farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

暑い昼下がり 犬のシャンプー

2019-07-28 20:00:19 | Weblog
なにもする気が起こらない午後、犬をペット屋さんに連れて行き、爪を切ってもらい、ついでにしゃんぷ―をして、すっきりしたこころです。
爪がよく伸び、前には入り込んで化膿し大変でしたので専門さんにお願いしました。月に一度は見る必要がありそうです。
自分で洗えば30分、千円、とても便利です。これからは利用したいです。
家のお風呂場は広いので、暴れて大変でした。毛もよく抜けなんとなくいやでしたが、便利なサービスがあるので助かります。
久し振りにこころもさっぱりしました。
もう暑くて、何もする気がせず、こころのケアーに行ってまいりました。
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夏 戦争を語る

2019-07-27 22:05:18 | Weblog
午後から近所の方の畑を借りて畑仕事をされている、元クリスチャン高校の教頭をされていた山田達磨さんが
広島での原爆経験を9才だった目で見てこられた体験談を語られました。経験談の本も出されています。
畑で原爆エノラ・ゲイを製造されたオークリッジに行ったことが、自主的でなくシニアの研修レクに連れられて行きました。
その経験も話していたかもしれません。
語られるお話は身近で、広島のピカの絵本の中の光景を思い浮かべながら聞けました。
経験者の話は説得力があります。
山田さんは、戦後は終わったとは言えないと括りでおっしゃっていました。
まだ私達は戦後の中にいるのです。
あちこちで様々な争いがおこり、戦後は終わっていない、皆が考えなければならない時代に来ているのだと、
世界に枠組みの在り様を見ていると思わされます。
私も母の兄が従妹を残して、潜水艦乗船で戦死しているので、そのことも調べてみたと思いました。
母は二人の兄達を戦争で失くしているので、戦争のことをもっと聞かなければと思っています。
96才の母は能弁のなります。
戦争は暗い影を人々に与えるのでいけないと私達残された者たちは語り継がねばと改めて思いました。

それにしても、自分の言葉として語りだすには、長い時間を要するのだと、思いました。
人間理解に時間がかかります。
私もわかるのに、70年も要すると悟った夏でした。
あちこちで繰広がる戦闘場面を見ているとまるで子供のごっご遊びのようで、大人はしっかりしなければなりませんね。

山田さんの戦後はまだ終わっていないという言葉を心に刻みたいです。

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夏がきて

2019-07-26 16:08:05 | Weblog
やっと梅雨空から解放されたと思ったら、照り付ける光でめまいを起こしそうです。
そんな夏の早朝、近所の親しくさせていただいていた方が亡くなられ、びっくりでした。
こんなふうにそんな日は突然やってくるのだと身に沁みました。
入院される前、やたらに、お花、お花が欲しいと言っておられ、不思議に思ってきいていました。
お花好きの奥様がいつもお花を飾っておられ、寒い季節にはちょっとお花も少なく、寂しかったのでしょう。
そんな方にジャスミン、ヒヤシンスの盛り合わせなど春の花をお届けしたのは、春でした。
そろそろお見舞いに伺わなければと思っていた矢先の訃報っでした。
お花好きの方のためのように始めて植えたカサブランカの花が蕾を膨らませました。
開花寸前のカサブランカのお花を届けられて、ユーターンして以来、お兄さんのように接していたので、良かったです。
遠縁のムラの親戚の本家の方でした。
あの暑い日、私も疲れ、母も疲れ、母娘戦争勃発でした。
患っておられる方には、特に負担のかかることだったと思います。
いつか私達誰にでも訪れる日のことを考えさせられました。
それにしても断捨離がはかどらず、触れば触るほど、散らかってますます熱くなりそうな夏です。
皆さん、いい夏を過ごしてくださいね。
カサブランカの花が咲くころは、誰かを思い出しそうです。
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出穂はじまる

2019-07-22 05:52:21 | Weblog
昨日、暑い日、出穂開始を確認しました。
蒸し暑い日の出穂です。
これからは穂があちこちで見られ、大事な時期を迎えます。
畦の草刈が求められます。
もうちいさないなごがぴょんぴょんしています。
暑さと共に、疲労度も上昇ですが、これからの夏の季節、上手に過ごしたいものです。

今日は、午後から農協主催の研修会。
畑にも少し慣れてきたので、しっかり学びたいと思います。
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ピンクのあじさい

