●4月19日(月)
★団地内でゴミを出してきたら、中庭の前の方をTさんが歩いている。来るのが早いなあ。
10時30分ちょっと過ぎ、3人集合。
6回。トップは1回も取れなかったけど、トータルでー30。ということは毎回ー5からスタートするわけだから、考えようによってはー30というのは原点のままということであり、野球で言えば1シーズン終わったら勝率.500だったみたいなものだ。
良いような悪いような、何か物足りない気分。
★ブログ、6日分更新。
★新型コロナ感染は、今、第4波に入り、5月にはピークを迎えると言われているようだが、何でも、あるシミュレーションによると変異株ウイルスの拡大により、第4波が収まってもオリパラのあと10月か11月には第5波が来るそう。
少なくとも今年一杯は期待が持てないということになる。
まだ4波が始まったばかりだというのに・・・見通し暗いな。
★福島原発の廃炉作業に伴い、放射性物質トリチウムを含む汚染処理水が貯蔵タンクにどんどん貯まってきていて、いずれタンクが満杯・限界になるとのこと。
4月13日、政府は処理水を薄めて海に流す方針を決定した。
IAEA(国際原子力委員会)グロッシ事務局長、「この重要な決定を歓迎する。海への制御された放出は世界中で稼働している原子力発電所で日常的に行われている」
福島市民、「あってはいけないことだと思います。納得がいかない」
「仕方ないでしょ。あんだけタンク一杯になって、処分するしかないんですし」
「良いことではないと思うんですけど、悪いことでもないし・・・ すごく難しい」
福島水産関係者、「いくら薄めて流したとしても、風評被害はあるのではないか」
「漁業者には死活問題。折角10年でここまで来たのに、また風評被害で逆戻りするのは目に見えている」
確かに風評被害は絶対にあると思う。新型コロナワクチンの副反応についてもある程度の心配はあるにせよ、必要以上の心配をしている人が多いと思うし、「放射性物質」を含んだ水となれば当然少なからぬ風評被害が出るのは目に見えている。
漁業者には受け入れ難いであろうことは、十分に理解できる。
ただここでは、話を海外の方へ移そうと思う。
日本政府の決定に海外の反応は、
中国「日本政府は国内外の疑問や反対を省みず、周辺諸国や国際社会と十分に協議しないまま日本は一方的に決定した。このやり方は極めて無責任だ」
韓国「強い遺憾の意を表する。日本政府の決定は絶対に受け入れられない」
中国と韓国が早速噛みついてきたが、一方アメリカは、
報道官「日本は国際的に受け入れられた安全基準に合致する方法を採用したようだ」
国務長官「日本が透明性を保つ努力をしていることに感謝する」
IAEA・アメリカと韓国・中国の言い分とでは、どうしてこうも違うのであろうか。
韓国のチョン外相は4月17日、訪韓中のケリー特使に、
「日本政府の決定は絶対に受け入れられない。日本が国際社会により透明性をもって情報提供するように協力してほしい」と頼み込んだ。
早い話がアメリカも日本の決定に反対するよう頼んだということだ。
しかし、翌日(?)ケリーは、
「アメリカは日本がIAEAと十分に話し合ってきたと確信している。決定とプロセスには透明性があり、アメリカが進行中のプロセスに介入するのは適当でない」と返答。
韓国の要求を拒否した。
そしてこれを受けて4月19日、チョン外相は国会で、
「日本がIAEAの基準に適合する手続きに従うのであれば、あえて反対するものではない」と、筋の通った発言したと思ったのだが・・・
しかし、この日、韓国大統領府(チョンワデ)は「ムン大統領が“処理水放出差し止めに向けた暫定措置も含め、国際海洋法裁判所への提訴を検討する”と発言した」ことを明らかにした。
ケリー特使に一緒に反対しようと頼み込んだものの、見事に拒否されたにもかかわらず、ムンは反日感情も露にあくまでも反対を貫こうとしている。
ムンが日本との関係において基本としているのは、理性ではなく、反日感情それのみである。日本の言っていることが、正しい正しくないにかかわらず、とにかく反対なのである。
ムンがいかに理性のない独り善(よ)がりの人間であるかは、次のことからも証明できる。
