farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

またね?

2020-06-30 05:10:20 | Weblog
雨の日、畑休みの日、無くなっていた支柱がもどされていてよかったと思っていました。
今度は家の側のコンテナに入れて置いた畑用帽子がなくなり、畑のメッシュ柵内に変色し、たたまれたような
異物を見つけ、開けてみると、どうも私の失くした萌黄色の帽子のようでした。
それは、春の三月にきずきました。
今度はいつも通っているのに、当たり前の風景の中で、ごぼっと掘られた跡にきずきました。
九条ネギの幼い苗を抜いて行ったようです。
まさか?
いつも思う感想です。
買ったばかりの目を保護する大きなメガネもなくなり、犬小屋にしまっていたバケツもなくなり、カサブランカ、グラディオラスの株の苗まで抜かれていた。
そんなことの連続だった春でした。
今度はネギの苗です。
びっくりします。
又か!
相手はずっと観察しているようです。
お隣の畑は背丈ほどある草が茂り、見通しゼロ。
人気なし。
絶好の悪さをするロケーションです。
これでは、休みなく畑通いが必要なんですね。
カラスのカー君達と同じで、じっと観察されているみたい。
怖いなあ。
気味が悪いこと限りなし。 
どこにでも悪さをする人はいるようですが、執拗だなあと呆れます。
畑にも鍵と思っているのですが、そこまでしなくてもと楽観的な私ですが、、、、
でもよく観察されています。
何時だったか、家の片隅に置いていたきゅりの老化苗、2株がなくなっていたことを思い出しました。
この件から、いろんな事が連続していたなあ。
イカリソウの鉢が黄色くなり、枯れたこともあり、家廻りのみかん、レモン、大きなモミジの木も次々枯れたなあ。
自然だと思っていたけれど、春のイカリソウの鉢から、これは人為的と思わされたわ。
入院時、留守をしている間に、蔵の側から侵入したのかいろんな大型ごみが放置されていたわ。
もうこんないやなことを忘れようと思っていたのに、またか!
執拗ですわ。
社会の諸問題がコロナの時代、どさくさに紛れて圧縮された現象なんでしょうね。
人間の怖い一面を知るささないな事でした。
皆さん、気を付けてくださいね。
キュウリやナスを齧り、スモモの青い実もかじり始めたカラス君達も悪いけど、人間の仕業はイケないね。
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旬な味

2020-06-28 07:10:40 | Weblog
新じゃがいものオリーブ油焼きです。
新じゃがを皮をむかず、たわしで洗い、
7,8ミリ位に切り、レンジで少し柔らかくしてからフライパンにオリーブオイルできつね色に焼き、黒コショウ、塩をぱらっとして
出来上がりの新じゃがの一品です。
私はこれにチーズを入れて焼き、頂きます。
母はぺろっと食べてしまうのでおかしいです。
オイルもチーズも新しい味なのでしょう。
母の好みも変化しています。
やはりオイルはオリーブと言います。
オイルの違いも分かるようで、おかしいです、
今のところ、「スイカと焼きジャガイモがあれば嬉しいらしいです。
スイカと言えば、昨日沢山の小さなスイカボールを摘果しました。
何時家のスイカが食べられるでしょうか?
もうその頃は飽きて欲しくないというかもしれないです。
私はデイーの皆さまに食べていただけるように懸命に世話をしています。
母の自慢のスイカで鼻が高くなることでしょう。
おかしなことで世話をすると、毎日野菜の顔を見たくなるとは面白い。
まるで恋愛してるみたいですよ。
コロコロ変化する野菜達と恋愛か?
日焼け、ごつごつする手を眺めて恋愛の話なんて面白すぎますね。
対象が野菜で飽きも来ず、新鮮、新鮮、安全ですぞ。
昨夜は大雨。野菜の顔を見に行かなくっちゃ。
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充実畑時間

