farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

稲苗の揺れる頃の水羊羹

2018-06-27 20:27:27 | Weblog

五月に植えた稲も生長し風に揺れ、心地よさそうな季節が今年もめぐってきました。

中干された田にみずはなかなかしみませんが、ひび割れた田にみずをいれると、まるで、嬉しそうにみえます。

忙しさには際限もなく追われるような日々に中にあって、ちょっと休憩です。

母を美容室に送った後は、迎え時間まで図書館で読書、いやこっくり、こっくり。

何故か眠い午後でした。

 

午前中、やっと岡山のブログ友達が紹介されていた、水ようかんを作り、そのおいしい事。

手作りはおいしい。

超簡単。

暑い季節にぴったりのさわやかな羊羹です。

ほっとする一服でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村仕事で満載

2018-06-18 04:52:23 | Weblog

8時から当番区域の草刈、動物檻の手入れ、それに加え、公民館の掃除です。

急こう配のある草刈り場は、少し、遠慮して、ついに挑戦することをあきらめました。

ジュアル タスクになる仕事は、ちょっと無理。草刈り機の操縦を足元の確保が危ない感じで事故が

生じてからは迷惑も掛かるので、止め。しかし軽トラで出ていたので、よその大きな息子さんを

二人を乗せてあげられ、少しは役にたったでしょうか?

60才前の若手二人、刈るスピードが異なり、さすが担い手の役割を果たしてもらっていますが、

本当のところ大変そうです。役が多すぎます。

消防団の役目もになっておられ、田舎の若手は大変です。

こんな風では、自然と日本の村は消滅していくしかないなと思わされました。

多忙過ぎて、旧来から当然のようにされていて、今後の村の在り方が問われます。

こんなことがいつまで続いていくのかと暗澹たる思いです。

どこもかしこも小さな田がネットで囲われ、動物達はスキを狙って出没。際限なし状態です

年々悪化の一途です。

このように村では必死の努力が続いているのに、政治の舞台では、あきれることの多い事と言ったら、これまた

際限なしです。

皆が自分のこととして考えて行けば、改善もされるでしょうが、二極化が著しくなるだけです。

考える時間がないということは、悲しい事です。

次から次と追いまくられて老いていくって、なんだか、悲しすぎます。

皆が他人事と考えているうちは、何も解決しない!

 

このようですと、皆鬱積した気持ちがおかしな方向に向かいます。最近のおかしな事件もこのような世間を反映しているのだと

思います。我家でも、玄関先の奥に置いていた草刈機の刃を交換してもらったのですが、なんだか焦げている感じですよと言われました。

そんな焦げる事はないはずですが、敷地内の外灯カバーが破損したり、古い草刈り機がなくなったことがありましたが、

そんなことがあるのです。昨年は乾燥したてのモミは少しなくなたたり、片隅に置いていた苗ものがなくなったりおかしなことでした。

夕方,畑を見知らぬ、いや知っているような方の不審な動きがとても気になりました。

何で?、というのが率直な気持ちでした。

知り合いの幼馴染三人の老婆、気をつけようとこころした夕方でした。

動物だけでなく、人間をもおかしくしていく世情って。。。。

今、達はそんな世の中に住んでいるのだとこころの紐をしっかり締めなくっちゃね。

そんな折、孫のもしもし電話には、おかしくって笑っちゃいます。

三歳になるとしっかり応答できるように半信半疑で電話の声を聴いていた私。

楽しくなっちゃいます。この間まで、だるまちゃんごっこでどっでんっであそんでいたのに。。。。。

電話の声は、まるで若い青年のような受け答えでびっくり仰天。

すべてを忘れさせてくれる無垢な人はいいですね。

天に向かって健やかに成長してほしいと願い、祈ります

これは、どこのお子様に対してでもです。

皆が幸せを実感できなければ、おかしなことになっていきますからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体操再開

2018-06-12 09:02:53 | Weblog

一年ぶりの体操クラス再開。

汗の出る一時間でした。

久しぶりに出会う慣れ始めていた友達との再会もいいものでした。

脳トレも含んだ体操、今後継続が必要と感じさせられた大腿部筋肉の衰え、これが老化なのだと、感じいったことです。

これから真摯?に週二回のエクササイズは必須科目になっていました。

高校時代の体育の授業をさぼって単位が取れなかった苦い思い出がありますが、これからはさぼりは禁止。

もっと高校時代体育に力をいれておけばよかったわ。

 

エクササイズの後、雨の予報を受け、福知山で綿の種取器を受け取りに走りました。

古風な品物です。所謂アンチークです。

渋谷と記録が残っています。

大事に使わせて頂きたい大切な日本の道具です。

購入日時、私の名前も記録し、変遷を大切にしたいと思っています。

関係のない方には、捨てるものでも興味のあるものにとって、宝。

木でつくられた道具、大事に。

 

今朝は久々の問題解決の道筋がつき、快適、やる気が出るから不思議です。

たまに、母とべったりの生活から飛び出すことは、これも大事だと痛感しました。

高二のクラスの友達からのランチもまじか。

友との再会も大事。

大事が一杯、嬉しい事です。

さあ、これから、米屋になり蔵に入り、精米をしてきます。

いい梅雨の日を送りましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目、しょぼしょぼ

2018-06-08 19:32:17 | Weblog

年齢を忘れて、つい読みだした本、新百選 日本昔話し坪田譲治著。これは、私が若かった頃、息子達に読んでいた本です。ついこの間、

孫に坪田譲治の復刻版図書を送ったばかりです。京都から持ち帰った段ボールの中に昔親しんだ昔話集です。

懐かしく小さい字を老眼鏡で追っていると、てきめん目はしょぼしょぼです。今度出会った時、孫に読んでやりたいと頑張っているのですが、

これでは、先が思いやられます。

8ケ月前は、加古さとしさんのだるまちゃんを二人で楽しみました。

けらけらと喜ぶ孫に、今度は昔話です。目下何を読もうかとページを繰っています。

でも目がしょぼしょぼです。

齢を重ねると、本は睡眠導入剤のようになってしまい、困ったことです。

でも何か昔話をスマホなどいじる子に読みたいと思っています。

セピア色のページを繰っていると、昔、眠いのに息子達に読んでいた頃が思い出されます。

何故か、昔話にはこだわりがあり、孫にも語れるおばあさんになりたい。

昔母がよく語ってくれたので、なお、その想いは強いように思います。

母達は語れたけれど、私は字に頼る読みです。≫読み込んで語れたらいいのですが、、、、

今懐かし本を見つけ、ほっとしています。

 

農作業は、毎日のように、コットン畑で中打ち、草退治に専念。場所を変えて、ビーツの畑に行くと

大きくなり、こっちにも手が要りそうです。

母の畑は立派になり、スイカやまくわが蔓を伸ばして、奔放です。

キュウリも出来始め、もう買う必要なし。

かぼちゃの葉を齧っている!鹿が飛び込んだのか?

たわわになっていた桃は2つを残し、サルが食べちぎってしまいました。

今のところ、スモモは大丈夫そうですが、これも時間の問題か?

動物との攻防戦にくたびれます。

今年はどこの田にもネットがかけられ、鹿に追い回されています。

夜の田んぼはぴかぴか山里銀座のような光景です。

年々悪化です。せめて夜は昔話に親しんで、現実を忘れたい!

目はしょぼしょぼのおばあさんです。

今年から二年間老人会の役員。

あれこれ忙しいのですが、シニアライフも楽しみましょう。

いつも思いつくままに書いて、恥ずかしい思いもするのですが、笑わないでくださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議、不思議いっぱい!

2018-06-07 08:44:07 | Weblog

今朝の不思議は、玄関先の燕の巣が落ちていました。

母が早朝たくさんの燕が舞っていたとのこと。

巣立ったのでしょうか?

例年、雛が巣から顔をのぞかせ、餌をもらっていました。

しかし昨年、ヘビにおそわれてから、そんな愛らしい光景無し。

唯マメに親らしきツバメが餌を字運んでいるようでした。

燕達も襲われる経験から巣立つまで、静かにしていたのでしょうか?

昨日は梅雨空、しとしと降る雨の中、田んぼの見回りです。

つい、中途になっていた刈った草の整理を傘を差しながら、納得いくまでやり終えたのですが、

枯れかかった草の中に、白い肌をみせた大きな殿様ガエル。触ってみるとよぼよぼでやっと表に返り、ほっとしたのですが、また白いお腹を見せています。枯れた草の中から一匹の小さなカエルが飛んでいきました。とぼとぼ歩くカエルも見送ったのですが、あれは、何だったのかしら?たまごを産んだ後の疲労した姿だったのでしょうか?

印象に残った今日と昨日の生き物の姿です。

さあ、これから畑へ、コットンフィールドへ。

本葉が見え始めました。

まるでコットンが手招きして待っているようです。

お天気雨の後は清々しい朝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲労回復薬

2018-06-06 06:26:45 | Weblog

それは、孫達の送られてくる写真や動画です。

三歳になった男の子にヒノキで作られた木琴などをプレゼントしました。

それを弾く孫の上手さにびっくりしました。

はじめてなのに、何故あんなにかろやかにバチを扱えるのでしょう。

おばあさん馬鹿なのですが、音楽になっています。

私も試し弾きをしたのですが、おばあさんの弾き方は唯、音階をたどるだけです。

しかし三歳には、なんのこだわりもないので、自由で柔軟です。

びっくりしました。70才と三歳の差は大きい。

先入観がないってすばらしい!!

こだわって送った木琴の価値がますます上がりそうです。

制作者にも見てもらいたい動画でした。

木琴に出会ったプロセスもなかなかなものです。

先ず京都のエコロジーセンターでのフランス映画、Tomorrow,,,,を見た後、木の玩具類を見ました。

そこで色々問い合わせ、即寺町二条にある紹介された店を訪問。

そこで見つけたのです。

そこで注文、在庫がなく綾部市で受け取ることになり、後日受け取りました。

一応おもちゃとは言え、楽器なので、どんな方が作られたのか関心があり、福知山の会社に伺いました。

ジャズに親しんでおられると聞いていたので、音は安心していたのですが。。。。

残念ながら製作者は不在でしたが、場所が確認できたので安心したものでした。

その木琴を孫がかろやかに弾く、その音楽になっている音に感激。

お陰で昨夜は熟睡でした。

感動する音楽があると、アルファ―波で眠くなったのだと思いました。

ヒノキの香りの木琴を喜んでくれる孫の姿に思いが通じたので熟睡できたのでしょう。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする