farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

お宮さんの掃除

2022-07-10 09:59:36 | Weblog
例年行われる夏まつり、今年もコロナの影響で祭礼は行わず、掃除のみ。小字の社はちょっと狭いので入るだけで精一杯。汚れを落とし、すっきりしました。お飾りをつけると、お祭り気分の神聖な気持ちになります。二組の協同作業で、久し振りに他の組と交わり、新鮮な気持ちにもなります。
時代の流れか、個別に作業が行われるようになり、久し振りに他に組と共同で、近況報告など、たまには必要な集いだと思いました。
飾り方もしっかり伝承していかないと、分からなくなり、大変なことになると実感しました。
しっかり学んで次世代につなげる役割が私達団塊世代の役目になってきていると痛感しました。
まだお正月用のお飾りがつってあり、びっくりしました。
繋いでいくことの大切さを噛み締めました。
汗だくの大掃除でしたけれど、心地いいものです。
年に一回の行事、皆でリセットし、新たな気持ちで村に存続に心したいと思わされました。
村社会でのお祭りと言うことに最近特に関心興味ありです。
バラバラにされそうで、ばらばらになりそうな時代、ちょっと立ち止まって共同作業を通して、村の一体感を保つ為必要な社会的装置としての祭り、今まで考えてもいなかったことに興味が湧きました。
一村でもバラバラで祭礼を行っている小字、4字、色々歴史的な背景がありそうです。
これまであまりこの件に関して、考えもしなかったけれど、何故なのか>興味が湧きます。
まだ暑い夏、歴女にはなれませんが、掘り起こすと面白そうです。
中世時代まで戻らなければわからない。歴史の勉強は深くて、面白そうです。

家の神壇は奥の間で掃除もせずですが、村の社の掃除ですっきり。
家の神棚もすっきり、さっぱり掃除をしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする