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迷える古羊、どこへ行く/トランプ不倫

2018-08-31 19:26:58 | 日記

●8月23日(木)
*四国の方へ向かっている台風20号の遠い影響で、関東でも今夜から雨が降るかも。

*政府は総理官邸で台風20号接近に伴う非常対策本部を開いた。

アベ、「厳重な警戒を徹底してください。特に西日本豪雨の被災地では二次災害を防止するため、空振りを恐れず早めに避難措置をとるなど、自治体や関係機関等と緊密に連携し、適切な避難に資する助言を積極的に行うなど、被害の発生を極力防ぐための対策を政府一体となって講じてください」
と関係閣僚に指示する様子がテレビに映った。

もう、アベ、本当に嫌な奴だなあ。

単なるパフォーマンスにしか見えない。

今までテレビでこういう場面が流れたことってあった? あったとしても見たことない。

7月の西日本豪雨の時には、アベは、「赤坂自民亭」という名の飲み会に他の大物議員等とともに参加していたとか、初動体制に遅れがあったとか、散々問題視された。
そのせいか今日のテレビは、報道機関に非常対策本部における自分の姿をテレビで流してほしいと頼んだかどうかは知らないが、政府はしっかりと取り組んでいますよというところをアピールしたいアベの意図が透けて見えてくる。
見え見え。

9月の総裁選、そして自分の人気のためには、台風まで利用するアベの強(したた)かさ、というかずる賢さ、嫌らしさ。

*夕方、買い物をしに高田馬場の駅前を通ったらいつも麻雀をやるIさんとバッタリ。
一緒に100均とかスーパーで買い物した。

途中で別れて、自分は社協の見守りボランティアでSさんのアパートに。
入り口の階段のところにいつも猫がまったりとしているのだが、その猫にいつも餌をやっているという近所のおばさんが言うには、猫が接着剤を掛けられてしまったとかで、おばさんが少しずつ毛を切るなどしてやっと綺麗にしたと思ったら、それを見透かしたようにまた接着剤を掛けられてしまったとのこと。

「そんなことをする人なんて、何でこの世に生まれてきたんでしょうね。生きている価値無いですよね」

Sさんの部屋。
「Sさん、こんにちは。お変わりございませんか」
「こないだは歯を3本抜いたけど、来月また1本抜くんですよ。上に残っている歯を利用して入れ歯にするみたい」
「歯っていうのはお互いに支え合っているので、1本抜けると隣り隣りと次々に抜けていっちゃうんですよ」
「そうそう、看護婦さんもそう言っていた」
「じゃあ、来月、歯医者さんに行った後くらいにまた来ます」

階段13階、ジャンプ400回。

*ブログ6日分更新。下書きをgooブログ本体にコピーするとき何故か文章がドサッと消えてしまうことがたまにあって、いつもびくびくしながらコピーしていたが、最近消えない方法が偶然に見つかったので、今日は上手くいった。多分これからも大丈夫だと思う・・・

*アメリカは、中国からのプラスティック製品、半導体、光ファイバーなど279品目、金額にして160億ドル相当の輸入品に25%の高率関税を課す措置を発動した。
先月発動した制裁と合わせると規模は500億ドル(5兆5000億円)にもなる。

一方の中国もこれに負けじと、アメリカからの同規模の輸入品333品目に報復の関税をかけて対抗。

米中貿易戦争が激化している。
トランプは更に2000億ドル(22兆円)規模の制裁を準備中。

世界経済、日本経済、どうなるか心配だが、何だかその割には世の中は落ち着いている・・・

*大統領選挙の時からくすぶっていたトランプの不倫問題。

・今年1月 トランプの大統領選出馬後に、トランプが過去に不倫したと噂のある女性に対して口止め料を支払ったのは、トランプの元顧問弁護士コーエンだったとウォール ストリート ジャーナル紙が伝える。

・今年3月 その噂のポルノ女優が、トランプとの不倫の口止め料として13万ドル(約1400万円)をトランプの顧問弁護士コーエンから受け取ったとテレビ番組で暴露。

・時期不明(3月?4月?) コーエン、「口止め料は自分のポケットマネーから出した。大統領からは一切返済を受けていない」 

・4月5日 顧問弁護士が不倫を口外しないようにポルノ女優に口止め料を払ったとされることについて記者団から問われたトランプは、「知らない」と返答。

・4月9日 FBI、コーエンの家宅捜索。

・4月27日 トランプ、ポルノ女優との「契約」でコーエンが自身の代理人を務めていたことを認める。

・5月2日 最近ホワイトハウスの法律顧問団の一員となったジュリアーニ元ニューヨーク市長、
「口止め料は弁護士が一旦支払い、後でトランプ氏が弁護士に返済した」
「コーエンは口止め料の支払いについて大統領に相談すらしなかった。弁護士が独断で行い、大統領は関与していない」
「大統領が詳細を知ったのは2週間ほど前だったので、以前の説明と矛盾しない」

・5月3日 トランプ、
「顧問弁護士が払った口止め料は私があとから精算した」
「口止め料は選挙資金から出してはいない。ポケットマネーからだ。支払いは“私的な契約”だった」
「不倫はしていない。口止め料は彼女の嘘とゆすりを防ぐための支払いだった」

・5月○日 ジュリアーニ、
「口止め料は、トランプ氏と同氏の家族が恥ずかしい思いをしないように支払われたもので、選挙とは関係ない」

・8月21日 トランプの元顧問弁護士コーエンはニューヨーク連邦裁判所で、選挙資金法違反を含む8つの罪状について有罪を認める。捜査当局との司法取引に応じて、トランプと不倫関係にあったとされる2人の女性に対して、トランプの指示で口止め料を払ったことも認めた。
即ち、「候補者」(=トランプ)の指示で、選挙に影響を与えるという主目的のために口止め料の支払いを手配した、と証言したらしい。

この日、トランプの選挙対策本部長だったマナフォート被告が、ヴァージニア州の連邦地裁で脱税や銀行詐欺など8つの罪で有罪の評決を受け、トランプにとってこの日の出来事はダブルパンチとなったとか。

・8月○○日 トランプ、「口止め料は自分のポケットマネーからであり、選挙資金からではない」
「コーエンは話をでっち上げている」
  ・
  ・
  ・

もし、コーエン元顧問弁護士がトランプとは関わりなく勝手に口止め料を払ったとすると、トランプに対する違法献金? 不正な選挙資金の拠出?

もし、コーエンが一時的に払った口止め料をトランプが後から選挙資金の中からコーエンに返済したとなると、選挙結果を不正にねじ曲げるような目的に選挙資金を使ってはならないという選挙資金法に抵触する。

ということで、トランプは最初は口止め料のことは「知らない」と嘘をついていたけども、その内ジュリアーニと一緒になって、何とか選挙資金法違反にならないような(そして不倫はしていないという)微妙な言い逃れ・弁明をしてきた。

しかし、コーエンが捜査当局に協力して選挙資金法違反を認めたことによって、段々トランプの旗色が悪くなってきた。どう見ても推定黒である。

不倫は、基本的には文字通り倫理的な問題でしかないが、今回の場合は大統領(当時は候補者)が選挙資金法違反をしたかどうかという問題でもある。

更に、コーエンの情報提供の内容によってはもっと大きな国家的問題、ロシア疑惑に繋がる可能性があるとか。

トランプの凋落(ちょうらく)に近づくのか?

*またトランプ ネタ。
エアロ スミスのスティーブン・タイラーが、自分たちの曲を政治集会で無断使用したとして、トランプに知的財産権侵害行為を停止するよう抗議する書簡を送ったとか。

S・タイラー、
「私の音楽は政治活動や集会のためのものではない」
「トランプ氏は、曲使用の同意を得ているかのような、そして、私がトランプ政権を支持しているかのような、間違った印象を作り出している」

大統領選の時も、何人かのミュージシャンが勝手に曲を使うなとトランプに抗議していたと聞いたことがあったが、その中にもエアロの名があった。

トランプはその時の要請を無視して、今回、再び抗議を受けたことになる。

トランプは2015年10月、エアロからの書簡を受け取ったとき、
「スティーブン・タイラーの曲を使う合法的な権利を持っているが、彼は中止を求めてきた。より良い曲に代えた方が良い!」とツイート。
「彼は今回の歌の中止要請で、過去10年で得た以上の宣伝効果を得た。良かったな!」

済まんかったと一言謝るのが普通の人間だと思うが、謝るどころか何たる言い種(ぐさ)か。とても大統領を目指すほどの人間の言葉ではない。
人をバカにするのもいい加減にしろ。

他の人に対する敬意もなければ、品性の欠けらもない。
哀れとしか言いようのない卑しい人間。

こんな貧しい心の持ち主がアメリカの大統領とは・・・

迷える古羊、どこへ行く/自分達で変えろ

2018-08-29 14:56:54 | 日記

●8月19日(日)
*AIで英語の授業をするという話を聞いた。当然、そういう商品も市販されるだろうな。というか、もうあるかもしれない。

*ブログの下書き、また2日半分が瞬間的に消えてしまった・・・
夜までに新しく書き直すだけはしたが、これもまた消してしまうんじゃないかと不安だ。
ただ、もしかしたら消えない方法を見つけたような・・・ もしそうなら、こんなに嬉しいことはない。

*夕方、近所のスーパーへ買い物。
ミスター ビッグのTシャツを着た人がいた。2度ほど声をかけるチャンスがあってどうしようかなと思ったが、声はかけずに店を出た。でも、信号待ちをしていたときにその人が後からやって来たので、話しかけてみた。
「今、ミスター ビッグは活動しているんですか?」
「ドラマーが亡くなったんで・・・」
まだ30代40代かなあ、そんなに年は行ってない優しそうな男性。二言三言話をして、もっとロックの話をしたいなと思ったが、横断歩道を渡って彼は左、自分は右。残念だがそこで終わり。

また会わないかな・・・

階段のみ。(サンダルなのでジャンプなし)

*「大河」、「オクニョ」。

●8月20日(月)
*この間からシャワーが冷たく感じる。今日も外は涼しそう。

*団地の麻雀会。お盆だからかな、副会長のお孫さんがやって来て自分と一緒の卓になった。大学時代からやっていたということで、可愛いお嬢さんだったのでちょっと甘く見ていたら、基本はしっかり理解していて、四暗刻(スーアンコウ、役満の一つで一番高い点数)を和(あが)るし、他にも大きな手をいくつも和るし、手が着けられず完敗状態。
また来ると良いなあ。

買い物。
階段。ジャンプ350回。

*今日は気温は27度くらいだったらしいが、湿度が高いので、昨日一昨日より気温が低いにもかかわらず、むしろやたらと蒸し暑くて肌がベタベタして不快。

*膨大な財政赤字で世界の金融・経済に大きな混乱をもたらしたギリシャが、8年振りに支援から脱却したとか。

しかし、未だ安心はできない。
支援と引き替えに約束した超緊縮財政はまだ続くし、借金がなくなったわけでもない。国民の負担も大きく、政局も不安定。

*先週の金曜だったかな、シルバー交流館の麻雀会の会長さんから、水曜日にいつものメンバーで麻雀をやろうと誘われていたが、電話があって、都合が悪くてなって中止となった。

●8月21日(火)
*午前中、ブログを4日分更新。下書きをブログ本体にコピーするとき、アッという間に消えてしまうことが何度か起きていたが、ただ、そうならないような方法を見つけた。(と思う)
今日は大丈夫だった。上手くコピーできると本当に心の底からホッとする。

ただし、まだ10日以上遅れ。
ブログを更新して、久し振りに数独でもと思ったが、思い留まった。ブログ優先。

*また暑さが復活か。昨日から蒸し暑い。

*トランプ、「2度目の米朝サミットの可能性は高い」
トランプはキムとの会談後は、「私はキム委員長が好きだし、彼も私が好きだ。弾道ミサル(ミサイル)の発射もないし、非常に静かだ」と繰り返していた。

朝鮮の非核化が難航するのではないかという懸念を払拭するため、軍事的挑発は起きてないとか、また2人で会う、とか何とか言っているが、本当に非核化難航の懸念を打ち消したいのなら、非核化に向けた具体的な行程を朝鮮と話し合うのが筋である。

それがないものだから、挑発は起きてないじゃないかとか、キムと会うつもりだとか言って誤魔化している。

近々、朝鮮から嫌われているポンペイオが訪朝する予定というが、非核化の話が進むようにはどうも思えない。

朝鮮は、ポンペイオをはじめとするトランプの部下を非難することはあっても、キムがトランプを非難することはない。

「私はキムが好きで、彼も私が好き」
キムにとってトランプは、会ってみたら思ったより穏健で、しかも騙しやすい人間だと思ったに違いない。
だからキムはトランプが好きなのであり、重要な交渉相手として確保しておきたい。そんなところか。

また、トランプも同じようなもんだ。トランプがキムを好きなのは、キムとの繋がりだけは維持しておきたいから。それが国内において政権維持の助けにもなるから。少なくとも米朝サミット会談を“失敗”させてはならない。そんなところか。

*夕方5時、会長さんから電話。「7時ちょっと過ぎから麻雀やりませんか」。夜中の1~2時から、お嫁さんの運転で越後湯沢の別荘へ行くので、それまで時間潰しをしたいとか。
まあ、何でも良い。麻雀が出来れば。

7時、チャリで会長さん宅へ。
一番最初、自分は立て混・一通(出来ている)をダマで張っていたが、親がリーチを掛けたので、跳ねるので自分も追っ掛けでリーチをしたら、一発で親満を振り込んでしまった。(ればたらだが、もし和(あが)っていれば裏がのって倍満だった)。その後はまるでダメ。何をやってもダメ。殆ど和れなかった。
惨敗。

ニュースを聞かずに出てきたので、高校野球の結果はここで初めて聞いた。大阪桐蔭対金足農は大差で大阪桐蔭が勝って、史上初の2度の春夏連覇を果たしたとか。今までずっと好投してきた金足農のピッチャーは力尽きちゃったようだ。

東北に初の優勝旗をという悲願はまたもやお預け。

●8月22日(水)
*8月17日、霞ヶ関の複数の省庁で、障害者雇用促進法で定められた障害者雇用の人数を水増ししていたことが明らかになったが、水増しの人数は障害者として雇用されている6900人の内、2000人を超えそうだとか。

ここまで大規模だと、これはもう法律違反の“犯罪”である。犯人は国の役所。

お役所は一体いくつの不祥事を重ねれば気が済むのか。次から次へと不祥事だらけ。国の根幹を揺るがす不祥事だらけ。
一体あと何10年経てば日本からお役所の“犯罪”が消えるのだろうか。

異常組織、お役所。

そもそも役人は国民の税金から給料をもらってる公僕だ。

役人自身はこんなにも国民を裏切る不祥事ばかりの状況を目の当たりにして何も感じないのかな。
役人自身は自分がいる組織が一体どんな組織であるのか考えたことがあるのかな。
役人自身はこんなにも不祥事続きの中で、自分の職場・仕事に誇りを持てるのかな。
役人自身は何も恥ずかしく思わないのかな。

役人はエリートだとか何とか周りからチヤホヤされて、それで有頂天になって、それで終わりか。

生存競争の激しい企業じゃ役立たずだ。

これだけ重大な不祥事ばかりだと、もう情状酌量の余地は全くない。

役人は自分達の足元をよく見ろ。
自分達の職場が本当はどんなところで、どんなことが起きているのかよく考えろ。

考えたら、上からの指示でなく、自分達で状況を変えろ

上から言われることをやっただけじゃ、遅かれ早かれまた不祥事が起こるのは目に見えている。

度重なる不祥事、日本に生きる国民の一人として、実に恥ずかしい。役所・役人は政治家と一緒になって、世界中に日本の恥を曝(さら)している。何度も何度も。

実に情けない。

詳しいことは今調査中だとか。
もう既に実に情けないと思っているが、もうこれ以上落胆させないでほしい。

*アジア大会のバドミントン女子団体、日本が48年振りの金とか。

*NHKスペシャルドラマ「太陽を愛したひと」を観た。
60年代、まだリハビリという言葉すらなかった日本で、1964年の東京パラリンピックを幾多の困難を乗り越え、短期間で、それこそ自分1人だけの力で開催させたある外科医の物語。(奥さんをはじめ理解者・協力者もいた)
彼は日本における障害者スポーツの立ち上げ・発展だけではなく、障害者の意識改革、自立支援、職場の確保にも尽力した。

