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迷える古羊、どこへ行く/統計不正再検証

2019-06-27 07:08:49 | 日記

●2月21日(木)
*アメリカFRBは、金融緩和政策脱却に向けた保有資産の縮小を続けているが、先月の会合では、その終了時期については予定を前倒しして今年後半にも終了させるのが望ましい、との意見が多かったとか。
予定していた金融緩和政策終了時期が早まるのかもしれない。着々と正常化が進んでいるようだが、ただ、「中国」に懸念があるのでどうなるか未だ予断を許さない。

FRBは、金利(FF)も何回か段階的に引き上げてきているが、一方、日銀はどうだろう。
2013年の異次元の金融緩和に続き、16年?にはゼロ金利政策も導入して、物価上昇率2%達成に躍起になっているが、はっきり言って、何年経っても“公約”実現にはまだまだ程遠い状態だ。
クロダは「打つ手はいくらでもある」と豪語していたが、その割にはお手上げ状態で、ただただ銀行の収益を悪化させつつ様子を見ているだけ、無駄に時間を費やすのみ。

日本の金融緩和政策終了は何十年経てば実現するのか。

クロダは物価上昇率2%を2年で達成すると言っていたが、6年近く経った今でも達成できてない。
失敗は誰にでもあるが、これは一国の経済に関わること。「いくらでもある」政策ならばどんどん実行すべきで、何故ただただ様子見を決め込むのか理由が分からない。

何の結果もあげていない無策なクロダ、本来ならアベはクロダの任期切れである去年の4月にはクビにすべきであったと思うが、アベはそうしなかった。
もしクビにでもしようものなら、アベノミクスが上手くいっていないということを自ら認めてしまうことになるから、だからクビにできないのか? だからクロダと一緒になって様子見・神頼みを続けるのか。

アベノミクス第3の矢で規制緩和、構造改革とか何とか言ってるけど、実際は利権でがんじがらめ。
こんな政治家・官僚天国、親方日の丸の日本のどこが良いんだ。

*トランプはEUからアメリカに輸入される自動車に対して、20~25%の追加関税をかけることを検討中だと述べた。
確か輸入車に対してアメリカは2.5%、EUは10%の関税をかけているんじゃなかったっけ? もしそうだとしたら、アメリカが追加の関税をかけると言えるのはせいぜい7.5%まででしょう。
20だとか25だなんて、まるで脅迫。これじゃまるでアメリカのトランプと同じじゃないか。

*米軍普天間基地の飛行場を辺野古に移設することに関して、防衛省(沖縄防衛局)が海上警備の契約を交わした警備会社が、辺野古移設に反対する住民の顔写真付きのリストを作成していたことが明らかになったが、警備計画書にはカメラ撮影の目的を「反対活動での挑発の記録」などと書いていたそうだ。

計画書が発注者(防衛省)側に提出されていたとなれば、国が違法な写真撮影を認めていたことになる。

プライバシーも何もあったもんじゃない。

こうした状況を考えれば、警察だって普段から裁判所の許可を取らずに違法に市民の情報を集めていることは容易に推測できるというもんだ。

*数日前から都内でミミズクの目撃情報が相次いでいるらしいが、今日の午後、TBSの「Nスタ」というニュース番組で取材班が現地捜索を実施、番組の冒頭では「3時間の放送時間内にミミズクの姿をとらえることが出来るのでしょうか」と視聴者の期待感を煽ったとか。

番組開始から2時間近く経って、「ミミズク見つかる。阿佐ヶ谷で手すりの上に」というテロップが出て、取材班とスタジオが繋がった。
「井上さん! 見えますか? ミミズクですよ。ジーッと止まってますよね。我々、これを見つけるのにどれほど苦労したか」
「マンションのベランダにジーッと止まっています」

ところがだ、それから1時間あまり経った時(番組終了間際か?)、スタジオの井上アナが、
「生中継でミミズクを見つけたとお伝えしました。しかし、確認したところ、これは置き物であったことが分かりました。訂正してお詫びいたします。大変失礼しました」

考えられるのは2つ。
誰かが持っていたミミズクの置き物を(面白がって・たまたま)ベランダに置いていたのを取材班が本当に偶然に見つけたのか。
それとも、番組の方で最初から視聴者を騙す目的で、わざとマンションのベランダに置き物を置いて放送したのか。

もしも後者だとしたらとんでもない話だ。政府・官僚が日常的にやっていることと基本は何ら変わりがない。

思うに、誰かがベランダに置いたミミズクの置き物を、いくらなんでも本当に偶然に見つけることってあり得るのかな?

取材班のレポーターは生中継で、「まだ我々も今丁度カメラクルーと歩いていて(ミミズクを)見つけたところで(中略)とにかく周りは今のところ何の被害もありません」と言ったらしい。

何か変じゃない?
何で今丁度見つけたばかりだというのに、何の被害もないと断言できるのか?
そこが疑問だ。

取材班が誰かに騙されたのか、それとも偶然見つけて勘違いしたのか、それとも仕組んだのか、どれかだ。

個人的には、どうも怪しい(仕組んだ)臭いがプンプンする。

政治家や官僚のやっていることを見れば、世の中全体で不正が日常茶飯的に行われていると考えても間違いなさそうだ。
もう、何も信じられない。

*問題あり大臣の桜田五輪相が、委員会に3分遅刻。桜田に質問をすることになっていた野党側はカンカンで、委員会が5時間中断した。午後、何とか再開したが、再開直前に桜田は隣の同僚と和やかに談笑している感じで、委員会を中断させてしまったという責任感というか緊張感は全く無し。
おまけに、大して長くもない謝罪をするのに、手には原稿。誰かに書かせたんだろうけど、それを読むんだって何か辿々(たどたど)しくてぎこちない。

池江璃花子選手が白血病と発表しても、メダルの数が減ってしまうのが心配と言ってしまう呆れた性格。

桜田、要らない。

*歌手のアリアナ・グランデがチャートで1位、2位、3位を独占したとか。
ビートルズが1964年4月4日に記録した1位~5位独占に次ぐ55年振りの快挙だとか。

アリアナ・グランデも凄いんだろうけど、ビートルズの偉大さが際立つ。

*ブログをやるとしたら今日なんかうってつけだったんだけど、何もやらなかった・・・

一歩も出ず、一言も喋らず。

●2月22日(金)
*はやぶさ2が小惑星リュウグウへの着陸に成功したとか。
「本日、人類の手が新しい小さな星に届きました」

宇宙の話は夢があって良い。

*麻雀会。最初は良かったが、その後全然ダメ。今日は良かったんだか悪かったんだか。麻雀なんて所詮そういうものとはいえ、何だか後味が良くない。

買い物。干瓢(かんぴょう)を買ってみた。20グラム入りで200円台。業務スーパーでは500グラム入りで売っていて超割安なのだが、元々軽い干瓢なので500グラムってかなり大量。さすがに多すぎる。取り敢えず20グラム入りを試しに買ってみた。

階段。ジャンプ300回。

*月の最後の金曜日は仕事を5時より早く終わらせるようにしようという「プレミアム金曜日」が始まって2年が経ったとか。

実施している企業は、大企業や大都市を中心に11%余りで、月最後の金曜じゃない日に早引きをするようにした企業を含めてもたったの20%だという。(2年経って2割かあ)
中小企業の多くはプレ金どころではないということか。
企業で実施していても個人的にはどうしても早上がり出来ないこともあるのではと思う。

2年前はアベも早引きして先頭に立ってプレ金をアピールしていたが、今でもアベを始め閣僚や議員たちはプレ金には早引きしているのかな?
働き方改革を推し進めている政治家自身がプレ金に働いていたんじゃ、筋が通らない。嘘つきというもんだ。

働き方改革を推し進めるアベ、当然毎月毎月先頭に立って実践しているはずだ。そのお陰でプレ金実施率は何と20%もある。掛け声倒れに終わらずに済んでいる。

さすがは、アベだ。

*厚生労働省の毎月勤労統計調査に関しては、東京都の500人以上の事業所については全事業所の調査をすべきであったのに、2017年までの10数年間はおよそ3分の1の事業所の抽出調査しか行わず、しかも必要な復元処理というものも行わなかったので、雇用保険などの給付金が本来の金額より低く支払われていたことが判明。昨年12月に閣議決定された平成31年度の当初予算案を急遽やり直しするという失態を演じた。(給付金を訂正して引き上げる)
そして去年1月分の調査からは復元処理というものを始めたので、賃金の伸び率がグーンと跳ね上がり、政府は賃金が大きく増えたと大喜びしていた。

いずれの統計不正についても厚労省は何も公表せず、ただただひた隠しにしていて、総務省の統計委員会が厚労省に、急に賃金が伸びて何かおかしくないかと説明を求めた時も、厚労省はシラを切り通していた。
本当は全数調査はしていなかったことなど全てを認めたのは、ようやく去年の12月のこと。

これがまず第一。

そして最近言われているのが、毎月勤労統計調査の方法が変わった際に、首相官邸側からの圧力があったのではないかという疑惑。

・2015年3月31日、
中江首相秘書官が厚生労働省の姉崎統計情報部長に会って、「統計調査の改善の可能性を考えるべきではないか」との問題意識を伝えた。

・6月3日、
厚生労働省は有識者による検討委員会を立ち上げて、調査方法の改善についての話し合いを始める。

・8月7日、
第5回検討委員会では、統計の調査方法は今まで通りの「総入れ替え」方式が適当であり、変えるべきではないという報告書案がまとまる。

・9月16日、
第6回検討委員会では、「総入れ替え」方式に加え「部分入れ替え」方式も含めて引き続き検討する、に変更された。

・2018年1月分の調査から「部分入れ替え」方式が導入された。

8月7日の5回目の検討委員会では「総入れ替え」方式を続ける方向でまとまっていたのに、次の9月の委員会では何故か「部分入れ替え」方式が選択肢に入ってきた。

ここで「総入れ替え」方式と「部分入れ替え」方式について。

毎月勤労統計の調査の方法には、2~3年に一度、調査対象となる企業を全部取り替える「総入れ替え」方式と、対象企業の一部だけを取り替える「部分入れ替え」方式の2つがあるのだが、「総入れ替え」方式では入れ替える度にデータに大きな差が出て賃金が低くなる傾向があるらしい。

だから15年3月にアベ首相に近い中江首相秘書官が厚労省の姉崎統計部長に会って「統計調査の改善の可能性を考えるべきでは」との問題提起をしたこと自体が、つまりは、賃金のデータが低く出る「総入れ替え」方式を止めて、賃金がより高めに出る可能性がある「部分入れ替え」方式に変えるよう、アベ首相に近い秘書官が厚労省に圧力をかけたのではないかという疑問を生むことになる。

もう一つ気になるのが、5回目と6回目とで委員会の検討結果に変化が生じていること。

この点について、姉崎・厚労省元統計情報部長は衆議院予算委員会に参考人として出席し、
「(第6回検討委員会が開かれた9月16日の2日前の)9月14日ですけども、6月のボーナスの状況等について(中江・前首相秘書官に)説明に行きました。秘書官からは、「コストというよりも、ちゃんと実態を把握するような観点からいうと、部分入れ替えということもあるのではないか」というようなコメントがありました」
「(そのようなコメントはありましたが、しかし、検討委員会のある委員が)正確なデータを取るには部分入れ替え方式の方が有用であるということをおっしゃって、それで(検討委員会の)安部座長も「そこのところは報告書を修正しておいてね」とおっしゃってた」
「(なので)総入れ替え方式も部分入れ替え方式も、一応両方とも検討するっていうような整理(方向・流れ)にしようと私が決めた」
「総理秘書官の示唆が大きな原因になったかというと、それは違います」
中江前秘書官の影響を否定した。

一方の中江・前首相秘書官は同じ衆院予算委員会で、
「経済の実態をよりタイムリーに表す方策として、部分入れ替えということがあるんであれば、そうした考え方についても専門的に進めてもらってはどうかというようなことを申し上げたかもしれませんが、4年弱前の話でありますので、本当に申し訳ありませんが覚えておりません」
微妙な言い方ではあるが、結局は「覚えてない」。

これで政府としては何とか誤魔化して、逃げとうしたかに見えたが・・・

厚労省は今まで、毎月勤労統計調査の報告書案の結論が変更になったのは、厚労省の姉崎・元統計情報部長が中江首相秘書官に面会する前であり、秘書官からの指示ではないと一貫して説明してきた。
ところが、衆院予算委員会の理事会に提出された資料の中に、厚労省の担当者が検討委員会の安部座長に宛てたメールがあって、これまでの説明とは食い違う新たな事実が出てきた。

その新たな事実とは・・・
資料の中から新たに出てきた厚労省担当者が検討委員会座長宛に送ったメールには、
「現在、検討会での検討結果等については官邸関係者に説明している段階であります」と書かれていたとか。

メールの日付は、姉崎・中江が面会した9月14日よりも10日前の9月4日。

つまり、8月の第5回検討委員会で出された「総入れ替え方式を継続すべき」という結論について、厚労省の担当者自身が首相官邸の関係者に説明していたことが明らかになったということであり、総入れ替え方式を継続することについて、首相官邸側にこれで良いかどうかお伺いをたてていたことにもなるし、更に検討委員会の座長には、「今、官邸にお伺いを立てているので、もしかしたら結論がひっくり返ることになるかもしれませんよ」と予め伝えていたことにもなる。

つまり、時系列的に見ても、厚生労働省の「結論変更は姉崎・中江面会の前」という今までの説明は全く説得力がなく、5回目の委員会で出た結論を変えさせたのは首相官邸(中江)であり、厚労省は首相官邸とグルになって嘘をついていたことになる。

これが日本の政治家・官僚の実態である。

不正をして嘘をつく。

政治家・官僚を信じてはいけない。

それと、厚労省が立ち上げた専門家・有識者による検討委員会って、存在する意味が全くない。
総入れ替えでまとまったのに、首相官邸から部分入れ替えの方が良いと言われれば、あっさりと結論を変えてしまう。

公聴会なんていうのも形ばかり。公聴会をやろうがやるまいが、賛成しようが反対しようが、もう最初から結論は決まっている。貴重な意見の半分は最初から切り捨てられる運命であり、喋る意味が全くない。

「加計ありき」なんて言葉もあった。
国会も何もかも、もう最初から殆どのことは大体決まっている。
みんな単なる形式的なパフォーマンスだ。

国会では、お互いの意見の良いところを寄せあって、より良いものを作ろうなんてことは皆無に近い。

スポーツなら勝ちと負けは有りかもしれないが、政治でオール オア ナッシングしかないのは、本当の民主主義と言えるのだろうか。

パフォーマンスの政治。

●2月23日(土)
*今日の日の入りは17時30分。
*母に電話。「今日、行かなくて良いかな」
*マリナーズのイチロー選手、3月には日本でプレイする?

*北風が強そうなので、買い物に行くかどうか迷ったが、思い切って出かけた。
新大久保のスーパーで冷凍品。プルーンは売り切れ。干しいもスティックというのを衝動買い。さつまいもってポリフェノールがある?ない?
中国系の店に初めて入ってみた。お客さん用に出すお菓子とか、新疆のナツメとか、面白そうなものが一杯あったが、今日は何も買わず。

強い北風をまともに受けて帰宅。
階段もジャンプも止め。

*イエでナツメについて調べてみたら、食物繊維と葉酸が多いようだ。この間、食物繊維の多いいちじくを買ったら結構美味しかった。ナツメも買ってみよう。

●2月24日(日)
*そういえば、昨日の政則さんの番組も多分録画されてないだろう。もう普段も全然ロックを聴くことはないし、最近は政則さんも観なくなっちゃったし、BURRN!も全く読まないし、昔、ロックバーを経営していた人間とはとても思えない。

*チャリで早稲田駅の更に先、榎町にある業務スーパーに初めて来てみた。大久保店になかったプルーンを買ったが、ナツメは買わず、その代わりナツメヤシを試しに買ってみた。
新大久保の中国食材店にやって来た。いろんな種類のナツメがあったが、さっきの業務スーパーよりちょっと高いかな。近所の業務スーパー新大久保店でようやくナツメを買った。
何かを買うとき、自分は結構あっちこっちで調べてから買うことが多い。基本はケチ、というか貧乏。同じ商品なら少しでも安いもの。似たような物は品質と値段の両方を考慮。

階段。ジャンプ400回。

*今日は社協の見守りボランティアでSさんを訪ねるつもりだったが、すっかり忘れてしまっていた。
この間食品成分表を買ったが、読んでいるとアッという間に時間が過ぎる。
今日は外には出たが、一言も喋らなかった。

締めは「オクニョ」。「オクニョ」を観ると、疲れるような苦労は何もしてないが、一週間お疲れさん、さあ、明日から新しい一週間が始まるぞと感じられる。

●2月25日(月)
*今日は暖かい。麻雀の前に近所のスーパーで鶏レバーを買ってきた。夕方だと売り切れることがあるので。
*麻雀会。今日はまあまあ。こちらの会では、トップをとると“正の字”で回数を記録している。いつも割りと上位にいることが多いけど、2月は自分が一番多かった。
強いWさんを水曜日にウチに誘ってみた。

買い物。ピーコック(ソイジョイ)、OKストア(しらたき他)、西友(魚他)、オオゼキ(めかぶ他)。1円でも安いものを買うためにあちこち回る。貧乏人。
銀行で現金引き出し。
コンビニで確定申告書添付用のマイナンバーカードのコピーをとる。

階段。ジャンプは300回。

*ミミヅクのミミちゃんが、亡くなって発見されたとか。都会で行き場がなくなって死んだ。可哀想。

*今日じゃない方の麻雀会の会長さんに電話して、水曜日誘った。Wさんを含めウチで麻雀、成立。

*自分の確定申告書を作成。元々最低の貧乏人なので、いくつかある面倒な計算をしてもしなくても結果は同じ。だから何も計算しない。源泉税もないし、1年間分の僅(わず)かな年金額を記入すれば後はゼロだけ。マイナカードのコピーを添付して、アッという間に出来上がり。

●2月26日(火)
*トランプとFRBのパウエル議長とは金利政策を巡り対立が続いているが、本来FRBは政府からは独立した自主性を持っているはずで、金融政策ではトランプごときにアーだコーだ言われる筋合いはないはず。
トランプはアメリカの株価が上がらないのは金利を上げ続けるパウエルのせいだと、ことある毎にパウエルをこれでもかこれでもかと攻撃している。

FRBのイエレン前議長はあるラジオ番組で、「トランプ大統領は経済政策を理解していると思いますか?」と問われ、
「NO、I DO NOT.(いえ、全然そうは思わないわ) トランプ大統領は自らの貿易戦争を支えるための金融政策があるかのようにコメントしているけど、FRBが経済に与える影響と政策目的を理解していないことの表れだと思う」

FRBがじっくりと長い時間をかけて段階的に進めている金利の引き上げは、金融緩和で歪んだアメリカ経済を本来あるべき健全な姿に戻すためである。
前回の利上げの時にはたまたま、と言うか、パウエル議長とトランプの対立を懸念して株価が下がった。すかさずトランプはなかなか思うように動いてくれない株低迷の責任を全部FRBのパウエル議長に押し付け、パウエル議長への攻撃を更に強めた。

しかし、アメリカの株価の伸び悩みは米中貿易摩擦による経済の先行き懸念が強まっているのが大きな原因で、FRBの金利政策が主因ではない。
株価低迷の原因を作った張本人であるトランプが、それを国民に隠すためにFRBに責任を転嫁している。

卑怯な男だ。

FRB議長といえば経済の専門家であり、その議長の言うことに全く耳を傾けようとしないトランプ。
そんなトランプは経済専門家でないのは無論のこと、優れた政治家でもなく、ただの一か八かの不動産投資家である。

*イギリスのEU離脱期限が3月29日に迫るなか、メイ首相がEUと取りまとめた離脱協定案がイギリス議会で承認される見通しが中々立たないでいるが、そんな状況を見かねたEUのトゥスク大統領がメイ首相との会談で「「合意なき離脱」を避けるため、離脱期日を一旦延期するのが合理的な解決策だ」と助け舟を出した。

けれどもメイ首相は予定通り3月29日の離脱を目指すと答えたようで、強気というか頑固というか。

*1936年(昭和11年)の今日2月26日、陸軍皇道派の青年将校らが国家改造を目指しクー(クーデター)を起こした。29日には平定されたが、首相岡田啓介は危うく難を逃れたものの蔵相・内相ら数人が暗殺された。
(NHKのドラマでは、首相官邸が襲撃された際、首相の妹の夫でもある秘書が「私が岡田だ」と首相の身代わりになって殺され、首相自身は女中か何かの部屋の押し入れに隠れていて、まだ反乱軍が官邸の中にうようよ居るなか、首相はまだ生きていると察知した別の秘書?が一計を案じ、岡田の遺体を確認したいという親族を何人か連れてきて、その帰りに岡田を紛れ込ませて救出した)
クー未遂後、統制派が政治介入を強めていき、日本の歴史の流れが大きく変わり、戦争への道を進むことになる。

落語家の柳家こさんや埼玉県のワンマン知事畑和(やわら)もクーに加わっていた。

*チャリで小滝橋通り沿いにある都税事務所、
「ここで確定申告書は受け付けますか?」
「いや、税務署に行ってください」
「あっ、はい、分かりました。いや、区役所でも受け付けているので、この前を通ったので、ここでももしかしてと思ったんです」

ビックカメラ。スマホの契約はいつでしたっけ? 特に替えるつもりはないけど年のため聞いてみた。
SDカードはいつも2階のレジの中に置いてあって、レジ係の人と話しながら買っていたのだが、今日はレジがなくなって酒売り場に変わっていた。昔は渋谷ビックカメラの酒売り場でよく酒を買っていたものだ。DOKKENからは少し離れていたので、ビールのケースなど重い酒を手に持って、フーフー言いながら店に帰ってきた。暑い日も寒い日もよく頑張ったなあ。

ということで、4階のSDカードの売り場へ。前は自分の希望する価格のものがあまりなくて、結果的に高いものを買わされてしまうことがよくあったが、今日はじっくり自分の目で確認して買える。でもって、あるじゃん、希望する規格で納得できる価格のものがちゃんとあるじゃん。16ギガで2000円以上のものもあって、どれも高いが、よく見ると700円くらいのものもあるじゃん。今まで1000円以上のものを買わされたことは何度もある。2階のレジがなくなって良かった。

区役所で確定申告書を提出。受付の人が添付書類貼り付け用紙の裏を確認した。普通なら裏にもベタベタと色々な証明書が貼り付けてあるものだが、自分のは何もない。
「超貧乏人なんで、控除に必要な書類は何も貼ってないんですよ。基礎控除の38万円ですら記入してないくらいですから」

係員さん、笑っていた。

区役所1階の郵便局で支払い。(ユニセフ・あしなが・プラン)

そのままチャリで、社協の見守りボランティアのSさん宅。ノックしてもでないので帰ろうとしたらドアが開いた。
「今日は具合でも悪いんですか?」
「ちょっと頭が痛くて。今日は病院2つ行ってきた。歯と腰と。歯はけずってもらった」
「入れ歯が合わないんですか?」
「そうじゃなくて・・・」
「あっ、歯の掃除ですか?」
「そう、そう。腰はね、もう少し暖かくなれば多少は楽になるんだけど。腎臓もちょっと悪くて・・・ 医者はなんだね、会うたんびに、歩け歩け、塩分は少なくしろって、悪いことばっかりしか言わないね」
「いや、それって悪いことじゃないですよ。良いことですよ」
「今日は3000歩歩いたよ」
「前より少し増えましたね」
「オリンピックまでは生きなくちゃ」
「その後は大阪万博もあるし、リニア新幹線もあるし」
「リニア新幹線まで何年?」
「あと8年です」
「わーっ」
「この間、親戚にご不幸があったって仰ってましたけど」
「そうそう。落合葬祭場にタクシーで行ったら1000円かからなかったよ。すぐ着いた」
「そうですか。それではどうかお大事に。お元気で」

買い物せず。
階段。ジャンプは350回

そうだ。明日のウーロン茶を買ってくるのを忘れた。

*朝鮮のキム、結局ピョンヤンからハノイまで中国を通って3日もかけて全部列車で移動したようだ。祖父のキミルソンもハノイまで列車で行ったそうだが、祖父を真似たのか。それとも父親は飛行機嫌いで有名だったが、息子も飛行機嫌いの血が流れているのか。それともピョンヤンからハノイまで飛んだら途中で落っこっちゃうちようなボロい飛行機しか持ってないのか。

そんなことより、これは第1回目の米朝サミットの時にも言われたことだが、トランプが大した成果を得られないまま、それに相応しい以上の贈り物をしてしまうんじゃないかという心配がある。
トランプならやりかねない。今まで何度も何度も「完全な非核化が実行されない限り、朝鮮に見返りを与えることはない」と言っていたが、最近は随分とトーンダウンしてきているから。

原則は曲げないでほしい。

●2月27日(水)
*昨日、イギリスのメイ首相が「離脱期限の延期はしない」と述べたので、メイ首相は強気だとか頑固だとか書いたばかりだが、どうやら離脱期限延期の可能性について言及したようだ。EUのトゥスク大統領の言葉で少し考えを変えたのかもしれない。

メイ首相がEUと取りまとめた離脱協定案をもう一度議会の採決にかけ、否決された場合は、「合意なき離脱」でも良いのかどうかを採決する。そこで「合意なき離脱」は避けた方が良いということであれば、その時は離脱の延期をするかどうか議会に問う。
但し、延期したとしても一回限りで、最長で6月が最終期限だそうだ。

延期などせず即時離脱を求める離脱強硬派の勢力は大きい。
イギリス、まだまだ先の見えない混乱状態は続きそうだ。

*日本で268グラムで生まれた超軽量の赤ちゃんが、無事3200グラムを越えるまで成長して退院するとか。良かった。

*今回そんなに量は多くないが、台所の流し付近に溜まったペットボトル、缶詰の空き缶、生ゴミを片付けた。お客さんでも来ないとついついサボっちゃって山のようになってしまう。
サッと出掛けて、近所のスーパーでお客さん用のウーロン茶を買ってきた。
掃除機で掃除。これもお客さんが来ないとしない。

1時、麻雀スタート。今日は団地の麻雀会メンバーのWさん、シニア館麻雀会の会長さんとIさん。(自分は両方に参加) Wさんは女性ながらかなり上手い。前から誘いたかった。
今日の自分は、まあまあかな。
5時半までで、ちょっと物足りなかったが、楽しかった。
またWさんと一緒できれば良いけど。

麻雀中にピンポーン。共益費を払うのをうっかり忘れていた。本当はこちらから払いに行くのだが、しびれを切らして向こうから来てくれた。ご免なさい。

*厚生労働省の毎月勤労統計の調査において不正な方法による調査が長年にわたり続けられていた問題について、特別監察委員会が再検証の結果を公表した。

そもそも何故検証をやり直したのか?
最初の検証においては、第三者による検証委員会であるにもかかわらず、関係職員の聴き取り調査の席に厚労省の幹部クラスの人間が立ち合っており、しかも報告書が6日くらいでササッと出来てしまった。第三者性に疑問が生じたこと、それにいくらなんでも早すぎるんじゃないかと批判が出たことが理由である。

再検証の報告書では、先ず、
(1)2013年に着任した課長は、統計の調査で不正があったことに気が付きながら、不正を正すどころか、調査マニュアルから不正に関する記述部分を削除してしまった。
(2)2018年1月から、不正の引き継ぎを受けた担当室長らが上司への報告や公表をしないまま、データの歪みを補正していた。
今回の再検証では、これら(1)(2)について、「不正を隠蔽(いんぺい)するために補正処理をしたのではないかという疑問も生じるが、室長は隠蔽を否定しており、それを覆す証拠は得られなかった」

何とも歯がゆい。
証拠はなかったと言うけど、どの程度真剣に証拠探しをしたのか。証拠が有ったのに無かったと言うこともできるし、室長が否定したからと言ってそれを鵜呑みにして信用して良いのか。室長が正しいという証拠もない。
何とも歯がゆい。

そして特別監察委員会は、
「これら課長や室長に意図的な隠蔽行為があったとまでは認められない」
「(何故ならば)不適切な取り扱いに関与した担当課・室の職員らは、深刻な不正と捉えておらず、意図的にこれを隠したとまでは認められないことから、隠蔽行為があったとは言えない」

もう何が何だかよく分からん。まるで禅問答。深刻な不正だと捉えていなければ隠蔽とは言えない、意図的に隠したのではないから隠蔽とは言えない、ということらしい。どうすればそんな訳の分からない理屈が出てくるのか。

記者、「隠したのは隠したんじゃないのか?」
委員、「隠蔽という概念をどういうふうに置くかと。つまり故意行為という前提なんですね」
記者、「故意か? バレたらまずいと思って・・・」
委員、「そこは判断・評価の問題だと思います」

故意・意図的に隠したのを隠蔽という、と言っているようだが、(1)(2)における行為は、こりゃ隠さなければヤバいぞという意思を持ってやったものであり、故意であり、意図的以外の何物でもない。

「判断・評価の問題」と言うが、どこをどう引っくり返せばこんな筋の通らない判断・評価が出来るのか?

次に、
(3)2015年に外部の有識者を交えた検討会において、当時の課長らは、東京都ではルールに反した抽出による方法で調査を行っていたことを知りながら、「全数調査をしている」と嘘の説明をしていた。
(4)2016年に厚生労働省が総務省に提出した統計調査計画の書類にも「全数調査を行う」と記載されていた。

今回の再検証報告書では、これら(3)(4)の虚偽の説明は「課長と室長の指示を受けた担当部署が公的な場において行った」と認定した。

虚偽の説明があったと認めたのだから、普通ならば隠蔽があったと考えるのが当たり前のことである。
実際、今月18日だったかな、統計調査不正に関して厚労省の元幹部は「厚生労働省の職員として本当に恥ずかしく、申し訳ないとしか言えない。「隠蔽体質」だと言われても仕方ない」と素直に隠蔽をほぼ認めている事をこのブログでも紹介した。

記者会見では、当然のことながら、この虚偽の説明こそが隠蔽に当たるのではないかという声が多数あったが、その点について、再検証を行った特別監察委員会は、
「隠蔽とは不正を認識しながら積極的に隠そうとする行為であって、今回そうした意図は認められなかった」と反論したという。さっきと同様、全く訳の分からん理屈だ。

不正だと思っていないで隠すことは隠蔽じゃない、と言っているけど、そもそも隠蔽って隠すことでしょ。辞書には「都合の悪いことを故意に隠すこと」とある。不正を知っていたかどうかは関係ない。そもそも、バレたらヤバいと思うから隠すのであって、良くないことをしている認識があるから隠そうとするのである。不正を認識しないで隠蔽することはあり得ない。
にもかかわらず、不正だと認識していなかったから隠蔽じゃないと平気な顔して言えるなんて、こうなると、もう最初から「隠蔽はなかった」との結論ありきの再検証だ。

野党、「統計に細工をした国(政府)は信じられません」
野党、「相当甘い分析だと思うんですよ。報告書(=監察委員会)自体が問題を隠蔽しようとしている」
野党、「隠しているのが事実なのに、「隠蔽行為があったとは言えない」。先ず、この時点でこの報告書、アウトですよ。自己都合報告書とも言えるんじゃないかと」

記者の多くが隠蔽が無かったなんておかしい、野党も隠蔽が無かったなんておかしい、厚労省の元幹部も隠蔽と言われても仕方がない。
なのに検証委員会は偽証は有ったけど隠蔽はない。

政府の意のままの委員会・官僚。
どこもかしこも完全に狂っている。
厚労省の元幹部、「厚労省の職員として恥ずかしい。申し訳ない」

政治家も官僚も特別監察委員会も、恥ずかしくないのか。

*あるセブンイレブンの店で、24時間営業を続けることはもう出来ないと店主が本社に申し出たら、違約金(千数百万円?)を払えと言われたとかでもめて、ニュースでも話題になっている。人手不足も絡んで店主も体が持たなくなってしまったようだ。
最初は高圧的だったセブン側も問題が大きくなるにつれ、店側に同情的な世論を意識して「個別に対応します」と態度を和らげてきた。
人手不足が色々なところで日本の社会に影響を及ぼしている。

余談だが、セブンイレブンって名前は、アメリカで店が出来たとき、普通より長い朝7時から夜11時まで営業したことからきていると聞いたことがある。
日本に来てから今では24時間営業が当たり前になっているが、それだったら店名を24/7に変えたら良い。

久し振りにチルドレン オブ ボドムの「ニードルド 24/7」を聴いてみた。最近殆どメタルを聴いてないのでちょっと新鮮だった。
そういえばDOKKEN渋谷にアレキシは3回来てくれた。金ちゃんことキンバリーともハグしたことがある。もう20年近くも経つのかあ・・・
(YOU TUBE 「チルボド24/7」でPV観られます)

*毎年恒例、お米のランキングが発表された。最高ランクの「特A」の認定を受けるため米農家の方は最大限の努力をする。
ただ、自分は白いご飯は実家か会長さん宅で食べるくらいで、自分のイエで白い米は食べない。お米の代わりにあるのが、発芽玄米、胚芽押麦(大麦)、オートミール(燕麦)、チックピーズ(ひよこ豆)、レンズ豆で、週に1回くらい、これらを少しずつ混ぜて鍋で煮て食べる。

●2月28日(木)
*今日は一日中雨で、夕方からは本降りとか。

*10年以上トランプの個人顧問弁護士を務めていたコーエン氏が、議会の公聴会でトランプのロシア疑惑などについて証言し、トランプを批判した。

歴史的な公聴会になるだろうと言われている。

「トランプは人種差別主義者で詐欺師でずるい奴だ」
「私はトランプの不正行為の隠蔽(ぺい)に加担したことを恥じている。何故なら彼の本当の姿を知っているからだ」
「彼は、国を偉大にするためにではなく、自分のブランドを偉大にするために大統領を目指した。この国を導こうという願望も意思もなかった」
「彼は自分を売り込み、自分の富と権力を膨らませることを欲しているだけだ」

「あなたは大統領のために他人を何回脅迫しましたか?」
「たくさんだ」
「50回?」
「もっと」
「100回?」
「もっと」
「200回?」
「もっと」
「500回?」
「多分」

「2017年の議会で私が行った議会証言は、トランプの顧問弁護士とトランプの義理の息子の顧問弁護士が手を加えたものだった」

「(議会証言で)私は、トランプがモスクワタワー建設プロジェクトの交渉を止めたと嘘をついた。交渉は大統領選挙の期間中も数ヶ月続いていた」(コーエン氏は議会で虚偽の証言をした罪で有罪判決を受けている)

「(ロシア政府がサイバー攻撃によって入手したとされるクリントン陣営のメールをウィキリークスが公開したことについて、トランプは事前には知らなかったと言っているが)トランプは政治コンサルタントから「ウィキリークスが数日以内に、クリントン陣営に打撃となる大量のメールを公開する」と聞かされ、トランプは「素晴らしいじゃないか」と言った」(事前に知っていた)

「(トランプは、長男のトランプジュニアらが選挙期間中にロシア人弁護士と面会していたことを知らなかったと言っているが)トランプジュニアが父親に近づいてきて、低い声で話すのが聞こえた。ハッキリと聞こえた。ジュニアは、「会談の準備ができた」と言い、トランプが「OK。良かった。(結果を)教えてくれ」と答えたのを、私は聞き逃さなかった」

「トランプは目的に応じて各機関に提出する財務情報を使い分けていた。銀行の融資を得るためには保有資産を水増しし、内国歳入庁(国税庁?)との関係(納税)では過小評価していた」(もしそうなら連邦法違反になるとか。脱税だ。)

大統領選挙投票日の直前(2016年10月)、トランプと不倫関係にあったとされるポルノ女優の代理人宛に、コーエン氏自身が口止め料として13万ドル(約1400万円)を振り込んだことを示す銀行口座の取引記録が、資料として公聴会に提出されたとか。
「私が13万ドルを肩代わりして支払い、大統領からは妻のメラニアには嘘をつくように指示された」
そしてコーエン氏が立て替えた口止め料を支払うため、トランプがサインしたコーエン氏宛ての小切手のコピーも資料として提出された。
「アメリカの大統領が選挙資金法違反という犯罪行為の一環で、個人的に口止め料の小切手を切った」(選挙結果に影響を与えるような支出は選挙資金法違反になるんでしたっけ? つまりトランプは選挙資金法違反)

去年の秋、相手の女性は暴露本を出版したが、それでもなおトランプは女性と不倫関係にあったことを否定し続けていて、口止め料の支払いについても「知らない」と答えていた。
今回提出された資料によって、トランプが嘘をついていたことが明らかになった。

コーエン氏はかつて「トランプ氏のためなら銃弾を受けることも厭(いと)わない」と述べたほどの腹心だったが、トランプの本性を見せつけられて我に返ったのだろう。
「私は大統領を守るために嘘をつき罪を犯し、捜査をミスリードしてきたが、私はもうトランプをかばっていない」

改むるに如くは無し。(あらたむるにしくはなし。過ちを犯したときは、素直に謝って改めるのが一番だ)

過ちは誰にもある。でも、例え一時はトランプの不正に加担していたとしても、コーエン氏のように素直に悔い改めればそれで良い。単純なことだ。
素直に謝るって中々出来ることではないけど、でも、それをやったコーエン氏は偉いと思う。

コーエン氏は去年12月、連邦議会への偽証、選挙資金法違反、脱税などの罪で有罪の実刑判決を受けた際、罪を認めた上で、自分が罪を犯したのはトランプのせいだと非難した。
「トランプは自分に光ではなく闇の道を進むように仕向けた」
「自分の弱点はトランプへの見境のない忠誠心だった」
「トランプの汚い真似を隠すのが自分の義務だと感じていた」

禁固3年。5月には収監される。(刑務所に入る)

コーエン氏は多分刑務所でトランプの失脚を祈り続けるだろう。
自分も一刻も早くトランプが消え去ることを祈っている。

*食事をしたが、まだ眠い。ブログの更新をいよいよやらなければならないと思っていたけど、横になって少し寝た。
2月も今日が最後。切りの良い今日、いよいよ延ばし延ばしにしていたブログの更新を思いきってやろうと意を決す。
前のタブレットの時は、メモの中に書き溜めておいた下書きをブログの方にコピーして移す時に、ちょっとした指先の具合?で長い文章が一瞬にして消えてしまうということが度々あった。
そこで新しいタブレットにしたとき、どのようにしたら移そうとした文章が消えてしまうのか実験してみたので、その結果何となく原因が分かったような気がしていた。今日いざ実際にメモからブログ本体に長い文章をコピーしようとすると、こうしたら全部消えちゃう、だからそうしないようにと細心の注意を払ったので凄く緊張して、血圧が上がっていると実感できるくらい緊張した。

何となくズルズルと先延ばしにしていたブログ更新だったが、緊張しまくった末にようやくトラブルもなく何とかコピーを終えることができた。

ブログに移した文章を読み直して、校正・清書して、更新。(10日分)

3時間くらいかかったかな。
マジでかなり緊張した。

タブレットが壊れる前は、日記の更新は10日遅れくらいだったが、3ヶ月遅れになってしまった。
遅れを取り戻せるかどうか自信はない。

*ハノイで行われた米朝サミット会談は合意に至らず、共同宣言も出なかった。

事前には多くの人が、トランプは十分な非核化が得られないのに大きな経済制裁の解除に応じてしまうんじゃないかという強い懸念を抱いていた。

しかし、今回トランプは大方の予想に反して、安易な妥協をすることなく、キムの強(したた)かな思惑を阻止した。
トランプは前のめりだと言われようが譲歩しすぎだと言われようが、とにかく何らかの合意を得て、外交成果を自慢したかったんだと思う。来年の大統領選挙に繋げたかったと思う。

でも、思いとどまった。もしかしたら、ポンペイオ等がトランプを思いとどまらせたのかもしれないが、とにかく朝鮮のペースに引き込まれることはなかった。

予想外に良い結果である。トランプの判断は評価できる。(自分がトランプを誉めるなんて初めてじゃないかな?)
安易に中途半端な妥協をするより、何も成果がなかったことの方が何万倍も良かったと思う。

そもそもキムは完全な非核化を実行する気など最初から眼中に全く無い。キムがやるのはせいぜい、経済制裁緩和を引き出すため、用済みのミサル(ミサイル)発射場や核関連施設を爆破するという見え透いた子供騙しの芝居を大袈裟に見せびらかすことくらいである。重要な核施設は未公表で、それは温存するつもりでいる。
もし朝鮮の非核化が実現する可能性があるとすれば、それは経済制裁を続けることによって朝鮮王国が内部崩壊してキムが王の座から引きずり下ろされる時である。

それと、韓国の無能大統領ムンにはキムを説得して非核化を実現させる力は全く無い。キムはムンごときがまともに相手にできるような、そんな柔(やわ)な人間ではない。

9月だったかな、ムンはトランプに「(キムと会って)完全な非核化に向けたキム委員長の強い意思を確認した」と伝えた。ムンはあたかも自分が米朝の橋渡し役となり、世界の中心にいるとでも思っているかのごとき振る舞いをしている。
しかし、今ではムンは、キムからもトランプからもアベからも誰からも相手にされていない。

*今日は一日中天気が悪かったようだ。
一歩も出ず、一言も喋らず。

*2月の体重。(7回の平均)
 体重      60.4Kg
 BMI     20.4
 内臓脂肪レベル  6.4
 体脂肪率    14.2%
 骨格筋率    44.3%

体重は去年の夏以降、増加傾向が続いている。
内臓脂肪レベル・体脂肪率・骨格筋率は、1月の数値が8.1、 17.6%、 40.8%だったので、それぞれー1.7、 ー3.4、 +3.5と、それこそ体重計が壊れていたんじゃないかと思えるほど今月は以前の状態、もしくはそれ以上に自分が嬉しいと思える方に戻っている。
何故1月の値が全然違うのか理由は分からない。


迷える古羊、どこへ行く/池江選手白血病

2019-06-18 08:19:57 | 日記

●2月11日(月・建国記念の日)
*麻雀会。まあまあ。

新大久保で買い物。冷凍品、イソマルトオリゴ糖、リンゴ、トマト。
階段13階。ジャンプ300回。

*フィギュアスケートの宇野昌磨選手、四大陸選手権大会で前半4位からのぞんだフリーで見事逆転優勝。

スキージャンプの高梨沙羅選手、今季は今一不調だったが、前2試合で続けて2位と徐々に調子を上げてきて、や~っと初優勝することができた。来季も頑張れ!

*東京は今日も雪が降ったらしいが、今日も見なかった。

●2月12日(火)
*麻雀会には仕事の都合であまり来られないNさんと待ち合わせして会長さん宅へ。あとはIさん。朝9時半過ぎから麻雀スタート。夜、Nさんが帰ったあとは、日本に一時帰国中の会長さんの息子さんが参加。自分の成績は、後半がた落ちだったが楽しかった。途中、2食ご馳走に。

深夜12時に帰宅。

*今シーズンはバッターに専念するというエンジェルズの大谷翔平選手は、術後の経過が順調ならば5月には復帰出来るとか。
*テニスの大坂なおみ選手は、バイン氏とのコーチ契約を解消したとか。流れが変わらなければ良いけど・・・
*水泳の池江璃花子選手が白血病と判明。何ということだ。
桜田五輪相が、詳しくは分からないが、来年のオリンピックで日本の金メダル数が減ってしまうので「ガッカリだ」みたいなことを言ったらしい。

健康を気遣う気持ちがあれば、メダルの話は出てこない。

大臣ともあろう者が、人の健康よりメダルの方が大切だと受け取られるようなことを言っても良いのかよ?

宇野昌磨選手のコメント、「桜田大臣は(自分の発言について)弁解・言い訳をするのかもしれないけど、「ガッカリ」と言われた池江選手がどう(いう気持ちで)受け止めるか(考えてほしい)」

桜田、実に呆れた大臣だ。
確かこいつは前にもいくつか問題発言をしてなかったっけ?
大臣失格。議員も失格。

*そういえば、今朝、薬を服(の)まなかったかも・・・ 麻雀でついウッカリ?

●2月13日(水)
*午後、チャリで青梅街道沿い、南阿佐ヶ谷の杉並区役所。
何年振りだ?
小学6年の時、区役所の前にある警察署に半年くらいお世話になっていた。お世話と言っても柔道。毎週通っていた。首を捻挫して止めたが、後遺症は今でもある。
その後、大学卒業直後に婚姻届関連でここにも来たはずであるが、はっきりとは覚えていない。43年近く前だ。

戸籍課、養子縁組について尋ねた。
この間、実家に行った帰りに世田谷区役所に寄って大体の話は聞いていた。養子縁組届けは世田谷区役所に出してもいいが、母の本籍地のある杉並区役所で手続きをした方が短期間で認められるとのことだった。
世田谷でもらってきた届け出用紙に下書きをしておいたので、それを見てもらい確認してもらった。
今度清書して、母と一緒にここに来ることになると思う。

杉並区役所から青梅街道を新宿へ。中野坂上から坂を下ると道が右と左に分かれるのだが、チャリで右に行くには、下り坂で車はビュンビュンとばしているし、自分もスピードが出ているし、車と自分が交差して危険極まりない。ちょっと間違えば死ぬ。

新宿区役所の戸籍課。自分の戸籍謄本を1通、450円。
元「老婆」が新宿に住民票があったので、ここには入管手続きのためやらなんやらで何回も来たし、その後自分が新宿に引っ越したので何度もここに来たし、新宿に本籍地を変えたり、更には元「老婆」と別れるときもここには数回来たし、とに角ここには何回も来たけれど、それにしてもここはいつも滅茶苦茶混んでいて、いつも長いこと待たされる。それは今日も同じ。
半分以上が外国人か?

新大久保の中古品屋で電子レンジを見たけど、まだ買うかどうか決めかねている。

高田馬場のドンキで野菜ジュース。

ビッグボックス内の100均でマルチビタミンなどのサプリを買おうと思ったのだが・・・
今月17日で閉店とか。いつも人が入っていたようだけど何故? 代わりの近隣の2店が紹介されていた。
1つは西武新宿駅ペペ内の店。もう1つは飯田橋駅ビル内にある店。新宿なら1駅だけど、飯田橋は3駅もある。それよりチャリの人なら新大久保や早稲田駅前にもある。距離的にはこっちの方が近いと思う。
まあ、どうでも良いか。とにかく不便になることだけは間違いない。

それでもって今日も含めて17日まで10%オフということなのだが、もう既に目ぼしいものは結構売り切れで、買いたかったサプリは全部売り切れ。買うつもりはなかったけど残っていたサプリを一つ、何となく買っちゃった。”好物“のうす焼せんべいも売り切れ。オイルサーディンも売り切れ。結構売り切ればかり。

銀行で現金引き出し。明後日が2ヶ月に1度の年金振り込み日だが、今日の引き出し前の残高は10万円を割っていた。一昨年仕事を辞めて、それからは倹(つま)しい年金暮らしで、かつ毎月赤字。このままだと予想よりずっと早く底をつきそうだ。

スーパーで買い物。荷物が増えてきて重くなると、チャリはフラフラして乗りづらい。

階段。ジャンプ300回。

*骨髄バンクへの登録って、もし実際に型が一致して骨髄を白血病の人に提供することになると、何日か入院することになるし手術も大変らしいって聞いていたので、今までは登録する気はなかったけど、池江璃花子選手が白血病と聞いてちょっとドナー登録をしても良いかなという気持ちになった。
調べてみたら、登録できるのは54歳までだそう・・・ 少なくとも2~3年、いや、もしかしてそれ以上過ぎちゃったかも。多分12~13年くらいかも?