2019-07-20 20:08:36 | Weblog
どこでもらって挿していたのか、そのあじさいが色を見せてくれました。
一輪だけでピンクに中はぽろぽろのお菓子のような桃色と紫の色合いが可愛らしい。
絵が描けなくても、かきたいと思っています。
そう絵手紙用のセットがどこかおいているから試してみたら楽しいかもと思いました。
パッチワークや刺繍のデザインに使ってもいいかもと下手の横好きは思いました。
家への道に一輪、控えめに咲いていました。
今朝咲いているのにきずきました。
本当に可愛い色合いです。
梅雨空のあじさい、いいです。柏葉あじさいも水色のあじさいも、墨田の花火も終わり、今ひっそり控え目に咲いていて愛らしい、玄関先がジャングル化してきたので、すっきり散髪しました。ハーブ類も挿し木したい。
ローズマリやラベンダー、ポッリジ、ラムズイアー、ミント などいっぱい。
嬉しい季節です。
ハーブ達は元気、元気。
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清らかな水の音

2019-07-19 06:30:07 | Weblog
暑い日に聞くと心地いい水の音です。
昨日家の裏側の田からの落ちる溝を整理していると、元気に流れる水。
近隣の田からの落水、それとももぐらが作ってくれた水の道か、流れています。音をたててです。
これでは、これからの出穂を前に水が必要なのに、とどまってくれません。

私の田んぼでも同様のことが生じています。
今年は作付けされていないので、少しほっとしているのですが、水管理ができていないと悪いです。
もぐらの仕事とは言え、問題で、あまり昔の人たちのように、手仕事をしないとこんなふうになるのかと暗澹たる気持ちに
なります。私も他人事でなく、緊急を要する仕事で、畦シートをはがして、穴の点検、補修をかんがえています。
機械でスーッと走り、きずかない小さなことが集積して大きな穴になり、農地がこんなふうに
荒れていくのだと思わされています。
命を育む大切な水。よくも悪くもなり、人間の無関心を静かに水音が教えてくれています。
もっとマメに
真剣に取り組みなさいと私に言っています。

静かな田園風景が消えつつあり、どうなっていくのか心配です。
人のこころもおかしくなっていきつつあります。
村だけの問題でなく、日本にそれぞれに根底の問題が問われています。

島国の日本、食料封鎖が生じたら、食をどう確保するにか?
もう他国を侵略する時代ではない。
個々が真剣に考える時が来ていると感じる、零細農業を始めて10数年経過してこころから思います。
先人達が汗水流して作り上げた田や畑を少しずつ再起不能な土にするのは、こころが痛む。
いやそろそろ小人口で山に還す時代がきたのかなとも思います。
草も刈らず放置している田を抱える私、こころが痛む。
清らかな水の音を聞いて、大事にならなければいいが、杞憂であって欲しい。
都会の方々には、特に考えてもらいたい問題だと思っています。
便利、快適、豊かな生活様式もそこから揺らいでいることをきずくべきだと思います。
ああ、また朝から愚痴のオンパレードです。

考えましょう、次世代の事を、何を残してやれるのかを!
田舎だけの問題でなく、皆の問題ですぞ。

経済だけでなく文化の問題です。
都会からのユータン後16年の田舎生活、いろんなことにきずかされています。
私達個々が真剣に問われる時代にいます。
村だけの問題でなく、ムラ社会の日本の問題です。
わずかなお金をばらまかれて、喜んでいてはいけない。
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平凡な生活のなか

2019-07-18 21:47:31 | Weblog
雨降りの朝、いつものようにゆっくりモードで始まりました。
先ず少しだけキュウリをスーパーに搬入。帰宅し、これから続く雨に備え、溝や農業用水路に刈りっ放しの草の整理。
家の周りがすっきりです。
しかしまたびっくり事項発見。
せき止める必要のない水路にまた水止めがされ、水流を妨害しています。
誰がされているのかさっぱりわかりません。
あまり人が入らないところなのに、ブロックや石で遮断し、上からの水をせき止めています。
土砂が堆積していたので、外していたのに、また誰かの理解不能なせき止めです。

高齢化、農業離れなどで昔から農作法が忘れ去られています。
些細なことが積み重なって問題になるのに、最近おかしなことのオンパレードです。
皆認知症予備軍になり、広く考えることが難しくなってきているのかもしれない。
雑巾が路肩にほってあったり、最近おかしいことが続きます。
これからますますこんなことが起こりそうです。
世の中、嫌な怖いニュースが毎日のように報道されますが、そんな世の中に住んでいるのですね。
田舎も都会も怖いです。
梅雨空の下、
もっと明るい楽しい話題を書きたいのに、暗い話題でいやになっちゃうわ。

