初孫

孫に寄せる思いが昔からいろいろ語られています。

孫を持たぬ頃は、少し冷めた目でみていました。

何がそんなにうれしいのかと。

 

でも６８才で初孫です。この年齢になるとお孫さんも高校生近い年齢に達します。

私はまだハイハイ特訓、つかまり立ちに懸命な男の子のおばあさんです。

もう生まれて８ケ月になります。

たまにしか抱っこできないけれど、しっかりの命の重みです。

この間、孫の誕生記念に希望という名前のバラを植えたので、見せていました。

ばらを見せている間は私の顔が見えず、きげんよく抱かれていましたが、振り返ると見慣れぬ顔の私がいて、ぎゃっと泣かれてしまいました。親の手のなかだと思っていただろうに、見慣れぬ顔でびっくりのようでした。

 

この子が今や、私の希望の星なのです。

元気の素です。

写真を眺めて、にやりの私。何とも言えぬ気持になります。

なるほど、孫ってこんなに愛しいのかと今ごろ感じいっています。

いま、早く暖かくなったら、岡崎の動物園や植物園に連れていくのを楽しみにしています。それは、昔三人の子供達にしていたことを再びできるって事。わくわくします。

鴨川で遊んだり、植物園、動物園で迷子になったりして、大変な思いをしたことが懐かしい。もう若い母親だった私も白髪の立派なおばあさん。

おばあさんになるのも悪くないわ。

どんな子供達にも幸せになってほしいと願っています。

絶対に戦争にいかなくてはならぬ世にしないように。大人たち、頑張らなくっちゃ。

 

 

時は春、晴天なり

 

寒の中にあってもすぐ節分。時、まさに春。本日晴天なり。

村の役員、小字の会計の役から解き放されて、私のこころも晴天なり。

友達からプールのお誘いがあったけれど、午後から農業関係の会があるので、断念。こころ新たに農婦としての心構えを再確認する日とします。

犬の散歩中、観察する田んぼ。イノシシに荒らされた畦が私を呼んでいます。

スコップもって出かけたいけれど、今日はちょっと失礼。

 

年度末部会を終えて色々見えることがあります。

責任感の所在有無が明らかになります。

責任感にあふれる、誠実な人になんでもが重くのしかかり大変です。

せめて引継ぎの時くらい、前から分かっている日時だから、段取りをして参加すべきで、責任を共に分かち合う精神が欠如でしているようで、これでは、いのししやさる、鹿に人間の隙に入り込まれても仕方がないなと思わされた昨夜でした。

これが問題解決から遠のく遠因だと思いました。

人の目は節穴でないので、日々の在り方が問われます。

義理や厄介でしていては、そのすきを狙われるのは世の常なのに。私達高齢者も若い方々の支えになれるように、努めていきたいと思わされました。人の目は節穴でないので、日々の在り様が問われます。心してこれからの日々を送りたいと心を引き締めました。

昨夜は、まじめで責任感のある方の怒りに似たような感情の発露に接して、いろんな

感想をもちました。

 

ああ、やっとしばしの解放感！

それを楽しみましょう。

まずは、自然栽培農法のお話です。

高齢期の食事 メニュー うどん餃子

午後から近隣の公民館でのボランティア活動に参加してきました。

やっと、村の小字の会計の決算書　２部も出来上がったので、ほっとしての参加。

朝から今期最後の入金を済ませて、計算、ワードで仕上げ。

久し振りのワードでの作業で戸惑いましたが、何とかクリアしました。

原稿を届けたので、やれやれ。

でも今週末の年度末部会まで気がぬけないのですが、まあいいでしょう。

さて、今日のメニューは、うどん餃子です。

おうどんに豚ミンチ、ニラ、卵、和風だしの素。ごま油でホットプレートで焼くだけの超簡単な一品です。軽食にも、おやつにもなりバランスのとれた一品でした。

 

お手伝いを通して、人の輪を通して、学びの旅を続けたいものです。

でも農閑期の今だけボランティアになります。

 

こんな具合に役も終盤にさしかかり、その後は久し振りにちょっと自由を楽しみましょう。

まずは、幼馴染とランチタイムを取りましょう。

その後は、いよいよお伊勢さん参りをしたいと時期を狙っています。

犬が母と留守番できるのか、心配ですが、何とかなるでしょう。

いつも楽観的な私です。

母が元気なうちに実行です。

 

冬の内にもみがら堆肥も積みたいのですが、しばらくお休み。

お伊勢さんに行ってから本格的に取り込みましょう。

 

今日は、何か忙しかったけれど、ほっとした一日でした。

白髪のヘアースタイル

 

 

毛染を止めてから３年半になりました。

まだらだった頭はすっかり白です。

ショートでウエーブをつけた白髪頭でしたが、毎月のパーマ、その後のカットで落ち着かぬ日々でした。

今度はストレートのボブスタイルと決めていましたが、いつもの通りショートにカットされて、いつボブになるのやら状態で、年末は切らずに辛抱していました。

またまたイライラ虫が出て、すそにやわらかいウエーブをかけてもらってすっきり気分です。これからこのスタイルでいこう。

それにしても、私は、白でも、黒でも、褐色でも私なのに、何故もこうスタイルに拘るのか、不思議です。

田んぼに入ったら、こんなことにかまっていられないのに、笑います。

 

納得いく私らしいヘアースタイルが確定するまでまだまだいろいろありそうです。

母９２歳。黒く染めていて、どっちが娘や母親が判別がむずかしくなってきました。

冬は農閑期、こんなどうでもいいこと悩ましいことです。

外は、さむく、凍てつく一日。

こんな日は、ストーブの火が癒して、ゆっくりにさせてくれます。

今夜はお赤飯を作ってほっこりです。

ヘアースタイルからお赤飯のとりとめない話の中、平凡な日の中にいる幸せを

かみしめよう。

しなければならぬ事、山積

数年来の課題が解決されず、心重い日、外に出かけました。

寄るのは、本屋。

買う予定はなかったけれど、つい買ってしまいました。

一冊は孫の為と買ったが、ほとんど私の為。

最初の質問という絵本です。

好きな詩人の長田弘さんと絵は、いせひでこさん。

美しい絵と静かな詩。

ゆっくりいつか読んでやりたいと思っています。

それと、ついにエンディングノートを買いました。

妹は早くから用意しているのに姉さんは今頃です。

この寒の中でゆっくり考え、書きたいと思います。

あと一冊は語学に関する若い方のものです。

 

つい日頃感じていることが、本屋に立つと、本が私を呼び込みます。

 

冬は本に親しむ季節で、

昨晩は買った本をちらっと見るだけで、昔からの大事な本を読みました。

タイトルはイギリスの児童作家のルーシーボストンさんのもので

The patchworks of Lucy Boston

パッチワークの好きな方には、お薦めです。

英語で読み、趣味の世界に冬の夜長を楽しむです。

古いペンフレンドは テキサス娘

中学校時代のペンフレンド関係ももう５０年以上の付き合いになりました。

お宅に伺ったのは、在米中２回。二男も大学時代ホームステイでお世話になりました。

昔は手紙で一週間、返ってくるのにまた一週間時間を要しました。

でも今、一瞬にパソコンの前にいれば連絡が取れあえるのです。

すごいです。

ヴィデオでリアルな姿、声がわかるんです！！

 

現在、元市長だったご主人とケーキ屋さんを経営し、畑ではかぼちゃを栽培したり、テキサスの田舎生活を満喫のようです。

昨年は２か月も雨が降り、その後の日照りで大変だっととのこと。

いずこも天候異変の影響をうけて、グローバルな問題です。

あちらの生活ぶりがそく見られ、世界は本当に狭いです。

この間、整理していたら、彼女からの昔の簡易メールが見つかりました。

端正な字体で、懐かしい。

私達は何を書いていたのでしょうね。中学生時代！

こんなに世界は狭くなっているのに、田舎に目を向けると旧態然とした

思考回路で迫りくる問題が解決するのでしょうか？

もう若い方々にバトンを渡して、声をだして、動いてもらいたいのに、

年配者がその歩みにブレーキをかけていないか心配に思ったことでした。

時代は確実に変化し、それを読み取る知恵を身につけたいと思わされました。

ちょっとアメリカの友、Carolynとのやり取りで思いました。

老いた者は、知恵を若い人に与え、少し身を引いて、見てみましょうよ。

いつまでも古い尺度の物差しをかざしていては、若い人の声が出ない。

そんなことを実感した１月でした。

それにしても

友達って、いいなあ。

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15歳の彼女はヴィジョンがしっかりしていました。

将来はビジネス界で秘書になることでした。

私は多分、高校入試のことだったとおもいます。

この辺にも意識の高低があり私、将来を見通す力の弱さをおもいました。

確固とした将来を見通す力の大切さを古いテキサスからの手紙で感じました。

今の日本の子供達のありようはどうなっているのでしょう。

これから改めて孫とともに考えたい。

彼は今、はいはい熱中時期なんですが、成長が速い！

びっくりです。

寒い朝付け加えました。これから学校給食の白菜を搬入してきます。

ぼちぼち動きます。

このころ、いつもシェリーの詩が浮かびます。

冬来たりなば、春遠からじ。

 

 

 

平成２８年！！！

もう明けて１４日が過ぎ、明日はもうお飾りをもやすどんどん焼き。寒の季節らしく、今夜は冷える。やっとお正月ボケから抜け出せそうな寒さ。やっと雪が降りそうです。

やっとパソコンも修理して活動開始。

まずはメールチェック。たくさんのゴミのような中にはっとするメールもあり、引き締まります。

小字の会計係で月末までに決算書作成が待っている。久しぶりにエキセル起動して、できるかしら？農協へ出したり、入れたりと忙しい。老眼メガネをかけたり外したり、何をしてもまたまた忙しい。宮講も観音講も当番で忙しい。

でも年度末部会が終わったら、伊勢神宮へ御参りに行こう。

何故かお伊勢さんがおいで、おいでしているように感じた年末年始です。

昨年はなぜか、体にいろいろ不都合が生じ、年齢をしみじみ感じ、老いの入口に立ったとおもわされるターニングポイントでした。ほんまのおばあさんです。事実６月の青空が広がる大津で男の子、初孫の誕生でした。

またまた、おばあさんはあっちへ、こっちへと忙しいことでした。

田畑でも、わたしに負けず、イノシシ、鹿、サルが大暴れ。

犬のこころも興奮して、走り走り、引っ張るひっぱる。

転ぶころぶころぶ。引っ張られての痛みと思ったけれど、６０才オーバーなのに５０肩。

昨年は、こんな具合でパソコンなんか治しているひま無しでしたが、今年は、サルに負けず頑張ろう。

何を？

まずは、神様にこれまでの幸運を感謝しましょう。