韓国海洋水産部(省)など政府合同部署タスクフォース(作業部会)は、去年の10月に「福島原発汚染水関連状況」という報告書を作成したらしい。
それによると、
「汚染水を処理する日本の多核種除去設備に問題はない」
「トリチウムは生体で濃縮・備蓄されにくいので、水産物摂取などによる有意味な被爆の可能性は非常に低い」
「(福島の)処理水が(海洋)放出の数年後に韓国海域に流れて到着しても、海流により移動して拡散・希釈(きしゃく 薄める)されて、有意味な影響はないだろう」
要するに、日本で処理水が放出されても問題はないと、韓国政府のタスクフォースが既に認めているということだ。ムンの言っていることがいかに破廉恥であるかが分かる。
さらに注目すべきは、IAEAの事務局長が言ったように、原発からのトリチウム放出は別に珍しくもなんともないということ。各国の原発から1年間に放出されるトリチウムの量は、(単位∶Bq(ベクレル))
カナダ 液体 241兆Bq
気体 254兆Bq
アメリカ 液体 42兆Bq
イギリス 液体 1540兆Bq
気体 84兆Bq
フランス 液体 1兆Bq余
気体 78兆Bq
ルーマニア 液体 85兆Bq
気体 286兆Bq
中国 液体 42兆Bq
韓国 液体 17兆Bq
気体 119兆Bq
日本 液体 200兆Bq
とのこと。
韓国は大量のトリチウムを空中に放出していて、当然それは日本の上空にも届いているわけである。福島の処理水放出について韓国がとやかく言う資格はない。
そして今回国が決定した放出については、先ず、トリチウム放出濃度は、国の基準である1リットル当たり6万Bq(ベクレル)の40分の1である1500ベクレル以下に下げたうえで放出するとか。これはWHOが定めた飲料水基準の7分の1だそう。
日本が予定している放出量は年間22兆Bq。
こうしてみると、韓国ムンの言っていることは無茶苦茶。韓国内の良識ある意見はことごとく無視されている。
ムンに良識などない。反日ありきである。ムンの反日には心の底から閉口する。
福島県の漁業者の心配はもっともだが、しかし、だからといって反日ありきの韓国という国を認めることはできない。それとこれとは別。
(4月27日にも関連記事有り)
●4月20日(火)
★小田急デパ地下で母から頼まれた魚の粕漬けを買い、下高井戸で現金引き出しと1000円ヘアカット。
実家。
「さっきさあ、小田急デパートでこの間預かったポイントカードを出したら、有効期限が先月で切れてるって言われた」
念のため京王デパートのカードを見せてもらったら、1枚は去年の10月で期限切れ、もう1枚はあと10日で期限切れ。セゾンカードは同じ期限のものが2枚あるし・・・
父が何やら書類を見ながら電話し始めた。目がかなり悪いし、言っちゃ悪いが頭の回転も前より大分落ちているし、電話などもう自分からすることはなくなっていたけど、よっぽど重要な話だったんだろう。
父「本籍地は杉並ですけど、永福町の出張所で戸籍抄本はもらえますか」とか、5点くらい質問していた。
電話後、父「もう永福町まで歩いていくことはできないし、自転車はもちろん乗れないし、そもそも自転車は処分しちゃったし、今度ウチに来るときにちょっと永福町に寄って、戸籍抄本の交付申請書をもらってきてくれないか」
「じゃ、今から行ってくるよ。委任状がいるかどうかも聞いてくる」
永福町は杉並区だけど、実家からチャリで10分ほどで行けるだろう。
地図で確認しておいたので迷わず出張所に行けた。
行ってみると、特に委任状はいらないようだ。しかも、父のマイナカードは持ってこなかったけど、それがなくても窓口に来た人の身分証明書があれば戸籍抄本は発行できるとのこと。
じゃあ、もらっていこう。
実家に電話して、抄本か謄本かを確認し、利用目的を聞いた。「戦没者の遺族に対する特別弔慰金請求」のため。
父は三男だが、昭和19年かな、海兵卒で将校になったばかりの次男が、乗っていた戦艦「翔鶴」が攻撃され二十歳かそこらで戦死。祖母が50年近く遺族年金をもらっていたが、祖母が亡くなった後は、長男が弔慰金をもらっていて、長男が亡くなった後は父が権利を引き継いだ。何年かに一度、少額の国債?をもらうようだ。
抄本はすぐに発行してくれた。
永福町駅改札口斜め前にある大勝軒は50年以上前に高校のダチと一緒に来たことがあって、サラリーマン時代にも何人かを連れて食べに行ったことがあった。なので、まだ店があるかどうか確認しようと思っていたけど、確認し忘れて前を通りすぎてしまった。
実家に戻り抄本を渡し、申請書類一式をすぐ郵送できるようにしてあげた。
どこにも寄らず帰宅。
階段13階、ジャンプ300回。
★4月12日から高齢者へのワクチン接種が始まったが、4月26日の週と5月3日の週に東京各区に配られるワクチンの量(箱数)は、
箱数 人口(万人)
葛飾 47 46.5 9位
江戸川 38 70.0 4位
北 31 35.4 11位
墨田 24 27.5 16位
足立 24 69.1 5位
新宿 21 34.8 12位
世田谷 16 91.7 1位
目黒 14 28.1 15位
江東 14 52.2 8位
練馬 14 73.9 2位
千代田 13 6.6 23位
中野 13 33.5 13位
杉並 10 57.4 6位
大田 10 73.4 3位
板橋 8 57.1 7位
文京 7 22.1 19位
渋谷 6 23.0 18位
台東 4 20.2 21位
中央 4 16.8 22位
荒川 3 21.7 20位
豊島 3 29.0 14位
港 3 26.0 17位
品川 3 40.2 10位
この表で、人口が一番多い世田谷区は9番目の葛飾区と比べると、人口は2倍であるにもかかわらずワクチンの量は3分の1である。こんなバカな話はない。
表の一番最初と最後、葛飾区と品川区は人口では9番と10番であるが、ワクチンの量では15倍以上も違う。
一番人口が少ない、6.6万人しかいない千代田区に品川区の4倍以上の13箱も配られる。
この結果、葛飾区は75歳以上の7割が接種できるとか。一方、豊島区では65才以上の19.5%の人が接種できる計算だとか。
年寄りの人口が多い順にワクチン接種を始めたはずだが、だったら概(おおむ)ね人口に比例した箱数が配送されても良いはずなのに全くそうはなっていない。
これでは非常に不公平であるばかりでなく、感染が拡大している区が後回しになりかねない。
なぜこんな訳の分からぬことになってしまったのか?
都は、各区から希望する箱数を取りまとめる際に、その基準を各区に示すため事前に国に問い合わせをした。
「2回目まで含めて希望を募るのか、また、その量は2週間分なのか3週間分なのか?」
国の返答は、「ワクチン希望納入量の登録は箱単位で行っていただきますが、医療従事者向けワクチン配送第1弾等のように、今回割り当てられた量が3週間後も自動的に割り当てられるものではありません。該当クール(期間)で必要となるワクチン量を都度入力いただくようにお願い致します」
「事務連絡にも記載した通り、5月10日の週と5月17日の週では順次1万箱以上のワクチンを配送することを踏まえ、自治体においてご判断ください」
国は都の「2回目まで含めるのか」「2週間分か3週間分か」の質問に全く答えていない。5月どうのこうのって何の話だ。
要するに、都で勝手にやってくれという答えのようにしか思えない。
国の無責任ぶりにも呆れる。問い合わせがあったのに答えなかった国への憤りもさることながら、国からちゃんとした基準が示されなかったのであれば、都が代わって区に基準を示すべきであった。大きな不公平が出ないような基準を作って区どうしの調整をすべきであった。
そうしなかった結果、こんな訳の分からない不公平が起きた。
国も都も、役所のやることは自分みたいなバカには理解の範囲を越える。
●4月21日(水)
★昨日に続き今日の午前中も日経株が大きく下がっている。
新型コロナ第4波の影響で景気回復が遅れるとの懸念。
★先月21日だったかな、1都3県の「緊急事態宣言」が解除されたのは。で、解除が決まった段階から自分はまだ解除は早いのではと思っていた。
すると案の定今月8日には都から早速「蔓延防止等重点措置」の適用が要請されて、12日から「蔓防」が適用に。
と思ったら今度は、既に「蔓防」が適用されていた関西と共に東京はまたアッという間に3度目の「宣言」が適用されることになりそうだと聞いた。開始は今週末からか?