話変わって、午後一番奥の村に幼馴染の同級生を訪ねてきました。
彼は、クマが3匹檻に入っていると言っているので、おりを覗きに行きました。
母親らしき熊が立ち上がり、威嚇していました。
銃殺されるのを見るのは、嫌なので、場を離れました。

本当に中山間の村は、動物達に追い回され大変です。
色んなひずみがあちこちに散見され、今の世を映し出しています。
一体5年後、どうなっていくのでしょう。
そんな将来展望するゆとりすらないようで、嫌な感じです。
足元から揺らいで行っているようです。
日本各地、どうなっているのでしょう?
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分かった手のこわばり

2019-07-16 19:34:43 | Weblog
今日、血液検査でなんでも解るとおっしゃる先生に従って、受け、結果は良しでした。
夕方、何だったのだろうと考えていると、思いつきました。その原因。
恐らく新しいレバーを握らなければならない草刈機が原因だと思いました。
ごつごつ日焼けした小さなな手で握りっ放しは、力を要します。
それが原因だと納得しました。
これからは、握りレバーをテーピングして、転ばないように、草刈をしたいです。
つい紐を簡単にまける部品に変えてもらったけれど、ちいさい手では、無理のようです。
二台の草刈機を使っているのですが、どっちがいいのか?
もう少し農機具会社は、いろんな意見を聞いて、いい品を提供していただきたい。
高齢女性でも簡単に扱える農機具を考えてくださいな。
思いがけない手のこわばりで農機具の事を考えてしまいました。
振動しない、軽量なものが欲しいです。
まだまだ研究の余地ありです。
現場の声を伝えないといい品質も出来ないでしょうね。
おばあさんからの一声を届けたい。
先ず農機具会社に。
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梅雨空晴れて、こころも晴れ

2019-07-16 15:57:08 | Weblog
お天気なのに、かかりつけ医に血液検査の結果を聞きに行きました。
悪ければ、早期発見、早期治療とこころを定めていました。
結果、問題なしの言葉で梅雨空のようなすっきりしない気持ちがパーッと晴れました。
本日の天気と同じです。高齢者検診もまた体重を減らしてから参りますねと言うと、
それが一番難しいですねという言葉を頂いてきました。
そういつ体重が減る見通しもないので、これも早く受けなければなりませんが、一先ず、良し。
今年はまだ乳がん、子宮検診も待っています。
調子がいい時、受けなければと思っています。
とりあえず、リユウマチかもという心配は消えました。
やれやれです。
左手の関節辺りに違和感ありでしたが、草刈や肥料撒きの労働の後遺症で無理が厳禁な年齢になりました。
寝ても疲れは取れない。
現れてくる問題はひとずつ解決するのが、仕事の一つになりそうです。
無理が出来ない年齢で、ショッピングセンターでの近所の方と立ち話で高齢者問題で盛り上がりました。
たまに、少し離れたところに住んでいる方との情報交換もまた、楽しです。
ぐるぐる舞の生活リズムから飛び出すと、見えてくる景色も変わり、いい気分転換。
これからはこんな生活転換も大事になってきました。
後期高齢になるまでに、いろいろクリアにして、老いを迎え撃ちたいものです。
曇りで、しんどい、晴れてもしんどいとしんどさの海におぼれそうですが、ジャンプアップ!
今日は、晴れの心模様です。
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びっくり畑のすいか

2019-07-12 12:47:29 | Weblog
昨日は小雨。畑仕事はお休み。
96才の母も犬のこころもお休み。
私はリフレッシュのドライブを兼ねた遠出。
朝畑に行ってみると、サルが少しスイカを触っていました。
母の大事においていたスイカふたつが盗まれていました。
一つには寿らしき文字が刻まれたスイカが残っていました。
母はきずきませんでしたが、私はびっくり。
まさか、サルもカラスもこんな芸当はできないでしょう。
96才の母が楽しんで作っていたスイカを盗んだり、傷つけたり、どなたなのでしょう?
最近人間、とても荒んでいるなと思わされています。
留守の家の中にも、畑にも出没する人ってどんな方でしょうか?
びっくりぽんです。
静かな村での出来事です。
びっくり!
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