DOKKENBARへようこそ

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迷える古羊、どこへ行く/消費税率上げ、予定通り?

2016-09-26 22:19:54 | 日記

(今日は18日分です)

●4月1日(金) バイト休み。
・今年の東京での桜の観頃は今日当たりからのようだ。いつもよりやや遅いかな。
皇居の乾(いぬい)門から入る桜並木一般公開は昨日までの予定だったが、肝心の桜が3~5分咲きだったので公開を3日間延長することにしたという。
宮内庁(もしかしたら天皇)も粋な計らいをする。

・今月の注目。
衆議院選挙制度改革で、議長がどのような最終判断を下すか。

・今日から新年度。
この時期は、スーパーにも地方出身の新大学生さんが母親とやってきて買い物をしていく姿が恒例である。
そして今月も食品の値上げが続く。

・今から丁度40年前の今頃、自分は何の苦労も知らないボンボンで、大学を卒業したのはいいけれど、ロックの仕事を立ち上げたいと就職も決まらぬまま、親元を離れ、京王線千歳烏山駅近くのアパートで、身重の妻と暮らし始めていた。

まあ、早い話が駆け落ちだ。

少々遡って、正月、3年ほどつき合った彼女に「また出来ちゃったみたい」と言われた。「また」というのは、前の年の夏にも妊娠したことがあったからだ。

この時は自然流産という形で終わったが、流産や中絶を繰り返すと母体にも良くないというし、そもそも最初から堕すつもりはなく、何があっても子供は自分の手で育てるつもりだった。

ただ問題は彼女が母親と2人暮らしだったこと。
その母親さえ結婚に同意してくれれば、自分は自分の両親を“捨てる”覚悟は出来ていた。

彼女の母親は、2人がつき合うことについては3年間何も言わなかったし(実際、自分の親にはいつも嘘をついて、彼女の家によく泊まりに行っていた)、これから先付き合うのも反対はしなかったが、ただ、その時点で結婚することには反対で、お腹の中の子供については堕せの一点張り。
何回か説得しに行ったが、子供について返ってくるのは「処分しろ」の一言だけ。

最後には台所の包丁を取り出し、「そんなに結婚したいんだったら私を殺してからにして」と自身に刃を向けたと思いきや、次の瞬間刃先はこっちに向いている・・・

ここで死ぬわけにはいかないと、取っ組み合いの末包丁を取り上げたところで、母親はバッタリと床に手をついて、そこまで言うんだったら・・・と折れてくれた。

以後卒業までの決して長いとはいえない間、バイト、バイト、バイト・・・
新居探しにもちょっとした話があるのだが、今回は割愛。

3月の大学の卒業式の3~4日後、自分は駆け落ちして10年の結婚生活が始まった。
20何年間、一生懸命育ててくれて、決して楽な生活じゃなかったけど、大学まで行かせてくれて、卒業と同時に何の相談もせずに家を飛び出して・・・

何という親不孝者。

因みに、この時(4月1日)自分はまだ23歳、彼女は20歳の誕生日を過ぎて数日・・・
結婚記念日(駆け落ち記念日)はいつだったかな・・・ 2人の戸籍を作ったのはいつだったかな・・・
喫茶店でアルバイトをしながら、9月には無事女の子が誕生した。

40年前はそんな感じだった。

・外は思ったより寒い。花冷えだ。
高田馬場で、買い物、銀行。月末の取引を記帳した。確定申告の結果、去年までより少ないが、所得税還付金が多少振り込まれていた。

・錦織のマイアミの準々(?)、相手のマッチポイントを5回も凌いだ。試合を観ていたわけじゃないけど、凄いですね。その時の彼の極限状態を考えると、涙がでるくらい凄いですね。

・日銀の短観。「景気がよい」から「景気が悪い」を差し引いた指数は、
大企業の製造業では+6ポイント
大企業の非製造業では+22ポイント
で、いずれも前回(3ヶ月前)の調査より悪化。

また、3ヶ月先には今より「景気が良くなっている」から「悪くなっている」を差し引いた先行き予測の指数は、
大企業の製造業で+3ポイント
大企業の非製造業で+7ポイント
で、いずれもプラスではあるものの、前回調査よりは悪化しており、しかもアベ(第2次)誕生以降、ごく初期を除きずっと+10~20を維持してきたものが、遂に一桁台に落ち込んだ。

去年10~12月のGDP成長率は年率換算で-1.1%
2月の消費者物価上昇率は前年度比0%
目標からはほど遠い。

アベノミクスの第1の矢(日銀の“異次元”の金融緩和、ゼロ金利政策)、そして第2の矢(政府の財政出動(公共事業))は、大企業にとっては多少は役に立ったのかもしれないが、中小企業及び多くの国民にはその恩恵は届かず、しかも第3の矢(構造改革などの政策)は殆ど成果を上げておらず、庶民の実質賃金は下がる一方。

経済再生も駄目、デフレ脱却も駄目・・・
運の良かった大企業にもカゲリが・・・

こうなるとアベは、アベノミクス失敗を隠すため、時間稼ぎをするため、消費税率10%への引き上げを再延期せざるを得ない状況に追い込まれる。

2014年11月18日、アベは衆院解散と消費税率10%への引き上げ延期を発表。
「税率を上げても(景気が後退して)税収が増えなければ元も子もない。15年10月予定の引き上げを17年4月まで18ヶ月間延期する。
しかしそれを更に引き延ばすことはない。そう断言する。17年4月の引き上げについては消費税の法律の景気判断条項(時と場合により延期できる)は外し、確実に実施する」

最近は先送りを示唆するような発言をエスカレートさせつつ、そして世界の著名な経済学者を呼んで意見を聞くというもっともらしいパフォーマンスをしつつ、28年度予算案が可決成立した際には、
「大震災・リーマンショックのようなことがない限り、消費税率引き上げは必ず実施する」と再度明言。

これで本当に引き上げ再延期はないのかなと思いたかったが、ところが今度は、それじゃリーマンショック級の経済事態ってどんなの?という声が出てきたらしい。

首相のブレーンの中には、「家計消費支出でこんなに悪い数字は、リーマン直後と今だけだ」と述べ、今は既にリーマン級の状況だと言っている人物もいる。
これなんか完全に消費税率上げ再延期を前提に、その雰囲気づくり、地ならし、演出、布石づくりと受け取られてもしょうがない。

口で言っていることとは裏腹に、何とかアベノミクス失敗を覆い隠すために、消費税率引き上げ再延期を画策していると思えるような動きが目立つ。

国民に避難されないような何かもっともらしい適当な再延期理由を模索中、というのが自分の感想。

アベは信用できない。平気で嘘をつく。

・朝鮮、何だか先月は5発打ち上げ、今日も1発。燃料がよく続くね。どっか裏から入ってくる?

・ブログ、1日分も進まず・・・ 何やってんだろう・・・

●4月2日(土)
・昨日発表された日銀の短観では、金利について企業がどのように感じているかも調査しているらしい。
それによるとマイナス金利政策の導入で、金利は下がったと思う企業が大幅に増加したらしい。

では企業が低い金利で資金を借り入れて、実際の設備投資に繋がるのか? 繋がらないと思う。
工場を建てても、設備を新しくしても、物が売れないから。

・広島市で開かれる予定のG7外相会合の後、核保有国である米英仏を含む全外相が平和記念公園を訪れるとのこと。
原爆投下から70年以上の歳月が流れたが、非常に良いことだと思う。

・NHK大河ファンタシー「精霊の守り人」第3回が今日の夜放送される。
放送は3年にわたると聞いて、本当かよ、凄いことじゃんと思ったが、これから3年間、毎週のようにあるのではなく、今回のシリーズは第4回まで、次のシリーズは来年の1月、ということらしい。

そうだろうな・・・ かなり金が掛かっていそうだし、大河ドラマ以上に長いのは創れないだろうし。
でもやはり来年の1月は長いな・・・

・暖かくなったり、寒かったり。
・スーパーのバイト。15~23時。
自分が休みの月金にだけ仕事に入っている男の子が、今日は土曜だが仕事に入っていた。つまり初対面。
16歳とか。偉いな・・・ 自分が16の時なんて世間のことなど何も知らないボンボン。
9時をすぎるとレジは2人。忙しい。

・NHKの大河ファンタシー。

●4月3日(日)
・スーパーのバイト。15~23時。
先月の晦日(みそか)に倒れた店長、まだ意識が戻らないとか。

・新宿の高速バスターミナル「バスタ」が今日、JR新宿駅南口の向かい側にオープンしたとか。3月かと思っていたけど今日だったんだ・・・
(因みに新宿駅南口とはいうけれどバスタがあるのは多分渋谷だと思う)

今まで新宿駅周辺の高速バスの乗り場は30カ所余り、主なものだけでも19もあったとのことで、毎日のように新宿を通っていると、あちこちに、駅から随分離れたこんなところにも、というような所にもバス乗り場があって、利用者は不便だろうなと思っていた。

愛称の「バスタ」は、パスタみたいとか言われているらしい。自分もそう思った・・・ 差し詰めレゲエ好きにはラスタみたいと思われている?

●4月4日(月) バイト休み。
・東中野駅にチャリで行ってみた。
高田馬場駅とほぼ同じくらいの距離だったかな・・・ ということは百人町4丁目ってJR4駅利用可能ってことだ。凄いな・・・
ただ、どの駅からも遠い陸の孤島とも言える。

途中 神田川を横切る。目黒川に似た感じで桜が見事であった。

で、なぜ東中野駅か。そう、誘拐された少女が部屋から脱出して、助けを求めた公衆電話を見るため・・・
ニュースで何度か電話の辺りが映っていたので、その電話はすぐに見つかった。
昔はこういう“お遊び”が好きだったが、今はこういうことは滅多になくなった。歳を取ったということだろう・・・

東中野で思い出すのは、DOKKEN BARのお客さんだったEさん。Eさんはイングヴェイのギターをも軽くコピーするギターの達人で、学生時代から社会人になっても時折ライヴハウスでギターを弾いていた。
その内の1回が東中野であった。

・地下鉄半蔵門線の九段下駅で、バギー(ベビーカー)をドアに挟んだまま電車が発車。バギーはホームの一番端の鉄柵に当たって破損したが、たまたま子供が乗っていなかったので大事には至らなかったとのこと。

まずは一安心というところだが、ただ九段下の駅って真っ直ぐの一直線じゃなかったかな。百歩譲って、いくらドアの異常を知らせる感知器が作動しなかったとしても、車掌がホームを確認すれば一目で分かるはず。車掌がホーム全体を確認するためのモニターもあるはず。

車掌室から目視するという極々当たり前で、基本的で、単純極まりなくて、絶対必要な動作をするだけで防げた事故である。

それなのに、こういう事故が起きてしまったということは、いくら新人であるにせよ、車掌はホームの安全確認を全くしないまま、発車OKの合図を運転手に送ってしまったということになる。
車内で押された非常通知ベルも無視されたようだし・・・

「安全確認を行うよう乗務員への指導を徹底します」とは会社側のコメントだが、そんな生易しいことで済むこと?
間違えは人間だから誰にでもあることとはいえ、それにしても今回はお粗末。

・昨日NHKでベビー メタルをやっていたので、とっさに録画ボタンを押したのを今日少し観たが、その中で、彼女たちが初ライブを行った鹿鳴館を久し振りに訪れる場面があった。

鹿鳴館ってまだあったんだ。懐かしいな・・・

“ジャパメタ”は昔からさほど興味はなかったので鹿鳴にもそんなに行ったことはないのだが、ただ、今から30年以上も前、デビュー前後のアースシェーカーのライブを観に行ったことはある。(このことはシャラとマーシーに直接話をしたこともある)

