。事実上の白紙撤回だという。

イージス・アショアは他国から日本に向けて発射されたミサルを打ち落とす迎撃ミサルのシステムのことで、洋上でなく国内から発射する。迎撃ミサルの発射にはブースターという部品が必要で、そのブースターはミサル発射後に本体から切り離されるのだけど、今までの防衛省の地元への説明では、ブースターは演習場内に落とすことが可能で安心安全だと繰り返し繰り返し述べてきた。

これに対して地元は本当に演習場内に落ちるの?と懸念を示していたが、あれだけ安心安全だと言い続けてきた防衛省は、今頃になって前言を翻(ひるがえ)し、どう計算しても演習場内にブースターを落とすことは無理なことが分かったとして、一転“白紙撤回”することになったわけである。

今まで地元に「大丈夫」、「出来る」、「安心安全」と言ってきたことが結果的に全て嘘だったということになり、国は嘘を押し通そうとしていたことになる。

以前の政府・自民党ならば、可能であろうと不可能であろうととにかく一旦決めたことを改めるということはまずあり得なったことで、あくまでも当初の計画を無理矢理にでも押し通すのが常であったが、今回は“異端”自民党議員・河野があっさりと計画を停止した。
まあ、河野らしい。

*アベノマスクの配布がほぼ完了したとか。何だかドタバタ劇を観ているようで、笑えない“コメディ”であった。すったもんだの繰り返しで、しかも金と時間がかかった割にはそれに見合った効果・恩恵はほとんど何もなかったんじゃないかな。

金をケチったのかどうか、大人にはサイズが小さ過ぎて不向きだったが、子供用には良いかもしれない。

とは言え、今更もらってもほとんど誰も喜ばない。届いたマスクを施設や自治体などに寄付する人が続出しているらしい。

世間からアベノマスクと半分皮肉混じりに言われ、かつ他の閣僚でさえ誰もアベノマスクをしていない状況の中で、アベだけが意地になってアベノマスクを着用し続けている。

バカ丸出し。

●6月16日(火)
*チャリで実家。
介護保険の要支援度区分が下がってしまったことが不満な父のために昨日福祉センターなどで色々調べたことを報告。母が明日福祉センターの隣にある病院に行くので、病院で待ち合わせて母と一緒にまた福祉センターに行って、改めて話を進めることにした。

箱に入れて仕舞っておいた扇風機を出して組み立てた。今日もやたら蒸し暑い。

帰り途中、冷凍品他。パキスタンのデーツが入荷していた。半年ぶりか?
小銭しかなかったので現金引き出し。
割引券を使って薬局で歯磨きペーストを買った。歯医者で試供品をもらったので、それと同じ物。900円近かった。

●6月17日(水)
*朝鮮が、一昨年の南北トップ会談後に開城(ケソン・北側)に設置された南北連絡事務所を爆破した。
キムは何てサディスティックな男なんだろう。気に入らない奴は銃殺どころか、ロケット弾で木っ端微塵にしてしまうというから驚きだが、しかもそういう処刑の現場を幹部にも見せて、俺に逆らったらお前達もこういう目に遭うんだからなと恐怖心を与えるという。

それと最近やたらとキムの妹が目につく。まさにキム王朝だ。
こんな「民主主義共和国」なんて聞いたことがないし、誰も文句を言わない。文句を言ったら銃殺してくれと言うようなもん。

*新型コロナ感染の押さえ込みに成功したとされる中国で、100人を超す新たな感染者が北京のある市場から発生したとか。

凄いのは中国政府の対応。市場を閉鎖したのは言うまでもないが、200ヶ所近い検査場を設置し、5月末以降に市場を訪れた市民20万人に検査を受けさせるという。

日本では考えられない規模であり、徹底振りである。

20万人!

なるべく検査をさせないようにしてきた日本とは大違いだ。
歌舞伎町で感染が拡大しているのなら、歌舞伎町で働いている人全員の検査をもっと早い段階でやっても良かったはずなのに、ようやく“集団検査”をチョロチョロとやっている程度。
中国の20万人とはえらい違いだ。

*チャリで下北沢の病院。母と病院内で待ち合わせ。しばらく1階の椅子に座って待っていたら上の階からから母が降りてきて「まだ時間がかかりそう」。
2時間以上待った。

一緒に隣の世田谷区の福祉センター福祉課。
父の介護保険のことで相談。一応、区分変更の申請書をもらったが、自分は実家には行かず母と別れて一旦帰宅。

*イエで軽く食事して高田馬場へ買い物。
ちょっと背中の筋肉?が1週間ほど痛い。昨日も今日もリュックサックの重りは半分に減らしている。
なぜ痛い? 筋肉痛であってほしいけど・・・ 背骨のちょっと左側なので背骨じゃないと思う。まさかすい臓とか肝臓じゃないと思うけど、もしそうならそれこそ大変なことになる。少し心配だ。腫瘍マーカー検査(ガン血液検査)は3種で7~8000円だ。

*通常国会、閉会。

●6月18日(木)
*都知事選が告示された。7月5日投開票。
*10時半、社協のちょこっとボランティアで8号棟のある部屋に行き、エアコンのメッシュを外して掃除。

*区から郵便で通知あり。今日付けで10万円の給付金が振り込まれるとのこと。スマホで申請してからちょうど2週間で入金ということになる。
聞くところによると、ドイツとかアメリカなど欧米の国々ではオンラインで申請してから2~3日で振り込まれるということらしい。金額だって10万円なんてみみっちい数字じゃなかったと思うし、そもそもその欧米での話はもしかして3月頃の話じゃなかったかな。

国からお金をもらっておいて文句を言うのは良くないかもしれないけど、でも、日本の政府がやることは、何を決めるにしても何をやるにしてもとにかく時間がかかる。企業だったら状況の変化に即応できなければ倒産しかねない。

男女共同参画だなんて掛け声だけで、実際にはほとんど前に進んでない。「30%」はまだまだ先だ。

再生可能エネルギーなんて頭打ちのままだ。通産省や小泉・環境省のお陰で日本は化石賞を2度ももらって世界の笑い物だ。

日本人ノーベル賞受賞者が口を揃えて言うのは、日本の基礎研究の遅れ。政府の責任で基礎研究に力を入れていかなければ、いずれ日本は世界に遅れを取り、取り残されていく・・・

英語の重要性については日本の政府だって十二分に認識しているはずなのに、戦後70年以上経っても未だに学校の授業だけでは多くの人がほとんど英語を喋れないでいる。

1992年12月、自分は香港に行った。当時の日本では大企業の管理職が社用で使っているのを除けばまだ携帯電話なんか持っている人はほとんどいなかったと思うが、香港ではビックリするくらい見る人見る人多くの人が携帯電話を手に持っていて、今の日本と同じ以上に携帯電話で話をしながら街を歩いていたものだ。
当時すでに日本はIT革命の流れに何年も遅れていたのである。

今でもこういったことが日本ではありとあらゆる場面で見られる。

硬直化した政府・役所では、日本は世界からどんどん遅れる一方である。

無能で、かつ国民の立場に立たない政府では、国民はますます困窮するばかりだ。

*チャリで。先ず新宿で母に頼まれた魚の粕漬け。
実家。昨日母と一緒に行った福祉センターでの話を父に説明。(母はそういう話を人に伝えるのが何となく心許(もと)なくなってきた)
父は94歳で、よく言えば自分のことは自分でやるが、悪く言えば介護保険のサービスなんか意地でも受けたくないという人である。
今まで介護サービスなど一度も受けたことがないのに、要支援区分が下がってしまったことにえらく立腹していて、何とかしろと言うので、しょうがなくあちこち行って話を聞いてきた。父には区分が下がったままでも大丈夫だということも含めて全部話を伝えたが、最終的には区分変更の手続きをすることになると思う。頑固な父の気の済むようにやるしかない。介護サービスを受けるつもりもないのに、面倒臭いったらありゃしない。

振り込まれているはずの10万円の給付金が入金されているのを確認せずに帰宅した。

*背中が1週間~10日前から痛くて今朝はまだ痛みがあったけど、夕方はどうやら収まってきたみたい。最悪の場合、もしかしてすい臓か肝臓が変なことになってしまったのかな、腫瘍マーカー検査を受けてみようかな、とも思っていたけど、差し当たりその心配はしなくても良いのかな?
今までになかった痛みだった。
もっとも肝臓もすい臓も痛みが出るようになったら、もうアウトらしい。

*河井議員夫婦、買収容疑で逮捕される。
地元広島での街頭インタビュー。
「逃げてばかりという感じです」
「非常に不透明で気持ち悪い。もっとはっきり説明をしていただきたいなと」
「広島に誇りを持っているので、すごい本当にがっかりですね」
「広島県民として恥ずかしいじゃないですけど、みっともないと思いましたね」
「やったことをきちんと説明して、今後どうするかというところの説明義務はあるのかなとは思います」

去年9月に法務大臣に就任した時に述べた言葉が「綺麗な政治、美しい日本をつくる」であった。
そして逮捕前は「疚(やま)しいことはしていない」とも。

まあ、全(まっと)うな人間とはとても思えない。恥ずかしい限り。

それと有権者の方達には申し訳ないが、そもそも政治とは「逃げるもの」であり、「不透明で気持ち悪いもの」であり、「説明しないもの」であり、「みっともないもの」である。
政治はカネ、カネ、カネ・・・ 当選するのにもカネ。当選すればまたカネ、カネ、カネ、カネ儲け。
そういう“常識”を知っていれば、何があっても落胆することはないし、そもそも最初から投票になんか行かない。もし投票に行って、当選した奴が汚いことをやって、そうなって初めて裏切られたとガッカリするのは、如何にもお人好しというものである。(ご免なさい)

自分はロッキードの後もう45年以上選挙には行っていない。選挙とは汚い政治家が汚い仕事をするための入り口であり、自分は、政治家が汚い入り口の通過を手助けするつもりは全くないからである。

戦後だけをみても毎年毎年政治家によるいくつもの醜聞事件が繰り返し繰り返し起きている。政治家とは汚いもの。政治家に正義を求めることほど無意味なことはない。

*韓国は、日本の「輸出審査」をWTOに提訴したそう。本当に韓国って忌まわしい国だ。

●6月19日(金)
*ブログ、8日分更新。
久し振りにタブレットに触った。イエの中の片付けなどをやっていたので1週間振りかな。

全国的に県境越えの移動自粛要請が緩和され、東京アラームも今日解除されたので、自粛要請はほぼなくなるということのようだが、相変わらずシニア活動館・生涯学習館・団地の集会所(いずれも区が関与)が再開されるという話はない。麻雀、お預けのままだ。

まだ全体の何分の1かもしれないが、自分としては暇をもて余していたので、珍しく、というか団地に引っ越してきて6~7年経って初めてイエの中を掃除した。それ以外はここ数年ほとんど前向きなことはしてないと思う。やったことと言えば麻雀くらいだが、麻雀なんてもうほとんど老後の暇潰しでしかない。

概(おおむ)ねボーッと生きている。

今はその麻雀さえもやれないでいる。若くて仕事でもしていれば新型コロナに感染するリスクは高くなるかもしれないが、それでも気は紛れる。でも年寄りがイエで人との交流もなく何もしないで一人っきりで居れば、痴呆症にでもなれと言っているようなものだ。
外に出たら出たで、マスクしろとか何だかんだ、皆ピリピリしている。

住みづらい世の中になったものだ。去年も一昨年もフル(インフルエンザ)で3000人以上の人が亡くなっているのに、ほとんど誰もマスクだ、消毒だなどとキンキン騒ぐ人なんかいなかった・・・

*雨が止みそうで止まない。スマホの天気予報を見ても止みそうもない。買い物に行くかどうか迷って、準備をして2度3度階段を降りかけたのだが、その度に雨がショボショボ降っているので、また戻ってくる。
結局、近所のスーパー1軒だけにした。他の店に行くのは中止。

*ブログを頑張らなくちゃと思ったが5分でウトウト。
電話で目が覚めた。シニア館からで、7月も休館とのこと。麻雀会の会員にメール・LINE・電話で連絡。

*接触感染通知アプリはスマホユーザーのおよそ80%が使うことにより、ロックダウン35日分と同等の効果があるとオックスフォード大がレポートしたそうだ。

それと、マスクをするのは咳エチケットが理由なわけだけど、咳エチケットを守る方法は何もマスクだけではないのであって、咳やくしゃみの時にタオルやハンカチで口をおおうというのもWHOが推奨している方法の一つである。手にハンカチを持って、いつ咳が出そうになってもすぐに対応できるようにすることも立派な咳エチケットであるはずなのだが、実際にはマスクをしないと絶対にダメみたいな、マスクだけが咳エチケットであるかのような考えをする人が多いのには閉口する。