●10月26日(土)
*昨日の大雨で、千葉・茨城・福島などで被害。
千葉など各地で台風15号、19号に続く昨日の雨で、また大きな被害だ。癒えてない傷がまた引っかかれたというか、被災地の方々の気持ちを推察するに、もう雨はウンザリといったところだろう。同情申し上げる。
*10時、シニア館で12月分の部屋取り抽選。予定していた6回、全部OK。
近所のスーパーで、梅干し、鶏レバー、豆乳ほか。豆乳って本当にコレステロールには良いのかな。
*タイヤに空気を入れて、チャリで実家へ。掃除ほか。
帰り、いくつか買いたい物があるけど、そこで現金を使っちゃうと月曜の朝一で行く病院のお金が無くなっちゃうので、現金のみのスーパーでの買い物は止め。
新宿の酒屋でテリーヌ、ラズベリージャム。
ビックカメラでSDカード。前に買った2枚が両方とも上手く録画できない。別のメーカーのものを1枚だけ。
100均でノート。3冊で100円だ。
階段なしで、ジャンプを500回。
*今月は共益費の集金・取りまとめの月当番。最後の人の集金袋が新聞受けに入っていたので、まとめの表を書いて現金と一緒に棟委員に届けた。
さっき買ったSDカード、やっぱどこか変。ワンセグテレビ自体の具合が悪いのかも。
●10月27日(日)
*沖縄の竹富島が、島の景観保持やゴミ対策など、島の自然環境を守るため、先月から任意で入島料を徴収し始めたとのこと。入島料は一人300円だそう。
富士山は環境保全などを目的とした入山料として一人1000円をやはり任意で徴収しているが、実際に支払っている人は半分ちょっとらしい。
で、お寺をちょっと観るだけでも数百円は当たり前だし、富士山やお寺のことを考えたら竹富島の300円はかなり良心的な金額と言える。それなのに、実際に入島料を支払った人は一日100人程度、観光客の一割程度らしい。
何だかなあ。たったの一割? 9割もの人が300円をけちっちゃうの? 何だか情けなくなってしまう。
島の美しい景観を次の世代にも伝えようという気持ちはないのかなあ。自分が自然を満喫しさえすれば、後はどうでも良いということなのかなあ。
*シニア館の麻雀会。
ちょっと前に会の中で色々とゴタゴタがあったけど、それとちょっとは関係があるかな、親抜けのルールを皆に紹介して半分強制的に試行錯誤しながら試してきてみて、まあ、欠陥はあるかもしれないけど、人数が半端な時にはそれなりに有効な方法であることが理解してもらえてきてるようだし、個人的には少し落ち着いてきたかもと思っている、ということをIさんに話した。
精々15人くらいの小さなグループであっても、その代表というか会長というか、そういうのが出きるような性格ではないのは自分自身が一番よく知っている。毎回、結構緊張している。何事もなく終わるとホッとする。
このまま何とか会がまとまって続いていけば良いけど。
買い物。昨日と今日の買い物で現金支払いを控えたので、明日朝一で行く病院の費用分は計算通りに残せた。
階段だけ。ジャンプなし。
*埼玉の参議院補欠選挙に立候補したのは、野党系無所属で前埼玉県知事の上田氏と、N国党首・立花の二人。
なぜ立花が立候補したのか。完全に立花の思い上がりで計算違いだ。
立花は、7月の参議院選挙でN国の党名や主張が話題となり、一部の支持を得て比例区で当選した。そこで彼は、自分がまるで時代の寵児(ちょうじ)で、ヒーローで、全ての日本人の目が自分に注がれている、全ての日本人が自分の考えに賛同している、そう勘違いしたのであろうか、図に乗ってしまったようだ。
議席獲得に気を良くして自惚(うぬぼ)れた立花は、埼玉の補選で自分が立候補すれば7月の勢いを再現できると思ったのだろう。
参議院補欠選挙のために議員辞職しても、N国の別の人間が繰り上げで議員になれるから、N国の参院での議席数1はそのまま維持できるし、補選で自分が当選すれば参議院でのN国の議席数は2になる・・・と皮算用。
上田氏 1、065、390票
立花 168、289票
立花が獲得した票は反上田の自民支持者の一部が投票したものか。
投票率はたったの20.81%。
こんな選挙、実にアホ臭い。見ていられない。
*韓国時代劇ドラマ、ウトウトしてほとんど見逃した。SDカードの調子悪くて録画できてないし。
●10月28日(月)
*トランプは、イスラム過激派組織ISILの指導者・バグダディが死んだと発表した。アメリカの特殊部隊に追い詰められて自爆したらしい。
IS殲滅(せんめつ)作戦に当たっては、アメリカはクルド人の協力を得て行ってきた。しかし、ISの勢力がほぼ収まってくるとアメリカはその盟友を裏切って見捨て、シリアから手を引いてしまった。邪魔者がいなくなると同時にトルコが宿敵クルド人をやっつけにやって来た。
そんな中でのバグダディ死亡だ。
トランプはバグダディを殺した成果を自慢したが、これまでのクルド人の協力があったればこそと言えなくもない。その事をどう思っているのか。
トランプは実に無情で自分勝手な男だ。恩を仇(あだ)で返すとはまさにトランプのこと。アメリカ第一主義とは裏を返せばこういうことだ。
*食事抜き、朝一で近所の診療所へ区の健診を受けに行った。
血圧を測ったら128と言われた。他の人ならそのくらいが普通なのかもしれないが、自分はこんな高い数字を今まで一度も見たことがない。
「絶対そんなはずありません。大体113くらいの筈です」
「もう一度測ってみますか?」
「はい、お願いします」
114だった。
採血とかも終わり廊下で会計を待っていたら、団地の麻雀会で以前副会長をしていたKさんとばったり。
「体調が良いときにはまた顔を出してください。お待ちしています」
土曜日曜に現金の買い物をセーブしていたので、ギリギリ支払いは出来た。
近くのセブンで現金を引き出そうと思ったけど、三井住友銀行で手続きはしたものの実際にコンビニで引き出しをしようと思ったのは初めてで、表示をパッと見て手数料が無料になるのかならないのか瞬間的には判断できなかった。目が悪いせいもあるが、後ろで待っている人を待たせてもいけない。手数料が無料かどうかちゃんと確認せず慌てて今引き出して、もしも手数料がかかってしまったら、土日に節約した意味がなくなる。土日に銀行で引き出しをして手数料を取られたのと同じことになってしまう。
取り消しボタンを押すと後ろの人から「あいつ、残高がなかったんだな」と誤解されちゃうかもしれないけど、取り消しボタンを押してセブンを出た。
小滝橋交差点の三菱ATMで現金引き出し。取りあえず金欠状態は脱出してホッとした。
ただ、ホッとしたとはいえ、何千円ぽっちが財布の中にあったとしても決して金がある状態とは言えないし、そもそも銀行の残高自体あとわずか。
恒常的な貧乏人だ。
*郵便局で、ユニセフ・あしなが育英会・プランへ振り込み。
振り込み手数料は、二つは窓口で手続きすれば無料だが、一つは窓口だと200円でATMだと150円。
振り込み手数料はちょっと前に5割?くらい値上がりしたばかりで、有料の一つについてはその時からは節約して少しでも安いATMで振り込むようにしていた。
で、今日、ATMで振り込みをしたら、手数料が2円アップの152円になっていた。消費税率引き上げのせいだろうが、ちょっと前に大幅な値上げをしたばかりだ。
2円ぐらいサービスしろよ!
郵政、実にセコい。
いや、セコいのは2円でガタガタ言う自分か・・・
郵便局でプレミアム付き商品券を一冊購入。
朝食を抜いたので、久し振りに近所の野菜市場の伊勢屋食堂にでも行こうかと思ったけれど、やっぱ勿体ない。考えた末、帰宅。
*イエで食事後、団地の麻雀会。今日も先週入会した全くの初心者につきっきりで教えた。ゲームには全く不参加。しばらくこの状態が続きそうだが、教えるのも悪くはない。嫌いじゃない。
新大久保のスーパーで冷凍品他。ハラル店でイチヂク。
あるスーパーでもらったオリゴ糖50円引き券は、今日が使用期限最終日。分かっていたけどオリゴ糖は買わなかった。まだ8割くらい残っている。
会社の戦略にのっかってオリゴ糖をまた買うのも癪(しゃく)だし。
階段。ジャンプ250回。
*郵便局の人が来るので一緒に話を聞いてほしいと母から言われていたので、明日は実家に行く予定にしていたけど、母の腰の具合が良くないので中止になったという。自分も実家に行くのは止め。
*EUは、イギリスから要請されていた10月31日の離脱期限の延長を、最長で3ヶ月(1月31日)まで認めることを決定した。
EUは、元々は延期は一切認めないとしていたが、今年になって延期を認めたのはこれで三度目かな? 延期を認めないことで生じるEU自身の混乱を避けるためには、背に腹は代えられないというところか。
今後の注目は、ジョンソンがEUとまとめた新しい離脱協定案をイギリス議会が承認するかどうかだが、ジョンソン首相は、今は過半数割れの保守党の議席数を過半数に増やして、自分がまとめた協定案が議会で確実に承認されるように総選挙を行いたい意向とのこと。
どうなることやら。
*年金制度の維持については不安や疑問の声が広がる一方だが、同じく老後生活に大きく関わる介護保険制度についても今、議論が進んでいるらしい。
介護保険制度がスタートしたのは2000年で、既に20年近くが経過しているが、このままでは制度を維持していけなくなる可能性があり、要するに、自己負担を増やすかどうかの本格的な検討が行われているようだ。
介護保険の財源は税金と保険料が半分ずつ。保険料は、65歳以上の人は年金から差し引かれ、40~64歳の人も保険料を負担している。
その上に、実際に介護保険を受けた時には、原則1割の自己負担がある。
ただ、今、この介護保険制度の先行きが怪しくなってきた。
2000年に介護保険制度がスタートした時点では、年間の介護保険の総費用は約3.6兆円だったが、今年度は11.7兆円の見込みで、更に、2025年度には15.3兆円(自己負担分を除く)、2040年度には25.8兆円(同)にまで膨れ上がるとの推計も出ているようだ。
介護保険総費用の伸びとともに我々の毎月の保険料負担も増えており、65歳以上の保険料の月額は平均で、2000年度では2911円だったものが、昨年度は5869円、2040年度の推計は約9200円となっているとか。
そこで今行われている具体的な見直しの論点は、
1)月4万4000円の自己負担上限額を引き上げるか。
2)原則1割の自己負担であるが、2割負担、3割負担となる人の範囲を拡大するか。
などとなっているらしい。
ある介護保険制度利用者(78歳)、
「また値上げされちゃったら、どうやって生きていけば良いのかなって」
→生活が苦しくて、訪問介護やデイサービスの利用は今でも最小限にとどめているとか。
「リハビリをもうちょっとやりたいなと思っている。週に1回だけなので、せめて2回はやりたい」
→もうこれ以上自己負担が増えれば、週2回はおろか、今の回数も減らさざるを得なくなるかも。
「不安ですね。だから生きていくのが辛くなるという感じですね」
→アベがいつも言う「安心した老後」は本当か?
制度見直しの議論といっても、結局は利用者の負担増ということであり、今でさえ利用を控えている人が大勢いるというのに、結局はサービスの利用を減らさざるを得ないということである。
自分も僅かな(僅かなのは自分がそれだけの保険料しか納めてなかったからなのだが)年金から、介護保険料を天引きされて払っている。
今はまだ介護サービスを受ける状態ではないが、いずれは自分にも関わってくる問題である。
他人事ではない。
年金にしてもそうだけど、政府のやることは何もかも危なっかしいというか、もっとはっきり言うと全く信用できないことばかりだ。
将来、安心より不安しかない。
安心でないものを安心だと言い切る政府。
まあ、それが政治家の仕事か。
それと、介護と言えば、介護職員不足は消費税率をちょこっと引き上げたくらいで解決できるんでしょうか?
新アベノミクスの第三の矢である「介護離職ゼロ」は実現可能なの?