放送中、何度も涙を流した。

障害者の方は、障害者だからと特別扱いをされることが一番嫌だというようなことも教えられた。
(そういえば、スーパーのレジをやっていたとき、生まれつき指が曲がっていて背の低い女性のお客様がたまに買い物に来て、お金を財布から出すのも、お金をカルトン(現金やカードを入れるレジ機の皿)に入れるのも、商品をプラスティック(レジ袋)に入れるのも、一切人の手を借りようとしなかった。自分で出来ますという気持ちが伝わってきたので、こちらも一切手を出さなかった、ということを思い出した)

外科医さんが障害者と厳しくも優しく真剣に接する姿は、自分には一生かかっても真似すらできないだろう。

*一歩も出ず。一声も喋らず。

迷える古羊、どこへ行く/遺骨収集事業

2018-08-26 07:29:16 | 日記

●8月16日(木)
*今日の日の出は5時00分。夏至前と比べると30分以上遅くなった。

*韓国のムンは昨日、日韓関係を未来志向に発展させ緊密に協力すると言ったそう。
ムンは去年、8月14日を「慰安婦をたたえる日」と制定し、一昨日がその第1回目となった。また、2015年12月の日韓合意に基づいて日本が“慰安婦支援財団”(韓国が設立)のために拠出した10億円を、全額韓国が肩代わりする、つまり日本の金は受け取れないと言ってきた。

日韓合意で約束した「最終的かつ不可逆的な解決」を認めないばかりか、こんなにも日本人の感情を逆撫でするようなことを平気でやっておいて、やれ未来志向の日韓関係だ、やれ緊密な協力だと、何をバカなことを言っているのかと呆れるばかりである。

ムンが日韓関係重視を口にするのは、何年か前に韓国が、そんなものなくても良い、日本の世話にはなりたくねーと粋がって終了させた日韓通貨スワップを、内心ではまた復活させたいからなんじゃないのか。
本当にそうかどうかは分からないとしても、さしずめ、「経済」だろう。

ムンは慰安婦問題が日韓の外交問題に繋がらないことを望むなどとホザいているようだが、そのためには2015年の日韓合意を素直に認める以外になく、それなくして日韓友好はあり得ない。
何度日韓で話し合いが合意しても、その度に話を蒸し返しひっくり返し、15年の合意では「不可逆的」に解決、つまり、もう蒸し返さないと約束したにもかかわらず、またもや話をひっくり返した韓国に対して、もはや日本人としてはもうウンザリして呆れかえるしかない。

ムンが韓国国内を重視するのは当然とは思うが、その上で日本と仲良くしましょうだなんて言うのは虫が良すぎる。

両立しない。
不可能だ。

昨日の発言、全く無意味。

*台風19号発生。何だか最近、台風が多くない? 今月の始めにやって来たのが13号だったから、半月で6個目だ。

聞くところによると、17号は元はハリケーンだったとか。ハワイよりもずっと向こうの方、アメリカから2000キロくらいのところで発生し、西に進んでハワイの南を通り、180度線を“越境”して、なおかつ最大風速が「台風」の定義に当てはまっていたので、目出度く17号に認められたらしい。(台風とハリケーンでは最大風速の出し方と数字が違うらしい)
たま~に、ハリケーンが180度線を越えて台風へと名前を変えることがあるらしい。

とにかく、ここのところ台風の発生が多い。

*日本は先の大戦で310万人にものぼる戦没者(軍人・軍属・一般人)を出した。この内113万人(海没者約30万人を含む)の遺骨が今も国内外各地の戦地などに残されたままになっているという。(自分の伯父も多分その内の1人だと思う)
戦地の中で最も多い37万人の遺骨が残されているというフィリピンでの遺骨収集事業が始まったのは昭和32年(1957年)。平成21年(2009年)、厚生労働省は現地の情報に詳しい日本のNPO法人(「空援隊」?)に遺骨収集事業を委託したが・・・

この委託による遺骨収集で、かつてない大量の7000柱以上の遺骨が日本に送られたが、翌平成22年、遺骨の中にフィリピン人の骨が含まれているのではという疑いが浮上、事業は中断された。

空援隊?の遺骨収集の方法は、現地の住民に金を払って遺骨を集めてもらおうというもの。住民は墓を暴き遺骨を盗掘して日本人の骨を見つけたと言って持ってきた? 子供や女性、戦後何十年も経って死んだ人、明らかに日本人じゃない骨が相当数含まれている疑いが出てきた。

NHKのニュースによると更なる問題はここから。

厚労省はこの疑惑に対して、収集されたものの未だ現地に保管されていた遺骨のDNA鑑定を行い、平成23年に検証結果を発表。
「フィリピン人とみられる遺骨が半数近く混入していたが、日本人とみられる遺骨も含まれていた」

ところが、このDNA鑑定は、保管中の300あまりの遺骨を3つに分けて、別の2人の専門家にも鑑定を依頼していた。NHKが入手したその別の2人の鑑定結果報告書は・・・
日本人である可能性が高いと考えられた人骨は(1つも)なかった
2人ともそう結論づけた。

しかし、厚労省はこの2人の専門家の鑑定結果は6年経った今でも公表していないとのこと。

厚労省の言い訳、
「検証報告書を公表した時点で、この2人の鑑定結果はまとまっていなかった」
「日本人の遺骨があったという事実に変わりはなく、隠していたわけではない」

厚労省は今年5月、フィリピンでの遺骨収集事業を8年振りに再開すると発表したが、2人の専門家の鑑定結果には全く触れていないばかりか、既に日本に帰還されている遺骨については、
「現地の証明書が発行されているので、フィリピン人の骨が混入している事実は認められない」と説明。

DNA鑑定結果を公表されなかった専門家の1人は、
「情報操作と受け止められても、全く仕方がないことだと思います」
「極めて多くのフィリピンの方が日本兵として、日本に、ある意味不当に埋葬された可能性があると言わざるを得ません」

以上がNHKのニュース。(一部、他の資料あり)

何故、厚労省は別の2人の鑑定結果を隠蔽し続けるのか。

もし仮に、「1人の鑑定結果を公表した時点で別の2人の鑑定結果は未だ出ていなかった」としても、重大な事実が判明した別の2人の結果報告を6年も未公表のままで放っておいて良いという理由には全くならない。

実に幼稚な言い訳、理屈にもならない理屈を平気で述べる厚労省。

日本人の遺骨であるという証明書があるというが、そんなもん何の意味があるというのか。どうせ地元住人が金目当てに、あっちの方で見つけましたと嘘の“証言”をしただけだろう。

全く信用できない証明書を根拠に、7000柱以上の遺骨の中にはフィリピン人の遺骨は全く含まれていないと堂々と断言して憚(はばか)らない厚労省。
7000以上の遺骨は一つ残らず全て日本人の遺骨で、300の遺骨にはフィリピン人も混ざっている、と言うが、7000の方にフィリピン人の骨が混ざっていないとはどうしても信用できないし、むしろ、相当数、いや、ほとんどがフィリピン人の遺骨であった可能性が高いと、凡人の自分でも簡単に想像できる。(それまでどんなに多くても1200柱だったのが、一気に7000柱以上・・・)

なのに、それを認めない厚労省。

最初の1人の鑑定結果報告で「半数近くがフィリピン人だが、日本人の遺骨もある」とされた点について、普通だったら、フィリピン人の遺骨が少なからず含まれていること自体が大問題であると思う筈だが、 しかし厚労省は「日本人の遺骨があったという事実には変わりない」などと言って、鑑定結果を問題視することもなく平然としている。
そのような厚労省の態度は、自分のような愚鈍な人間ですらとても理解し難い。

この大問題を、「日本人の遺骨は一つも無かった」という2人の鑑定報告書を隠蔽してまで、厚労省は何故ひたすら問題化を避けるのか。

異国の荒野で無惨な死に追いやられた兵士の方々は、厚労省のあまりにも理解不能で不誠実な態度を天国からどのような気持ちで見つめているだろう。
残された遺族の方々は、厚労省の態度をどのように受け止めるのだろう。

厚労省のいかにもお役所仕事的な態度は、異国の地で亡くなった何100万人もの尊い日本人の命を軽視するものであり、冒涜するものである。

厚労省をはじめ、お役所や政府のやることなすこと、呆れることばかり。

戦場に散った御霊(みたま)は、こんな風になってしまった日本の姿を草葉の陰で嘆いているに違いない。

*買い物はなくはないが、迷った末に止めた。
一歩も出ず。

●8月17日(金)
*風が強く、湿度も低い。予想気温は30度くらいらしい。
ズ~ッと39度だったシャワーの設定温度を、梅雨明けくらいの頃だったかな、32度に下げていたが、今日は32度では少し水も混ぜているのでやや冷たく感じられた。季節が変わりつつある?