池江選手、治療に専念して早く元気になってまた復活することを、心の底から願わずにはいられない。

*「ガッテン!」で、海外では肩こりと首こりはハッキリと区別されているとか。
スマホやPCを悪い姿勢で見たりすることによって緊張して、首こりになったり頭が痛くなったりするらしい。

その首こりとは関係ないかもしれないけど、一応スマホやタブレットはよく使っていて、自分の右耳の耳たぶの後ろ辺りがたまに痛くなるというか、最近は毎日のように痛くなるというか。
首の後ろって脳にも近いし、何か大きな病気じゃないと良いけど・・・

*自民党の参議院議員・渡邉美樹氏が、今度の夏の参院選には立候補しない意思を明らかにした。
「財政再建と原発ゼロが私の公約だったが、何一つ力を発揮することが出来なかった」
「永田町は経営の世界とは全く違う世界。数の世界だ」

渡邉氏は居酒屋ワタミの創業者。

まあ、原発ゼロは自民じゃ少数派かもしれないので無理だと思うが、財政再建は誰も反対する人間はいないだろう。なのに、渡邉氏が財政再建でも何一つ力を発揮出来なかったということは、自民の人間は表向きは財政再建、財政再建と口を揃えて言っているのに、実際には殆どやる気がないということだったんじゃないかな。

渡邉氏には申し訳ないが、そもそも政治家になろうとする人は我々庶民とはどこか考え方が違う人間が多い。ワタミの創業者といえども、そこら辺を理解しなければ“真”の政治家にはなれない。

スポーツ選手が政治家になってはいけないとは言わないが、止めておいた方が良いというのが持論。自民党のイメージアップに利用されるのが関の山だ。
一部を除いて清いイメージのあるスポーツと、極一部を除いて醜いイメージしかない政治では、あまりにも世界が違いすぎる。

素人が政治家になろうなんて、止めておいた方が良い。

政治家は醜い。

渡邉氏は実際に一度議員になってそれに気づいたようだ。

●2月14日(木)
*今日の日の出は6時30分。
セイント バレンタインズ デイ。この間新宿でお会いしたNさんから頂いたチョコを有り難く頂戴した。

*池江璃花子選手の白血病についてテニスの錦織選手、
「僕も怪我で何度も苦しみましたが、以前の自分より必ず成長できました。違った場所からさまざまなことを見ることが出来れば、更に力強く戻ってこられると信じています」

素晴らしい応援メッセージだ。
錦織選手の言葉は何も池江選手だけに当てはまることじゃないと思う。苦労や悩みを抱える多くの人にも力を与える言葉だ。
自分なんか苦労らしい苦労もせずに育っちゃったから、人間が薄いままだ。薄いまま今は消化人生を送っている。

*GDP速報値、10~12月期の実質成長率は、前期比で+0.3%、年率換算で+1.4%だったとか。
プラスではあるが前期の大幅マイナス分を取り戻しておらず、輸出にも懸念あり。

*互いに強く反発しているイスラエルと中東諸国が、対イランで結束する?
そんなこと絶対にあってはならない。

イスラエルが敵視しているパレスティナを中東諸国はずっと支援してきたが、パレスティナとイスラエルの問題が解決する前に、アラブ諸国がイスラエルと手を組むようなことになれば、パレスティナは中東諸国に裏切られたことになる。

イランを封じ込めるために、トランプがポーランドで反イランの国々を集めた。
多くの中東諸国は、同じイスラム国ではあるが宗派的にイランとは敵対関係にある。イスラエルとイランが敵対関係にあるので、「敵の敵は味方」の“法則”により、イスラエルとアラブ諸国という宿敵同士が手を組みそうな雰囲気である。

パレスティナ人は穏やかでない。
そもそもイスラエルがパレスティナに対してとってきた行動は国連でも国際法違反だとの決議が出るほどの許されざる行為である。

歴史の流れは予想もできないことを引き起こす。

かつてアメリカはドイツなどの枢軸国を抑えるために、どう考えても友達にはなれそうもない共産主義者スターリン(ソ連)と手を組んだ。「敵の敵は味方」である。
ヨーロッパで勝利したスターリンは、次は日ソ不可侵条約を破り、日本の領土を手に入れ、東ヨーロッパを“属国”にした。
アメリカとしては正に「後の祭り」である。

正義はパレスティナにある。
トランプがそれを壊そうとしている。

*午後、近所のスーパー。牛乳(残り3パックだった)、パン、鶏レバー(残り2本だった)、梅干し。

一旦荷物をイエに置いて、今度は高田馬場駅の向こう側にある社会福祉協議会内にある成年後見センター。後見人制度について少し話を聞いた。講習会に参加するかどうかは保留。

スーパーでしらたき。

階段、ジャンプ、両方なし。

*社協でもらった成年後見についての小冊子を読んではみたものの、分かったような分からないような。両親の住む世田谷区の社協にも行かなきゃダメかな。

*3月15日までの1ヶ月天気予報、暖かいとのこと。

●2月15日(金)
*地下鉄丸ノ内線の後楽園駅前で、男が2人を傷つけて逮捕されたとか。墓参りなどで年に5~6回は通るところだ。マップで事件現場付近を調べたら、後楽園駅って丸ノ内線だけだと思っていたけど、何だか知らない内に、南北線はあるし、都営にもつながっているんですね。
世の中、どんどん変わって、年寄りはどんどん置いていかれる。自分はチャリばかりであまり公共交通機関を利用しないから、余計にそう思う。

*アメリカ・フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件から早くも1年が経ったそうだ。
去年1年間で、アメリカの学校で起きた銃乱射事件は97件で、56人が犠牲になったとか。日本じゃ考えられない数字だ。
何でも教室の隅の方に鋼鉄製のシェルターが次々と設置されているとか。銃声が聞こえたらそこに逃げ込むという。更には、学校にはセラピストがいて、虐待などで心に傷を負った生徒が銃乱射事件などに向かわないよう心のケアを行っているという。

体制が整っていると言うべきか、それとも、そこまでしなきゃならない状況になってしまったと言うべきか。

嘆かわしいことだと思う。

*トランプはメキシコとの国境問題を巡り、遂に非常事態宣言を出すことにしたようだ。

*麻雀会。まあ、こんなもんだろう。
「今度の日曜日、ウチで麻雀やろうか?」「今度の日曜はここで麻雀がある日よ」「あっ、そうだった」

階段、ジャンプは400回。

*寒さのせいかバナナがなかなか黒くならない。4本入りのバナナを買ってきて、袋を開けたらすぐに次の1袋を買ってきて、なるべく空気に触れる時間を長くするようにしているが、それでもなかなか黒くならない。

●2月16日(土)
*トランプは、非常事態でもないのにメキシコからの移民問題で遂に非常事態宣言を出した。

*チャリで世田谷赤堤の実家。
清書した確定申告書に父の名前を書いてもらって、それで完成と思ったら、母が、探していた生命保険料控除用の証明書が見つかったと言う。確定申告書を書き直せば1900円くらいは余分に戻ってくる。
自分の確定申告用にもらってきた申告書用紙を、こんなこともあるんじゃないかと思って念のために持ってきていた。

しょうがない。書き直すか・・・

あと、父のマイナンバーカードのコピーを添付しなくてはいけないようなので、一緒にコンビニに行った。
最後に父の名前を書いてもらって完成した。

月曜日の午前中にもう一度実家に来て、申告書を預かって北沢税務署に行き、提出したら申告控えを父に渡して、とんぼ返りで地元に戻って麻雀会だ。

母との養子縁組に関して、世田谷区役所と杉並区役所で聞いてきたことをそのまま両親に伝えた。養子縁組届用紙には証人が2人必要で、1人は父で良いとして、もう一人はどうするか? この近所に住む45年来の友達に頼むか、それとも北区に住む母の姪に頼むか、それは母に任せた。

成年後見人について新宿の社協で聞いてきたことを説明。後見人については結構難しいというか、面倒というか、費用が毎月万単位でかかるというか、自分自身あまりよく制度を理解できてないというか。
また新宿か世田谷の社協に話を聞きに行かないと。

実家の部屋を掃除して帰路。

大原交差点近くの業務スーパーで買い物。その他にいちじくかあんずがあるかなと思って探したが無かった。

新大久保の業務スーパーにも無し。
ハラル店に無し。別のハラル店に有った! 干しいちじくが有った。結構量が多いけど1600円。買うかどうかちょっと迷ったが、でも買った。

帰宅。ジャンプだけ300回。

●2月17日(日)
*日韓外相会談後、韓国の外相は、
「会談では日本側からムン大統領の発言についての言及はなかった」
これに対して河野外相、
「大変驚くとともに、残念に思う」
つまり河野外相に言わせれば、会談の中で河野外相からムン発言について言及したのに、韓国側は恣意的にそれが無かったことにして、嘘をついたということになる。

河野外相は会談後に韓国に抗議、謝罪と撤回を要求したとか。

どうしてこうも日韓は食い違うのか。

韓国、本当に嫌な国だ。ムンも最低。韓国政府が反日を煽るもんだから、韓国国民もムンと一緒になって反日だ。学校でもしっかり反日教育。

「蓼(たで)食う虫も好き好き」と言う。韓国が好きな人のことをどうのこうの言うつもりはないが、自分はどうも韓国が好きになれない。

*Nさんからメールあり。水曜日にウチで麻雀をやる可能性が出てきた。会長のご主人に「奥様に水曜日のご都合如何でしょうかとお伝えください」
*麻雀会。今日は今一だったかな。詳細は省くけど、最初のメンバー選びの時にちょっとしたトラブルがあったが、まあ、丸く収まったと思う。

今日は都合で休んだ会長さんから留守電が入っていた。「水曜日OK」 Nさんにもメール。「成立しました」

高田馬場のスーパーで買い物をした後、ビッグボックスにある今日で閉店の100均に寄ってみた。この間は10%引きだったが、今日は50%引き。でも商品はこの間以上に殆ど何もない。
新大久保の先の方にある系列店へ歩いて行きサプリ他。
随分歩いたので階段のぼりとジャンプはサボった。

●2月18日(月)
*歴史的な米朝首脳会談を実現させたという理由で、ノーベル平和賞候補にアメリカのトランプを推す推薦状を日本のアベがノルウェーに送ってくれたと、トランプ自身が明かしたとのニュースが数日前にあったが、アベ自身は推薦状を送ったかどうかは聞かれても明言しなかった。

その後、アメリカのいくつかのメディアが推薦したのはアベじゃなくて、もしかしたら韓国のムンじゃないかとの報道があり、日本も韓国も同じアジアの端っこの小っちゃな国だから間違えたんじゃないかという噂も出る始末。

で、その後アメリカ政府は、(アベが自発的に書いたんじゃなくて)アメリカの方からアベに推薦状を書いてくれと頼んだとバラした。

頼む方も、頼まれてホイホイ応じる方も何というか・・・
「アメリカ ファースト」がトランプの口癖だが、アベにとってもアメリカ ファーストのようだ。完全におべんちゃら・ご機嫌とり・ごますり・アメリカ追従だ。

そもそも、会談を開いただけで何でノーベル賞をもらえるの? 非核化について何の結果も出てないじゃないか。再びトランプとキムが会うとか言っているけど、前から何度も言っているように素人の自分でさえどう考えてもキムが非核化に応じるはずがない。