2020-06-27 20:48:00 | Weblog
本日は、畑へ。
スイか畑の敷き藁代用の金ぴかのロールを見つけ、20メーター、幅1メーターを5本購入。
これならスイカを買って食べたほうがよさそうだが、80本のスイカを母が植えたものだから、管理は私。
はじめての夏野菜作りはナス、キュウリ、スイカ、まくわです。植え付けは母が一人でしました。昨年までは母の夏野菜畑。
今年はバトンタッチです。
キュウリの管理がなかなか手間のかかる仕事です。
仕事中、小屋の側に立てていた少なくなった支柱が知らぬ間に戻っているようでびっくりしました。
昨日は畑仕事なしで、犬の巻き爪に獣医さん訪問やスーパーへ買い物など多忙でした。
追加肥料の支払いなどあっちへ、こっちへ、犬を助手にして市内をうろうろでした。
うろうろしているうちに、誰か、無くなっていた支柱を戻してくれたらしいです、
なくなってもびっくり、もどされてもびっくりでした。
まだ小型耕耘機の畝上げ器具がなし、メガネなし、バケツなし、カサブランカの、グラヂオラスの苗なしですが、棒は戻ってきました。
たまに畑を留守にするのもいいのかもしれないです。
でも、用心用心、カラスと同様に、野菜泥棒が出現しないように、対策も練らなくては。。。

もどって来た棒を再度、キュウリとナスに加え強固にしました。
台風に耐えられるように、伸びるつるが巻けるように、準備。
でも一生懸命し過ぎて、終わったら2時過ぎでびっくりしました。私にしてはなかなかの集中力です。
でもその時はまだ棒が戻っていることにきずきませんでした。
午後の三時頃きずきました。もう諦めていたのでまさかでした。
留守にしても、いてもと微妙な畑時間でした。
ミニトマトのアイ子さんは少し色ずき始め、カラス対策。
かくの如く夏野菜の世話で大変だけれど、おひるごはんも忘れるほどの集中力にもびっくり。
畑仕事に慣れてきた証拠です。
場所を変えたコットンは世話が届かず、草、草。
次はコットン畑へ。
それが終われば田んぼの草刈。
仕事には不自由していません。
元気で回れることに感謝です。

畑には二つの犬小屋がありますが、犬のこころは嫌がって畑へ行きたがりません。
家が一番と母の守をしているようです。
母も安心、犬も安心らしいです。
あっちのこっちの畑で大忙しですが明日は美容室へ行こうか?
こんな中、孫達の写真や動画にはほっとのおばあちゃんの私。
何時まで畑や田の仕事ができるのかと考えながらの毎日です。
まあ充実時間と言えましょう。
もうすぐ野菜達が答えてくれるからできるのでしょう。
カラスさん、泥棒さん来ちゃだめよ。
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コロッケ

2020-06-20 07:25:02 | Weblog
コロッケを作ったのは何年ぶりでしょうか?
もう2,3十年は作っていません。
息子達が小学生のころだったでしょうか?
今年は、初めて最初から最後まで自分で作った玉ねぎが一杯あるので、ジャガイモも一人で植え付け、
素材がたっぷり。空も梅雨ぞら。
ゆっくりです。
母は肉嫌いなのですが、黒和牛のミンチで作りました。
朝、ミニフライパンで揚げました。
やっぱり、この味がころっけです。
油処理が大変でたまに、買うことがあるのですが、ぜんぜん味が違う。
やっぱり私の手作りのコロッケです。
残りは冷凍しておけば沢山作っても可。
肉嫌い、大偏食家の母も素直に食べていました。
おいしいのです。
コロッケと言えば、東京での学生時代、よく目黒の権之助通りのお肉屋さんのコロッケをよく買って食べていた。
10ケくらいぺっろと食べていた私。
あのお店、まだあるだろうか?
目黒駅界隈はあまり変わっていなかったので、あるのかもしれない。
目黒駅下がって大鳥神社に至る道はかよい道。
コロッケで昔の事を思い出した。やっぱり手作りの一品は、ほっとする。
食べものの味にうるさい母がおとなしく食べていたのが面白い!
今年の梅雨は久し振りに昔の手作りを思い出して、梅干し、しょうが漬けをすでにした。
次は何を?
アメリカで習っていたママレードで作る鶏の煮物も思い出して作った。レシピ―を頂いた方の顔を味と共に思い出す。
マートから習ったチキンダンプリングの味も思い出した。
味って昔のことを呼び覚まします。
久し振りコロッケ作った!
おいしい!
おいしい味は、思い出も連れてきます。
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農婦の手