もしかして鹿鳴に行ったのはこの1回だけかも。

・今日のニュースでは、独り暮らしの人の脳卒中のリスクは、そうでない人に比べて26%も高いという。

自分は何年前かのチャリ同士の事故で入院以降、たまに、特にブログで根(こん)を詰めたような後には、後頭部に鈍痛を覚えることがあって、今日も鈍痛がしてきたところだった。

店の店長は頭が痛いと言って倒れて意識不明のままだし、自分は家や仕事場でクラ~っとくることは日常茶飯。

だからニュースを聞いて何だか今にもひっくり返りそうな気がして、今日ブログはもうお仕舞い・・・
将来、孤独死かも・・・

・ブログ、遅れる一方・・・
新宿のバスタでも見学してきた方が、よっぽど良かったかも・・・

・それにしても、東中野の誘拐・監禁事件では、犯人は事件前に女の子の家の玄関前に置いてあった傘の名前を見て女の子の名前を知っていたということで、傘や自転車、ランドセルや服などの名前にも気をつけた方がいいと言っていた。

世知辛い世の中となったものだ。

今から50~60年前は、夜寝るときは別としても、昼間はどこの家でも玄関に錠(かぎ)などかけていなかったと思う。

自分が住んでいた家の門は、高さが2~3メートルの御影石の石柱だったが、左右に1本ずつあるだけで、扉はなかった。だから家と同じ敷地内のアパートに住む女子大生さんにしろ、近所の人にしろ、担ぎ屋さん(行商)にしろ、クズ屋さんにしろ、富山の薬売りにしろ、用のある人は誰でも自由に庭に入ってこられた。
勿論 昼間なら玄関や勝手口や縁側のガラス戸に錠はかかってない。寒くなければガラス戸は開けっ放しだ。

学校の名簿や連絡網だって、名前・住所・電話番号、全部公開。誰もそれについて疑問もないし、危ないとかイヤだとか思いもしない。
今じゃ個人情報がどうのこうのといって、皆ピリピリしている。というか、そういうのを悪用しようという変な奴が周りにウロウロしている。

昔は皆そんなに金持ちでなくても、「一億総中流」で、今のような貧富の差がどうのこうのということも余りなかった。

本当に昭和30年代、40年代は良い時代だった。

誰が、何が、日本をこんなにしてしまった?

昭和は遠くなりにけり。

●4月5日(火)
・スーパーのバイト。15~21時。まあ、忙しいかな。

・妻の妊娠中に複数の不倫がバレて国会議員を辞めた夫。
出産を終えて国会に戻ってきた妻。
しばらくは子育ての夫、10年もすればまた不倫するかも。人間なんて所詮そんなもんだ。

●4月6日(水)
・曇りがちの日が多かったが、今日は久し振りに朝からすっきり晴れ。
・原油価格が再び下落してるらしい。投資家がリスク回避のため、比較的安全な資産といわれる円を買っているとのことで、円高、日本の株安となっている。昨日の株価(日経225)の終値は、15732円(前日比390円の↓)。

・リオ オリンピックに競泳で出場が決まった15歳(高校に入学したばかり)、池江璃花子の泣き声が純粋で可愛くて、こちらも貰い泣きしてしまった。
先月、フィギュアスケート世界ジュニア選手権で優勝した14歳のマリンちゃんをこれからずっと応援すると決めたばかりだが、リカちゃんも応援しようっと。

因みに、リカちゃんの自分の部屋の中には雲梯(うんてい)があって、いつもそれで肩を鍛えているそうだ。
雲梯は無理だが、去年、鉄棒のようなものというか、ぶら下がり棒のようなものを買おうと思って、東急ハンズに行ったはいいが、結局ホッと目に入った“カツラ”を衝動買いしてしまったということがあった。
近年 稀にみる無駄遣い・・・
その内ぶら下がり用の横棒を買ってこよう・・・ その内・・・

・暖か。
スーパーのバイト。10~18時。2月26日の健康診断の結果を貰った。家で見よう。

・「世界で最も貧しい大統領」と言われていた南米ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏の名を非常に遅ればせながら今日耳にした。

その経歴も凄いが、何でも、大統領公邸には住まず、自分の農場に妻と2人で生活し、日本円でおよそ月100万円の給料の約9割は寄付していたとか。
公用車は使わず、1987年製の中古ビートル(フォルクス ワーゲン)を自ら運転して通っていたが、ある時あるアラブの大富豪がその車を1億円で買いたいと申し出たとき、「この車は友人たちが自分に贈ってくれたもので、友人たちの心を傷つけるわけにはいかない」との理由で断ったとか。
(まあ、ここら辺は「ムヒカ大統領の逸話」とでも調べてもらえば良いと思う)

それにしても何という美しい心の持ち主であろう。自分がムヒカ氏の足元にも及ばないのは十分承知しているが、清貧さのかけらも感じられない日本の政治家には、ムヒカ氏の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。

そして非常に衝撃的と言われているのが、2012年のリオ会議(地球の環境問題)で行ったスピーチ。物質至上主義に人類が支配されていることこそが環境問題の原点という意味か。
(まあ、そこら辺は実際にYUO TUBEでも見ていただきたい)

この大量消費社会に警鐘を鳴らすスピーチは絵本にもなっているという。
「科学や技術が発展し、寿命も長くなっていますが、貧富の格差も広がってしまいました。若い人にはこのような間違いを繰り返さないで欲しい」
「若者には、豊かさを求めすぎるあまり絶望する生き方をせず、毎朝喜びがわき上がるような世界を目指して欲しいと思う」

人間は自分が豊かになりたいという願望を持っていることは否定しないし、それが生きるための原動力となることもあるというのも否定しないが、
ただ、人は地位が高くなればなるほど、金が入れば入るほど、更に物質的な豊かさだけを追い求め、本来の幸福な人生から遠ざかり、他人(ひと)のことまで考えられなくなる人が増えるようにも思える・・・

パナマのタックス ヘイブン問題では、各国トップの親族やセレブの名前も次々に出てきて、“合法的”な資産隠しが明らかにされている。

ムヒカ氏は豊かになれる立場にありながら、清貧に徹し、貧しい人のことは決して忘れなかった。

・関東の1都4県の私立大学に昨年入学し、親元から離れて通学する下宿生への平均仕送り月額は、86,700円で、1986年以降の最低、15年連続の減少だそうだ。

仕送りに占める家賃の割合は7割で、仕送り額から家賃を差し引くと1日当たり850円。

因みに1994年のピーク時の仕送り額は124,900円だったそう。

親も苦しい。子はバイトで勉強時間が削られる。

・現憲法の規定では大統領になれないビルマ(ミャンマーという人もいる)のアウンサンスーチー女史は圧勝した選挙以降、「大統領以上の存在になる」と言っていたが、この度 新設された(新設させた?)国家顧問に就任したとか。
なるほど・・・

・健康診断の結果、総コレステロール値が、多少減ったとはいえ、相変わらず高い。(かっこ内は前回値、基準範囲)

総コレステロール
 241(←283、150~219)
中性脂肪
  42(← 57、 50~149)
HDL (いわゆる善玉)
  83(← 76、 40~ 79)
LDL (いわゆる悪玉)
 135(←196、 70~139)

ただ、解説によると、
「総コレステロールの値が高くても、LDL(悪玉)が正常な場合は問題になりません」
→LDLの値は今回はギリギリ基準範囲内に戻ったが、範囲の一番上の方なので、そこがちょっと不安。

「また、総コレステロールがたとえ基準範囲内であっても、HDL(善玉)が低く、中性脂肪が高い場合は注意」
→HDLは基準を若干だが超えているが、低いとはいえず、中性脂肪についてはむしろ低い。

総合すると、何とか大丈夫なのかなとは思うけど、でも以前とは比べようもないくらい、お腹の出っ張りは本当に益々ぽっこり。

自分が見ても実にみっともない。

●4月7日(木)
・雨、止みそうで止まない。歩き。
・スーパーのバイト。15~23時。
人員はいないし、フラフラするし。体のきつさもさることながら、(具体的には書かないが)実にどうしようもない客もいて、更に疲れる。
休みが必要だが、店の上の方からは「有給休暇はやらない」に近いことも言われるし、休日はブログなどで一杯一杯だし、ストレスは溜まる一方だ。
定年まで後1年あまり、暑い夏もあるし、寒い冬もある。もつかどうか?

新宿駅から30分、歩いて帰った。

・公明、衆議院の選挙制度改革に関して、またも自民に飲み込められてアダムズ方式の導入は自民案で決まる公算大とか。
公明、役に立たないな・・・

・野球選手や力士に続き、バドミントンの選手もバカラ賭博をやっていたとか。
もしかしたらスポーツ選手全体なのかもしれない。

考えてみれば、自分もかつては麻雀気違いであった。健全な麻雀を目指す人達もいるんだろうが、自分たちの頃は賭麻雀は常識中の常識、学生であっても会社員であっても賭けない麻雀なんて考えられなかった。

今は麻雀人口は激減したようだが、自分が若い頃は、ビジネスに麻雀は必須科目。街のあちこちに雀荘があって、どんな小さな会社でも仕事が終わると皆で卓を囲む。超大企業でも零細企業でも接待といえば麻雀か飲食か、休日はゴルフか。

ある元力士によると、賭博には依存性があって、抜けられなくなるという。薬物のようなものか?

会社の人から麻雀気違いと言われていた、そんな自分が麻雀を止めたのは離婚。普通なら以前より益々のめり込むということもあるのかもしれないが、自分の場合は何故か急に興味がなくなってしまった。

その代わり増えたのは酒かもしれない・・・ 薬物には接点がなかったのでそっちには行かなかったが、もしかしたら清原になっていたかもしれない。

まあ、警察にしてみれば普段から山ほどもある警察の不祥事から国民の目をそらし、社会に貢献する警察をアピールするには、芸能人やスポーツ選手など目立つ人間をふん縛るのが一番手っ取り早いのかもしれない。

・パナマの法律事務所が数10年にわたって作成してきた税金回避に関する顧客の秘密情報(パナマ文書)が流出して、世界中で問題となっているようだ。 文書にはタックス ヘイブン(租税回避地)を利用する21万社の1100万件を超える情報が含まれるという。

国内では国民に納税を呼びかけておいて、自らの資産に対する課税を逃れるために、親族の名を隠れ蓑(みの)にしてタックス ヘイブンを利用する政治家・・・
富裕層も同様、膨大な資産をタックス ヘイブンに移動・・・
麻薬取引などの犯罪で得られた不法資金がマネーロンダリング(資金洗浄)される・・・
タックス ヘイブンでの資金が裏金として政治家に渡っていく・・・

フランスの経済学者トマ・ピケティ氏は、貧富の格差是正のためには、各国が協調してこの流れを防ぐべきだと主張している。

ウルグアイのムヒカ元大統領の話に通じる部分がある。

●4月8日(金) バイト休み。
・暖かそう。1枚減らして出かける。
家からチャリでおよそ2分、小滝橋通りと大久保通りの交差点近くのファミレスSで、元々カミさんと待ち合わせ、還暦の祝いで食事した。この間元「老婆」とファミレスGで会ったときに食べたドリアが美味しかったので、今日もドリアを頼んでみた。

孫の話とか、自分の保険のこととか、話の流れでアベとか岸とか吉田とか池田とか佐藤とか中曽根とか、ベトナム戦争とか・・・
何だか思わぬ方向へ話が進んでしまった・・・
それにしてもよく見るとやはり還暦に相応しい顔をしている。自分もそうなんだろうな・・・

食事代は2人でも1000円ほど。でも店を出て、気になったので駐車場までついて行ったら、「高い!!」 2時間くらいの駐車料が2100円。やっぱり思った通りだ。彼女にしてみれば、何のために食事をご馳走してもらったんだか訳が分からなくなる。自分が払った。

2時間前は春らしい穏やかな天気だったが、今は風が強く、寒くさえ感じる。

電話すれば済むことだが、チャリでバイト先のスーパーへ。
「昨日、今月のシフト表を見たら、女の人3人とも一緒は無理としても、君たち2人と一緒に食事が出来るのは今日しかないみたいで、今日の今日で申し訳ないけど、今日この後ラーメン屋どう?」
1人はOKだったけど、1人は予定あり・・・

・普段は意識したことないけど、バカラ賭博のバドミントン選手2人が所属するNTT東日本(初台)の前を通る。新宿高速バスターミナル「バスタ」見物は、寒いし、いずれまた。

最初息子が借りると言っていた北新宿百人町交差点(小滝橋通りと職安通り)から2~3軒目の貸店舗は、他の人に取られちゃったみたいだが、新しく見つけた貸店舗は同じ交差点の角(かど)っこで、2階と3階をまとめて借りたようだ。2フロアーと言ってもそれぞれかなり狭いが、ガラス窓からは交差点が眺められるみたいで、差し詰め渋谷ハチ公前スクランブル交差点のスターバックス超小型版といったところか。

・6時帰宅。ブログ、即ウトウト。ブログ再開、やっと大晦日までいった。半分ほど読み直し、校正・清書。

今、PCで使える機能は、ブログの下書きを保存するために利用しているメール機能だけ。プロバイダー契約は解約したので、gooブログとは繋がらない。

次回は、先ずタブレットでgooぶろぐの画面を出して、次にブログの更新をすることであるが、出来るかどうか? 自信なら当然ない・・・

・北島康介、
「結果はあまり良くないけど、オリンピックに行きたいっていう、え~、気持ちを、こうやってもう一度持ってね、やれたっていうのは、え~、僕の中でも、え~、頑張り切れたっていう思いがあるから、まあ、悔しいけど、こうやって、こう、何だろう、晴れ晴れというかね、ま、やり切った感が今は一杯です、はい」
真剣勝負はこれで終わりですか?
「はい、終わりです」

15歳の高校生(とはいえ半月前はまだ中学生)、池江璃花子のリオ出場決定涙も綺麗だったが、最後まで諦めずに頑張って夢破れた男の涙も実に美しく感動的だ。

諦めずに何かをやり抜こうと努力するのは、、口で言うほど生易しいことではない。他の人が横で見ていて思うほど簡単ではない。

余計なお世話かもしれないが、薬とか賭博とか、変な道に逸れることなく、後輩の指導・育成という真剣勝負に取り組んでいって欲しい。

・久し振りの下血。

●4月9日(土)
・スーパーのバイト。15~23時。

・NHK大河ファンタシー「精霊の守り人」の第4回目。これでシーズン1は終わってしまうそうだ。アッという間だった。もう終わってしまうのかという気持ちだ。

主人公バルサが幼き皇太子チャグムに、
「誰かのために生きるなんて愚かなことはよせ。(もし)誰かのために生きるなら、顔も知らない者たちのために生きよ。おまえならそれが出来る。お前にはいつかそういう皇帝(みかど)になってもらいたい」

皇帝でなくても、人のために何かをすることは、それこそ誰にでも出来ること。人間にとって大切なことだ。

それにしても、この次(シーズン2)は来年の1月とか。
生きているかどうかも分からない・・・

●4月10日(日)
・中国の国営会社が、ギリシャの最大の港を管理する会社の株式を、日本円にして450億円で買収したとのこと。
ヨーロッパとの貿易拡大のさらなる足がかりにしたいということらしいが、それにしてもたった450億か・・・

ギリシャ、惨めだね・・・ 国家破綻で国を叩き売りだ。

・1万円札の製造(印刷)枚数が前年比で8年振りに増刷されたとか。(12億3000万枚)
経済が回復して世間の金が動いているのかと思いきや、金利低下で金を銀行に預けてもしょうがないから、自宅で“たんす預金”をする人が増え、市場での通貨流通量が減っていることが背景にあるとか・・・

・スーパーのバイト。15~23時。

・北島選手、引退を公式表明。
「ここまで長く、あの~、真剣勝負をさしてもらえることが本当に幸せな選手生活だったと思いますので、ん、あの、本当に悔いはないです」

DOKKEN BAR、17年あまりの苦闘の末 結局は潰れてしまって、今じゃ殆ど隠遁(いんとん)生活状態だが、それでも、まあ、自分なりに頑張った。

悔いはない。

・大河は今日から大坂編。
石田三成役の役者さん、名前は何ていうのか知らないが、昔の大河「新撰組」でも見た顔だ。確かその時も、今回の真田幸村(信繁)役の役者さんと共演したような、そうじゃなかったような・・・

●4月11日(月)
・高田馬場辺りまでチャリで行くつもりだったが、家の中までゴーゴーと響くような強風。予定を最小限に抑え、家から4~5分以内の距離で済むように予定を切り替えた。

郵便局で、NTTの無線LANカードを郵送で返却。

少し前に色の付いてないサングラス(伊達眼鏡)を紛(な)くした。以前はあちこちで売ってましたよね。よく、クルクル回して、お気に入りを探したもんですよね。でも最近はあまり見かけない。儲からないんでしょうね、きっと。
外に出る時やチャリに乗る時にそれがないと落ち着かないので、何軒か100均なんかも探してみたけど数が少なすぎてまるっきり自分の感性にあった物がない。
今日は近所のスーパーの2階の日用品売り場にやって来た。
“クルクル”があったので、見てみたが、気に入った物がない。しかも1000円・・・。でもこれ以上眼鏡がない状態は続けられないので、デザインは今一気に入らないけど、思い切ってサングラスを1つ買った・・・

あとエキストラ ヴァージンのオリーヴ油。以前は中くらいの大きさの物を買っていたが、油が酸化しちゃうとかえって体に良くないとのこと。割高だが、あえて一番小さい物を買った。

今日は風がとても強いのでこれだけ。

・ブログは前回に続き、読み直し、校正・清書。

ここで息子に電話。
細かいことは省くが、PCのプロバイダー契約は解約したし、ブログの下書き文章作成のためにだけ残しておいたメール機能は送信ができない状態だし、とに角PCではブログの更新は出来ないので、タブレットで何とか出来る方法を教えてもらった。
あとは、今度息子がやることになったモーター スポーツ好きのためのバーの話。

まあ、ここまでは良かったのだが・・・
昼には動いていたのに、タブレットが黒い画面のままウンともスンとも動かない。
これと関係あるのかないのか分からないが、スマホのYahoo Japanのショートカットにタッチしても、全く開かないし・・・

お手上げ・・・
ということでブログの更新、全く出来ず。

・今日のニュースでは、広島で開かれていたG7の外相会合、特に外相7人(EUを含めると8人)が揃って平和記念公園を訪れた様子について大きく時間が割かれていた。

全員で平和公園の平和資料館に行こうよという日本の提案に最後まで反対していたのはその原爆を投下した張本人アメリカ。

アメリカでは原爆投下は、戦争を一刻も早く終結させ、日本本土上陸決戦で発生するかもしれない米兵の犠牲者を少しでも減らすために必要だったんだという世論が今でも有力らしい。
(だからといって非軍人である一般市民10万人の命を一瞬にして奪って良いという理由にはならないし、国際法にも立派に反すると思うのだが・・・)

もしケリー国務長官が原爆資料館を訪れたとすると、アメリカの世論の反発を招きかねないというのが、日本提案に反対の理由。

では何故7人全員での資料館訪問が実現したのか?
アメリカ政府が日本の提案に難色を示しているのは、訪問そのものに反対しているのではなく、アメリカ政府がアメリカの世論を意識してのことと知った日本の外務省は、だったら資料館訪問の可能性が全くない訳じゃないということで、アメリカの駐日大使ケネディ女史をはじめ各国の駐日大使を東京の広島料理屋に集めて話し合ったそうだ。

去年の原爆の日式典に自らも参加したケネディ女史は、「各国の外相とともに自然な形での訪問を演出できれば、アメリカ国内の反発も少ないのでは」と提案。外務省もその形でアメリカ政府への説得を女史に託したようだ。

こうして外相会合の1週間前にアメリカが折れたとのこと。
但し、アメリカの受け入れ条件は、資料館内部の様子はメディアには公開しないというもの。あまり詳しく報道されるとアメリカの世論を必要以上に刺激しかねないというのがその理由。

まあ、なんだ、いずれにせよケネディのお陰で今回の全員訪問が実現したといって良いようだ。
対立する日本とアメリカの立場をケネディの力を借りて妥結させた。こういうのが話し合いというもんだよな。

一方日本の政府・自民党そして野党がやっていることって集団的自衛権問題にしても何にしても、いつもYESかNOの二者択一。

それともう一つ。今回何と資料館訪問のあと、アメリカのケリー長官自らが「原爆ドームにも皆で行こうよ」と各国外相を誘って、トコトコと歩き出したとのこと。
当初の予定にはないサプライズだったそう。

ケリーはアメリカのベトナム戦争反対の立場が切っ掛けで政治の道に進んだという人物らしい。
記帳のメッセージは「核兵器の脅威をなくす義務を思い起こさせる・・・」
それこそアメリカの世論を刺激しないよう慎重な発言だが、「過去の教訓をを未来に生かす重要性を確認・・・」

ケリーの名は覚えておこう。

・女子平泳ぎの金藤(かねとう)理絵さん、水泳女子のリーダーとして日本を引っ張ることになったそうで、
「(女子サッカーの)澤さんのように頼られる存在になりたい」

そういえば元ナデシコの澤さんに結構雰囲気が似ている・・・

結局今日はあまり大したこともせずに一日が過ぎた。いつもはブログという大きな波に飲まれていたが、今日は開き直り。
逆にいくらか気持ちが楽になったかも・・・

とはいえ、多少は遅れを焦っているかも・・・

●4月12日(火)
・北海道5区と京都3区の衆議院補欠選挙が今日告示されたとのこと。
この内北海道の方は、自民党の大物の死去にともなう補選のようで、故人の娘婿が立候補。
カバン(金)、看板(知名度)、地盤(後援会)の3バンを親から引き継いで立候補するという、日本政治の典型例だそう。

北海道の補選は事実上、与党野党の全面対決で、夏の参院選の前哨戦となる注目度かなり大の選挙らしい。

・スーパーのバイト。15~21時。
混んでいてちょっと長く並ばされていた外人が、一つレジが空いているのに何でそこを開けないのかとブツブツ文句を言っている。こういう時日本人なら大抵は黙ってじっと我慢して待っている。確かにイライラする気持ちは分かるが、いくらイライラしても待ち時間が短くならないのは分かっているからだ。
我々だって必死になって焦りながらやっている。文句を言われてもかえって焦りが増すだけだ。

昔、ソ連の大きなロック コンサートに出演したオジー・オズボーンが、「ソ連の人は買うものがない。何を買うのも行列。自分達は30分で来るはずのピザが、32分経っても来ないといってはブーブー文句を言う。考えさせられた」というようなことを言っていた。

いつまでも我慢し続けろとは言わないが、ダメなものはダメということもある。イライラするだけストレスも溜まるし、諦めが肝心ということもある。多少の我慢が必要なときもある。

●4月13日(水)
・スーパーのバイト。15~22時。水曜の仕事時間、最近よく変わる。
帰り、停めておいたチャリのチェーンが外されていた。信じられない。
雨が降り出したので、ウィンドブレーカーのようなものを着たが、水は通すようで役に立たなかった。雨が滲みてきて、肌がペタペタと気持ち悪い。