それにトランプは平和賞に相応しい人格者にはとてもとても思えない。人種差別に女性差別、問題発言ばかり。ついでに言うとキムなんか世界で最悪の独裁者だ。

こともあろうにアベはトランプをノーベル平和賞に推薦した。
そこまでしてトランプに気に入られようとするアベは、それがトランプの理不尽なな脅し外交から日本を守る手段と考えたからだとしても、ちょっとご機嫌取りにもほどがあると言うものだ。
日本の恥さらしだと批判されるのが怖いのかどうか、アベ自身はだんまりだ。

*チャリで実家。靴を脱ぐのが面倒なので玄関で確定申告書を預かる。
北沢税務署、初日は空いているのかなと思っていたが、想像していたより多くの人が並んでいて建物の外にまで溢れている。30分待ちで、申告書を提出。
ここの区域外の人がここに申告書を提出できるかどうか聞いてみたけど、それはできないそうだ。管轄の税務署に、とのこと。(もっとも自分は区役所に提出している) 自分用の申告用紙をもらう。
もう一度実家に行き、控えを渡した。お茶を一杯。

自宅には戻らず団地の集会所。いつもとほぼ同じ時刻に着いた。
麻雀会。まあ、こんなもんだろう。

階段。ジャンプ400回。

*統計調査不正に関して元幹部、
「厚生労働省の職員として本当に恥ずかしく、申し訳ないとしか言えない。「隠蔽体質」だと言われても仕方ない」

隠蔽を素直に認めたのは評価できる。
とはいえ、役所の隠蔽体質がこれで改まり、問題が全て解消されるとはとても思えない。今回の出来事は氷山の一角に過ぎず、その内また何かしらの不祥事は必ず起きる。

●2月19日(火)
*歩いて新宿ビックカメラへ。
この間ここで電子レンジを下見しておいたが、一番安い5970円のを買って歩いて持って帰ろうと思い、ちょっと持ってみたら予想以上に重い。箱も予想以上に大きくて持ちづらい。30分近く持って帰るのは絶対に無理だ。考えが甘かった。

スマホのカウンターへ。ログインしないとセキュリティの有効期限が明日で終了するとか。教えてもらいながらログインした。「有り難うございました」

地下の自然食品売り場。亜麻仁(あまに)があるかどうか聞いたけど無かった。

歩いて帰宅。今度はチャリに乗って高田馬場駅のちょっと先にある社協。
任意後見人制度についての講習会に参加してみようかどうしようか迷っていたが、結局止めた。
この前もちょっと説明をしてくれた職員さんが、今日も説明してくれた。

・「任意後見制度」では、先ず、親が判断能力のある(認知症などではない)内に公証人役場で「任意後見の契約内容」と「将来の任意後見監督人」を決めて、それを公正証書に記載して保存。
親の判断能力が低下して(認知症などになって)いよいよ契約の発効が必要になった時に、任意後見監督人を選任するよう関係者が裁判所に申請する。任意後見人は監督人に監督される。

・「代理権の委任契約」では、任意後見における監督人の選定がいらないとか。任意後見制度より少しハードルが低くなるというが、どちらの制度にしても面倒なことに変わりはないし、毎月何万円という費用がかかりそうなことも変わりがない。

・銀行って例え家族であっても、本人以外が現金を下ろすことは出来ないことになっているが、でも、親が元気な内は家族がATMで少しくらい現金を引き出しても、銀行には分からないか、分かっていても見て見ぬ振りをするかも知れない。でも定期預金を崩そうとすると、やはり後見人制度のお世話にならざるを得ない。(ご家族の方であっても勝手に解約は出来ませんと言われる)

ただ、金融機関には「家族預金信託」というのがあるらしくて、通常なら親などが認知症などになったら口座は凍結されてしまうが、この信託で事前に万が一の時のために預金管理者(家族など)を決めておけば、口座は凍結されずに済み、預金管理者が現金引き出しなどの手続きを行うことが出来るそう。これもある程度の費用がかかるらしい。

父としては、この先呆けてきたときのことを心配しているようで、その対策を考えておきたいということなのだが、自分の感じでは、いずれの方法(特に1つ目、2つ目)も結構面倒であるばかりでなく、初期・毎月の費用もバカにならない感じだ。

*馬場のドンキで電子レンジを買った。さっきビックカメラで買おうと思ったものと同じもので、値段も10円しか違わない。しかも、新大久保のドンキより1000円も安い。届けてもらえるかなあ?
「明日の昼頃に届けてもらえますか?」
「いえ、マジカに入ってもらえれば今日中に届けられます」
マジカって何だかよく分からないけど、とにかく手数料100円を払って、今夜届けてもらうことにした。

*新大久保の中古屋で、電子レンジを置く台を見てみた。1つは売約済み、1つは角が欠けている。1つは脚が折り畳めるキティちゃんの図柄の小さめのテーブルで、1000円。大きさといい値段といい、これが良い。決めた。

問題はどうやって持って帰るかだ。チャリのサドルの上にテーブルをのせたが、サドルが平らじゃないので滑って安定しない。左手でテーブルを抱え、右手でハンドルの中央を持ってチャリをひけば何とか歩けそう。買い物せず帰宅。疲れた。

テーブルをイエに置いてから近所のスーパーへ。明日のお客さん用にオムレツと肉まんと割り箸と紙の皿を買い、これで明日の麻雀の準備は済んだ。

階段、ジャンプ無し。

*7時過ぎ、電子レンジが届いた。助かった。
電子レンジは台所じゃなくて麻雀部屋に置いたキティちゃんミニテーブルの上に設置。

さっき割り箸を買ったけど、イエにもあった。合計100膳・・・ 無くなるまで何10回麻雀をやらなきゃならない? せいぜい人を呼ぼう。

*ホンダが、EU離脱問題で大揺れのイギリスから2021年までに撤退することを発表した。結構イギリスに大きな衝撃を与えたとか。今後同じような企業が増えれば、イギリスの経済には打撃だ。

●2月20日(水)
*気温、今日は18度とか19度とか言っている。
*昨日のNY金、1オンス20ドル上昇の1338ドル。
原油WTI先物も、45ドルくらいまで下がった後じりじり上昇していて、昨日は56ドル。

*道路を渡って、隣の6号棟5階のTさんから寄付のための衣類の入った袋を預かり、大久保のキリスト教の施設に届けた。これも社協のボランティアの内の1つ。

*イエに戻り来客の準備。会長さん、Nさん、そして15分遅れでIさん。麻雀スタート。今日は今一かな。
会長さんが今日もおにぎりを持ってきてくれたので、昨日買った肉まんと玉子焼き、それに苦労して買った電子レンジが無駄になった。

Nさんは明日仕事が早いというので帰ったが、Iさんは今日が還暦の誕生日だということで、会長さんが中華料理店でご馳走するというので、自分もご相伴(しょうばん)に預かることになった。

9時半帰宅。サワー1杯だが酔った。アルコールが少量でも酔う人は食道がんのリスクが高いらしい。多分自分は食道がんになる危険性が高い方だと思う。

台所で何となくボーッとしていた。

迷える古羊、どこへ行く/悪夢?

2019-06-05 07:49:24 | 日記

●2月1日(金)
*今朝も目覚まし時計が鳴る前に目が覚めた。
*今年も早1ヶ月が過ぎた。
0時前後、東京は霙(みぞれ)だったそうだ。
*えっ! NY金がいつの間にかオンス1300ドルを大きく越えている。
*今朝は初めて白滝を食べてみた。何故か美味しかった。血液検査があるので何となく炭水化物はあまり摂らず、軽い食事で出かけた。

*8時半、病院(甲状腺機能低下症)。 腎臓とか肝臓とかコレステロールとかの数値は以前は結構高かったが、今日の採血の結果、2年前の春に比べたら大幅に改善している。
病院前の薬局で薬をもらって、今日の支払いは病院と合わせて4000円。今年に入って行った検査と合わせると既に2万円だ。貧乏人には痛い。うかうか病気にもなれない。

やっちゃ場(野菜市場)の食堂に行って食事しようか迷ったが、結局一旦帰宅した。

病院で採血後、先生の診察を待つ間にKさんから今日夕方の待ち合わせ確認のメールがあった。几帳面な人だ。信頼できる。

*軽くパンを食べて、また出かける。
麻雀会。まあ、こんなもんかな。

この間イエで麻雀をやったNさんは、麻雀会の方には仕事の都合でなかなか来られないけど、メールで2月の都合の良い日を教えてもらっていたので、その日付けを会長さんに伝えたら、多分12日(火)に会長さん宅でNさんも含めて麻雀出来そうだ。

麻雀が終わってシニア館を直ぐに出発すれば、歩いて行っても5時半には新宿に着いちゃって、30分くらい、どうやって時間を潰そうかと考えていたくらいだったが、Nさんのこととか何だかんだ話をしていたら、あっという間に5時半を過ぎてしまい、歩いて行ったら数分遅れそう。小滝橋交差点からタクシーに乗る羽目になってしまった。タクシーに乗るなんて何年振りだ? 5~6年振りか? 覚えてない。タクシーの中で「アッ、そうだ! イエに戻ってからチャリで行けば良かった。勿体ないことしたな」と後悔したが後の祭り。多少飲むので、まあ良しとしよう。

*新宿、青梅街道大ガード西交差点でDOKKEN時代のKさん・Nさんと待ち合わせて飲み会。
今年の夏にニューヨーク州で行われるウッドストック50にKさんが興味があるなら、一緒に行きたいな、というか“付き添って”もらえたら有り難いな~と思ったけど、あまり興味がないようだ。

今、巷(ちまた)で何かと話題になっている映画「ボヘミアン ラプソディ」について、Kさんはあまり興味がないようだ。「「ボヘミアン ラプソディ」は良い映画だから、絶対観に行った方が良いよ」と強引に鑑賞を勧めることを、ボヘハラと言うそうだ。

あっという間に2時間半が経ってしまった。楽しかった。Nさんからチョコレートをいただいた。

北風が冷たい中、2キロx2の重りを足につけたまま20分あまり歩いて帰ってきた。

*サッカーのアジア杯、日本は準優勝だった。

*松戸市で小4少女がまた大人の虐待の犠牲になった。学校のいじめも止まらないし、いじめを苦にした自殺も止まらない。不登校の子も少なくない。
いずれの問題も政府は以前から色々やっているのかもしれないけど、でも、一向になくならないということは、結果的には効果がないということであり無策ということになる。会社なら成果が上がらなければ認められず、下手すりゃクビだ。

昔からいじめはあったかもしれないが、でも今みたいに陰湿ということはなかったように思うし、ましてや親が子供を虐待して死なせるだなんてことはなかった。

どうしてこんな世の中になっちゃったんだろう。
誰がこんな世の中にしてしまったんだろう。
政府にも責任の一端はあると思う。

非常に残念だが、政府のやることを見ているとまだこの先も悲しいニュースがなくなるようには思えない。

*厚生労働省が「毎月勤労統計」を不適切な方法で調査していた問題を受けて、政府(総務省?)は各種ある統計の内、特に重要な56の基幹統計について調査が適正に行われていたかどうか検証したが、その結果、22の統計が不適切な調査方法で行われていたことが明らかになった。
その後、22の他に「賃金構造基本統計」でも不適切な点が判明したと発表され、今日は「小売物価統計」でも不適切な調査が行われていたことが判明したと公表された。

次々に追加。もう政府の検証すら信用できないのかと呆れるばかりである。

その今日、総務省は今年の「統計の日」(10月18日)のポスターに使用する標語を募集すると発表したとか。
まるでマンガ、ギャグ、お笑いだね。
よりによって、こんな何だかんだ統計不正の醜聞が続いているこの時期に統計の日の標語の募集を発表するなんて、役所の無神経ぶりにはただただ失笑するばかりである。

因みに、去年の標語は「活かせ統計 未来の指針」だったそう。
統計の中身が信用できないんじゃ、活かすも活かさないもない。
役人が長い間にわたり統計の不適切な調査を続けてきたことは、真面目に標語を考えた人を愚弄することであり、日本の社会全体をなめていることに他ならない。

