畑で遊ぶ

今年の秋は畑仕事を中止予定でしたが、やはり出てしまいました。

１ケ月遅れですから、白菜はあだ撒かず、大根は細い。秋野菜の立役者不在の畑ですが、買って植えた小松菜、青梗菜が大きく、たくましくなりました。エンドウも芽を出し、玉ねぎも植え付け、高菜、ホウレンソウ、白菜、レタス類、ターサイ、九条ねぎ、ビーツ、新しい青梗菜で畑が埋まってきました。

これらはもうすぐ雪のお布団をかぶり、春まで畑で過ごします。

つい植えると、様子を伺いに出るので、家の事はまたほったらかしで無様になってきました。そろそろ掃除の季節。秋先に障子張をしているので、余裕ありの年度末になっています。もう田の草だけ刈って、田起こしは春に回します。

また作付けも減らし、自家用に限定で、気が楽になりまと言っても草刈からは解放されないでしょう。

もうこれからは楽しむだけの範囲に絞ります。

無理をすると、すぐその結果が出る年齢になってしまいました。

腰が痛い、肩が痛い、指が痛い、膝が痛いのオンパレードになりそうなのでほどほどにしましょう。

老化現象も現れだしたのに、孫達の成長が著しくて、野菜とともに、その成長が楽しむ平凡なおばさんになってしまいました。３歳８ケ月の孫は台に立ち、ペペロンチーノを作っている様にはびっくりしました。ちいさくても上手に教えればできるのです。フライパンを動かす片手にびっくりしました。二男の孫娘も６歳になり、もうピアノの発表会を終えました。いつ止まるのかと思うほどのタッチでしたが、みどみど、みそそ。。。。。を最後まで弾いていました。これまた６月頃にピアノが届いたはずなのに、早い事！男の子は目下サッカーに夢中。もうライオンズカップの公式試合に出たらしい。ワールドカップに親子でどっぷり。多分其のうち外国でのワールドカップを見に行きたいと言うでしょう。息子がフランス大会に行きたがっていたから、その息子も多分言い出すに決まっています。みんなそれぞれ個性に応じて成長し、これまた楽しみです。追い越された感じです。

こんな風に、私達は老いていき、子供達は成長していくのですね。

その過程を眺められて、楽しい年頃に団塊世代もなりましたわ。

夢や希望をもってどんどん大きくなって欲しいです。

 

明日は、母の月一の病院へ。

帰り道、隣の市の酒屋さんへ母の好物の酒粕を買いにいこうか？

まだ絞っておられないかも。。。。

我が家で母だけがアルコール類に抵抗なしがよく分かりました。

私にも息子達も其の嗜好なしがオカシイ。

 

とりとめもなく書き始めたブログも５千３百回。

よく続けてグジッタ気がします。５６歳時を振りかえってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋

要注意

母は葡萄酒が好き。祖父の影響で母もアルコールに強いらしい。

テーブルに置いていたワインのボトル量が減っている。

どうも私の留守中、飲んでいるらしい。

２週間ほど前から母の左目端がちょっと青くなっているので、何故なのか見ていた。おかしいなあ？

こけてぶっつけたのだろうか？聞いても知らん！覚えてないらしい。最近ちょっと黄色っぽくなって、やはりどこかで打ったのだと確信。

今朝、ディーに出かけるので、後頭部を梳こうとみると薄くなった箇所に出血の跡が見られ、こけたの？と聞いても知らん！とのこと。オカシイ。

昨夜も夜中、ふろ場から出しっぱなしの水。閉めるのを忘れるらしい。

これからは、母の風呂上りをしっかり確認する必要ありと再確認しました。

昼間からワインを飲んでこけているのかもしれない。

想像しなかった事がみられるので、目が放せないようです。

注意しなければと思っています。

こけたり、打ったりすれば、言えばいいのに、知らん！を通す。

やはり、これは認知症の影響かもしれないです。

目が放せない。ワインボトルを目のつくところに置いてはダメ。

齢を取ると、分からなくなることもあるんだ。

怒られるからと思っているのかもしれない。

問い詰めず、余裕をもって対しなければ。。。

今朝、頭をとかしていて、出血の跡を見、母もいい年だと痛感しました。

特別な事は無く、良かったですが、これから要注意です。

いよいよ親守ですわ。

孫娘の台所

まだ３歳と８ケ月なのに、台所でパスタを作っている様子です。フライパンを片手で揺らしながら、私の知らないテクニックです。母親がしている様子を見ているのでしょうね。子供の学ぶ速さに驚かされます。道具洗いも上手にしていました。受け答えも明瞭になって赤ちゃん気も消えて、父親との会話もスムーズです。

台を用意してもらってご機嫌のようです。久しぶりに動画で見る孫、可愛い！

すぐ追い越されそうです。

五回目接種

ワクチン接種５回目を終え、帰宅。

しばらくゆっくり過ごします。本日は会場は少し、中年の方が含まれているらしく混み気味だったが、着席するやいなやのすばやい接種でした。

アナフラキシー事故後なのか、今回は聴き取りも十分にされていました。

私達母娘、元気で済ませられました。

昨日背中や臀部辺の湿疹の為皮膚科受診。新しい薬を処方されましたが、眠気が生じるかもしれないとのことで、飲みませんでした。加齢で皮膚もカサカサ気味でタオルで背中をごしごし禁止です。毎日ごしごししすぎだったのかしら？

血圧も計測するようにと注意されました。血圧器具は２つももってるのに、薬を処方されてはからずでしたが、今朝から計測開始です。

齢をとると、いろいろすることが多くなります。

自己管理しなくっちゃ。

さあこれから三人の息子達に柿、ジャガイモ、かぼちゃ類、出来たばかりの小松菜、青梗菜を送ります。喜ぶかどうかわかりませんが、田舎の味です。

今年は白菜やダイコンなしです。まだ送るほどの大きさでなしです。

取りつきが遅かったので、こんな具合です。

家族の分だけはしっかり作らなくちゃ。

帰り道、枯葉が舞い始めていました。

もうそんな季節、ゆるやかに楽しみたいです。

まだ田んぼの耕起が残っている、雪の降る前にできれば、

今年の大仕事終了なのだが、なかなかです。ぼち、ぼち、ばあさん、頑張るわ！

日々の過ごし方

当たり前のことだが、日々の積み重ねは大事と痛感します。

時間が溜って結果が出る。

ピアにストの仲道郁代さんのことが若いころ頃から気になっていました。

最初、氏が同じと言う単純な思いでした。

いつの間にか、ここ２０年は特に忘れ去っていましたが、妹さんのピアニストさんの仲道祐子さんとはふとしたきっかけでつながらせて頂いていました。

郁代さんの事を気にかけながらずっと来ていたのですが、当地に来られると聞いて、やっとと思いました。

何故、忘れたようになっていたのかもわかりました。お子様が３歳児頃、離婚され、シングルマザーとして頑張っておられ、あまりきずかなかったのだ思いました。一人で子供を育てるのは、大仕事です。

そんな経験をされていたのだと思うと、お話も説得力があるはずだと思いました。耳が聞こえなくなると言う失意のバート―ベンさんの気持ちや、故国ポーランドを離れてフランスで過ごす憂愁の中で過ごすショパンさんの心情を今尚重く響くロシアの鐘の音などの話は説得力ありです。人間いろんな経験という時間の重みがいい話を引き出してくれるのだと、また、昔の人々とも心を通わす事が出来るのだと思いました。昔と混沌とした現代を繋ぐには、いろんな経験をされた方のトークが大事なのだともいました。経験から紡ぎ出される話には説得力ありです。こころが動かないと、拍手一つにも、恰好だけで、響きません。私の熱いエールのような拍手で仲道郁代さんに感動を伝えました。

またべーとべんさんやショパンさんに関心を向けるのもいいわね。

何故かピアノを通して、こだわり、つながっていくようです。

脱日常、大事！

さあ、今日は月一のチェックアップに出かけます。

いい日であればいいですね。HAVE  A GOOD DAY!