*外は気温は高そうだが、あまり暑いとは感じられない。カラッとしている。
麻雀会。今日はまあまあかな。

遠いけど新大久保まで歩いて買い物。
階段。ジャンプ400回。

*ソウルの女王、アレサ・フランクリンが亡くなったとか。

トランプ、「彼女は多くの人たちに喜びを与えた。作品は世代を越えて人々を魅了していくだろう」

オバマの大統領就任式の日、アレサはオバマの目の前で祝福の歌を歌った。
オバマがやったことは何でも否定しなければ気が済まないトランプだが、アレサについてはさすがのトランプも嫌いじゃないようだ。

アレサ・フランクリンが圧倒的に支持される理由は、彼女が公民権運動(人種差別撤廃)、女性権利拡大運動などに深く関わってきたからである。

ただ、そういう点からしても、ややもすると白人至上主義者だ、人種差別だ、女性蔑視だと言われることのあるトランプが、黒人のアレサの死を悼む言葉を発するのは意外でもある。

アレサ・フランクリンがどれほど影響力のある女性であったかが分かる。

*気温が35度を超える猛暑日となった観測地点が、今日は40日振りにゼロだったとか。
寝るとき、毛布を肩までしっかりと掛けて寝た。

●8月18日(土)
*昨日、ある人が書いた文の中で「絶体に~~」と書かれていたのがテレビに映ってしまった。
「絶対に」ですよね。
自分も若い頃間違って「絶体」と書いた記憶がある。
「絶体」を使うのは「絶体絶命」の時。

*午後、チャリで実家へ。途中、新宿のビックカメラでSDカードを2枚。
世田谷・赤堤の実家に着くと、父は電気ピアノを弾いて楽曲の音程を確認していた。楽曲といっても区の合唱団のようなクラシックではなく、近所の合唱団で歌うような曲だが、いずれにせよ大分体の調子も戻ってきたようだ。

父がピアノを習い始めたのは、恐らく定年退職後、自分が勘当されていた間の頃だと思う。初めてピアノの音を聞いた。

食事も以前のように食べている。ただ眼は良くないようで、死ぬ前に失明するのではないかと、いつも心の中で不安に思っているようだ。
体力回復のため、病院以外はあまり無理せずにしばらく家でゆっくり静養していたので、足腰が弱くなったとか。マンションの階段でもいいから上り下りしてみてはどうかと勧めてみた。

*5時半、チャリで三軒茶屋へ。一応土地勘はあるのだが、梅丘通りから茶沢通りに入るべきところを、間違えて直進したのに気が付かず、結局三軒茶屋より一つ渋谷寄りの駅の方まで行ってしまった。
でも、前に今日の会合の店を下見していたので迷わずに到着。

シンチャオという名の店。アジア料理の店ということだが、店名からも分かるようにベトナム料理が中心だ。(シンチャオ=ハロー)

幹事さんによると、この店を選んだのはネットの評判を見て決めたとのこと。3500円で、コース料理と飲み放題。
結構満足できる内容だった。

今日は、自分は結構喋ったかもしれない。ベトナムに行ったこととか、墓参りのこととか、三浦雄一郎さんのこととか、誕生日は自分を生んでくれた母に感謝する日だとか、夢があるなら決して諦めず、毎日1センチでも良いから目標に向かって前に進むようにしてきたこととか・・・
「ベトナムのホイアンっていうところには“日本橋”という小さな橋が今でも残っていて、江戸時代の最初くらいまで、この町には日本人がいて日本と貿易をやっていたんですよ。何でベトナムの通貨がドンって言うかご存じですか? 日本との貿易で沢山の日本の銅銭が入ってきて(それをベトナムで通貨として使って)。ベトナム語で銅はドンって言うんですよ」

喋って楽しかったけど、他の人は迷惑だったかも・・・

涼しい帰り道、暗くて細い裏道を通ったときにチーチーと虫が鳴いていた。小さい秋、見~つけた。

*何処にも寄らず帰宅して、テレビを点けると、ウィンクの2人が歌い終わってインタビューで話をしているところであった。
自分はロック・メタルしか知らない人間だが、むか~し、東京ドームにウィンクのコンサートを観ようと思って行ったことがある。(入れなかったが)
ああ、もう少し早く帰ってくれば歌も聴けたのになと思ったら、テレビの録画中ランプが点いている。
そうかあ、ニュースやNHKスペシャルという番組のため、21時~22時は毎日必ず録画するように設定されていていたんだ。いつもだったらNHKスペシャルだが、今日は不定期の歌番組だったんだ。
何でもウィンク、今夜は10年振り、一夜限り、2曲だけのパフォーマンスだったようだ。

改めてウィンクを聴いてみると、もしかしてウィンクって音的にも視覚的にも、イギリスのストロベリー スイッチブレイドをかなり意識していたんじゃないかなと思えてきた。
ストロベリー スイッチブレイドの「シンス イエスタデー」を聴いてみて。

ウィンクもびっくりだが、森進一がえらく老けたのにもびっくりした。無理もない。いつデビューしたのか知らないが、自分が高1の時にはもう名前はかなり売れていた。70歳は行っていると思う。
それともどこか体の具合が良くないのかなあ。

*数日前、トランプはブレナン元CIA長官が持っている機密情報にアクセスできる権利を剥奪すると発表した。
アメリカの情報機関の高官らは、退任した後も最新の諸問題について後任者に助言するため、機密情報にアクセスする権利を持ち続けることが認められる場合が多いとのことだが、トランプはブレナンが自分に批判的であるという理由でこの半ば公認の権利を奪ったということらしい。
如何にもサディスティックなトランプらしいやり口だ。

ブレナンはかねてからトランプ批判を続けてきており、例えば、大統領の暴露本を出版した元補佐官の黒人女性をトランプが非難したことに対して、ブレナンが、
大統領がこれほど、最低限の良識、礼節、高潔さすら守れないとは驚きだ。大統領を務めることの意味や、良識的で謙虚で誠実な人間として生きることの意味を、あなたが理解することはないだろう。我が国にとって、非常に失望的で危険な人物だ」と述べたことがあったらしい。
実に的を射(い)た、胸の空(す)くような、素晴らしいお言葉だ。

今回のトランプの制裁に対してブレナンは、
「引き下がるつもりはない」
「この措置は、言論の自由を弾圧し批判を封じ込めるためのトランプ氏による広範囲の努力の一環だ。情報機関のプロを含め、全てのアメリカ国民にとって重大な懸念となるだろう。私の主義は明らかだ。私は屈しない」とツイート。

「彼は権力に酔いしれていると思う」
「トランプはアメリカという国のハンドルを握っているが、著しくコースを逸脱している」
「自己保身に躍起だ。大統領が権力を乱用しているにもかかわらず、多くの共和党のメンバーは(批判せず)見て見ぬ振りをしている」とテレビで。

トランプも負けじとツイートして「史上最低の長官」。

まるで米中の貿易制裁報復合戦と同じ、非難合戦だ。

ブレナン、頑張れ!

トランプは、コミーFBI元長官など、自分に批判的な他の何人かの政府元高官に対しても、機密情報アクセス権を剥奪すると脅している。更には、司法省の現役職員のアクセス権も取り上げると言っている。

滅茶苦茶だ。

ブレナン元長官が持つ機密情報アクセス権をトランプが剥奪したことに対して、CIAの元長官ら12名が共同声明を発表。
「思慮に欠け、前例のない行動と発言だ」
「権限を認めるかどうかを政治の道具に使うなど前代未聞だ」

ブレナンの「共和党員はトランプの権力乱用を見て見ぬ振りをしている」との発言だが、共和党員の中にもトランプと距離をおく議員がいなくもないと思う。自分は、11月の中間選挙の結果次第では、トランプを見限る共和党員も増えるのでは?と期待している。

元日の「今年の注目」でも書いた11月のアメリカ中間選挙、あと2ヶ月半あまりに迫ってきた。

迷える古羊、どこへ行く/自民党の体質

2018-08-23 19:52:15 | 日記

●8月10日(金)
*今年4~6月の実質GDP伸び率は前期比で+0.5%、年率換算で+1.9%だったとか。
アソー「年後半は不確定要素がある」

*この前、ご自宅の前で鉢植えの花を育てているUさんと初対面ながら偶然に花の話となったとき、自分はこれから麻雀に行くのでそろそろ失礼しますと言ったところ、Uさんも麻雀をやるとか、かなり腕に自信があるとか、そんな話を聞いたので、今日、Uさんの自宅前を通ったとき麻雀に誘ってみたが、今日は行かないとか。

麻雀会。まあ、こんなもんかな。
会長さんから、来週火曜日にいつものメンバーで麻雀をやろうと誘われた。しかも朝の10時から。多分そうなると思う・・・

買い物せず帰宅。
階段13階。
いつもやる玄関前でのジャンプ、今日はそこで同じ階の女の子が遊んでいる・・・ 心の中ではあっちへ行けと思ったが、子供だからしょうがない。子供は遊ぶのが商売。ジャンプは止めた。

*イシバが「政治に対する信頼を取り戻したい」と言って、来月の自民党総裁選挙に立候補することを表明した。
キーワードは「正直・公正」。

これに対してアベの出身派閥である細田派の細田会長は、「今の自民党の在り方が非常に問題だと断定できるかというと、そんなことはない。皆それぞれの役割を担って一生懸命やっており、今の状態が良くないから変えなければならないとまで言う必要はないのではないか」と述べて、イシバに“反論”した。

自民党の在り方に問題がないと思っていらっしゃるとは、実にお目出たい人だ。中にいると分からないのだろうが外から見れば問題だらけだ。

自民の体質とは、
・驕り、高ぶり、上から目線
・強引
・圧倒的多数にあぐらをかき、他人の意見を聞かずやりたい放題
・隠蔽、隠匿
・口先だけの綺麗事
・金に汚い
・抜け穴だらけの資金管理
・既得権、既成概念の塊で融通性がない
・まあまあ、なあなあ、馴れ合い
・身内の不祥事は曖昧に処理してフェイドアウトを待つ
・安保法制・加計・森友で明らかなように丁寧な説明は一切なし
・メディアには許認可権をちらつかせて圧力をかけ、一方では懐柔
・寄らば大樹の陰
・反対するものは敵、逆らうものは非国民
・何か言ったら潰される
・まともな議論もせずアベの言いなり
・多様性の欠如
・受動喫煙対策を始めいくつもの場面で時代遅れ
・国民の気持ちから乖離
・自分達が第一、国民は二の次
・気の緩み、弛み
・慢心
・品性を疑いたくなるような暴言、失言が後を絶たず

細田が言うように自民党の在り方には本当に問題がないのだろうか。

かつて小泉は自民党をぶっ壊すと言ったが、果たしてその後自民党は少しでも変わったのでしょうか。

イシバが言う「正直・公正」は確かに今の自民にはその欠けらもないが、それじゃイシバが総裁・首相になれば「政治に対する信頼を取り戻す」ことは本当に出来るのでしょうか。

甚だ疑問。
何せイシバも所詮は自民党の政治家にすぎない。同じ穴の狢(むじな)だ。

立派なこと、言うだけなら誰でも出来る。

*車いすラグビーの世界選手権、日本は世界ランキング1位のオーストラリアを、62-61で破り優勝したとか。やったー!

*録画した音楽番組の編集を少々。こちらの方も遅れに遅れていて、まだ数年前の映像が未編集のままになっている。取りあえず新しいクリップを観るのでさえ2~3ヶ月遅れだ。

そんな状況だが、今日、デフ レパードのフィル・コリンのプロジェクト、デルタ ディープの曲「ブレス ジーズ ブルーズ」を聴いた。レップス(デフ レパード)ともガールとも全く違う音で、グループ名からも分かる通り完全なブルーズだが、これが意外にも結構良い。スティービー レイ ボーンが好きなら共通点があるかも。

●8月11日(土・山の日)
*何だかパットしない祝日だな。海の日があるから山の日も、ということなんだろうけど。
いっそのこと8月15日を「平和の日」「平和祈念の日」とかいう祝日にした方がよっぽど意味があると思う。

*実家に電話。母が出ると思ったら思いがけず父が出た。前より随分と良くなったようだ。電話の横で母が「今日、掃除しに来て」と言っているのが聞こえた。

*今日は蒸し暑い。次の台風の遠い影響か。
チャリで赤堤の実家。父は食欲も出てきたようで、なるべく暑さを避けて家でゆっくり静養していたお陰で大分元気になったようだ。
先ずは良かった。
ただ、今までかなり打ち込んでいた世田谷区の合唱団を辞めたので、空虚感があるようだ。
実家にいる間、ザッと雨が降ったようだ。チャリが濡れた。

新大久保に戻ってきて、新宿八百屋でトマト6個入りを1箱。
団地を通り越して、この前、家の前の道で立ち話をしたお宅の郵便受けに、麻雀のお誘いの手紙を入れた。来ると良いけど。

階段13階。ジャンプ350回。(重り有り)

*トランプ、「家族を頼ってアメリカに移住するのは、移民の連鎖であり、受け入れられない」と常々言っていた。

そのトランプの今の女房メラニアは、ヨーロッパのスロベニア出身。この度、メラニアの両親が目出度くアメリカの国籍を取得したとか。

そういえば、トランプとメラニアは上手くやってるの? 両親がアメリカ国籍を無事に取得できたし、もう別れちゃっても良いんじゃない?

*IFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)によると、今年の夏、朝鮮でも異常気象で、熱波に見舞われ酷暑と寡雨の状態が続いて、その影響で既に深刻な状態になっている食糧不足が更に悪化する恐れがあり、年寄り・子供は栄養失調と暑さで命を落とす危険があるとのこと。

朝鮮では人口の40%、1000万人以上の国民が栄養失調の状態とされていて、国連は追加の人道支援を行う方針を表明していたが、IFRCも、最悪の事態は避けなければならないとして国際社会の支援を呼びかけているとか。

どこの国の人であれ、困っていれば出来れば助けてあげたいなという気持ちにだけはなるんだけど、ただ、朝鮮の場合は、キムが今まで散々核やミサル(ミサイル)や軍備に金をつぎ込んで、しかもキム王朝一族は優雅な暮らし、そういう状況の中で国民が栄養失調だからといって、はいどうぞと援助の手を差し伸べるということには、いくら国民には何の罪もないとはいえ、いくら人道支援とはいえ、やはり気分的には引っかかるものがある。(自分は冷たい人間だ)

かつて、人道支援の名の下に朝鮮に送られた支援物資が人民には届かず軍人の腹を満たしたり、軍から横流しされた物資が市場で売られていたとか、そんな話を聞いたことがある自分には、やはり気分的には引っかかる。

支援物資が、平壌から遠く離れていても、本当に命の危険に晒された人たちが住む地方にまで確実に届くようなシステム・保証がない限り、いくら支援しても結局は困窮した国民を助けることに繋がらない懸念がある。

*訪日したグテーレス国連事務総長が、アベとの共同記者会見で、
「CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)によって、朝鮮が国際社会の正常なメンバーとなることを推進する」と発言。

これに対して朝鮮、早速反発、
「無謀だ」
「6月の米朝サミットを世界中が支持・歓迎している中で、事務総長の発言は驚きだ」
「国連の事務総長なら、制裁の(維持を求める)合唱をするだけでなく、朝鮮半島の現状に利益になることをすべきである」

要するに、朝鮮はCVIDなどやる気は全くないが、経済制裁は一刻も早く終わらせろということだ。

キムが言う「朝鮮半島の現状に利益になること」、それはキム自身が朝鮮国王を退位する以外にはない。国名の通り、民主主義を重んじる真の共和国になること、それこそが朝鮮半島にとって利益となる唯一の道である。

●8月12日(日)
*日航ジャンボ機墜落事故から33年とか。あの時小6だった少女はもう45?だ。

*麻雀会。今日はいつも通りの時間に行って、卓決めの“抽選”もしたけど、ちょっとした行き違いであぶれてしまった。まあ、いいや。たまにはこういうこともある。会長さんはいつもあぶれ役だし。
その内誰か替わってくれるだろう。

1時間ほど経ってある卓で1回目が終わったとき、Aさんが替わってくれた。自分がやらせてもらったその回が終わったとき、まさかAさんを外したまま自分が続けるわけにはいかないから、Aさんと再び入れ替わって自分は外れた。
自分の考えだが、本当だったら、抜けるのは自分じゃなくて、2回続けてやった3人の内の誰か1人が抜けてAさんが入るのが、暗黙のルールだと思うが・・・
まあ、明日も明後日も麻雀の予定があるから、まあ、そんなにガツガツしなくても良いか・・・
ということで今日は1回だけかなと思ったが、他の卓でプレイ中のBさんに電話があって急遽帰ることに。
今日は2回弱。

買い物。
階段13階。ジャンプ350回。

*「大河」、「オクニョ」。

●8月13日(月)
*ひと頃のような猛暑日ではないが、それに近いカンカン照り。今日も暑い。
*団地の麻雀会。まあ、こんなもんかな。2時か3時くらいだったかな、雷雨。
5時に会が終わっても、まだ少しショボショボ降っている。傘がないので新大久保には行かず、近所のスーパーで、トイペ他。
階段。ジャンプ350回。

*杉並の方ではかなりの土砂降りだったようで、水浸しの久我山駅前が映った。高校時代、学校に通うには久我山駅から歩くか、荻窪駅からバスに乗るかどちらかだった。久我山駅、懐かしい。

*韓国のムン、来月訪朝するとか。
*日経225、22割れ。
*明日は会長さん宅で麻雀。7時に目覚まし。6時間は寝られる。

●8月14日(火)
*麻雀が楽しみで、夜中に何回か目が覚めてその度にワクワク興奮して寝られなくて・・・
7時、かなり寝不足で、頭がボーッとしている。コンディションは最悪。

*会長さんにお呼ばれして、いつものメンバーで朝10時前から麻雀。会長さんのご主人も会長さんに代わって何回か参加。
お昼ご飯と夕飯をご馳走になった。
今日は全部で8回。最初はダメで、途中でプラスに持って行って、後半力尽きてトータルでマイナス。

明日も麻雀やろうと誘われた。但し、2日連続で自宅でとなると、さすがに家族から呆れられちゃうということで、明日は会長さん宅ではなくて、いつも麻雀会をやるシルバー交流館にて。明日の午後、交流館の部屋が空いているらしい。

●8月15日(水)
*終戦記念日。
この間も書いたが、今日を祝日にすれば良いのに。負けた日だからダメ? 戦争は二度と起こさないという気持ちがあれば、負けた日でも構わないと思うけど。 

*去年の今日、アベのせいで鎖骨を骨折した。
武道館で行われる戦没者追悼式典は、毎年、昼のニュースの時間に生中継されるが、毎回必ず首相が出てきて何か喋る。昼のニュースはいつも見るが、必ず出てくると分かっているアベの顔は見たくない。ということでテレビを消してチャリで出かけたが、忘れ物に気が付いて左側の歩道のツルツルのタイルの部分に乗り上げた途端に、朝の雨で濡れたタイルで滑って転んで肩を強打した。

これをアベのせいじゃないと一体誰が言えようか。
誰がどう見てもアベのせいだ。

*風があって、いくらか暑さも凌げる。
*午後、交流館で会長さん他いつもの4人だけで麻雀。
夢のような4日連続の麻雀だった。

*山口県の屋代島で行方不明になっていた2歳児が無事に発見されたとか。良かった。良かった。本当に良かった。
ボランティアで捜索に参加した大分県の78歳の男性が、出発してから30分で発見したとか。
この男性、東日本大震災や熊本地震など各地でボランティアに参加してきた“有名人”らしい。

いずれにしろ子供が無事で本当に良かった。

迷える古羊、どこへ行く/マイノリティ

2018-08-21 09:25:41 | 日記

●8月6日(月)
*広島原爆の日。

*昨日のバドミントンの世界選手権で日本選手大活躍。男子シングルスで桃田賢斗選手が日本人初の優勝、女子ダブルスは41年振りの金。

*団地の麻雀会。今日はまるでダメ。去年の秋に麻雀を始めてから会に出席した日は100日あまり、1日に3回やるとして全部で300ゲーム以上。今日3回目のドボン(最初に配給された点数がなくなって、支払いが出来なくなること。そこでゲーム終了)をやらかしてしまった。
こういうときもある・・・

足に着けていた重りを見て、会長さんが3キロの重りがあるけどあげようかと言ってくれた。確かにもしかしたら1キロじゃ軽いかなと思わなくもないが、いきなり3キロというのもどうなんだろう。まだ着け始めたばかりだし、今日のところは取りあえず保留。

買い物。パンと串の鶏レバー、売り切れ。

1キロの重りを着けたまま1段飛ばしで階段を13階まで。重りを着けたままジャンプを350回。

*ブログ遅れ気味。

*NHKの世論調査。

内閣支持率        (前回比)
 支持する     41% (-3)
 支持しない    41% (+2)

参議院選挙の1票の格差を是正するための、定数を6増やすなどとした法律についての評価は、

 大いに評価する    4%
 ある程度評価する  20%
 あまり評価しない  30%
 全く評価しない   35%

内閣支持率、前回は支持が不支持を逆転して上回ってしまい、個人的には相当がっかりした。このまんま支持率がジリジリと上がっていくのかなと懸念していたら、今回はやや下がって不支持と同率となった。
もしかしたら、7月の国会でバタバタと法律を成立させたことが絡んでいるのかもしれない。

その一つが参議院選挙法の改定だ。
これはもう自民の党利党略、自民の議員数を確保するためだけの法律であることは明らか。世論調査が証明している。

自民党の横暴体質は何も変わっていない。

*夜、何となく涼しい。寝るとき、さすがにTバック1枚だけじゃダメだ。今日は扇風機を点けず、しかも毛布を半分掛けて寝た。

●8月7日(火)
*前線が停滞しているとかで、朝から小雨が降っていて涼しい。

*母に電話。父はまあ何とか、とのこと。今日は特に来なくてもよいとのこと。

*雨が一旦止んだようなので、午後近所のスーパーへ。足裏刺激のボツボツが付いたサンダルを裸足で履いてきたら、足裏か痛くて歩きづらい・・・
いつも買うパンが昨日は売り切れだったが、今日もない。他のパンも見ると、どうやらパンはまだ仕入れされてないと思われる。
参ったなあ。
パンにも拘(こだわ)りがあるので、10円高いけど別のスーパーに行くしかない。足の裏が痛いのを我慢するしかない。

ワーッ! 店内にアイアン メイデンのTシャツを着た人が。まだ若そう。若い人でもメタル好きがいるんだ・・・ 思わず声をかけてしまった。
「アイアン メイデンが好きなんですか」
何だか答えがよく分からない。「日本語よく分かりません」
どうやらスイス人で17歳。肌の色が少し黒い。
「ヘビーメタル ミュージックは好きですか」
「好きじゃありません」
「どうしてそのTシャツを着ているんですか」
「デザインが良いから」

自分はCDはあまり買わない方だったので、ジャケットのことはよく分からないけど、もしかしたらこのTシャツの図柄はアルバム「ナンバー オブ ザ ビースト」のものかもしれない。

以前、職場でジミヘンのことを何も知らないのにジミヘンのTシャツを着ている人がいた。そういうことってアリなんですね。
そういえば自分も、漫画もアニメも見たことないし、どんな話かも知らないけど、うる星やつらのLUMちゃんTシャツを着ている。

アイアン メイデン君と別れた後、アイアン メイデンの曲を聴いてみるよう勧めれば良かったとちょっと後悔した。

*ブログ更新。7月が終わった。
その後はマッタリして数独。今日は初めて上級に挑戦。難しい。最後の方でミスが発覚して、そこで諦めた。

*今日の最高気温は25度くらいだった? 夜、Tバックだけじゃ結構涼しくて、1枚羽織ろうかと思ったくらい。
今日も寝るとき毛布を掛けた。

●8月8日(水)
*朝からずっとショボショボ小雨。今日も涼しそうだ。午後は台風。
数独をやり始めてしまった・・・ ブログやらなきゃいけないのに・・・

*エンジェルズの大谷翔平選手、12号3ランのホームランとか。
腕の調子はどうなんでしょうか。快復すれば今季の投手復活もあり?

*国連事務総長のグテーレス氏、明日長崎を訪れるとか。

オバマが広島を訪れたのは一昨年でしたっけ。

世界で唯一の戦争被爆国である日本は、誰が何と言おうと真っ先に核禁条約に賛成するのが当たり前であると思うが、しかしアベはそうはしなかった。核禁条約は核非保有国のみで作られた条約であって、核軍縮には核兵器保有国と非保有国とがともに協力して取り組むべきであり、日本は保有国と非保有国との橋渡し役を果たすことで核軍縮を進める、という理由でアベは核禁条約に反対した、と言うかそもそも話し合いの場には1回顔を出しただけで、後はアメリカの圧力を受けて参加しなくなってしまったような気がする。

アベが核禁条約にはどうしても賛成しかねるというのなら、少なくともやるべきことはただ一つ、積極的かつ具体的な“橋渡し”役である。何だかよく覚えてないが、核禁条約後アベはいかにも付き焼き刃的に、世界各地から色々な立場の核専門家を集めて会議を行ったという話を聞いたことはあるが、他に何か積極的・具体的に橋渡し役を買って出ているのかどうか、今一伝わってこない。
積極的・具体的に何か真剣に取り組んでいるのか?

来年、日本でG20が開かれる。(長いG20の歴史の中で今まで日本で開催されたことがないとはどういうこと? もう他にやってない国ってないんじゃないかな)
ということで、アベはG20各国の首脳等に広島・長崎を訪問するよう多少無理矢理にでも誘ったらどうかな。開催地の大阪・福岡からなら広島・長崎はそんなに遠くはない。何なら新幹線を貸切にして関係者全員を一気に運んでも良い。(新幹線の売り込みにも役に立つし)

丁度良い機会だ。橋渡しをすると大見得を切った以上、そのくらいのことをするのは当たり前だろう。

そうだ。今の話はアベの総裁3選を前提にしていた・・・

*沖縄の翁長知事が亡くなったとか。67歳とか。若死にだ。自分とたった1歳しか違わない。

ついこの間、7月の下旬にはテレビのニュースで姿を見たばかりだったが・・・ そういえば、そのとき随分とやつれた感じがした。難病の膵臓ガンだったんですね。

そういえば、自分の小中の学友が60歳にならずして亡くなったのも膵臓ガンだったような気がする。

ガンにはなりたくないが、こればかりはどんなに気を付けていてもどうしようもない。

人類がガンを克服するのは一体いつ? 自分は間に合わないかも。

*会長は辞めないと言い続けてきた日本ボクシング連盟の山根会長が、どういう経緯があったか知らないが、ついに会長を辞任したとか。

昨日、鈴木大地長官が「山根会長は辞めるべき」と発言したことに対して、「直接話を聞いたわけでもないのに」と、まるで「ふざけんじゃねー」「冗談じゃねー」と言わんばかりに噛みついたばかりであった。

未だに「何も悪いことはしていない」と嘯(うそぶ)いているが、ある選手に支給された助成金を他の選手にも回すよう無理矢理に強要したとなれば、それは立派に「悪いこと」だ。
助成金の流用を自ら認めているのに悪いことは何もしていないとはどういうことか。
助成金を勝手に分配しても構わない、それは自分の権利だ、とでも思っていなければ、何も悪いことはしていないなどという言葉は出てこない。

不正流用は「悪いこと」だ。
辞めて当然だが、尚も悪くないと言い張るとは何とも往生際の悪いお方だ。

特に政治家や官僚を見ていると強く思うことだが、人間には潔いことが大切なんじゃないかとつくづく思う。

でないと醜態を晒すことになる。

自分もいざという時に潔く振る舞えるかどうか自信はないが、潔い人間でありたいという気持ちはある。

「清く、正しく、美しく」
「名もなく、貧しく、美しく」

これが自分の目標だ。
こう在りたいと思うが・・・

*食料自給率がカロリー基準で38%だったとか。
昭和35年(1960年)には79%だったらしいので、半世紀あまりで半減したことになる。

理由として、食生活の変化。米は肉よりカロリーが低いが、自給率の高い米の消費量がどんどん減る一方で、輸入の割合が高い牛肉などの畜産物の輸入がどんどん増えている、ということがあるそうだ。

国はこうした状況を踏まえ長きに亘り、食糧安保の観点から自給率アップを目指した農業政策を行ってきた。

若干古いが、日本の農水省が独自に作成した主要国の食料自給率の資料によると、

        カロリー基準 生産額基準
         2011年 2009年

カナダ      258%   121%
オーストラリア  205%   128%
フランス     129%    83%
アメリカ     127%    92%
ドイツ       92%    70%
イギリス      72%    58%
イタリア      61%    80%
スイス       57%    70%
日本        39%    70%

これを見るとどうだろう、日本は確かにカロリーベースではかなり低い自給率であるが、生産高ベースではまあ、特別悪い数字ではない。

聞くところによると、カロリー基準の統計をとっているのは日本くらいなもんだそうだ。
そして実は日本の農業生産額はおよそ8兆円で世界第5位だという。

カロリー基準では日本の自給率の低さが際立っているが、では何故農水省は、わざわざカロリーベースの基準を用いて、日本の食料自給率はどんどん下がる一方なので、このままじゃヤバイぞと国民の危機感を煽り続けているのか。

それは、自民党の大票田である農家の気を引くための多額の補助金を維持するためには、日本の農業は危機に瀕しているからと、国民に深く印象づけさせなきゃならない。多額の資金による農業保護政策を国民に納得してもらわなければならない。

だからカロリーベースの食料自給率を使い続けている。
自分はそう思っている。

国・政治家・役人のやり方、何だか汚い。

*昼間は数独で時間潰し。夜遅くなってからやっとブログをやり始めた。
昨日は数独で、今日はブログで夜更かし。夜更かしは体に良くないと分かってはいるのだが、つい・・・

*台風は今現在、千葉県の東方海上を進んでいるようだ。新宿辺りは、たまに強い風が吹いているようだが、特に大荒れというわけでもなさそう。
明日は通り過ぎて晴れるらしい。

*一歩も出ず、一言も喋らず。

●8月9日(木)
*長崎原爆の日。

*台風13号は千葉の東沿岸を舐めるようにして北上、東京は曇っているが雨も風もなく、どうやらもう影響はないようだ。
最高気温は33度の予想で、また暑さが戻ってくるとか。

*タイの少年等13人が洞窟に閉じ込められたあと全員無事救助されたニュースで、タイ政府には世界中から賞賛の声が送られたが、何と、この13人の内少年3人とコーチの計4人が無国籍だったことが判明、4人に国籍が与えられたとのこと。

タイでは、赤ん坊がタイ国内で産まれた場合や両親がタイ国籍の場合は、タイ国籍が与えられる決まりらしいが、にもかかわらず少数民族の一部には国籍が与えられないケースがあるという。
その数何と50万人! とんでもない数だ。

13人救出がタイの暗い国内問題を図らずも露呈してしまった。

タイも、ロヒンギャ問題で揺れる隣国ビルマ(ミャンマー)も、少数民族に対しては非常に差別的であり、このことは恐らく東南アジアに限らず中国やアメリカもそうだし、ヨーロッパやアフリカも世界中至る所で少数民族・人種への抑圧・差別が横行していると言える。

いや、差別は少数民族に対してだけではない。あらゆる種類のマイノリティは、世界中どこへ行っても、この日本においても、必ず差別され排除される運命にある。

ホモ・サピエンスという動物は、自分・自分達が最も優秀であって、その他のマイノリティは劣っているから排除するという本能・習性を持った生き物なのだ。

過去何1000年の歴史、今世界中で起きているあらゆる出来事、これら全てがそのことを証明している。
600万人ものユダヤ人の命が奪われた。

そういえば、ナチと次元はまるで違うが、昔はロックが好きなだけで、髪の毛が長いだけで、世間様からは白い目で見られたもんだ。

あらゆる分野で差別・抑圧・排除が存在する。
誰もが加害者であり、誰もが被害者である。

*ビックカメラが、家電製品を売らない酒類だけを売る店舗をお台場に開店させるとか。

酒の専門店は初めてかもしれないけれど、ビックカメラの酒売場は今までにも店舗によっては存在していた。

自分がDOKKEN渋谷をやっていたとき、始めは近所の酒屋から酒を買っていたが、何年か経ってビックカメラに安い酒売場があると知って以降、10分近くの距離を重い酒を両手にぶら下げて買ってきたものだ。

店は赤字続きだったから、重くても、遠くても、必然的にそうせざるを得なかったが、お陰で良い運動にはなった。

やまやが出来るまで続いた。

懐かしい。

*昨日、日本ボクシング連盟の会長を辞任した山根だが、辞任表明会見の最後に、「選手の皆さん、将来、東京オリンピックに参加できなくても、次のオリンピックもあります。頑張ってください」と言った。

3分ほどの辞任発表会見を終えて会場を立ち去ろうとする山根の背中に記者から、
「非を認めるのか?」
「認めない」と短い返事を残して消えていった。

相変わらず不遜な人だ。
もしかしたら既に述べたかもしれないが、山根の“罪状”は、補助金の不正流用であり、試合判定への不当介入疑惑であり、暴力団組長との長年に亘る交遊関係であって、少なくとも本人自身が1番目と3番目は事実だと認めているわけだから、「非」は明らかである。

非を認めないのは実に不誠実だ。

それと、短い会見の中でわざわざ言及した東京オリンピック云々だが、国際ボクシング協会で新会長代行に選ばれた人物がヘロイン取引の重要犯罪疑惑のある人物であり、更に、リオではボクシング競技で不可解な判定が相次ぎ、八百長や買収の疑いがある、という理由でIOC(国際オリンピック委員会)は東京オリンピックでのボクシング競技を中止するかどうか拳闘中・・・じゃなくて検討中らしい。

国際ボクシング協会で起きたことが、そのまま日本でも起きた格好で、IOCの今後の判断に山根自身が火に油を注いだ格好になりかねない状況にもかかわらず、「東京はダメでも次がある」発言は選手の不安な気持ちを逆撫でする、実に無責任、不誠実、思い遣りの欠けらもない不適切な発言であると思う。

とてもボクシングを愛する人間とは思えない。

*スマホにBBCから3つニュースが入っていた。
「アメリカ、ロシアにSANCTION」。SANCTIONって何? 「制裁」かあ・・・

次、「イランSANCTION~~」。今度はすぐ分かった。

それにしてもトランプはSANCTIONが好きだなあ。

朝鮮に対する国連安保理の制裁決議を主導したのはトランプだ。
鉄鋼・アルミ製品への高関税制裁措置もそうだし、中国からの輸入品への高関税制裁もだ。

もしかして家では妻のメラニアに毎晩お仕置きをしている?というくらい、トランプは制裁が好きだ。
基本的にサディスティックな人なんだろうな。

スマホでBBC3つ目は・・・ SANCTIONではなかった。

*猛暑ではないが暑いことには変わりはない。
チャリで新宿の酒屋に行き、鶏レバー入りテリーヌを買った。

新宿税務署が入っているはずのビル、周りのどこにも税務署があるというような看板は出ていないし、ビルの目の前の歩道にあった「周辺地図」にも、目の前のビルの中に郵便局があるのは表示されているが、税務署があるとは書いてない。ビルの外側にあるテナント案内の看板にも税務署は書いてないし・・・
普通、常識で考えれば税務署が何も看板を出していないことはあり得ない。
ビルに入るには階段を2階まで上らなきゃならないし・・・

ということで、昨日わざわざ調べておいてやって来た場所ではあるが、ここには税務署はないと判断、諦めて今度は新宿駅西口前のハローワークへ。
去年失業保険手続きが全部終わった後、今年初めて久し振りのハローワークだ。今は年金で何とか暮らしているが、何せ雀の涙ほどの年金、毎月少しずつ貯金を取り崩している。とは言えその貯金すら元々ごく僅か、後1年もすればそろそろ底が見えてくるであろう。その前に何か“楽な”仕事を探さなければ・・・
高齢者用求人、特になかった。
本当は麻雀なんか暢気にやっている場合じゃない・・・

急に思いついて1000円のヘアカット。

次は新宿区役所。高額療養費制度、今月から一部の人で上限額が引き上げられた(負担が増える)と聞いて、具体的にどうなったか訊きに来たが、変わったのは70歳以上の人だそうで、取りあえず自分には関係なかった。

相続税のことは当然税務署だというのは自分でも分かるが、ただ、さっき税務署の場所が分からなかったので、もしかして区役所の人でも住民税あたりの人なら少しくらい相続税のことを知っている人がいるかなとも思い、住民税の窓口に来たが、やっぱ相続税は税務署に行ってくださいと言われてしまった。
どうやら税務署は、さっき自分が行ったビルの中にあるのは間違いないらしい。どうやら仮で間借りしているらしい。だから看板も何もないのでは、とのこと。

もう5時まで20分もないが、もう1回税務署まで行ってみるか・・・

ビルの中に入るため階段を上って2階へ。玄関を入ったところに50音順のテナント案内があり、新宿税務署があった。2階の玄関の中まで来なければ、外からは税務署があるのかどうかは分からない。毎日ビルの目の前を歩いている人でもこのビルに税務署があるって知らないんじゃないかな。
エスカレーターで6階の受付へ。もう5時まで10分もないので、相続税の担当者に話をきくのは無理だろうと思ったけど、一応受付の女性に、相続税の大まかな話を聞きたかったんですけどと話をしたら、大まかな冊子をくれた。これで十分。なんてったって、自分じゃ父の具体的な数字・内容などは何も分からないわけだし、全く相続税のことを知らない人間が、ちょっと表面的な知識を知りたかっただけだから。

ギリギリ5時までに今日の予定は全部済ませた。

それにしても、いくら仮住まいとはいえ、税務署はここだとはっきり分かる案内を表に出すべきだ。何と言っても税務署は国の重要な役所の一つ。何と言っても「署」が付く。
非常に大きなビルで入り口さえどこにあるか分かりづらい。初めて来たら迷いかねない。税務署なのに案内がないのは実に不親切。

新大久保まで戻ってきてスーパーで冷凍食品。
一旦イエに戻り、買った物を置いて、すぐに今度は社会福祉協議会の見守りボランティアでSさんのアパートを訪ねた。
「お変わりございませんか?」
「いや~、歯を三本抜いちゃいましたよ。ずっと我慢していたんだけど」
「虫歯っていうのは、一度かかると絶対に良い方には戻らないって聞いたことがありますよ。だから少しでも早く治した方が安上がりなんですって。気温が下がったら、交流館に行きましょうね」
「是非連れて行ってください」

買い物。
階段13階。ジャンプ、重りを着けて300回。

*アメリカ・オハイオ州での下院補欠選挙で、トランプの共和党候補者が野党民主党候補者に対して50.2%対49.3%の僅差で辛勝したとか。但し選管の正式な当選発表は出されていないとか。

今回の補欠選挙は11月に行われる中間選挙の前哨戦とも言われ、また、元々ここの選挙区では80年代半ば以降、ほぼ共和党が圧倒的な強さを見せてきていたので、果たして民主党がどれだけ共和党に食い込めるかに注目が集まっていた。

結果は共和党が僅差で勝利したとはいえ、ここは共和党が圧倒的に強い土地であっただけに、僅か0.9%差での勝利は共和党にとっては決して安心できない結果。11月の中間選挙でトランプの共和党は苦戦するのではという不安が残る結果であったと言えるのではないか。

個人的にアンチトランプの自分としては、11月の中間選挙では是非とも民主党に頑張ってもらい、トランプにとって与野党逆転議会となってほしい。
是非ともトランプが自分勝手で横暴な振る舞いを行えないような状況を作り出してほしい。

願うのはそれだけ。