●10月29日(火)
*どんよりして今にも降り出しそう。気温は15度の予想。
足の重りは着けてもどうせ病院で外さなければならないから、10キロの重りと一緒にリュックに入れて背負って出掛けた。14キロ。
病院。今日は先ず最初に甲状腺エコーと採血。甲状腺機能低下症なので、年に数回の定期検診の他に、年に一回エコーを撮っているけど、去年も今年も100%良好というわけではなく、やや硬くなっているそうだ。将来的には不安材料。
採血は、昨日の健診は右腕だったので今日は左腕で。
血液検査的には甲状腺も含めて腎臓・肝臓などおおむね良好。
外に出ると小雨。病院の中が暑かったのでシャツを脱いで半袖のTシャツになっていたがそのまま歩いた。でも半袖で歩いてる人は誰もいない。結構涼しい。
高田馬場で買い物。あるスーパーで新顔の男の店員さんに声をかけられた。
「リンキン パークがお好きなんですか?」(リンキンのTシャツを着ていたので)
「ええ、大好きです。あなたもリンキンが好きなんですか?」
「そうですね。ミクスチャーとかサザンとか」
(話をミクスチャーに進めようか、サザンに進めようか)
「レイナードとか?」
「ええ、レイナードとかオールマンとかポコとか」
「ポコとは、また随分マニアックですね」
話を聞いていると、何だかメガデスとかストラングラーズとかドリーム シアターとか色んな名前が出てきて、みんな自分の好きなバンドばかりだ。しかも、ジャンルが自分同様バラバラで広い。
「私もパンクの中ではストラングラーズが一番好きですよ。あのネズミのジャケットのやつは最高ですよね。でも、ミッジ・ユーロが入る前までですかね。(後で歩いていて気が付いたんだけど、ミッジ・ユーロはウルトラ ヴォックスだった・・・)
メガデスのマーティ・フリードマンとは3回会ったことがありますよ。アーチ エナミーのマイケル・アモットは12回かな。
お店の中じゃ話が出来ないから、今度店の外でお会いしたいですね。じゃあ、また」
渋谷などでDOKKENというロックバーをやっていたとは言わなかった。もしもDOKKENを知っていたとしたら、「エーッ、あの最低のマスターですか?」と言われるのが落ち。
言わぬが花、ということもある。
*NYダウ、2万7000ドルを回復。
アメリカの景気は悪くはないようだが、ただ、アメリカ製造業の景況感はここ一年間ほぼ下がり続けており、8月・9月は50を下回って(景気が良いと思う企業が悪いと思う企業を下回って)いるようだ。
トランプが最も力を入れていた製造業の復活と労働者の復活が、自らが引き起こした米中貿易摩擦によって怪しくなっている。
次の大統領選挙は来年11月の第一月曜日の次の日。これからトランプの露骨な成果アピールがますます増えていくだろう。
*先週、アベの側近中の側近である萩生田文部科学大臣が「身の丈」発言。
大学入試の共通テストで導入される英語の民間試験について、
「裕福な家庭の子供が回数を受けてウォーミングアップ出きるというようなことがあるかもしれないが、自分の身の丈に合わせて二回をきちんと選んで頑張ってもらえれば」
野党、「格差や差別を固定化しても良いんだということを認めるような発言で、大臣の資質に非ず」
野党、「経済的に恵まれず、大学への進学を諦める子供も多い中、教育行政の責任者である文部科学大臣の発言は重い」
野党、「公平な運営ができない制度を急いで導入することが間違いである以上、「経済格差による教育格差」を認める許しがたい発言は、憲法と教育基本法を踏みにじるものだ」
自分のように僅かな年金で生活する人間は、派手なことをせずに「身の丈」に合った老後生活を過ごすのはもっともなことであるが、こと、日本の将来を担う若い人たちの教育については、家庭の収入が少ないせいで教育を受ける機会が差別されて良いわけがない。
「身の丈」が低い人でも大きな夢を抱けるようにするのがアベや文科大臣などの仕事。なのに「身の丈に合わせてそれぞれ頑張れ」とは言語道断の発言である。
自分は、一番苦しかった一年くらいを除いて、30年ほど「あしなが」を応援し続けている。母子家庭の窮状は見るに耐えかねる。
本来だったら、経済的に苦しい家庭の子供が教育を受けたいと願う気持ちを叶えるのは政府の仕事である。「あしなが」なんか必要でないくらい公的制度が整っているのが理想である。
そうでないにもかかわらず、貧富による教育格差がある現実を政府自らが容認する、もしくは格差を促すがごとき萩生田発言。とんでもないことだ。
自分は社会の中ではどうしようもないクズ人間であるが、それでも何とか高校・大学で勉強したいと願う若い人たちを応援したいと思い続けてきた。
萩生田発言は実に許しがたい。
所詮、政治家は国民の方を向いていない。
*緒方貞子さんが先日ご逝去されていたとのこと。
緒方さんは国連難民高等弁務官として、難民支援、避難民支援に多大なる尽力をした。
世界各地で起こる戦争・内戦・紛争等によって膨大な数の難民・避難民が発生し、人間としての尊厳すら認められない生活を強いられている。
自分もそんな悲惨な状況下の人たちの様子を知るたびに心が痛む。ユニセフを通じてシリア・ロヒンギャ・イエメン難民救済に、緒方さんの一兆分の一も役には立たないかもしれないが、支援させてもらっている。
緒方さんのご冥福を心からお祈りする。
*寝る前には、軽い食事として梅干しを暖めて食べることが多い。
塩分を極力避けている自分が梅干しを食べるのは矛盾することではあるが、梅干しにはクエン酸が多く含まれているので、疲労回復や血液さらさら、それと、検査では一応ピロリ菌はなかったけど、ピロリ菌予防の点からも梅干しを食べるようにしている。
自分が買う梅干しは「紀州産 完熟南高梅 甘さすっきりはちみつ味」(税抜き980円)で、塩分は4%。他のものは8%とか10%、中には20%なんていうのもあるので、かなり低塩のものを選んだつもりだが、それでも粒が大きいので、一粒でも0.7グラムとか0.8グラムとかの塩分になってしまう。やはりかなりのリスクではある。
それで、買うときはラベルで中が見にくいのだが、何とか中の個数を調べて数の多いものを選んで買っている。10個だったり11個だったり12個だったり。1パックが270グラム入りなので、個数が多ければ当然一粒当たりの塩分は減るし、一粒当たりの金額も安くなる。
今日買った梅干しは、イエでパックを開けたらいつもより多い13個入っていた。ヤッターって感じ。そんなことで感動する細々とした余生。
今日の夜食は、厚揚げ、ゆで玉子、梅干し。厚揚げの代わりに納豆のことも多い。
●10月30日(水)
*日の出、6時00分。
*日本だと衆議院の解散・総選挙は総理大臣の“専権事項”という言葉で表されているようだが、イギリスではいくらジョンソンが解散したいと思っても、議会の承認がなければできないらしい。
で、ジョンソンが解散したいと言っていたのに対して、野党労働党は昨日まで動議に反対していたが、一転賛成することになって、12月12日に総選挙が行われることになったようだ。
議会のすったもんだのどたばた劇にウンザリしていたイギリス国民は、ようやく離脱是非の意思表示が出きることになった。
*今日は20度を超えて暖かい。
チャリで榎町のスーパーへ。前回初めて買ってみた冷凍のホタテを今日も買った。
新大久保の100均でサプリを買おうと思ったけど、四つの内一つが売り切れ。何か予定が完結しないなあ。中途半端で気分悪い。一つだけのために、また買いに来なくてはならない。
駅前で迷惑駐輪取り締まりのNさんから今朝メールがあったので来てみたけど、見回り中で戻りは30分くらい後だそう。
その間に西武新宿ペペの100均へ行こう。そうすれば時間も潰せるし、さっき売り切れだった一つのサプリを買って今日のストーリーが完結するし。
新大久保に戻るとNさんも丁度定位置に戻ってきたところ。麻雀の打ち合わせ。
桜美林大学の前を通った。今年4月に開校したとき警備員さんに聞いたら、一般の人が中に入って学食を利用することはできないということで、閉鎖的だなとがっかりしたことがあった。
で、今日は大学前の道路にハロウィーンの仮装をした数人の学生がいて、近所の仮装した子供がやって来るとお菓子とかを渡していた。そういう企画なんだろう。
チャリで一旦その場を通り過ぎたが引き返して、その学生さんの一人に学園祭があるかどうか聞いてみたら、11月10日にあるとのこと。しかも、ついでに学食の話を改めて聞いてみたら、何と普段の日でも11時半から14時まで、一般の人も利用可とのことであった。あの警備員め。まっ、良いか。
ということで、学園祭にはどんな感じかちょっと覗いてみよう。
階段。ジャンプ250回。
*韓国大法院(最高裁)が元徴用工の判決を出して今日で1年だそうだ。
最近では、天皇即位礼正殿の儀に出席するために来日した韓国の首相が、アベにムンの親書を手渡したとかで、韓国の姿勢が少し和らいだようにも思える。GSOMIAがらみでアメリカが陰で韓国を強く牽制しているからであるが、他には、チェ・グク法相の辞任で支持率が40%を割り込み、いよいよ経済を立て直さないと自分の政権運営もままならない状況にまで追い詰められたため、何とか日本の協力を得なければならなくなくなってきたという理由もあるとか。
が、しかし、ホイホイと韓国に手を貸すことはない。ムンと会う必要もない。
一年前の判決の結果、原告(元徴用工)側が差し押さえた日本企業の株式が、来年の春には売却されて現金化されそうな状況となっているが、韓国政府が先ずすべきことは、その現金化を止めさせることである。
その上で、原告、すなわち元徴用工に対する賠償金は、日本の国も企業も一円たりとも金を払うことなく、日韓請求権協定に従って、韓国政府の責任において支払われるべきものである。
これがない限りいくらムンが低姿勢になろうが何をしようが、日本は一切妥協をすべきではない。それが筋というものであり、道理というものである。
親書などに騙されてはならない。
*来年11月のアメリカ大統領選挙で、野党民主党からの大統領候補者として最も有力視されているのがバイデン元副大統領だが、そのバイデンのウクライナにおける都合の悪い情報を得ようとして、トランプがウクライナのゼレンスキー大統領に不当な外交圧力をかけたのでは、というのがウクライナ疑惑である。
このウクライナ疑惑に関してアメリカ下院は、トランプとゼレンスキーの電話会談に実際に参加していたNSC(国家安全保障会議)幹部のビンドマン陸軍中佐への聴き取りを行った。
その中でビンドマンは、「外国政府に対してアメリカ人に関する調査を要求することは適切でなく、トランプ大統領の発言に懸念を覚えた。NSCの主任弁護士に連絡した」と証言。
トランプには不利な発言である。
●10月31日(木)
*朝一でとんでもないニュース。
沖縄県那覇市の首里城が火事。正殿と北殿がすでに焼け落ち、南殿も延焼中。首里城の主要部分はほぼ全滅ということらしい。
本土の人間である自分でも非常にショッキングで残念な出来事に思うくらいだから、沖縄(琉球)の人たちは心の底から嘆き悲しんでいることだろう。
まだ延焼中ではあるが、是非とも一刻も早く再建されることを願うばかりである。
*アメリカFRB(中央銀行に当たる)の会合で利下げが決まったようだ。今回の会合で三回連続。
FRBは、一応今回で利下げは終わりにするけれど、景気次第で追加の利下げが全く無いわけではないようなことを言ったようだ。
日米で金利差が縮小すれば、単純に考えれば円高になるということだが、夏以降の利下げで、実際にはそうはなっていない。よっぽど円に魅力がないということか。
今回はどうだろう。
日銀は、何かあったらマイナス金利の幅をさらに広げる可能性があると何度も示唆しているが、ただ、もし今後円高が大きく進むようなことがあっても、まあ、口で言うほどそう簡単に追加の利下げをする余裕は今の日本にはない、ということぐらいはこんな自分でも分かる。
日銀黒田の強がり。
*生涯学習館の麻雀会。今一。
4時前に終わって、大急ぎでAさん宅へ。Aさん宅で朝からやっている麻雀にメンバー交代で参加。こちらの方はもう最悪。何をやってもダメ。そういう時もある。手巻き寿司をご馳走になった。美味しかった。
*河井法相が辞任したようだ。まあ、いつものこと。アメリカだとトランプが、あいつは気に食わねーとか言って閣僚をクビにするが、日本では大臣は不祥事で辞任する。日本じゃ、不祥事で辞任することなんて掃いて捨てるほどある。先週も経済産業相が辞めたばかり。
日本は政治家・官僚の不祥事大国だ。
*昼間、従兄妹の由紀ちゃんから電話があったようだ。ずっと麻雀をやっていて気が付かなかった。もう遅いから明日だ。
*今月の上旬には夏のような日もあったが、さすがに秋らしくなってきた。
この先、平年より気温は高目だそう。