標語募集では、きっと皮肉のこもった投稿が殺到するに違いない。

●2月2日(土)
*朝は氷点下だったらしいが、今日は風もなく暖かく感じる。

先週実家に行った時、父に相続に関する番組があるよと日時を書いたメモを渡しておいたが、自分はというと、その事はすっかり忘れていて、食事をしながら偶然テレビを点けていたのでその番組を見ることが出来た。

*チャリで実家へ。
確定申告書の下書きを鉛筆で書いてみた。
医療費控除は、一番単純なケースで言うと、1年間に支払った医療費から10万円を差し引いた金額を記入するのだが、高額療養費制度で補てんされた(戻ってきた)金額がある場合などは、その補てん金額が大きい時には医療費控除がゼロになってしまうこともあり得る。
今回は何とこれに該当することが判明、つまり医療費に関しては控除なしとなる。

医療費控除の明細書というのがあることを知らずに、一生懸命自分で表を作っていたのが無駄になっただけでなく、そのとき計算した1年間の医療費の合計額なども結局は申告書に記入することなく終わってしまうことになってしまった。
今年になって実家で確定申告書作成のために色々やってきたことが殆ど無駄になったということだ。

まあ、良いか。

来週は申告書を清書する予定。
掃除。

*自分のイエには電子レンジはない。別になくても不便はないのだが、長時間の麻雀だと、ちょっと何か腹の足しになるようなものを食べるときには暖めることができる電子レンジがあった方が良いのかなと思っている。新宿のビックカメラに寄って電子レンジを見たけど1万前後~2万円くらいで、1つだけ5970円だったか6970円というのがあった。保留。

ビックカメラの地下の自然食品売り場「こだわり」に行ってみた。やや大き目とはいえリンゴが2つで880円。いくら無農薬だか低農薬だか何だか知らないが、1個440円じゃなあ。スーパーなら大きくはないが5個くらい買えちゃう。皮ごと食べると農薬も一緒に食べることになっちゃうのかもしれないけど、しょうがない。元々リンゴはそんなにしょっちゅう食べるっていう訳でもないし。
他のものもザッと見てみた。健康に良い成分・製法の即席ラーメンというのがあったが、ナトリウムはスープ込みで2000mg以上、塩分に換算すると5g以上になる。1日の塩分摂取目標値が7g以下とか8g以下とか言われているなかで、即席ラーメン1個で5gはないだろう。たまになら良いと思うけど、でも塩分管理の面からは気を付けた方が良いと思う。
自然食品売り場というのは農薬とかを使ってない商品ということなので、塩分は別問題ということかな?

新大久保の中古屋で電子レンジを見る。ビックカメラで見たのと同じものが4000円。安いけどこの金額だと多分配達料がかかると思う。保留。

●2月3日(日)
*そういえば昨日の夜は政則さんの番組の日だったんだ。録画可能時間ゼロになったままだから、多分録画されてないと思う。

*麻雀会。全くダメ。

買い物。
さっきIさんに場所を教えてもらったBOOK OFFに行って「食品成分表」を探した(探してもらった)けどなかった。高田馬場駅近くにあった本屋はなくなったので、さあ、困った。どうしよう。

階段。ジャンプ300回。

*スマホで調べてみたら、何と、さっきも目の前を通ったけど、駅前のビルの中に本屋があるではないか。そういえば、何階だか知らないが上の方に大昔からあったような気がしてきた。

*「オクニョ」

●2月4日(月)
*立春。
麻雀会。今日も今一。麻雀上級者のある女性にウチの地図を渡した。上手い人とやる方が数段面白い。そのうち来てくれると良いけど。

新大久保へ買い物。

一旦イエに戻ってきた。そしてチャリで高田馬場に本を買いに行こうと思ったけど、風が冷たくなってきたので止めた。
階段。ジャンプ300回。

*朝から喉がいがらっぽい。

●2月5日(火)
*喉の調子が悪い。風邪かな? 先週の水曜日にイエで麻雀やったとき、Kさんはずっとゴホンゴホンやっていたからな。Kさんは金・日・月と麻雀会を欠席したしな。風邪の人がいても免疫力さえあれば自分に風邪を移されることはないというのが持論だが、どうやら今回はやられてしまったかもしれない。

*中国の春節。中国の人が日本にやって来て爆買いをするのは最近は大分収まってきたようだ。今まで爆買いの目的は親戚や友人への土産だと思っていたけど、どうやらそれだけじゃなかったようだ。
中国では、個人が外国で買った商品をネットで販売する際にも営業許可が必要となり、税金も支払わなければならなくなったとか。
日本で爆買いした商品はネットで売るためだった?

*ブログ少々。

*NHKのベテランのアナウンサーが番組の中で、「出れない」。
NHKのテレビでは喋る人の言葉にテロップをつけることがよくあるが、その時は有名人であろうと一般の人であろうと、「ら抜き言葉」を間違って遣った場合でも「ら」を加えて表示している。「寝れない」と喋っても画面は「寝られない」だ。
公共放送としては、それほどまでも正しい言葉遣いには気を遣っているということかもしれない。何とか正しい日本語を遣ってほしいという思いがあるのかもしれない。

そのNHKで、しかもベテランのアナウンサーが「出れない」と言ってしまった。
かく言う自分、普段どれだけ正しい日本語を遣っているかというと、多分間違いだらけ、知らないことだらけだと思うが・・・

去年の正月だったかな? 可能を表す動詞の形で、「ら」を抜くか抜かないか、間違わない遣い方を書いた気がするが、もう一度。

動詞を「~しよう」の形にしたとき、「~よう」ならば「られる」(ら有り)、それ以外、例えば「~ろう」とかだったら「れる」(ら無し)だ。

「食べる」「起きる」→「食べよう」「起きよう」→「食べられる」「起きられる」。
「食べれる」「起きれる」は間違い。

「~よう」なら「られる」。

*一歩も出ず、一言も喋らず。

●2月6日(水)
*咳に加えて鼻水も出てきた・・・
ブログ少々。

*日清が、6月1日からカップヌードルなど160品目について6~15円、率にして4~8%の値上げをすると発表。

森永・明治乳業も4月から値上げをするんでしょ。

チョロチョロと値上げの動きが止まらない。
実質の給料が上がらないのに物の値段ばかり上がって、皆ますます節約に走る。

*厚生労働省の毎月勤労統計調査が長年にわたり不適切な方法で行われていたことにより、この調査結果を基に算出されて、実際に支払いもされていた雇用保険(失業保険)・労災保険の金額が本来の金額よりも過小だったことが明らかにされていたが、その差額金額は600億円で、これから追加支給されるらしい。

それだけじゃなくて、この追加支給をするためには195億円の経費がかかるらしく、でも、この費用を税金で補うわけにはいかないので、保険料(雇用保険料?)で通常の経費を数年にわたり切り詰めて捻出されるとのこと。

税金で払わないのは当然として、保険料の中から払うというのも変な話に思える。195億円も節約できるんなら最初から節約して、もっと保険金を多くすればいれば良いのに・・・

一番良いのは、厚労省や総務省の職員の賞与を数年かけて195億円分減らすというのはどうだろう。

*実家に電話。「土曜日は寒くて天気も悪そうだから、明日行って良いかな」

*トランプが議会で遅ればせながら一般教書演説を行った。

「我々は共に政治的な停滞を打破し、分断に橋を架け、古い傷を癒し、新しい連携を構築できる」
やけに神妙だ。野党民主党に協力を要請するなんて全くトランプらしくない。政治的停滞を作り出し、アメリカの分断をより深刻なものにしたのは他ならぬトランプ自身である。何か空々しいというか、嘘っぽいんだよなあ・・・

「南部の国境は無法地帯で脅威だ。残虐なギャングがアメリカに蔓延(はびこ)っている」
議場には、かつて不法移民のギャングに両親を殺害された女性を招いて、演説に合わせて紹介した。自分の演説の効果を高めるため遺族を利用した。
「毎年多くの人が不法移民に殺されている。こんな悲劇は2度とあってはならない。
無法地帯の国境付近はアメリカ国民の安全を脅かしている。彼らの命や仕事を守るための移民制度をつくる義務がある」
「私が壁を造る。壁は人命を救うのだ。壁が建設されれば不法移民の数は激減する。まだ壁は実現していないが、私は壁を造る」
言いたい放題だ。「移民=犯罪者」のイメージを植え付けようとする陳腐な手法は昔からある。日本にも日本に住む外国人が増えれば犯罪が増えると主張する人がいる。それをアメリカの大統領ともあろう者が今、先頭に立って国民を洗脳しようとしている。

自らの女性スキャンダルへの批判を意識して、女性への配慮も。
「かつてないほど多くの女性が働いている。女性議員の数もかつてなく多い」
この時ばかりは野党民主党の女性議員も立ち上がって拍手をしていたが、「私に拍手しちゃって良いのかい」と予想外の展開にまんざらでもなさそう。
ただ、去年11月の中間選挙で民主党の女性議員が大きく増えたということは、それだけトランプに対する批判票が多かったということである。

中国に関して、「我々は中国からの輸入品2500億ドル分に関税を掛けている。何10億ドルもの税収が入ってきている」
「アメリカを利用してると中国を責めたりはしない。シー主席をとても尊敬している。私たちは新たな貿易合意について協議している」
シーに配慮して挑発は避けているようで、内心では貿易協議を何とかまとめたいと思ってはいるようだ。話が拗(こじ)れればアメリカ自身に今以上の影響が出てくるのはトランプも内心ではよく分かっている。

「米朝首脳会談を2月の27日・28日、ベトナムで開催する」
「他の大統領だったら戦争になっていた」
一昨年キムはミサル(ミサイル)をポコポコ打ち上げていたから、去年の一般教書演説ではトランプは議場に脱北者を招いて、キムを批判して今にも戦争をおっ始める程の勢いだった。今までで一番戦争を起こしそうだった大統領はトランプだ。
それにしても今さらキムとまた会って何か変わるの? 会う意味があるの?

「偉大さを選択するよう皆さんにお願いする。アメリカ第一を心に刻まなければならない」
トランプがアメリカ第一主義を言い続けるかぎりゴタゴタは収まらないだろう。

全体的に雰囲気は柔らかいけど、それは民主党に勝利を奪われたからか? 今だけの見せかけか? その内また本性を表すのでは?

●2月7日(木)
*いつも実家に行くのは大抵土曜日が多いが、今度の土曜は最高気温の予想が3度とか4度とかで、雪も降ると言っている。なので、若干風邪気味ではあるが、土曜に行く予定を最高気温予想が17度の今日に変更してもらった。
両親に風邪を移さないように、去年の今頃に買ったマスクをして、チャリで実家へ。この前下書きした確定申告書を清書した。

もう何10年も前から分かっていたことだが、母と今の内に養子縁組の手続きをしておかないと将来非常に面倒なことになると思っていた。ただ、財産(お金)が絡むことでもあるし、相続を受け取るのは自分であるわけなので、養子縁組の話を自分の口から言い出すのは出来ないでいた。
ところが、何と今日、母の方からその話を持ち出してきた。両親が相続のことで最近よく相談している証券会社の人が言い出したらしい。
自分としては、自分の口から両親にこの話を切り出すのは抵抗があったので、今度自分が証券会社の人に会う機会があったら、内緒で頼もうかと思っていたところだった。実にタイミングが良かった。
手間が省けたというか、助かったというか。

手続きを進める方向に。

*帰り、ちょっと遠回りして世田谷区役所の戸籍課に行き、養子縁組の仕方について話を聞いた。大体理解出来た。世田谷区役所で出来なくもないが、杉並区役所に母と一緒に行くのが一番面倒がなさそうだ。
(母の本籍地は杉並。自分も結婚した23才まで杉並だった。余談だが現在は西新宿が本籍地)

甲州街道と環七の大原交差点近くにある業務スーパーで、新大久保店にはなかった商品を探したが、こっちにもなかった。
笹塚の本屋で「食品分析表」。立派な本だが864円。文科省?の資料を基にしているので安いのかな。
新宿の酒屋で鶏レバー入りテリーヌ。
新大久保の業務スーパーで冷凍食品他。
新宿八百屋で辛ラーミョン。
100均で極細マーカー。
家の近所のスーパーでパン・牛乳。

階段なし。ジャンプ300回。

*今日は北方四島の日だとか。
ロシアでは学校で子供たちに北方4島は戦勝国として正当に手に入れた領土だと教えているらしい。
ふざけるのもいい加減にしろ。何が戦勝国だ。ソ連が参戦したのは日ソ不可侵(中立)条約をいきなり破棄して攻めてきたということであり、破棄しても数ヵ月間は条約は有効であり、「不可侵」を守らなければならないはず。ソ連は約束を破って侵攻してきたうえに、南樺太や千島をぶん取った。
(アメリカは多大なる犠牲を払って戦争に勝ったが、日本の領土は奪わなかった)
ドイツとの戦いに専念するため、日本とは条約を結び戦争しないと約束した。日本には恩があるはずのソ連が、日本の領土を手に入れられると判断したとき条約違反をして日本を裏切った。
ソ連はそれだけではない、日本の兵士や一般人を捕らえてシベリアに抑留し、強制労働で6万人もの命を奪った。これも立派な国際法違反である。

北方4島はソ連が日本から不法に略奪したものである。

ウクライナのクリミア半島を略奪したのもロシアだ。
ロシア人とはそういう民族である。

*高級ブランドGUCCI(グッチ)は、顔を半分覆う新しいセーターが黒人に対する差別だという批判を受けて販売を中止したとか。何でも口の部分が開いていて、その周りが赤い色になっているところが、黒人の分厚い唇を思い起こさせるという。

グッチが黒人差別をしようと思ってそういうセーターを作ったとは思えないのだが・・・
たとえ差別の意識がなくても、気を付けなくちゃいけないということなんだろうけど、でも過剰反応なように思えなくもない・・・

*2つの麻雀会のメンバー数人に自分のイエの地図を渡したが、イエでコピーするとちょっと薄いので、極細マーカーで補正して濃くした。あと何人かに配って、もう少し自宅麻雀が増えると良いな・・・

●2月8日(金)
*1月31日に区の胃ガン健診で胃カメラを飲んだが、その結果は今日電話してほしいと言われていたので電話した。
胃壁が全体的に赤色の状態だったので、胃壁の一部を切り取って生体検査した結果、ガンは無し、ピロリ菌も無しだった。
何か異常があったら来てくださいとのこと。

*暖かった昨日とは一変、今日はまた真冬の寒さに戻った。
麻雀会。咳は殆ど出なくなったが、一応まだ風邪気味状態なのでマスクをしていった。麻雀の方は良いような悪いような、生煮え状態。

買い物。ソイジョイ、40%引きのブリの切身、甘酒、めかぶ、カカオ70%のチョコレート、鶏レバーなどなど。

階段はいつも通り13階まで上ったが、ジャンプは止めた。玄関前、風が強くて寒かったので。

●2月9日(土)
*元徴用工判決問題で、日本が日韓請求権協定の規定に基づき韓国に求めていた二国間協議は、日本側が回答期限としていた30日間を過ぎても韓国は完全無視・黙殺した。

韓国という国は実に腹の立つ国だ。(当然韓国人に対する印象も良くない)

そこで日本は、やはり請求権協定に基づいて、第三国を含む仲裁委員会の設置を申し入れるつもりだというが、これとてやはり黙殺される可能性が大きいと考えざるを得ない。
二国間協議に“無しのつぶて”だった韓国が、第三国を含む仲裁委員会に応じる理由はない。

ムンが年頭に行った記者会見で「日本政府は謙虚な態度をとらなければならない」と発言したことについて、韓国の5大中央日刊紙は、滅多にないことらしいが、揃って社説でムンの会見内容を批判したという。
朝鮮日報紙は「日本国内で反韓世論が全方位に拡散している」と、ムンに批判的に報道したとか。

当然である。

ムンは極左を気取り、国内経済の行き詰まりを親北・反日に拘(こだわ)ることで誤魔化そうとしているだけの極めて無能で無責任な男。

*第二回米朝サミットはベトナムのハノイで開催されることになったようだ。
開催場所に関してはアメリカが中部の都市ダナン、朝鮮がハノイを主張。アメリカが折れてハノイになったようだ。

ダナンと言えば、昔、ベトナム戦争当時、“南ベトナム”のダナンはアメリカの大規模な軍事拠点であった港湾都市だ。
ベトナム戦争が終わった後、ベトナムは中国の改革開放を真似たドイモイ(刷新)政策で大きく躍進。アメリカはダナンが大変貌した姿を朝鮮に見せて、アメリカの言うことを聞いて核開発を止め、開放経済を導入すれば大きく経済成長することが出来ると思わせたかったんだろうけど、朝鮮にとってはやはりダナンはアメリカの臭いがプンプンするので、嫌だったんだろうか。

戦争で破壊された傷痕がまだ残る古都ユエ(フエ)からバスやバイクに乗ってダナン市内に着き、またバスに乗ってホイアンという日本にも所縁(ゆかり)のある(日本橋という小さな橋が残っている)街を訪ねたことがある。情緒あるホイアンに泊まり、ダナンに戻って駅前で食事をして列車でサイゴン(ホーチミン)に向かった。
ダナンの思い出。

*去年末の「国の借金」は1100兆円を超え、国民1人当り871万円。
政府は財政健全化について色々やっているとは言うけど、実際には増える一方。増えるペース的には多少緩やかになったのかもしれないが、PB(基礎的財政収支)の黒字化だって、約束した時期を5年だか何年だか大幅に先延ばししちゃったし。その時期には多分もうアベはいない。
待機児童ゼロだって先延ばししちゃうし。
希望出生率1.8だって、介護離職ゼロだって怪しいもんだ。みんなアベが首相を辞めた後が達成目標時期。
まるで人気取りとも言えるような口先だけの威勢の良いこと言っても、目標達成時期はみんなアベの後。

月に60万円の給料をもらう人はそう多くないと思うが、今日本では1秒でそれ以上のペースで国の借金が増えている。1日で550億円だ。
まだ、借金は当分増え続ける。

*買ってきた「食品成分表」を見ているとアッという間に時間が過ぎる。今日も政則さんの番組を録り損ねた。2週連続。

*フィギュアスケート四大陸選手権、紀平選手はSP5位からの大逆転優勝だったとか。凄いとしか言いようがない。可愛いとしか言いようがない。

*結局今日は雪は降ったのかな?
未明に3度くらいだった気温がどんどん下がって6時7時くらいには氷点下。その後は1日中0度~1度くらいだったようだ。
さすがにイエの中でじっとおとなしくしていた。体調が今一だし。

●2月10日(日)
*自民党大会でアベ、
「我が党の敗北によって政治は安定を失い、“悪夢のような”民主党政権が誕生しました。あの時代に後戻りすることはできません」

確かに民主党政権は経験不足もあってか、ガタガタであったのは否めないが、思い出してほしいのは、当時、「自民ウンザリ、民主ガッカリ、三極わからん」と言う言葉があったこと。

長年にわたる自民の悪政にウンザリした国民は、リーマンショックの翌年、民主党にやらせてみようと思ったのはいいが、その民主党もリーマンから復活できず、おまけに地震発生。これらに力不足が重なり、完全に期待外れに終わった。
ついでに言うと他の砂利のような政党はみんなテンデンバラバラ、何だか掃いて捨てたいような気分だった。

そんな民主の混乱の中、自民が復活したのは当然と言えば当然である。

だが、今日アベが民主党政権は悪夢のようだったと評価したが、それじゃアベの政権は悪夢じゃないと言いきれるのか。

雇用は多少は良くなっているのかもしれないが、それは少子高齢化が進んで構造的な人手不足状態になったからであって、決してアベノミクスが上手くいったから失業率が低下したというわけではない。

そもそも、雇用が増える事と国民の生活が良くなる事とはイコールではない。
アベはいつも事あるごとに雇用が増えたと自慢ばかりしているが、それじゃ国民は豊かで余裕のある健康で安心した生活を送れているのか。

生活できない低い給料。
以前よりむしろ減っている可処分所得。
劣悪な労働環境。
拡大を続ける格差。
一向に改善しない子育て環境。
何年経っても減らない虐待・いじめ。
不安だらけの医療・介護・年金・老後。
口先だけ、絵にかいた餅の女性活躍。
進まぬ地方創生。
相変わらずがんじがらめの構造改革。
絶えぬ改竄・捏造・隠蔽。
今度は統計調査不正。
うやむやになった森友・加計。

他党を悪夢だと責めるからには、自分達はそれなりの事をやってなきゃならないはずだが、まともな話は殆どないではないか。
とても他党を責める資格はないと思うが。

「他山の石」「人の振り見て我が振り直せ」「反面教師」という言葉もある。こういう言葉を理解できる賢い人間ならば、他党を悪夢呼ばわりはしないと思う。

自慢話の上に「民主は悪夢」じゃ、これはまさにアベの驕り高ぶりとしか言いようがない。

今、全ての日本人が夢のような生活を送ることができるようにしろとまでは言わないにしても、せめて毎日不安のない生活を送れるようにしてほしい。そこまでなってこそ自慢話も出てこようというものだが、まだ不安だらけの中で生きている人は決して少なくはないはずだ。

アベの顔、見るだけで気分が悪くなる。

*元通商産業省(現経済産業省)の官僚で、1970年代中頃に「油断」や「団塊の世代」を発表した堺屋太一氏が亡くなったとか。
「油断」は、中東から石油が入ってこなくなったら日本はどうなるかという小説であり、「団塊の世代」は戦後のベビーブームの時代に生まれた人々が将来どう生きていくかを描いた小説で、現在の年金・医療制度の“破綻”を予測していた。
その後、通産省を退官していろいろ活動していたが、民間人として経済企画庁長官に就任した。

1970年代中頃には既に将来の高齢化社会の到来と年金・医療制度の危機に警鐘が鳴らされていたが、残念ながらその後の自民党政権はこの警告に正面から取り組むことなく、現在に至っている。

*社協の見守りボランティアでSさんのアパート。
「こんにちは。どうですか。テレビ体操は続けていらっしゃいますか」
「うん、やっているよ。夕方もやっているよ」
「あっ、そうですよね。午前と午後もやっていますもんね。続いているんですね。素晴らしい」
「動きについていけないけどね」
「良いんですよ、それで。体を動かすだけで良いと思いますよ。昨日は滅茶滅茶寒かったですけどどこかお出掛けになりましたか」
「うん、昨日親戚が亡くなったんだよ。落合何とかって所で告別式やるんだけど、場所どこだか分かる?」
「ああ、落合葬祭場ですね。電話は03ー○○○○ーXXXXですね。中井の駅から徒歩15分くらいみたいですよ」
「電話番号だけ分かれば良いや。今日もちょっと待ち合わせしてるんだよ。そこの銭湯の裏に車で来てくれるんだ」
「あっ、お出掛けだったんですね。どうも済みません。それじゃ、また来ます。お元気で」

*この間買った「食品分析表」で色々調べてみた、というか計算してみたのだけれど、どう見てもカロリーが必要量より700~800キロカロリーも足りない。これだと基礎代謝量とほぼ同じ。つまり一日中横になって何もしないでいても、心臓や脳や細胞が活動するのに必要な最低限のエネルギーだけしか摂っていないことになる。それだと、もうガリガリに痩せこけているはず。でも実際には夏に59キロ台だった体重は、今は逆に1キロくらい増えている。
700キロカロリーも足りないのに体重減ってない。何か変だなあ・・・ 計算違いかなあ。

体重にあまり変化がなければ摂取カロリーをあまり気にする必要はないのかもしれない。
自分がむしろ食事に関して気を付けていたのは塩分だ。
それと、今日の計算で特に足りなかったのは炭水化物のようだが、かといって炭水化物を増やしたら、アッという間に体重が増えちゃう気がする。

何で700~800キロカロリーも足りないのか、よく分からない。どうしたら良いの?

*「オクニョ」