どうせやるんなら早い方が良い。やるとかやらないとか、あーだこーだ言っている間にどんどん感染は拡がってしまうし、傷口が大きくなるし、亡くなる人もそれだけ多くなってしまう。大阪なんかもう“医療崩壊状態”だ。何でこんな酷いことになるまで放っておいたのだ。
妻が自宅療養をしているというある男性は、
「第1波、第2波、第3波とあって、なのにいまだにバタバタしているのはどうなのか」
というようなことを言っていた。
もう何度もピーク状態を経験しているのだから、それなりに体制が整っていても良さそうなのに、いまだ医療体制は改善されていないし、モタモタしている間に病床数が不足し、感染者の受け入れが出来なくなっている。
医療体制をどういう形にするかは国の責任だ。新型コロナの感染拡大に合わせ、臨機応変にアーしようコーしようと素早く体制を整えていくのが政府の仕事だ。
出来てない。
★日経株、結局590円余り下がって、2万8508円。
●4月22日(木)
★近所のスーパーでちょっと買い物。
★10時半、3人集合。最初は最悪だったがちょっとずつ取り戻して、トータルではー13。
麻雀ってほんのちょっとした判断の差で天国と地獄っていうことがある。
嵌(カン)7萬を嫌って真ん中に近い6萬から先に落としたら、次の8萬で当たってしまった。今聴牌(テンパイ)したところだよなんて言われたら、もうガッカリだ。ああ、八萬から切っておけば良かった・・・
そういうことはよくあることだ。麻雀は紙一重。
で、今日、自分は親の時、中が暗刻、發が頭、ドラである辺3筒待ちでイーペーコーが出来る形でテンパイした。和(あが)れば親満(1万2000点)だ。
で、他家がリーチをかけたが、その後で發を暗刻った。普通は發切りだろう。ただ、辺3筒はドラ。リーチをしてない人から出る可能性はほとんどない。2筒切りは当たればドラも絡むし、非常に危険だが、点数的には、中・發・ドラ1、50符9600点で子の満貫より多いし、親満とあまり大きくは違わない。待ちの良さを考えて思い切って2筒を切った。上手く思惑が当たって4筒でロン出来た。
普段は逆で、上手くいかないことが多いが、今日は思った通りにいってラッキーだった。
でも、今思ってもあれは發切りだ。
麻雀は紙一重。
★これまで日本は2013年度に比べて2030年の温室効果ガス削減を26%減とする目標を掲げていたが、気候変動サミットでスガは、この目標について「46%減を目指す。出来れば50%の高みを目指す」と宣言しちゃったらしい。
大した根拠もないのにそういうことを言うのを「大風呂敷」という。
何かしっかりとした根拠があるのかね。
●4月23日(金)
★寝不足。Nさんのお宅に久し振りにお邪魔するので、何だか興奮しちゃったせいでよく寝られなかった。
チャリでNさん宅へ。去年暮れからご自宅を改装していた。お仕事上、2月3月は忙しかったこともあると思う。Nさんご夫婦自身も久し振りの麻雀だそうだ。電動卓を買い換えたので始めの内はちょっとトラブったりしたが、段々慣れていった。
5回。自分は4回目までは一桁のマイナスが続いたが、最後にトップをとれたので、トータルで何とかプラスとなった。
買い物はせずまっすぐ帰宅。
階段13階。ジャンプ300回。