2020-06-20 06:16:25 | Weblog
曲がりなりにも農業をと言っても、零細小規模農業に選択の余地もなく携わって20年近くにもなると
手はしっかり農婦の手。
日焼け、ごつごつとなり、血管も浮き出て見事な働く人の手になった。
つい泥をかき混ぜたり、かきあげたり、いろんな動作をする手!
超ミニミニパワーシャベルのようと思う。  農作業や手芸、料理、洗濯などいろんなことをする手に驚かされる。
何気なく使っている手の働きぶりってすごい!
そんな大事な手の指を小さなナタで落としそうになったことがあった。
道路わきの雪柳の木が鬱としく感じられ、母にディーのお迎えを待つ間、ついナタを出して剪定した。
母は元気が余って家から40分くらいをかけて老人車を押して離れた倉庫まで歩き、そこで待つのが習慣になり、その
待ち時間の私のミニ仕事でした。あっと言う間にナタを滑らせ、親指に落ちました。
しかし、その日、偶然にもマニキュアをしていて、滑ったのでしょうか、少し爪をかすっただけですみました。
多分これは、マニュキュアと孫の誕生日と重なって大事にならず済んだのだと思いました。
多分、どこかで見てくださっている神様がおられるのだと思う一瞬でした。
私の指を落とすこともなく、セーフでした。
爪のおかげでもあります。
作業中、「なぜか右手の薬指を使っている頻度が多いらしく爪が痛い時もあります。
爪って大変な役目を担っているのだと思わされる瞬間でもあります。
こんな具合に、あまり、体の細部に意識がいかなかったけれど、些細な事から学びます。
どの部分も大切なものだと思わされます。
スムーズに行っていればきずかぬことですが、思わぬ発見があります。このことを思い出すと、いつも
マニキュアと孫の顔を思い出します。
誰が見ていて、助けてくれているなあっと思います。かみさまがおられるのだ!
こんな感性を大事にしたい。
体の各所も大切にしなくてはなりません。
一つ一つが一体となって私を支えているのだと痛感!
皆さんも一度自分の手を眺めてみてください。
大切にね。
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梅雨空に映える

2020-06-19 02:59:13 | Weblog
梅雨の鬱陶しさから気持ちを和らげるのは、花。
柏葉あじさいや花菖蒲,エキセナ等の花花。
年に一回の出会いです。
嬉しい出会いです。
バラのつぼみも可愛い。
この雨の季節に花は映えます。
花菖蒲の名前は熊本紫です。
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誰でしょう?

2020-06-15 21:03:10 | Weblog
本当にうんざりすることが多い。
午後倉庫へキュウリの支柱をたてるため、杭をとりに行きました。
あれれ、私が使ったことのない農薬、除草剤の袋が何袋置いてあります。
昔は田舎だからと安心して家から離れた倉庫でも明けておくことがありました。でも給食用の玉ねぎやジャガイモが減っていることもあり、要注意と感じてキーもつけるようになっていますが、農繁期時は、トラクターなど、使用時は開けていることもありました。
そんな折りに不要の農薬などをほり込む人がいるようです。
本当に田舎のモラルを疑います。
ほんの一部の人なのでしょうが、困ったものです。
家にも、倉庫にも誰かうろうろするのです。
女世帯は本当に危ない。

犬が居ても、おいしいものをもらったらこっろと騙され、困ったものです。
なぜこんなに悪くなっているのでしょう?
うんざりしています。

キュウリは古い田んぼ用支柱で行い、たった30本だけでしたので、初めて一人でしました。
なんとかできましたが、台風が来ればどうなりますやら?
次はナスの番。
順々に夏野菜の世話が続きます。
この間、さしたさつまいもも根ついたようです。
少しずつ、少しずつの作業です。
。。。。
カミュのペストを読み始めたのですが、想像外に読みやすい。難解だろうとの予測は外れました。
すこしずつこれも読み進めます。
嫌になれば絵本を読んでリラックスです。
色々一日を組み立てて楽しく過ごしたいが、たまにどっきと怖い世の中が覗き込みますわ。
田舎だと言っても決して牧歌的ではない。
戦場なんだと思わされる。

合間に梅干しが欲しがる母のために久し振りに梅干しの塩漬け。
砂糖漬け。久しぶりの手仕事も楽し。
これから暑くなる季節、古いらっきょう漬けがおいしい!!
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膝の痛み