仲道郁代さんのピアノリサイタル

やっと仲道郁代さんのピアノに接することが出来ました。ずっと昔から関心をもっていたピアニストの仲道郁代さんにやっと田舎で会えて、音楽の楽しさを改めて感じました。

大変良かったの一言なんですが、お話を交えてのピアノの力強い音にびっくりしました。

よくもまあ、あんな強い音が出るものだと思いました。ベートーベンやショパンさんの話、現代のヨーロパでの戦争おも想像しながら話を聴き、其の説得力に驚きました。べーとーべんさんやショパンさんが身近に感じられ不思議でした。最初は拍手に何故か、力が入らずでしたが、後半は心が動き、たたくての音も力つよくなり、感動すればそうなるのだと思いました。ひ弱そうな方かと思いましたが、強いタッチのピアノ、そして心優しい物語で、久し振りに文化の秋を楽しみました。機会があれば是非、仲道郁代さんのピアノを聴いてください。

５歳の孫もピアノ発表会を終えたところなので、仲道郁代さんのCD２枚購入。二人の孫娘へのクリスマスプレゼントです。

３才半の孫も息子達が使ったピアノで遊んでいるはずです。

仲道郁代さんのピアノはとてもタイムリーなプレゼントになるはずです。

名前もおなじなので特別になるはずです。

仲道郁代さんの力強い演奏後、最後トロイメライを弾いてくださいました。ゆったりした気持ちになれ、セロ弾きのゴッシュを思い出しながら聴いていました。

注目のピアニスト，仲道郁代さんにやっと出会えました。

充実した午後でした。

不思議に思ったことは、最初、拍手をしても音が出ず、何故かと思っていましたが、後半はしっかり拍手の音も力強くなり嬉しかったわ。こころが繋がれば音で伝わるのです。発見でした。

今頃、オールドローズが一輪が咲いています。

京都時代からのものでこだわりのバラです。

香よし、色良し！

犬と散歩

久し振りに犬を連れて早朝散歩第一日目。
こころは途中一回だけ休み歩けました。
ゆっくり、匂いを嗅ぎながら、草を噛みながら、たまに見上げて大丈夫？と伺っていました。
いいよと私。
約一時間の村めぐりでした。
途中お勤めに来られた香のいい若者にこころ、そおっと接近して挨拶らしい。
三男ことを思い出したのだろうかと思いました。

爪切りで長い爪を切ってもらい、出血もしました。散歩を怠るとつめがとげず、伸び、血管も伸び、
なかなか思い切って切れないことがわかり、犬の散歩もスルー出来ません。
夏は暑くって歩けなかったけれど、これからは散歩、一時間、日課です。
共にスリムに。こころも散歩をしていなかったので、３６キロにもなって減量は必須。前足が痛いらしく、ヒーと泣きました。鳴き声を聞くのは初めてでした。さすってやれば収まり、こころもデリケートな時期にさしかかっています。
老いの道を共に歩いているのです。
大切な時間です。

草刈後は肩が痛い！
昨日も畦整理で泥んこ。
水の流れをスムーズに。

たんぼへ

気の重かった田の畦草刈に午後から開始。
水で湿気、鹿が飛び跳ねたような田んぼで枯れ草でぼうぼうでした。いつもは犬の散歩で通う農道でしたが、鹿侵入防止のために設置された大きなメッシュ柵の毎回の開閉が面倒でほとんど通行せず稲刈り後放りっぱなし状態で目に付かず、久し振りに見ると、ここ又、家同様びっくりです。
少しずつ刈りました。来年はもう作つけしないと決心です。
近い内メッシュ柵の撤去予定。この田、２枚も草刈だけにします。
いよいよ土地の管理が大変になってきました。
でも刈ればすっきりで、不思議な作業です。
来年から草刈のみの田、７枚の管理に追われそうです。
自家用のみの米つくりです。
嫌な田んぼに直面すれば、また新たな方策も現れ、すっきりです。
隣の田の管理者は京都から移住された若夫婦。彼等は綺麗に管理してくださるので、助かります。
彼等にエールです。
畑へ行けば、田にいけば仕事、仕事だけはたっぷりです。

早朝目が早く覚め、買ったばかりのダイジェスト本を読み、色々考え込んでしまいます。ウクライナでの戦争の事、世界情勢のこと、日本の事なども考え込んでしまいます。テレビや新聞を読むときの参考になります。フランス人おエマニュエルトッドさんの本です。
考えながら、世界地図を頭に描いて少しずつ読み進めます。
この早朝読書はすっきりさせ、ストレス発散の時間になるから不思議です。
やはり、アウトプットばかりでなくインプット大切、たとえ、老農婆であってもです。
物の見方が変化、自由自在です。
さあ、今日も田んぼの草刈がんばるわ。散歩もゆっくりこれからです。

ハッとする夜

最近ちょといろんな異変はあるものの。案外呑気に暮らしていました。
昨晩久し振りに赤ワインでも飲もうと食器棚のグラスを探すと、あれれ？覚えのない金色の模様つきのコップ４こに。ぼってりした台つきのコップ２個発見。この秋口、イギリスのセットの🍰皿がなくおかしいと思っていました。後にグラス類をおいていて、殆ど日常使わないのできずきませんでした。びっくり！ずっと以前も薄い覚えのない重箱があり、気になりながら確かめもせずいたのですが、取り出し、これまた覚えのない穴が２つある鍋蓋が流し上の吊り棚にい入っていて写真を撮ろうと、玄関に上がりとに置いておきましたところ、箱はなくなり、鍋蓋は勝手口の棚にあり、びっくり。おかしなこと続行中らしい。
犬がいるので、完全施錠とはいかず、大丈夫だろうと出かけることもあり、あれれ？
こんなことを書きだせば一杯。８月５日以降、稲刈り前のあわただしさのなかでの出来事らしい。外出用の夏のプリーツアンサンブルがなくなり。。。。覚えのない可愛い爪切りも勝手口の台にあり、まったくオカシイ。箒も場所に応じて色別のを用意していたが、探すこともあり、おかしかったが、最近使い古した箒が見つかる。農事用手袋も同様。こんなに使わないのに、使い古しがおいてあったり。。。。
ずっとオカシイことだらけです。
最近悪さはきつくなってきているようでもあります。
庭木の枯れもブルーベリーの木もオカシイ。

なんだか嫌なワインを飲もうとリラックスしていたのに、とんだきずきの夜でしたわ。
覚えた快感が忘れないのでしょうか？それとも私の勘違い？それは、ない！
約２０年間の点々が結びついてくるようですわ。
こわい！

デルモンテとヤンマーの名前入りのグラス類。
こんなの我が家は不使用。貰い物らしいです。
びっくりの一言です。
我が家のグラスはすべて、シンプルな透明なものなのに、
何を触られているのかずっと気持ち悪い。どんな手で物色しているのかしら？

今日一日

お天気次第で予定が変わります。
雨模様と思い、肥料計量の予定でしたが、つい畑へ様子伺い。
やはり白菜を少し齧っていました。
小さな鹿の仕業らしい。
残りのジャガイモ掘りをしている最中、見回すと、角から侵入口あり。人気のないところから入っています。また出るのに、テープを切っていたので場所確認で再度新たにピンクテープを張りました。
まだ草だらけのジャガイモ畑からの出入りでした。周囲だけ刈り、やっと春植えのジャガイモをほりあげました。バスケットに６ケース。運搬もなかなか力が要ります。何とかクリアー。筋肉を鍛えています。
動物の出入り口も見つかり、ジャガイモも掘れてやれやれ。
かくのごとく、仕事の段取りも気分と天気次第で変わるおばあさんの仕事ぶりです。
今日もしっかり、畑で運動出来ました。
気儘な一日でした。