続・迷える古羊、どこへ行く/老若男女

４月２８日（月）、
ブログ後、買い物に。メガネ忘れたと酒屋で気が付いた。渋谷郵便局に寄ったときには、案内の人に言って老眼鏡を借りた。いろいろな度数の中から一番強いのを・・・
印刷屋で出来上がったポイントカードを受け取り、それから新大久保へ。「老婆」と数分だが会う。

店に着いてから、自宅や店に来ていた何通かの未開封の郵便物を開いてみると、「老婆」宛ての極めて重要な手紙があった。ありゃ～、さっき会ったばかりなのに・・・　また近い内に会わなきゃ・・・

さて、取りあえずポイントカードが出来上がった。Kちゃん、いろいろと有難うございました。
有効期限が１年になっている。原稿を見て、３ヶ月でも良かったんじゃない？と言う方もいらしたが、まあ、しばらくこれでやってみよう。確かに１年だと、店がもたないかもしれない・・・

次はチラシだ。今までのペースだといつ出来上がるか分からないけど、どなたか、カッコいいチラシを作るの、手伝ってもらえる方いらっしゃらないでしょうか。

それと出来れば店でPCが使えるようにしたいとも思っている。まあ、その内に・・・

『今日のお客様は、１０名様でした』
わ～っ、M子さんだ。お久し振りです。（２週間くらいだけど）　１５周年の記念品どうぞ。それから、これ見て見て、出来たてホヤホヤのポイントカード。
Nさん、今日は会社帰りにお１人で。見て見て、これ出来たてホヤホヤのポイントカード。
初めてのお２人様。お２人は新潟で小中高がご一緒、今は大学は別々だが、東京の大学生。今日は店内、平均年齢がグッと下がった・・・
Nさんの奥様も後から来てくださった。
M子さんがラストリクエストをして、そろそろ閉店かな思っていた、１時３５分、３名様（直にプラス２名様）。３時まででということで、入っていただいた。

しかし、今日は常連さんと新人さん、しかも世代を超えてロックの話で盛り上がっている姿を見て、何か暖かいものを感じた。

ある若い女性のお客様の話。以前はお母様とあまり上手くいっていなかったそうだが、ある時お母様がロックの話をしたのを切っ掛けに、それ以降友達のように仲がよくなり、一緒にコンサートに行ったりしている、というようなことを伺ったことがある。これも涙が出るくらい暖かい話であるが、そんなことを今日は思い出していた。

M子さんに向かって、「良いね、こうやって‘老’若男女がロックの話で盛り上がるって」
M子さん、ジロッとどん様をにらみ付けながら、「BREAKING　THE　‘老’！！」

リクエストは、BLACK　SABBATHのオジー時代、LEATHER　WOLF、Y&T、KILLSWITCH　ENGAGE、MANOWARのロス　ザ　ボス時代、MSGで「ROCK　BOTTOM」、ARCH　ENEMYの「ベリー　ミー　アン　エンジェル」、WHITE　SNAKEのミッキー　ムーディー時代、KISSの「TEARS　ARE　FALLING」、STONE　TEMPLE　PIROTSの「SEX　TYPE　THING」、BLACK　SABBATHの「スノウ　ブラインド」、「シンプトム　オヴ　ザ　ユニヴァース」、など。

３時１５分、皆さんお帰りに。どうも有り難うございました。大学生のお２人も、また是非遊びにいらしてください。

いろいろ片付けたり、何やかやしているうちに、またカウンターで３時間近く寝てしまった。こんなこと続けていると、その内エコノミークラス症候群でポックリ逝っちゃうかも・・・　
７時過ぎ、店を出る。

続・迷える古羊、どこへ行く/そこの、若いの

４月２６日(土)、
ブログ後、コメント欄を見ると２件来ている。最近、コメントがよく来ていて、手厳しい指摘も多い。店に来てくださる多くのお客様は、あまり気にしない方が良いとおっしゃって下さるのだが、なんせどん様は気が弱いので、コメントがあると分かっただけで、血が頭に上って血圧がグンと上昇したのが自分でも分かるくらいだ。
批判的な意見が多いのは、まあ、自分が悪いんだからしょうがないが、とに角、今日もグ～ンと血圧が上がった。

恐る恐る覗いてみると１５周年のお祝いのお言葉だった。内心ホッとした。お２人様、有難うございました。札幌の方は、上京する方にウチのことをリコメンドしてくださって、実際お客様が来てくださったりしている。併せてお礼申し上げます。