2020-06-15 13:57:49 | Weblog
これは、母の悩みの種。
今日も水を20㏄ぬいてもらいました。
しばらく痛みから解放されるはずです。
これで三度目でした。
痛みを押して、たまに畑に行き、真似のできぬ働きぶりです。
スイカ、ナス、キュウリ、かぼちゃ、「まくわは自分の分担と思っているようです。
私は頼りにならぬ助手。
ハイ、ハイ、へえーと私の出る言葉。
母、居間にいる時は、97才とは思えません。80才代にみえます。
しかし」畑では腰が曲がっているのでやはり90才代のおばあさんです。
無理せず、出来る分だけ、するのが一番です。
今昼寝中。
外出して疲れるのでしょう。
偏食家の母の食事には苦労するので、食べたいものはと聞くと、スイカ、アイスです。
まるで子供のようですが、希望に沿ってそのようにしましょう。
本当に高齢者の食事は、悩みます。
。。。。。

昨日はケイ酸かりを撒きました。
稲苗がハンサムになると、農協指導員さんの指導でどんなにハンサムになるのか楽しみです。
草は元気ますます、体は老化一途でこのちぐはぐを抱えて零細中山間地農業にいそしみます。
昨日はむら総出の草刈作業。
伸びたタケノコを何本切り倒したことでしょう。
呑気に「構えていると畑に侵入してきてすぐ竹林になります。
まだそうはさせられないと頑張る70才代の私ですが、いつまでできるのでしょうか?
今日は晴れ。
4時前になれば畑へご機嫌伺いです。
コットン畑が草だらけで、忙しくなるぞ。
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燕も

2020-06-14 08:26:54 | Weblog
二度目の燕の巣作りが始まったようです。一回目は巣を何者かに壊されずっと空き巣でした。
やっと再度戻ってきて新しい泥でリホーム中です。
しかし、初めて燕が私達人間を怖がっているなと思わされます。
玄関先の椅子に座っていても平気でこれまで飛んできて巣作りをしていました。
今、座っていると何処かへ飛んでいきます。
確実に巣を壊したのは、人間だと思っているようです。
多分ヘビなのに、言い訳は通じません。
飛んでくると場を離れて巣作り再開を応援します。
燕だって信じていたいたのに、壊されたら疑い不信感を抱くのだと、納得しました。
その気持ちがよく理解できます。
私も数年前から、アッと思うことが連続し、人間不信に陥っていたからです。
まさか、まさかと思っていても、相手は容赦しないようです。
こんな経験をしているから燕の気持ちがよく分かるわ。
でも、私は大事な燕の巣なんてこわしませんよ、燕さん!
可愛い雛を安心して「育ててね。

この間、犬の散歩の際、近くの用水池に黒い大きな蛇が入っていきました。
犯人はこのへびかな?
人間でも、ヘビでも、ツバメでも生存していくことは難儀なんだと身近に経験しています。
大変なんだね。
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久し振り本屋へ

2020-06-13 19:49:39 | Weblog
一日中雨の日。
図書館に行かず、読書から遠い生活が続いていたが、今日はその気になって本屋でのブラウジング予定だった。
しかし何冊か買ってしまった。
水鉄砲で親子遊びしているので、水にかんする絵本。私のすきな加古さとしさん著。
カミュのペストも見つけました。コロナの時代に生きているのでペスト。ずっと名前だけ知っていた本一冊。
農業関係の本にアンデルセンの本。つい買い過ぎました。
目がついて行きませんが、枕元の睡眠導入剤化するでしょう。
目も理解力もついて行けません。
今年英語誌、サンディータイムを購読しているが積むだけの新聞になってしまいました。
気持ちだけは一人前の私です。
気分一新してまず絵本からペストへ。
さあどうなりますやら?
雨の日の楽しみとしておきましょう。
孫達はすくすく育ち、おばあさんはますますおばあさんらしくなってきました。

明日はムラ総出の草刈、できるでしょうか?
草に追われています。
成長盛で年寄りはついて行くのに、大変だあ。
8時半、外に出てみると、玄関先の木に一匹の蛍が光っています。
手を出してみると、触らせてくれました。
そおっと木に戻してやりました。たった一匹の蛍の光、可愛いです。
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