・レッド ゼッペリンの名曲「天国への階段」に盗作疑惑。
スピリットの「トーラス」っていうのをYou Tubeで聴いてみたが、何だかホワ~ッとしている歌なしの曲で、似ているのか似ていないのかさえよう分からん・・・
スピリットといえば高3(1970年)の頃、メンバー(ドラマー?)のツルンツルンのスキンヘッドが大写しとなったジャケットのアルバムを聴いた記憶がある。
その当時はロッカーといえば皆ロングヘアで、短髪は勿論であるが、ましてやスキンヘッドなど考えもつかなかった時代。ジャケ自体が非常に印象的であった。
そのアルバムの中で覚えていたのは「アイ ガッタ ライン オン ユー」という曲だけだったが、後にアリス クーパーがカバーしている映像を観た時は、懐かしく思ったというか、ちょっと驚いたというか・・・

・全国の踏切の中で、1時間の内40分以上閉まっていて、しかも過去5年間で2回以上交通事故が起きた踏切を「改良すべき踏切」と呼ぶそうだ。
国交省が指定した改良すべき踏切は全国で58カ所とかで、東京には27カ所あるらしいのだが、何とその内の25カ所が京王線に集中しているらしい。

自分は京王線の下高井戸駅や千歳烏山駅を最寄り駅とする地域に合わせて20年くらい住んでいたことがあるので、確かにあの開かずの踏切にはイライラさせられた記憶がある。

そしてその2つの駅を含む、代田橋駅と仙川駅の間(7km)を高架化・地下化するという計画もあるらしいのだが、かなり難工事になるであろうし、かなり時間もかかるであろうことは容易に判断できる。

実際、小田急線がそれと似たようなことをやったのだが、工事が終わるまでそれこそ何10年もかかったような気がする。

因みに、このニュースの時に映ったのが小田急線の代々木八幡駅横の踏切。ここはDOKKEN渋谷時代にチャリで何100回も通った踏切であった。これまた懐かしい。

・昨日、新宿のゴールデン街で起きた火事、古い木造の店舗が何100軒も狭い地域に集中しており、道幅も狭いので、そこで営業している人達も日頃から火事のことは心配していたそうで、消防署の方でも、消防車はどこまで入れる、ホースはどういうふうに引っ張るとか事前に考えていたという。

今回被害が3軒と割と少なかったのは、そういう事前の対策の効果があったのかもしれない。

「備えあれば憂いなし」といったところか。

・アベが著名な経済学者などを招いて意見を聞く会合に、OECDの事務総長が呼ばれて意見を述べたそうだ。
来年4月の「10%」について、
「世界的信用を確保するために予定通り実行すべき」
「その後も1%ずつ段階的に引き上げて、少なくとも15%まで引き上げるべき」

大賛成である。

消費税率はとにかく低い方がいいというのは気持ちは分かるが、それでは日本の再生は出来ないし、世界的信用が失われるようなことが万が一起きれば、正に日本沈没である。

●4月14日(木)
・韓国の議会選挙、パックネの与党が過半数割れの第2党に転落の敗北。
パックネといえば、失政(経済活性化・格差是正ならず)、就任以来の強権的政治手法(特に今回の選挙では与党内の反パク派は公認から外したとか)などで、国内で不人気。
国民の不満を抑えて目を外に反らすため、意固地ともいえる対日強行姿勢をとり続けてきたが、それさえも最近は非難され始め、今回の敗北は当然といえば当然。

それにしても日本のアベは、アベノミクス失敗や強権的手法にもかかわらず、人気は高い。
何故?

・スーパーのバイト。15~23時。忙しい。

・12時過ぎ、帰宅すると、熊本の方で震度6強の地震があったらしいが、更に聞いていると、震度6強は余震で、その前の午後9時26分、震度7の大地震だったらしい。被害は甚大と思われる。

こんな時にこんな事を考えるのもなんだが、9時26分ということは、コント番組「LIFE」は中止だろうな。なんせNHKですから・・・

テレビ画面では熊本市内のスーパーの店内が映されていて、棚から少数の商品が床に落ちて転がっていた。
大地震といえば何といっても東日本大震災。東京の人にも強く印象に残っているだろう。
その日 自分は新宿の某レコード屋で働いていて、目の前で棚からCDやDVDが根こそぎ床に吹っ飛ばされたことを、昨日のことのように思い出す。

こんな時にこんな事を言うのもなんだが・・・
震度に強弱がつくのは震度5と6だけですよね。以前聞いたのは、震度5弱というのは実際の震度計では震度4.5~5.0未満(5になってない)だということである。
ということは震度6強は震度6.0~6.5未満、最大ランクの震度7というのは震度6.5以上ということでいいのかな?

自分って本当に理屈っぽいな・・・ これじゃ人から好かれるわけがない。

ついで。震度1って震度計ではどこからどこまで?

・東京都知事選に立候補して落選した元航空自衛隊の幕僚長(最高幹部)の田母神(たもがみ)が、選挙に絡み選挙運動員に現金を渡した疑いで逮捕されたとのこと。

田母神といえば・・・
1)かつて論文で「日本が侵略国家だったなどというのは、正に濡れ衣である」(国家や国民のためと思って(論文を)書いた)
2)選挙中、「こんな顔をしているけど、本当にいい男なんですよ」(落選したが、それでも61万票も獲得している)
3)選挙で集めたカネ 1億3200万円の内、5000万以上が使途不明金と記載されていた。
4)「(報酬を渡す)リストは見せられたが、(運動員に)カネを配ることを了承したこともないし、指示したこともない」
5)逮捕直前、「何とも理不尽さを感じますが、国家権力には敵(かな)いません」

田母神のもとで選挙資金団体の事務局長をしていた男も逮捕される。
「現金を配ったことは事実で、元幕僚長の了承も事前に得ていた」
「私も自衛隊にいましたから、上司の許可なく何か独断ですることは強く戒(いまし)められていますからね」

2人の意見が食い違っている。

主義主張は自由としても、全く賛同しがたい恐るべき意見の持ち主である。
そんな人間ではあるが、100歩譲ってそのことは置いといたとしても、もし不正をしておいて罪を免れるために嘘をついたとなれば、これはもう人間として認める余地は全くない。

61万票、こんなのがもし当選していたらと思うと空恐ろしい。

●4月15日(金) バイト休み。
・月曜日、風が結構強く、外に出る用事は極力省略して出かけるのは本当に家の近所だけに絞ったが、今日も北風がかなり強い。
買い物が億劫だな・・・

ノートにブログの下書きとか何となくグズグズしていたら、元「老婆」から電話あって、会うことに。丁度良かった。出かける切っ掛けが出来た。

・4時、ファミレス。塩分は無視してドリアを注文。ドリアを食べるのは1ヶ月くらいの間に3度目だ。
腸のポリープを除去したけど、保険金請求はどうしたらいいの? 請求書類を作成してポストに投函。

・買い物・銀行。(年金が振り込まれていた)
・帰ったのは7時半近くになっちゃった。
PCやタブレットを色々弄(いじ)くっていたが、何もかもどうも思い通りにならない。何度やってもダメ。ブログ、どうしても出来ない。
結局今日は殆ど何もできない内に夜中の12時を過ぎてしまった。

・田母神問題、現金を受け取った運動員がお礼のために田母神に電話をすると、「俺が金額を増額させてやった」みたいな事を言ったらしい。
運動員に謝礼を渡すことは事務局長には了承していない、という田母神の話とは明らかに矛盾する証言である。

証言が正しければ、田母神、本当に虫ずが走るくらいゾッとする。
こんなのが当選していたらと思うと本当にゾッとする。

というか、田母神に似たり寄ったりの奴らが政治家にはウヨウヨいる。政治家はカネに汚い奴ばかり。

●4月16日(土)
・本未明1時25分、熊本で震度7の地震が発生(マグニチュードは7.3)。
これは、一昨日の震度7やその後の余震を含む一連の地震の「本震」になるということらしい。一昨日の震度7は「前震」。

長いこと生きてきて、前震、本震という言葉は初めて聞いた。
今までの地震は一番最初にデカイのが一発あって、その後の余震はこれよりすべて弱いものであった、と記憶している。

再び震度7の地震に襲われ、熊本では被害が更に拡大しそうだという。

こんな時にこんな事を言うのもなんだが、この間 震度について疑問に思ったことを調べてみた。
震度1というのは震度計で0.5~1.5未満をいうらしい。そして震度計で0~0.5未満は震度0だそうだ。これで納得。

それにしても自分が子供の頃は、地震の震度を計るのは気象庁の地震担当の職員自身で、「アッ、地震だ」と思った瞬間に、地震測定専用の椅子にサッと座り、今のは震度3とか震度5とか体で感じ取っていたとのこと。

かなりアナログというかアバウトというか・・・

そういえば子供の頃に使っていた理科の資料表には、震度の目安が載っていた。
棚の物がガタガタいうと震度いくつ、棚から物が落ちると震度いくつ、庭の石灯籠が崩れると震度いくつ・・・

それが今じゃハイテクの震度計。世の中変わった・・・

・スーパーのバイト。15~23時。レジの人数も減り忙しい。

・ニュースは朝も昼も夜も地震のニュースばかりで、「本震」により被害が広がっているみたいだ。

こんな時にこんな事を言うのもなんだが・・・
アベは、ちょっと前のしばらくの間、来年4月の消費税率引き上げ問題に関して、本音では再延期の可能性を探っているのではないかと思わせる動きを見せていたが、一応「大地震やリーマンショック クラスの経済変動がない限り、引き上げは予定通り実行する」と明言して、これでこの話は終わったかのようであった。

その矢先にこの大地震。アベにとっては・・・

済みません、こんな時に。

●4月17日(日)
・雨は止みそうなのでチャリで。ただ、風が非常に強い。始めっから帽子は被らなかったし、途中で風の強いスポットが何カ所かあるのだが、今日はその内の1カ所で自転車を降りて歩いたくらいだ。

・スーパーのバイト。15~23時。
今年 入社した女子新入社員5人、ウチの店でレジの実習。背の高い娘(こ)に
「身長、いくつ?」
「173センチです」
「ありゃ、悔しいな。僕より5ミリ高いや。、でも僕も20代の頃は175以上あったんだけど、年を取って縮んできちゃった・・・ 出身はどこ?」
「福井です」
「福井か・・・」
「分かります?」
「分かるよ。越前でしょ。東尋坊とか永平寺とかって福井だよね。一度行ったことがあるよ」
「ええ。でも私、行ったことないんです」
「そうか・・・ でも自分もスカイツリー行ったことないからな・・・ 浅井(あざい)長政の城って何ていう名前だっけ?」
「分からないです。丸岡城かな?」
「う~ん・・・、そんな名前じゃなかったな・・・ もしかして小谷(おだに)城ってある?」
「分からないです」

お客さんやって来た。そこまで。
因みに、今日の5人の内1人がウチの店にやってくるとか。

・帰宅、大河他。
大河の主人公 真田信繁(幸村)が大坂に行くことになり、秀吉や茶々や石田三成に会うことになる。
番組の最後に、ドラマ本編とは別に、登場人物 縁(ゆかり)の地が紹介される短いコーナーがある。
茶々は、浅井長政と織田信長の妹 お市との間に生まれた長女だが、長政と信長が敵対するに至り、長政は信長によって攻め滅ぼされる。
その後茶々は変遷の後、それこそ父の仇ともいえる秀吉の元に身を寄せることとなった後、秀吉の側室となり豊臣秀頼を産むことになる・・・

ということで、今日の縁の地紹介は浅井長政の小谷城址だったのだが・・・

一つとんでもない勘違いをしていた。

浅井長政は北近江(滋賀県)の大名で、小谷城は今の長浜市にあった。福井県じゃない。
浅井氏と同盟関係にあった朝倉氏や、お市が後に再婚し茶々も身を寄せる越前・北ノ庄城の柴田勝家(勝家も秀吉によって滅ぼされる)とかがごっちゃになって、小谷城は福井だと思ってしまった。

福井じゃなかったにせよ、昼間 店でその話をしたばかりだ。偶然といえばあまりにも偶然。
彼女と自分とは、何か赤い糸で結ばれている・・・訳がない。

●4月18日(月) バイト休み。
・起きるのが1時を過ぎてしまった。
・昨日のNHKスペシャル「老人漂流社会~団塊世代 しのびよる“老後破産”」

戦争が終わりベビーブームが起きたときに生まれた団塊の世代。高度成長、一億総中流の時代を生きてきて、一見安泰そうに思われた彼らの人生だったが、バブル崩壊で多くが窓際、肩たたき、リストラの洗礼を受ける。

今、70歳を迎えようとしているが、ここでも貧富の格差がある。貯金が100万以下の人が20%。しかも、たとえ貯金が2000万以上あったとしても、場合によっては破産の恐れがあって、明るい老後などとても望めそうもない人も多いという。

先ず、親(現在90歳前後)の介護をしなければならないこと。更に人によっては自分の子供(非正規社員で収入が不安定)の面倒を看なければならないこと。

仮に毎月5万の赤字だとすると、20年で1200万。例え2000万の蓄えがあったとしても、安心の出来る金額ではない。何か大きな病気でもすれば、そんなのアッという間に消えて無くなる。

2000万なんて持ってない人も大勢いる。

「切り詰めるとしたら食費しかない」
「自殺も考えてしまう」
そんな暗い言葉が次々と出てくる。

自分は来年定年まで働いても貯金は「20%」のお仲間。特別養護老人ホームに入るのだって3年待ちとか。

はっきり言って“破産”は他人事ではない。

・ 都民共済の契約内容変更届とメール利用料支払方法変更届。
都民共済の方は、今までより死亡保険金の額を減らして、その分もし入院したときの保険金額を多くするように変更した。
これから年を取れば、病気で入院なんていうことが起きるのは容易に想像される。

今まで変更しようしようとズッと思っていたが、NHKスペシャルを見て、即 申込書を書いた。

その他は大したこともせず、のんびりといえば聞こえはいいが、ズ~ッとグズグズ、殆どネグレクト(さぼり)状態。
もう、どうでもいいやっていう感じ・・・

・1階エントランスの郵便受けに暗証番号式の錠を付けてあるが、見せかけだけの施錠で、つまり暗証番号部分は開く番号にしたまま。番号を回さなくてもすぐ開けられる。

ところが、どこのどいつだか知らないが、わざわざ番号を回してしまう奴がいる。しかも今日で3回目くらいかな。ちゃんと錠をかけないこちらが悪いのかもしれないが、だからといって勝手に他人(ひと)の錠に触って番号を回していいという理由にはならない。

それにしても、こんな事をして何が面白いんだろう。こんな事をして喜んでいるなんて何てつまらない人生なんだろう。

・今日は25度を超える暑いくらいの天気だと聞いていたが、6時半、外は思いのほか風が冷たい。冷凍食品他買い物。

・最近、ブログ関係、どうも今一うまくいっていない。前回の更新から大分時間が経った。
「生きています。PCトラブル中」と投稿。

・一昨日「アベは熊本の地震を口実にして、来年4月に延期した消費税率の引き上げを再び延期するのでは?」みたいなことをブログで言いかけたが、今日の国会でアベは、
「税率の引き上げは予定通り実行する」と言ったようだ。

夏の参院選を少しでも有利にして、参院でも改憲に必要な議員3分の2を確保するためには、消費税率の引き上げを再延期した方がいいと心の中では思っているに違いない。

最近のアベを見ていると、というか嘘ばっかのアベが「予定通り実行」と言っても、どうも素直に受け取れない・・・


迷える古羊、どこへ行く/税率上げ、まさか・・・

2016-09-05 09:34:14 | 日記

(今日は17日分です)

●3月15日(火)
・今日は1週間ぶりに朝からスッキリ晴れた。
もう一眠りしようと思ったが、11時ちょっと前、母から電話。
あんたのバイトの休みはいつだっけとか、親戚の誰々が亡くなったとか、保険にこういうのがあるわよとか、今度十二指腸潰瘍の検査に行くとか、掃除機の調子が今一良くないとか・・・
こういう電話が向こうから掛かってくるなんて今までなかったことだ。今は父と2人で何とか頑張って生活しているが、母も少しずつ体の調子が変わってきて弱気になってきたのかもしれない。

20分くらい、これも親孝行かなと思い、相づち程度、殆ど黙って話を聞いていた。

・塩崎厚生労働相は、ブログに「保育園落ちた日本死ね」という匿名の書き込みがあったのを切っ掛けに議論が活発になっている待機児童問題について、「何が本当に必要なのか詰めていきたい。来月にも自治体の担当者を集め、意見交換の場を設け、対策に反映させていく」と言ったそう。
同じく塩崎、「先ず実体を調べるということが大事で、ホームページに意見募集を行うということを考えておりまして、出来るだけ早く、あの~、(自治体の)皆さんに集まってもらって、率直な意見を言って頂きたいなと・・・」

今頃そんなことを言うのって、恥ずかしくないのかね。

アベも先日似たようなことを恥ずかしげもなく言っていが、自分も今回、その時と同じようなことを繰り返して言わせてもらいたい。

「今頃やっと実体調査かよ。あまりにも、あまりにも遅い。あまりにも遅過ぎる」

・3階で配水管清掃が始まる午後1時半、考えてみたら、一番向こうから始まるとして、1軒当たり10分だとして、ウチが終わるのは3時くらいか。となると仕事に出られるのはいつもより1時間遅れの4時。店には、もしかしたら出勤はそのくらいの時間になるかもしれないと予め通知はしておいたが、待っているのも落ち着かないし、迷惑かとも思ったがダメ元で順番を早めてもらえないか頼みに一番端っこの家に行ってみたら、作業員、「反対側からもやってますよ」。見ると丁度ウチの前で作業員がチャイムを押しているところだった。
良かった・・・

いつもよりイエを出るのが10分くらい遅くなったが、急げば多分ギリギリいつも通りの時間にタイムカードの打刻が出来るかも・・・

信号で止まって陽が当たると脚が暖かい。
・スーパーのバイト。15~21時。
何だか知らないが、今日は若干パッケージの感じが違うペヤング ソース焼きそば次から次へとレジを通過していく。値段も100円(税抜き)。安いので沢山売れているんだろう。

●3月16日(水)
・スーパーのバイト。11~18時。いつもより1時間遅れのスタート。
・新大久保で買い物。
ここ数日、喉が腫れているが、くしゃみも出るようになった。風邪? 花粉症?

・「ためしてガッテン」が最終回だとか。ただし次回からは番組名が全く違うものに変更になるらしい。その名も「ガッテン!」

・アベ、ノーベル賞受賞者など世界の著名経済学者を呼んで、「国際金融経済分析会合」なるものを、今日から何回かやるらしい。

「5月の伊勢志摩サミットで、世界経済の安定に向けたメッセージを打ち出したい」と、サミットのための勉強会であるということらしい。
勿論 日本経済自体についての意見も含まれてはいるのだろうが、ただ、その学者の中には、一度延期された消費税率10%への引き上げを更に延期すべきだという学者も含まれているようで、アベが再延期を目論んでいるのではないかという憶測を呼んでいる。

そもそも消費税率10%への引き上げは、消費税に関する法律によって実施が明確に決められていたこと。税と社会保障の一体改革で5%から8%へ引き上げたとき、10%への引き上げは法律通り必ず行うと公言していたはずだ。

それなのにアベは、自らのアベノミクスがうまくいっていないこと、消費税率の引き上げを延長すれば庶民は喜んで受け入れることを念頭に、「法律を変更して消費税率引き上げを延期したいので、総選挙を行って国民の意見を聞きたい」、それが総選挙の大義であった。

しかし、目論見通り総選挙で大勝したアベがやったことは、経済は二の次にして、憲法違反である集団的自衛権の行使容認などを含む安保法の強行採決。

そして、最近になって更に怪しいのが、消費税率10%への引き上げについての発言のブレ。
「リーマン ショックのような経済的混乱とか大震災とか、よっぽどのことがない限り、引き上げはやる」と、以前よりトーンが後ろ向きになっている。

我々庶民の感覚とは乖離した形で、アベや政府はことある毎に、「経済は緩やかな回復基調を続けている」を、何百万回もウンザリするほど繰り返している。

それだったら全く消費税率引き上げには問題はないはずである。

なのに今度は世界中から人を呼んで、しかも勉強会ならどこか静かなところでやっても良いのに、何だか大袈裟に、まるでパフォーマンスとも思えるようなやり方で、消費税率引き上げには反対もしくは再延期を主張する世界的に著名な経済学者に語らせるという、実に巧妙な手口をつかっている。

かなり以前から何度も言っているが、自分は消費税率は16%(国)、つまり20%論者である。今は国と地方の割合が変わったようだが、まあ、とに角20%論者である。

カネが足りないからといって、大騒ぎして消費税をもうけても(3%)、すぐにカネは足りなくなるのは目に見えている。案の定またニッチもサッチも行かなくなると、大騒ぎして税率を一時凌ぎ的にチョコっと上げる(5%)。
5%から10%のときも、8%という“緩衝地帯”をつくったために、もう何年もゴタゴタやっている。

税と社会保障の一体改革の約束は全く守られてない。

日本にとって何よりも大切な財政再建も全く目処が立っていない。

木を見て森を見ず。

・アベ、人材不足に対処するため、年寄りも働け、主婦も働け、そして最近は余裕のあるサラリーマンは副業で働け・・・

一億総活躍社会って結局は「一億もっと働け社会」か?
人材不足を解消して、GDP600兆円を目指せ!

●3月17日(木)
・今日の日の出・日の入り時刻は、5時49分・17時50分。もうすぐ春分の日だが、今日からは夜より昼の時間の方が長くなったようだ。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」というが、3月に入って異常ともいえるような暖かい日が続いたり、かと思えばまた真冬並の日が続いたり・・・
これからは概ねこの季節の気温の日が続くそうで、恐らく、冬もほぼ終わりということか。

1年前の冬シーズンでは、少しでも防寒になればと思いタイツを買ったが、実際にはあまり寒さが和らいだという実感がなくて、だから、今シーズンの初めには我慢して穿かないでいたら、寒いことには変わりがないし、それに穿いたり脱いだりする面倒がないし、結局今シーズンは穿かずに済ませた。

・2日間のFRB会合が終わり、今回は更なる金利の引き上げは見送られたようだ。

FRBの会合って確か6週間に1度でしたっけ? 去年の12月に利上げに踏み切り、今年は4回くらいの利上げを予定していると聞いていたので、平均すると3ヶ月に1度くらいのペースかなと思っていたが、どうも世界全体の経済はそれほど順調ではないようだ。

・東京都民銀行の御徒町(おかちまち)支店に強盗が入ったとか。
超懐かしい場所が映った。
かつて自分が勤めた会社は千代田区の竹橋駅のすぐ近くにあったが、自分が勤める前は上野の隣、御徒町というところにあったとのことで、取引銀行としてこの銀行には何度も行ったことがある。

そういえば最近はあまり銀行強盗って聞かないかも。最近の強盗といえば“主流”はコンビニか? 銀行は敷居が高い?

・暖かい。
・スーパーのバイト。15~23時。
休憩室に着くと次長がPEYONGを食べていた。数日前、やたらと売れていた商品だ。実はこれ限定商品で、しかもPEYANGではなくPEYONGらしい。今初めて知った・・・
カップ麺評論家の次長によると、PEYONGの方が良いと言っていたが、もしかしてメーカー側の話題づくりか、それとも新商品開発の一環か?

次長、「300個仕入れたんだけど、自分が今買ってきたときはあと3個しか残ってなかった」
残っていたら自分も1個買ってみようかな・・・

レジに入って最初に来たお客さん、PEYONG3個・・・

脚が痺(しび)れる・・・
忙しい。9時を過ぎると自分を入れても2.5人。(1人はレジと売場を掛け持ち)

・先日放送されたNHKスペシャルは手違いで2つに分かれて録画してしまった。今夜、夜中の再放送を録画し直そうと思ったら、もう放送されたのか番組表に載っていない・・・

水と木を見間違えたか。それとも25時、26時、午前1時、午前2時とかいう夜中の時間の表現の解釈を勘違いしたか・・・
まあ、いいか・・・ 覆水 盆に戻らず。

●3月18日(金) バイト休み。
・高校教科書検定について。
集団的自衛権行使容認問題に関して、ある教科書会社が「(憲法)第9条の実質的な改変」という見出しを付けたところ、生徒に誤解を与えるおそれのある表現だという検定意見が出て、会社側は単に「自衛隊の海外派遣」という見出しに換えた、というか、換えざるを得なかったという。

誤解もなにも、9条を“実質的に改変”したのは、安保法に賛成する人にとっても、反対する人にとっても、誰にとっても明らかな事実である。

またイラク戦争に関して、これまでの検定では認められていた「~米英などイラク侵攻~」という一文が、“侵攻”という言葉は違法性が高い印象を与えるという理由で修正させられ、「~米英などイラク攻撃~」という文言に換えさせたらしい。

しかしこれにつては、違法性が高い印象を与えるどころか、むしろ完全に違法である。
国連の安全保障理事会の決議では、「イラクに軍を送るのは、イラクにアメリカが主張するような大量の虐殺兵器が本当にあると確認されてから」という条件付きであったにもかかわらず、アメリカは、「そんなことをしていたらテロでアメリカがやられてしまう。イラクはアルカイダとも繋がりのある危険な国である」と決めつけて、イギリスと一緒になってイラクに“侵攻”したのである。安保理の承認も得ないままにイラクを制圧して分かったのは、大量虐殺兵器などどこにも無かったこと、アルカイダとの繋がりも無かったということ。

これが違法でなくて一体何であろう。

所詮 戦争なんてこんなもんだ。国際法を無視してでも何でも、やろうと思えばいくらでも出来る。実際は歯止めなんかないに等しい。

政治なんてこんなもんだ。拡大解釈・解釈変更、そんなものやろうと思えばいくらでも出来る。言葉を一言換えるだけで実体を隠すことはいくらでも可能である。

検定という名の思想統一によって、国家・国民を本来あるべき姿、本来向かうべき方向から遠ざけようとするアベ。
憲法を無視し安保法や特別秘密保護法などにより日本を更に危険な方向へ持って行こうとするアベ。

アベに天罰が下れば良い。

・買い物・銀行。
ユニクロに寄った。ずっと前、確か2990円だったウルトラ ストレッチ パンツがいつの間にか4990円になってからは、ずっと買わずに我慢していたのだが、今日は3990円。 でもやっぱ高いな・・・ どうしよう・・・

今 穿いている店用の黒いパンツ、そろそろクロッチ(股)部分がチャリのサドルとすれて弱ってくる頃・・・
「レギンスってウルトラ ストレッチとどう違うんですか?」
「何だったら試着しますか?」
そうか、確かにそれが一番。でも今穿いているパンツは脱ぐのも大変、穿くのも大変。何せ23インチ。キツキツ・・・
「今度脱ぎやすいパンツ穿いてきます」

スーパーでトイペ。まだ12個入りのトイペの最後を使い出したばかりで、しかも荷物は一杯。でも、大量の下血がいつまた起こるかもしれないので、安心のため面倒だが買った。

チャリの空気入れ他。
録画音楽関係。

・最近、朝鮮がミサイルを頻繁に打ち上げているようだ。今月だけで何度目だ?
ニュースの中では韓国のアナウンサーや国防省の人のMISSILEは、日本と同じ「ミサイル」と発音しているようだ。英語だと「イ」はないと思うけど、まあ、どうでもいいか・・・

・11月の総選挙の結果を受けてビルマ(ミャンマー)ではやっと非軍人の新大統領が誕生した。何でもアウンサンスーチーの高校時代からの友人で、ずっと活動をともにしてきた人物とのこと。徐々に民主化が進んでいるとは言え、ビルマではまだ重要閣僚の任命権は軍にあり、非常事態宣言の権限も軍が握っているらしい。

まだ不完全な民主化。

●3月19日(土)
・午前中からの雨、出掛ける2時ギリギリに止んだ。
スーパーのバイト。15~23時。
3人が辞めたら、そりゃ忙しさが増すに決まっている。今日も疲れたには違いないが、今までより疲れ度合いがアップしたのは言うまでもない。1人入るとかいう話もあるようだが、それとて夜かどうか分からない。そういえば、今いる経理の女性正社員3人の異動はいつだろう。通常なら3月末の筈だが・・・
もう、この先どうなるの? 来年の5月の定年まで体が保(も)つの?

・帰り、店を出てすぐ、チャリの人が、
「環七はどっちでしょうか?」
「自分が今行こうとしてるこの道でも環七の羽根木信号のところに出ますけど」
「代田駅は? 環七に面した図書館に行きたいんだけど」
図書館? 知らないな・・・ 代田駅って? 彼が来た道からすると京王線の代田橋駅ではないと思われる・・・
「代田駅って、新代田(井の頭線)ですか? それとも世田谷代田(小田急線)ですか?」
「いや、代田駅なんだけど・・・」
困ったな・・・ そんな駅、無いよ・・・ 自分の行くところが分からないんじゃ説明のしようがない。
「じゃあ、取りあえず近い方の新代田にご案内しますよ」

チャリで夜の裏通りをクネクネと曲がりながら新代田駅へ。結構 複雑なんだな、これが。地元の人でも分からないかも。

「ここが新代田駅ですけど・・・」
「・・・あった、あった、あれが図書館だ」
返却ボックスに本を返すそうだ。

近い方で良かった・・・

・最近、NHKでファンタシー大河「精霊の何とか」っていう番組予告が何回か大々的にあって、今日から始まるようだ。何だかよく分からんが、面白そうなので録画しておいた。

結構のめり込めた。

●3月20日(日・春分の日)
・スーパーのバイト。15~23時。
休憩室に着くと、総菜部門のアルバイトでネパール人の女性2人がカップ麺のスープを飲んでいて、「スープは最高に美味しい。でも麺は全然美味しくない」とのこと。

道理で最近流しの端っこの生ゴミ入れにいつも麺が捨ててあったのは、これだったんだ。

・値上げ。ロングラン人気商品のあずきバーとガリガリ君、人手不足による生産現場での人件費上昇と物流コストの上昇を受け、24~25年振りの値上げだそう。

この2つに限ったことではないが、日本中、ありとあらゆるものが、陰日向でジワリジワリと値上げされている。

消費者は益々、財布の紐を固くするばかりだ。アベの思ったようには全くなっていない。

・女子スケート フィギュア、世界ジュニア選手権で優勝した何とか真凜(まりん)ちゃん、とても14歳とは思えないね・・・ 思わずヨダレが出そうに・・・

応援しようっと。

・大河ほか。

●3月21日(月) 振替休日。バイト休み。
・オバマがキューバを訪問。現職のアメリカ大統領がキューバを訪れるのは80年振りのことらしい。
それにしてもキューバ国内を走る自動車、すごいですね。どれもこれも50年代? 60年代?のレトロなクラシック カーのオンパレードだ。
車もレトロ、街もレトロ・・・

・東京で桜の開花宣言。それにしては何だか寒いな・・・
墓参りの予定、急遽止めた。
・ビックカメラ、月曜だから空いているかと思ったら、予想以上に混んでいる。そうか、今日は休日だったんだ・・・

分配器を購入。壁のアンテナ出力端子からの信号を2つに分配して、ケーブルTVとタブレットの両方でテレビを見られるようにするため。(但しタブレットでは地デジだけ)
ついでに液晶TVの売り場にも行ってみたけど、10万、20万、50万・・・ とても、とても・・・

・スーパーで買い物して帰宅。
本来ならここでブログといきたいが・・・
職場の中で起きていることについてレポート用紙3枚に手書きでまとめた。まあ、あまり他人(ひと)のことを“告発”するのは気分のいいものではない。が、我慢も限界というものがある。

・モデムやタブレットを設定してもらった日以来、久し振りにタブレットに触った。
タブでもテレビを見られるようにした。
チューナーにハードディスクを繋げば番組を録画できるらしい。モデム(?)とテレビを繋げば録画した映像を見ることもできるらしい。いつになるか全く分からないが、いつかその内・・・

・自分はやったことがないが、ツィッター開始から今日で10周年だそう。
それにしても「(小鳥の)さえずり」が「つぶやき」と訳され、しかも「つぶやき」とはとても言い難い「暴言」なんかもあるようだ・・・

・ブログを少々。ブログをやっていると、ついつい時間が過ぎてしまって、食事が後回しになるなんてこともよくある。寝る前の食事ほど良くないものはない。せめて仕事が休みの日くらいは日付の変わる頃にはブログを終わらせたいと思っているのだが・・・

今日ブログが終わったのは2時過ぎ。食事の替わりにうすやき煎餅をかじって誤魔化した。

・元「老婆」から電話あり。金曜日。

●3月22日(火)
・スーパーのバイト。15~21時。昨日書いた“告発状”を次長と女性チーフ社員に渡した。
早速検討してくれた。上の方の人達も○○については前からチョロチョロと話は聞いて知っていたからだ。取りあえず今日の後半から自分と○○の間の引き離し作戦。レジが隣り合わないようにしてくれた。そして○○には態度の改善を求めるという。
それでもだめならファイアー、ゲット リッド オブ・・・ そこまで自分は求めてはいなかったが・・・ 思ったより対処が早かった。いずれにしても、いくら限界だとはいえ、やはり他人(ひと)のことをチクるのはあまり気分のいいものではない。

・2時には横になるつもりだったが、スマホ弄りでアッという間に朝の4時・・・

●3月23日(水)
・スーパーのバイト。14~21時に変更。
レジの人が足りない・・・ ○○との引き離し作戦、今日も続く。

ロック好きのお客さんから・・・
1)ヴォーカルのブルース・ディッキンスン自らが操縦する専用ジャンボ ジェットで移動しつつ、ワールド ツアーを続けているアイアン メイデンだが、そのジャンボ機が空港で牽引車と接触して、エンジン2基などを大きく損傷し、使用できなくなったとのこと。
2)4月には来日公演が決まっていたキース・エマスンが、今月、拳銃自殺をしたとのこと。知りませんでした・・・
キースといえば、72年の後楽園球場でのエマスン、レイク&パーマー(ELP)の野外コンサートを思い出す。
そしてELPの代表曲「タルカス」の日本人によるカバー オーケストラ ヴァージョンが、NHKの大河ドラマ「平清盛」の劇中で何度も使われていたのも印象に残る。NHKニュースで訃報は流れたのかな?

因みに、自殺理由は不明らしい。

帰り、かなり気温が下がってきた。東京の桜、開花したようだが、しばらく冬に逆戻りとか・・・

・今から5~6年先には中野サンプラザが解体されるらしい。
サンプラザといえば、ジューダス プリーストやアイアン メイデンの初来日コンサートがあったところだ。

ジューダスはもう4枚目が出たあとの78年の来日だが、ロブの格好といえば、今のメタル ファッションでは全くなく、フリフリ、ヒラヒラ・・・
76年の「運命の翼」(日本デビュー アルバム)は衝撃的であった。

メイデンの初来は81年で、P・ディアノが辞める(辞めさせられる?)ちょい前のことだ。メイデンもデビュー アルバムには物凄い衝撃を受けたので、ディアノ在籍時のライヴを観られたのは幸運としか言いようがない。

そのサンプラがなくなるんですか・・・ 残念だが、これも時代の移り変わり。

●3月24日(木)
・日本の最大手総合商社、三井物産と三菱商事の今3月期のグループ連結決算の見通しが発表され、中国経済減速による原油・銅などの資源価格下落を受けて、両社とも創業以来初の最終赤字へと下方修正されるようだ。

業種や個々の会社によっても違うのだろうが、中小ばかりでなく超大手でも先行きを楽観できる状態ではない。

一番楽観しているのはアベ。ことある毎に「緩やかに回復」を連発・・・

・NHKの昼のニュースの後半、関東地方のニュースのアナウンサーの名前が西東 大とか西東 太とか。(小さなワンセグTVだとどっちだかよく分からない)
それでもって思い出したのが、大学時代に会ったことのある“サイケ”という女性。サイケとは西東ケイ子さんのあだ名。苗字が同じであるばかりでなく、顔も何となく似ているような・・・

大学に入学して自分はミュージック ファン クラブ(MFC)というサークルに入った。そこで仲良くなった奴の1人が、東女(とんじょ、東京女子大)の娘(こ)と合コンするから来ないかと誘ってきた。

鼻の下を伸ばしてOKしたのは言うまでもない。

そこで会ったのがサイケだった。他の娘も含めて東女の娘とはそれっきりだったが、西東という苗字の文字とあだ名の面白さで頭の中には彼女だけはずっと残っていた。

さて、その時から10年ほど経った頃だろうか、テレビで女性向け(?)の月刊誌を創刊したある女性が紹介されていた。
その女性こそが正にサイケであったのだ。

東女の他の娘とどこか違って、何かしっかりというか、何か芯があるというか、そんな印象があったので、テレビを見て、なるほどなと思ったものである。

そんなことを思い出しつつ、もしかして・・・ スマホ。
西東ケイ子、有りました。
西東桂子、教育ジャーナリスト。東京女子大卒。著書もあるようだ。

NHKのアナと関係があるかどうかは不明。

・日中の気温は5度ほどしかないとのこと。ダウンを着て出掛ける。
スーパーのバイト。15~23時。
女性社員3人にラブレター。今日は2人に渡す。レターといっても「今度ラーメン食べにいきませんか?」とメモを書いただけだが・・・
本来ならもう人事異動の季節だが、今年は5月に新店がオープンするらしく、異動もそれに合わせて発表されるらしい。
いずれにしても、自分のも含めてシフト的に、3人一緒に誘えるかどうか? 難しいだろうな・・・

思っていたより暇。急な寒さのせいか? それとも給料日の前だからという意見もあり。

・永田町の北側、平河町にある砂防会館が取り壊されるらしい。
砂防会館といえば田中角栄事務所だ。自分はサラリーマン時代の数年の間で5~6回ほど、仕事でここを訪れたことがある。
といっても角栄に会うためではなく、角栄事務所の中にある原 長栄事務所、角栄の後援会である越山会の会長、原 長栄に会うためである。あの角栄の後援会の会長ともなれば、政界では知らぬものは誰もいない超有名人で、弁護士である原はあのロッキード裁判の時は弁護団長もやっていた人物である。
その原に何で自民嫌いのこの自分が? まあ、仕事だからな・・・

●3月25日(金) バイト休み。
・100年前にアインシュタインの一般相対性理論によって存在が予測されていた「重力波」。他の予測が次々と実際に観測され証明されていく中で、観測の困難さから重力波だけは長いこと実証されずにいた。
先月、アメリカのチームが実際の観測に成功して、先を越された日本だが、岐阜県飛騨市神岡にある重力波観測装置「KAGRA」の試験運転が今日から始まるという。

宇宙の謎は尽きない。

・衆議院の補欠選挙立候補者応援のため北海道を訪れていた自民党の大西、必勝祈願で訪れた神社の巫女さんに、立候補者を宜しくとでも言ったのだと思うが、そしたら返ってきた言葉が「自民党はあまり好きじゃない」。
東京に戻り自民の会合で大西、「巫女さんのくせに何だと思った」と宣(のたま)ったそう。

お前の方こそ、何様のつもりだ。公僕のくせして。

更に「「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」
「私の世話を焼いた巫女さんが20歳位だった。投票が初めてということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」

「巫女さんのくせに」は失礼極まりない、完全に“下々の人間”を見下した不遜極まりない、いかにも政治家丸出しの物言いだ。

大西といえば去年、「マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番」と述べ、党から厳重注意。しかもその後もマスコミに圧力をかける発言で、再び厳重注意。

大西みたいのが永田町辺りでウロウロして、日本を動かしている。下々の人間の日々の暮らしを犠牲にしながら・・・

・太らない体づくりのためには、腸内の短鎖脂肪酸を増やして腸内細菌の生態系を改善すると良いという。短鎖脂肪酸を増やすには、食物繊維、レジスタント スターチ(難消化性澱粉(食物繊維の一種))やオリゴ糖を摂取するのが良いとか。

食物繊維は、キノコ・根菜類・海藻・豆類に多いらしい。これは今まで通りだが、レジスタント スターチは、全粒粉のライ麦パン、生のバナナ、ポテチ、コーンフレークなんかが良いとか。

「オール ブラン」を毎日少しずつ食べているが、お腹のポッコリはなかなか凹まない。
ライ麦パンっていうのを試してみるかな・・・

・実家に電話。母の胃の検査、何ともなかったとか。食欲も出てきたとか。

・今話題になっているNHKファンタシー大河「精霊の守り人」の音楽を担当している人気作曲家の仕事振りが別の番組で紹介されていた。

ドラマや映画を音楽で演出、風景に音楽をつけたり、台詞(せりふ)の表現をより印象的にしたり。悲しいときには悲しい音楽とか。自分もテレビを観ながらつい泣いちゃうことも・・・

でも考えてみれば、日常生活の中で音楽は流れない・・・

・もう外は暗いし、何だか寒い。新大久保で元「老婆」と食事。○婚してもう1年くらい経つかな。今日は塩分を気にせずドリアを食べた。美味しかった。

7時半は過ぎたかな? 辛ラーミョンを買ってソフトバンク ショップに。まだ開いていた。
「あの・・・、この間フレッツ光からSBの光に換えたんですけど、加入オプションを解約するように言われて、そうしようと思ったんですけど、どうも音声自動電話って言うのは苦手で・・・ 上手くいかなかったんでここに来てみたんですけど・・・」
「(略)あ~、はいはい、分かりました。でしたらPCでも出来ますよ」
そんなの余計に無理だ。
「でしたら、同じところに電話して「料金」を選択していただくとオペレーターが出てきますから。そこでもオプションの解約はできますから」
それなら何とかなりそう。
「どうもご親切に有り難うございました」

ほんの5分ほど。振り返るとシャッターが半分閉まっていた・・・

●3月26日(土)
・北海道新幹線が今日 一部開業した。新幹線の整備計画決定から43年。その間、昭和63年に青函トンネルが開通するまでには、血の滲むような努力があったという。トンネルを新幹線で通過するのに僅か25分らしいが、その陰で多くの人達の犠牲や膨大な尽力があったことを忘れてはならない。

新幹線開通で地元の小学生にマイクを向けると、
「未来が来たっていう感じですね」(まあ、子供らしい)
「やっぱ青森と北海道が繋がるので、経済効果が期待できますね」(全然子供らしくない。生意気にすら思える)

・スーパーのバイト。15~23時。
「お客様はどちらからいらしたんですか?」
「・・・?」
「ホエア アー ユー フロム?」
「チャイナ。カンジュ」と言ったような・・・
「広州」と書いて見せたら、「广州」と書いてきた。
広州を指さして、「あ~、ジス イズ ジャパニーズ」と言いつつ、「广州=簡体」と書いたら首を縦に振って納得したようだ。

同じ「広」でも日中台でみんな違う。台湾では「廣」(繁体)。

10時から広い店内に、レジの2人だけ。
10時過ぎ、前にグラ~、横にグラ~。寄りかかったレジの台が20センチくらい動いたかな?
長いな・・・ 先週から始まったファンタシー大河だけが心の支え。

・「となりのしむら」、「精霊の守り人」。
「守り人」は3年にわたって放送されるという。こんな面白い番組が3年も? 本当ですか?

●3月27日(日)
・トランプ、「日本が費用負担を大胆に増額しなければ、日本の米軍基地を撤退させる」
「日本の核保有を容認する」

日本は今でも世界のどの国より多くの米軍基地負担をしていると聞いているし、日本には金もないし、基地の撤退なら別にかまわないけど、ただ、核保有だけは絶対誰が何と言っても容認できるものではない。

核保有を主張する日本の一部勢力を勢いづかせなければいいが。

・スーパーのバイト。15~23時。
岡田さんという人が入ってきて半年くらい経つかな。レジをやったり売場をやったり。殆ど話をしたことはなかったが、今日いきなり「増田 岡田だね」とポツリと言われた・・・

・民進党結党。執行部人事、実質的に民主が維新を吸収合併したとはいえ、旧民主主導で、政調会長に女が就いた他は全くパッとしないし、誰も何の期待もしないだろう。

岡田初代代表、「政権交代可能な政治を実現させるためのラスト チャンスであるという認識を持たなければなりません」

まあ、揚げ足を取るようなチマチマしたやり方をこれからも続けるんだろうが、それじゃ何100年経っても駄目だ。5~10年先に政権を担うくらいドッシリと構えて、国民の立場に立った政策を考えるべきだ。

党名が変わっても、政治家なんて所詮みんな同じ穴の狢(むじな)。

・2年間行方不明だった朝霞の女子中学生、犯人が出掛けたすきに部屋を抜け出し、自分で警察に連絡して無事保護されたとのこと。

●3月28日(月) バイト休み。
・ソフトバンクに電話。なかなか通じなかったが我慢して切らずにいた。20分くらい待ったかな? 一部オプションの取り消しを済ますまで全部で35分くらいかかったかな。

都民共済に電話。混んでいてこちらのメッセージは、「お待ちいただくか、かけ直し」じゃなくて、「「かけ直して下さい」。相当混んでいるのかな?
こっちは待つのは止めた。

・一昨日買った腸に良いというライ麦パンを食べた。
ハムとかレタスはないけど、とろけるチーズならある。元「老婆」から以前もらったマーガリンが開けずに冷蔵庫にある。バターナイフはないが、小包丁でいいや・・・

四角い食パン(ブレッド)を食べたのは何年振りだろう・・・

パンの包装に「シンプル イズ ベスト」と。細かいことで申し訳ないが、「ザ」が抜けているのでは? 日本有数のパンメーカーだ。そこはきちんとしてほしい。

かつて、ある日本有数の電気メーカーのCMは「シンプル イズ ザ ベスト」。

・都民共済に再度電話。
元「老婆」が大腸のポリープ除去手術をした。「代わりに電話しているんですが、彼女の方に保険金請求書類を送ってもらえますか」

・高田馬場周辺。銀行他。

・昨日結党した民進党の執行部が、今日、早速 街頭演説を行ったという。これから選挙などでたまには街頭演説をすることがあるのかもしれないが、気骨・信念のある政治家であるならば、それこそ代表者・幹部が毎日、それができなければ週に1回でも街角に立って考えを訴えるくらいの気概を持ってほしい。

自分がまだ若い頃、日本愛国党っていう、あのアベすらも凌ぐ、正にゴリゴリの右翼団体があって、ここの党首は雨の日も風の日も、毎日毎日銀座近くの街頭で自分の考えを訴えていた。

この党の考え方と自分の考え方は180度違うとはいえ、ここの党首の頑固な熱意だけは大したものだと思う。

因みにこの党首の名前の一文字目が、右翼が最も嫌う「赤」(左翼)の字だったのは笑える。

・日本の一番南(フェー)の沖縄県には数多くの米軍基地があるが、中国の活動を念頭に置き、沖縄の一番西(イリ)の与那国島に、陸上自衛隊の駐屯地(160人)が出来たとのこと。
正に現代の防人(さきもり)だ。

更に、数年後までに石垣島や宮古島にも数100人の防人を配備するとか。

・アベ、育児は緊急の問題、とか言ってるようだが、3年経っても緊急かよ。もう とっくに成果が出てきてもいいんじゃないのか?

●3月29日(火)
・今日の日の入りは18時00分のようだ。

・本日午前0時、安保法が施行され、日本が直接攻撃されていなくても、集団的自衛権を行使して武力行使が出来るようになった。

・総務省の家計調査で、2月の家庭消費支出は、前年同月比+1.2%だそう。但し、うるう日の効果を差し引くと-1.5%だという試算があるらしい。

・4月からの本予算が成立したことを受け、夕方からアベが記者会見を行った。
「雇用・所得環境は順調に改善を続けており、日本経済の回復傾向は変わりないと考えている」

「所得環境は改善」というのは、一部の大企業が3年連続でベア(ベース アップ)したことなどを指しているんだろうが、実質賃金はもうずっと下がりっぱなしだということは、アベだって知らない筈はない。

いけしゃーしゃーと「所得環境改善」を自慢するアベの心が理解できない。
おぞましい。

また、「来年4月の消費税率10%への引き上げは、これまで何度も国会で申し上げているところでありますが、世界に冠たるこの社会保障制度を次世代にしっかりと引き渡していくため、また市場や国際社会の信認を確保するために、リーマン ショックあるいは大震災のような事態が発生しない限り、来年、予定通り引き上げていく考えには変わりはございません」

アベが訳の分からない変な理屈で、無理矢理引き上げを延長した前例がある。財政再建、国際社会の信認のため、アベの言うことを信用したいのはやまやまであるが・・・

アベを信じるほど愚かなことはないと、ちょっとまともな人間なら誰でも思っていると思いたい。

・昨日の雷や雹(雹)は今日は心配ないようだ。暖かい。
・スーパーのバイト。15~21時。
そこそこ忙しい。休憩時間、PEYONGを食べた。この店で即席麺を食べたのは何年かの間で初めてじゃないかな・・・ “即席麺研究家”である次長はPEYONGの方がPEYANGよりサッパリしていると言うが、そもそもPEYANGもそんなに食べたことがないので、違いは全く分からない。
どちらも同じ・・・

・塩販売3社の内の1社が、24年振りに塩の価格を上げるとか。実質賃金がどんどん下がる一方で、庶民に一番密着した食品関係がここ数年次々と値上がりしていく。

・昨日、安保法が施行された。アベは、集団的自衛権の行使が認められることにより「抑止力を高め、戦争を未然に防ぐ」と何100回も言っている。
また、アメリカのトランプは、日本・韓国が核を保有することを容認する発言をした。

安保法に賛成した人たちに是非訊いてみたいのは、中国・朝鮮に対抗するために日本も核兵器を持ち、核抑止力を備えるべきと考えるかどうかということである。

本当に「抑止力を高めて、戦争を未然に防ぐ」のであれば、集団的自衛権ぐらいでは何の役にも立たないと思うのだが、どうだろう? それこそ目には目、核には核である。抑止力を高めたいなら、核保有が一番。

核保有している中国、あるいは核保有を目指す朝鮮に対抗するためには、集団的自衛権が必要だと考えるなら、当然の帰結として、日本の核保有も主張しなければ筋が通らないと思うが、如何?

●3月30日(水)
・今日の日の出は5時30分丁度。
・あったか~い。20度を超えるとか。
・スーパーのバイト。14~21時。

・訪日外国人旅行者目標、2020年に2000万人が、去年ほぼ達成されたとか。(1973万人)

・ビルマ(ミャンマー)の新政権が発足したとか。50数年振りの文民政権、非軍人大統領だとか。
注目のアウンサンスーチーは、国防治安評議会(11人)のメンバーでもある外務大臣の他、教育相、電力エネルギー相、大統領府相も兼ねるという。
結構欲張り・・・

ただ、憲法で、国会議員の4分の1は軍人と決められていて、また国防相などの重要閣僚は軍が決めるという規定は変わっていないということなので、民政化されたとはいえ、まだまだ不十分である。

・野党4党が共同で国会に提出した安保関連法の廃止法案は、自民の抵抗で、国会では審議されないことになったとか。
門前払い、議論の俎上にすら載らないとか。

アベは安保法の強行採決のあと、今後も国民への丁寧な説明は続けていくと言っていたが、であるならば廃止法案を正々堂々と受けてたつべきであって、国会で説明を繰り返していけばいいんじゃないのかな・・・ 絶好の機会だと思うが・・・

安保法を通しちゃえすれば、あとはこっちのもの、今更 説明するつもりなんか全くない、もうほじくり返す気はない、夏の総選挙を控えた今、国民にはあまり安保法のことを思い出して欲しくない、そんなアベの本音が見え見え。

安保隠しとでも言うべきか。

実に卑怯な男だ。

・京都府福知山市にある自衛隊駐屯地。その中のある1つの普通科連隊は、国連のPKO活動のため南スーダーン(アフリカ)へ派遣されていた。
その駐屯地内の資料館に、「(南スーダーンの)日本隊宿営地に着弾した5.45mm小銃弾 H25.1.16日 未明」という表示とともに一発の銃弾が展示されていたそうだ。

ところが、本当に着弾したかどうか確認がとれないとして、この表示を外すこととなったという。

日本が国連のPKO活動に参加する際の前提条件の1つが、「活動の地域が非戦闘地域であること」なのだが、たとえ1発でも銃弾が宿営地に打ち込まれていたとなると、PKO参加の前提が崩れる。それはまずい、ということで「着弾したかどうかわからない」として、表示を外したものと思われる。

危険隠しとでも言うべきか。

実に汚い政治的配慮だ。

●3月31日(木)
・昨日のNHKの番組(「それでも学びたい」とかいうタイトルだったかな?)、自分が何10年も奨学金関連の活動をしている“あしなが”の一番隅っこに参加してきたこともあって、興味深く見た。

「奨学金は借金」
重い言葉である。国の奨学金制度を利用して大学を卒業しても、返済に苦労するケース、返済が出来なくなるケースが結構あるという。
良かれと思ってやっていることであったが、少し心配になって“あしなが”を調べてみた。

大学・短大の場合、月額4万と5万の2種類で、返済は無利息20年らしい。(他にも額は40万とそれほど多くはないが、入学一時金の借り入れもあるようだ)

これなら4年間の奨学金のトータルは、5万の場合でも240万円、毎月の返済は1万となって、まあ、まじめに働く限りはそんなに重荷になるようには思えない。
但し、5万円の奨学金で毎月の生活が何とかなるかどうかは自分にはよく分からない。

一方、国の方は、番組を見る限りあしながよりももっと高額まで借り入れが可能なようで(500万とか)、これだと確かにきつい場合があるのかもしれない。

国は、このような現実をふまえ、貸与型(返済が必要)の奨学金に加えて給付型(返済不要)の奨学金を検討しているとか。
それも悪いとは思わないが、ただこれだと返済が100%か0%か、ある意味で不公平だ。
それだったら給付型を増やしつつも、借入額の70%とか50%の返済でいいような仕組みはどうだろう。

・アップルが新型のスマホを出したとか。これまでは10万円前後だったのが、52800円からだそうだ。

エーッ!! スマホってそんなに高い物なの!!

で、他のメーカーも価格を抑えた機種を相次いで投入とかで、中国の何とかは2~3万円台中心、日本の何とかは4万円台とか・・・

自分は10数年前、訳も分からずPIS(ピッチ)を買って、スマホはおろかいわゆる携帯がどんな物かもよく分からずに、一昨年いきなりスマホを買った。
そのとき確か9000円くらいだったと思う。別にこっちは相場がいくらくらいするものなのかも知らないから、9000円と言われ、「ああ、そうですか」

それにしても人のスマホを見て思うのは、何だかやたらと分厚くて重そう。

・斬新すぎて高すぎて・・・ あの白紙撤回された新国立競技場を設計した、イランだかイラクの女性建築家が65歳で亡くなったとか。

・年度末のせいか、普段あまり混まない小滝橋通りがここ数日やや通りにくい。
今日は暖かい。今日は東京でも桜が満開になるかもと天気予報で言っていたけど、そんな今日になって初めて桜が咲いているのを目にした。毎日通っている甲州街道、文化女子大学前の広場の桜。

ところで桜の“満開”の定義ってどんなのでしたっけ。7分咲きを満開って言うんでしたっけ?

いつか文化女子の学食に行ってみたい・・・ 7分咲きを眺めるだけでも・・・

・スーパーのバイト。15~23時。
休憩中、次長が休憩室に飛び込んできた。
「店長が倒れちゃった。昼間っから頭が痛いって言ってたんだよな」と言って毛布を持っていった。救急車も呼んだようだ。

自分は比較的冷静だった。この人、こんなことも言うんだというほどのパワハラ的なことを言われたこともあるし・・・
雲真っ赤・・・ 夕焼けか? くも膜下出血か何か、そんなところだろう。

それより、この間仕事中にクラッときた自分だが、今日もクラッ。
他人(ひと)どころじゃない。

・アベが特定秘密保護法を制定したのを覚えていますか。
特秘法の運用が適正になされているかどうかを監視する、衆参それぞれの情報監視審査会が報告書をまとめたとのこと。

そこから明らかになったのは、情報提供に関して政府側の明らかな消極的姿勢であったようだ。

関係各省庁に対するヒアリングを行っても、審査会は十分な材料を得られなかったので、秘密指定が適正であったかどうかさえも判断できないくらいだという。
情報のタイトルまで黒塗りだったり、特定秘密じゃない事項までもが「答弁できない」・・・

法律の成立前から危惧されていたことが、早くも現実となった。

審査会に対して政府が情報を十分提供しなければ、特定秘密に指定したことが適正かどうかを審査する審査会の存在意義すらない。

政府にとって公開すると不都合なことは全部特定秘密にしてしまえばいい。

国民の知る権利、情報公開、これらがどんどん後退していく。

そして更に怖いのが、このことが戦争への道と密接に繋がっていること、決して無関係ではないこと、である。

[これ観て・聴いて]
エバネッセンスの「エブリバディズ フール」。
DOKKEN渋谷が六本木に移転する前、2003年のまだ寒さの残る頃だったと思うが、先行シングル「ブリング ミー トゥ ライフ」は自分にとっては実に衝撃的な曲だった。数ヶ月後デビュー アルバムで一気にビッグ グループとなった彼らが出した何枚目かのシングルがこの「エブリバディズ フール」。

何を表現したいか、映像を観て分かりやすいPVって好きです。
(へ~というような日本語もいくつか出てくるよ)