今日は街で言葉にして言えなかったことが２つあった。

チャリで渋谷辺りを走っていたら、後ろから走ってきた車から、黒人がいきなり何やらどん様に向かって英語で喋って追い抜いて行った。何を言ったか正直言って全く分からなかったが、六本木DOKKEN時代には、外人がすれ違いざまに、いきなり訳の分からない言葉をどん様に浴びせていくなんて事が何度もあった。（この間何回かDOKKENの来てくれたオランダ人のJOHANも、六本木はおかしな外人が多くて嫌いだと言っていた）

頭に来たどん様は、ヒーコラ言いながら追いかけていって、赤信号で止まっていた車の黒人に向かって中指をおっ立ててやった。（しかも車道は一番センターライン寄り）

「Where　are　you　from　、American　jungle　or　Afrikan　jungle？　Which　key　are　you　、yankey　or　monkey？」

店に着いた後、ビルの１階にある花屋さんの店員さんと、花屋さんの前で立ち話をしていた。２０代か３０代のサラリーマン風の男が近付いてきて、花屋さんに道を尋ねて去っていった。

「おい、そこの若いの、ちょっと待て！　失礼じゃないか。こっちが２人で喋っているのに、いきなり割り込んできて。『済みませんけど・・・』とか言うのが当たり前だろ。それに、教えてもらったのに『有難うございました』の一言も言えね～のかよ、情けない。」

そう言わなかったのは悔やまれる。

腹が立つと言えばもう一つあった。店に電話があって、「横浜の○○マンションをお持ちではないでしょうか？」
実は同じような電話は数ヶ月前に1回と、つい数日前に１回、自宅に掛かってきた。つまり今日で３回目となる。何のトラブルがあったのかしらないが、どん様とは無関係だ。たまたまどん様と同姓同名のようで、電話帳などで調べては電話しているようだ。
３回目となると、さすがに腹が立つ。もういい加減にしてくれ！　一体何なんだ！　久し振りに大声で怒鳴った。

『今日のお客様は、１５名様でした』
S・Tさん、Mさん、YちゃんとHさん、Tさん(来月の音楽番組録画予定表を持ってきてくださった）、３名様、N夫妻、ガンのお医者様Yさんご一行３名様(綺麗なお花を有難うございます)、カップルの方(始め補助椅子で申し訳ありませんでした）。
今日はほとんどのお客様が、１５周年をご存知で来てくださった。皆さん、いろいろ有難うございました。

リクエストは、メモを店に置いてきてしまったので・・・　いろいろ、右から左、古いのから新しいの、とに角いろいろ・・・

お祝いで沢山の方に来ていただいて、どん様もいつになくお酒の量が多い。
また締めはN夫妻。楽しかったし、嬉しかった。

お帰りは１時半を過ぎていたかな。皆さん有難うございました。

店にあったバナナを１本食べたのは覚えているが・・・
気が付いたら５時４０分、カウンターでよだれを垂らして寝ていた。しかも頭がズキズキ。完全に飲みすぎた。食事もする気がしない。チャリで帰るのは止めた方が良さそうだ。

だらしないが、泊ることに。今日は‘生活臭’をたっぷりと店に塗りつけちゃうかも。

生活臭と言えば、六本木時代の２年間を思い出した。ある意味、懐かしい。ご存知の方も多いと思うし、言うのは恥ずかしいことだけど、どん様、住む家がなかった。店の奥も目一杯荷物が置いてあったので、布団やら毛布やらは店の客席部分に置いてあって、毎日板の床の上で寝ていた。昔から「住めば都」と言うが、最初は板の床はきつかったけど、その内すっかり板についてきた。(まるで蒲鉾)　多分、お客様にとっては、生活臭が相当きつかったに違いない。

それだけではない。六本木のあの地下、４軒あった店舗の内、ウチを含めて３軒に‘住人’がいた。皆住む家がなかったのである。それが世の中の現実である。
ビルの階段を降りた瞬間、生活臭で息が出来なかったに違いない。

またお叱りのコメントがくるだろう。


４月２７日(日)、

午後起きて、店の月末の資金繰りやら、片づけやら、コンビニのATMでサラ金の返済やら、買い物やら、食事やら。

後はずっと、来月の番組録画予定表の作成。
ドアは一度も開くことはなかった。

明日からは、またDVDの編集とリストの作成が待っている。リストの方はとんでもない量が、溜っている・・・

続・迷える古羊、どこへ行く/ナイス突っ込み

４月２５日(金)、
午後はブログ。酒屋に２軒寄っていったら、また時間がなくなっちゃった。吉野家の持ち帰り弁当を。
そういえば、吉野家が輸入した牛肉に、入っていてはいけない危険部位が混入していたという話し、今回、政府は事が大きくならないように意図的に対処しているいるような気がする。以前とは様子が全然違う。

『今日のお客様は、８名様でした』
６名様。（始めは４名様。後からお１人ずつ）　この方達、ちょっと変わったお集まり。(別に変人と言う意味じゃないです）　ロックが勿論お好きなのだが、基本は雀荘のお店の女性がお２人とそのお店のお客さん。若い女性はお店ではメイド姿で働いているらしい。だからお客さんはオタクが多い。オタクにはロック好きが多い。こういう三段論法のようだ。
どん様もメイド姿で・・・　気持ち悪ぅ・・・　でも考えてみようかな・・・

男性の方：「オジー・オズボーン有りますか？」
どん様、心の中で、(ない訳ないじゃん）と思う。実際、こういう質問毎日毎日多いんですよね。
そしたら女性の方：「ない訳ないじゃん」
どん様の代わりにズバリと突っ込みを入れてくれた。有難うございます。スッキリしました。

勿論店にないアーティストも多々あるとは思う。でも、これはどうかなと本当に思えるグループならいざ知らず、オジーが無かったら、ロックバーじゃないじゃん。(女性のお客様も、同様なことをおっしゃっていた。それにしても、お店の側の人間とお客さんとの間柄で、こういう会話が気軽に出来るって羨ましい。どん様が同じことを言うと、非常に角が立つ)

例えばこんなリクエストの仕方はどうだろう。
「オジー・オズボーンの○○は有りますか？」
「オジー・オズボーンでギタリストは△△の頃」
「オジー・オズボーンなら何でも良い」

１１時頃だったかな、電話の上、初めての女性お２人様。ロックバーを調べて、ウチはビデオが沢山観られるからということで来てくださった。アリス・クーパーやWASPがお好きな方へのリコメンドはLORDI、LIZZY　BORDENの最新、最近LED　ZEPPELINを何枚か買って聴いているというお方へのリコメンドはJANIS　JOPLIN、DOORS。

リクエストは、CARCASS、MOTLEY　CRUEの「SMOKIN’　IN　THE　BOYS　ROOM」、DURAN　DURANの「WHITE　LINES」、METALLICAの「ONE」、OZZY　OSBOURNEのオズモシスから、MOTLEY　CRUEの「SHOUT　AT　THE　DEVIL」(今日はそれぞれのグループからリクエストを頂いた）、SEPULTURAの「ARISE」、SKID　ROWの「SLAVE　TO　THE　GRIND」、VAN　HALENの「HOT　FOR　TEACHER」、JUDAS　PRIESTの「PAINKILLER」、ALICE　COOPERの「POISON」(オッパイ　ヴァージョンをお掛けしました）、LED　ZEPPELINの初期、VAIN、NIRVANA、PRETTY　BOY　FLOYD、など。

１時半、お帰りに。猫が好きなお２人さん、どうかまたいらしてください。
今日は皆さん有難うございました。

３時半帰宅。

続・迷える古羊、どこへ行く・１５周年

４月２４日（木）、
今日は午後から雨の予報。それを意識して、昨日は早めに帰って昨日分のブログを寝るまでに済ませた。

昼起きて、PCの天気予報で雨雲の動きを見ると、やっぱり早目に出かけたほうが良さそう。
今日は１５周年、特別な日だから、一番高価なT（しかしこれがウン万か・・・）

チャリで家を出て、雨が心配だったが（３０人に１人ぐらいは傘を差している）、特別な日だし記念に思い切ってちょっと遠回りして、ハンバーグ屋さんに行くことにした。雨が降り出したらその時はその時だ。多分着くのは２時近くかな。その頃には忙しさのピークも過ぎていて、タバコのリスクも大分減っているだろう・・・（？）

一番出入り口に近い席。ハンバーグが出来るのを待つ間、店の真ん中辺のお客さんがタバコを。
「ちょっと外に出ています。（ハンバーグ）出来たら、テーブルに置いといてください」
しばらくしてハンバーグが出来たようだし、タバコも喫い終わったようなので、店に入りなおして、いざ「頂きま～す」と思った瞬間、臭いがしてきたので見てみると、今度は店の一番奥のお客さんがタバコ。
今度は店長さんに断らずに黙って外に出たのが、もしかしたら店長さんの気に障ったのかもしれない・・・
自分の何気ない行動がまたしても人の気分を害してしまったようだ・・・

さて、食べ終わって外に出ると、何だか日が射している。雨の方は今しばらく後になりそうだ。それより昨日の夜中もそうだったが、風が強い。ビル風のせいでハンドルを取られてふらつくこともしばしば。結構危ない。

赤坂、店のすぐ近くまで来たところで、ビルの事務所の女性社員とバッタリ。「あら、今日は早いですね」というお顔だったので、「今日は雨だというんで、早めに出てきたんですよ」　３時、店に着く。

ブログの下書きをしていたら、ビルの別の社員さん、
「赤坂サカスが出来て、どうですか、お店の方は」
「う～ん、ウチはあまり変わらないですね・・・　ウチは同じ夜の店でも、ロックの店でちょっと特殊だから・・・」

昼の店ならすぐに変化があるかもしれないが、夜の店だと常連さんの店というのも多いだろうし、お客さんが増えるまでには時間が掛かるかもしれない。更にウチの場合は特殊だから、赤坂サカスの影響はほとんどないと言って良い。赤坂BLITZでの外タレのライヴも、実際のところ予定が全然入っていないし、こないだのNIGHT　RANGERとFIREHOUSEのライヴも、店にとっては１勝１敗。今のところ赤坂サカスの恩恵が出ているとは言い難い。

ブログの話にもなった。ビルの社員さんもたまに読んでくださっているということは、以前にも紹介した。
「ブログ、面白いですね」
「いや～、私、馬鹿が付くくらい正直に何でも（借金のこととか）書いているので、暗いことばっかしで、かえって逆効果だって言われるんですよ。こんなんじゃ、ブログを読んで、（DOKKENに）行こうと思う人より、行くの止めようと思う人の方が多いみたいですよ」

どん様一人で結構喋ってしまった。

今日は一応記念品らしき物を用意した。こういう時、どん様は結構センスが無いので、多分受け取っても「何じゃ、これ」って思われるのが関の山だろう。ドンキでこれは絶対に良いと思ったのが有ったのだが、在庫は１つ。２０個くらいはほしかったけど、取り寄せがダメみたいだったので、諦めた。

２０個・・・　今日のことはブログでチョコっと書いただけだから、前にお叱りを受けたように、誰も来ないかもしれませんね。「思い上がりもいい加減にしろ」ですよね。

『今日のお客様は、１２名様でした』
８時２０分、４名様。女性の方から、BURRN！の別冊、BURRNIN’　VINYL　VOL．１を頂いた。
お一人様、かなりお疲れのご様子でほとんど寝ていらした。
お２人様、すぐに周りの方と打ち解けて、お話をしていらっしゃいました。
１０時、千葉の美人姉妹、随分お久し振りですね。CHEAP　TRICKの帰りに寄ってくださった。またお会いできて非常に嬉しいです。是非また復活なさってくださいね。
１１時、N夫妻とお友達。こちらもCHEAP　TRICKの帰り。お祝いで乾杯をしました。今日も締めはN夫妻でした。

リクエストは、TWISTED　SISTERの「I　WANNA　ROCK」、ZZ　TOPの「SLEEPING　BAG」、STRYPERの「FREE」、EZOの「HERE　IT　COMES」、MADAME　X、URIAH　HEEPの「LOOK　AT　YOURSELF」(武道館のライヴだが、歌、下手だね)、NIGHTWISHの「BYE　BYE　BEAUTYFUL」、Y&Tの「OPEN　FIRE」、ANTHEMの最近のでも良い、OZZY　OSBOURNEの「CRAZY　TRAIN」、RICK　DERRINGERの「ロックンロール　フーチークー」、JIMI　HENDRIXの「ALL　ALONG　THE　WATCH TOWER」、TAJ　MAHAL、など。

１２時半、今日も皆さん有難うございました。

酔った。結構酔った。酔ったから肝臓に血が行っちゃったので、脳に血が回ってこない。早く糖分を脳に送らないと。ふらふらしながら、普通だったら飲んだ後はラーメンであろうが、ラーメンが無いのでスパゲティを茹で、貪（むさぼ）るようにして、口に運んだ。

１時４０分、酔ったまま今思っていることを紙に殴り書きしている。
酔って面倒だが、家に帰る。

今日は、お陰様で大勢のお客様に来ていただいたが、N夫妻がいらっしゃるまでの始めの９名様までは、今日DOKKENが１５周年だと知らずに、もしくはご存知であっても、それだから来たというわけではなく偶然にいらしたという方々である。

先日指摘されたように、ブログにチョコっと書いたからって、そうそう来てもらえるわけじゃないってことは、確かにそうだなと思う。でもやはり馬鹿正直言って、１５年だから来たって言う人が少しはいてほしかったな・・・と思いながら仕事をしていた。

でも何人かのお客様にはお話したが、途中から考えが変わった。今日は平日であるにも拘らず、１５周年と知らずに来てくださった方が、こんなにいらっしゃるって凄いことじゃないかなと思い始めた。ウチの店にしては、凄いことだ。有り難いことだ。

特別な日に大勢の人に来てもらうのは、それはそれなりに嬉しいことだが、特別の日でもないのに大勢の人に来てもらう方が、ずっと有り難いに決っている。

話は変わって、昼間、ビルの方と話をした時に「１５年って凄い数字ですよね」と言われた。永年いろいろなテナントさんを見てきた方だからこそ分かる数字である。

どん様も１６年間１つの会社でサラリーマンをやってきた経験があるので、サラリーマンの大変さも少しは知っている。
だが、自分で何かをやろうとなると、サラリーマンの大変さよりは何倍も大変である。まあ、サラリーマンであれ、自分で何か商売をしている人であれ、どん様より何倍も苦労している人たちも大勢いるとは思うが、とに角１つのことをずっと続けるのは、本当に大変なことである。

表面ではやる気のなさを装っても、そんなのはあくまでも冗談の範囲であって、よっぽどの信念、覚悟そして執念がなければ１５年も続くわけが無い。毎年毎年執念を重ねていって、どん様の場合は１５執念である。

３０年、４０年と苦労をしてきた人から見れば、どん様なんてまだまだ雛（ひよこ）とも言えるが、１５年間やってきて、月並みだが、よくまあここまでやってきたものだというのが、正直な感想である。

「１５年って凄い数字ですよね」って言われた時、少し報われたような気がした。

酔った勢いで、下書きにはもっといろいろ自分勝手なことを書いたが、ここら辺にしておいた方が無難のようだ。ただ、いろいろ真剣なコメントも頂いているが、基本的には受け取りっぱなしになっている例が多い。どうか悪しからず。

相変わらず自分勝手で、我がままなことしか書いてないが、１５年間いろいろと有難うございました。

続・迷える古羊、どこへ行く/だらしなさ過ぎ

４月２３日（水）、
コメントを頂いた。（どん様は）だらしなさ過ぎ。多分、母も同じことを言うだろう。こうして怒る人がいてくれるのは有り難いことだ。
以前からこのブログに時々登場する「渋谷の女性」にもかなり手厳しいことを言われたことがある。有り難いことである。
今回コメントを下さったような方が、どん様のスタッフにでもなってくれて、PCのこと、いろいろお店のこと、そして勿論個人的なことでもアドヴァイズしてくれたり、叱ったりしてくれると、きっとお店も上手く行くと思うんですけど如何なもんでしょうか。

今日は、久し振りに下血が激しかった。ここのところ目まいもまた前より激しくなっているし・・・　　でもな～、一昨年の秋の時は思い切って内視鏡検査をしてもらって、結果は問題なかったけど、あれって、やっぱそんなに何度もやりたいと思うようなもんじゃないですよね～。

ブログ後、原宿へ。仕入れのほか、何か明日の記念になるような物、ないかな～。レジで時間を訊いたら、えっ、もうそんな時間！　また遅くなっちゃった・・・

今日もコンビニ弁当。

『今日のお客様は、３名様でした』
昨日HDDに落とした曲にチャプターを付けていたが、お客さんが来てくれないかな～と思いながらやっていると、あまり集中出来ない・・・

ゼロだと諦めていた１０時３５分、３名様。以前六本木に何度か来てくださった方だ。初めての方もいらっしゃる。
リクエストは、RONNIE　JAMES　DIOの若い頃（RAINBOWのミュニュシェンのライヴをお掛けしました。ということは、若いといってももう既に３５歳！）、CHEAP　TRICKの７７年武道館ライヴ、GRAND　FUNK　RAILROADまたはGRAND　FUNKどっちでも良い（当然GFRの方が良いと思います）、BLUE　OYSTER　CULT、ROB　HALFORDの若い頃（この映像は何年くらいだろう、７６年くらいかな～？　超長髪）、AC/DCのボン　スコットで「HIGHWAY　TO　HELL」、など。

有難うございました。

明日は記念すべき日だが、生憎（あいにく）の天気となりそうだ。今日は早く帰って、明日は本格的な雨となる前に出かけることにしよう。久し振りにラーメン屋に立ち寄った。

風が強いが寒くはない。楽だ。