誰かしら？

田の草刈を少し、その後母のディーからの帰宅時間まで間があり、畑の入り口の草刈に行きました。
珍しく近所のついこの間続いて御両親を亡くされたおなじみさんの自転車があり、あら、どこにいるのかしら？と見ましたが、見えず、多分田の水を見に行ったのだろうと思っていました。
ちょっと草を刈って帰る途中、姿が見え、邪魔しないように待っていましたが、相手も待っているようだったので、出ました。
彼、梅ぼりに来たけれど、綺麗にぼられた後だとこぼしていました。知らない？と聞かれて、びっくり。
綺麗に草を刈って管理し、そろそろ収穫と思ったら、なしとの説明を聞いて、びっくり。びっくりばかりです。私とて、あれがこれがともう被害妄想気味なのに、やはり、誰か、悪い事をする人間がいるのだと、納得。畑小屋のあいまいな紐鍵もきちんとして鍵に代えていたのです。
なにかオカシイ、おかしいと思っていたけれど、やはりです。
犯人は人がいない時間帯を知っていているわ！と私。
過日も夕方にぎやかな話声でどなたですか？と聞きました。要領を得ない答えが返ってきました。ちゃんとゲート閉めてね！と私。薄暗くなった頃の出没で不愉快でした。翌日も上の方で、にぎやかな声がしていました。畑へ行く途中、幼馴染さんにおねいさん、来てはったよと、私。
そう草取りに来てと頼んだとのことでした。そうなの？

几帳面な梅を盗まれた近所の男性の悔しい気持ち、よく理解できます。
ほんまに、誰がこんなことを「するのか？
一生懸命している人の物を盗むって、どんな神経なのでしょう？
彼も、観察されていて、こんな具合です。
ほんまに、ロシアのプーチンだけでなく、悪い人が身近にいるのが怖い。
人のこころが相当に荒んでいます。
さるやカラスならあきらめもつくが、人間とは！
人間をみじめな状況に追い込まないような、「まっとうな政治を参院選を前に心したい。
なにかオカシイ！

そろそろ収穫の時期

やっとキュウリやナスが順調に収穫の時期を迎えました。
トマトアイ子も赤らんできました。
カラスの好物も飽きたのか、葉で見えないのか、攻撃対象から外れたのか？
次はおおきくなりだしたスイカ。
また要対策。テグスを張りめぐらすことです。これが、一番効果あり。
わずか３０本のナス、やっと実りだし、労が報われます。昨年は失敗、今年は何とか出来ました。
沢山ナスが見えるようになりちょっと」栽培のコツを学んだかな？

いつもの如く草に追われる日々。最近、母が５時過ぎにあると、畑へ出るようになり、スイカ畑の除草をしてくれます。一旦始めると、休むことなく、中腰で行います。私がすれば、達成感も倍増しないので、母に任せます。もうすぐ９９才になるのに、真夏生まれの母は強い！びっくりします。
転んだ時、これで終わりかもと思っていた娘の予感を覆し、見事な仕事ぶりです。
夏生まれは強い！
スイカ作りにこころを砕いているらしい母です。
自慢して食べてもらいたいのでしょう。
無理せず、出来る範囲で見守っている。できることは奪わないことは大事です。
出来ることはしてもらう。
子育てとおなじです。
野菜も母も見ながら忙しい事、際限なしですが、ゆっくりスローダウンも必要だと思っています。

今朝は涼しい。昼間の暑さがうそのようで、体が消耗しない早朝。５時になったら、畑へ私、向かいます。みずやりと見回り。田んぼは水切り中。そろそろ遊んでいる田の耕起を開始準備。
次から次と仕事が追いかけてきます。
元気の秘訣と思って、受け止めます。
朝５時、夕方５時から二時間くらいが仕事。
昨夕、セミの鳴き声を今年初めて聞きましたよ。
今年は燕が帰ってきましたが、巣は作らず、どこかへ。はじめての事です。
平凡な日常の中に、ちょっとした異変ありです。
モーニングコーヒ、一杯後、畑へ。
カラスより出勤時間早いはずです。
今日も健やかに過ごせますように。。。。

農作業から学ぶ

ユーターンしたての頃、お宮さんでの草取り作業時の皆さんの速さにびっくりしていました。
もくもくとされて圧倒され、ため息ばかりついていました。
納得、畑へ行けば田へ行けば草の強さ。刈っても、ひいても次から次と追いかけてきます。
只々真面目に向かうしか法なしを実感した早朝のスイカ畑に除草でした。
なるほど！ソフトボールのようなスイカ見られましたが、草に押され気味です。
９８才の母も手早く、飽きずにしてくれました。５時、畑へ向かい、草ひき。きれいになるのでスイカも私もすっきりなのが面白い。
これからは早朝仕事に専念。青大豆を少し定植したので、潅水、
次は小豆を植える予定、ちょっとまめまめしく、豆も試します。
サツマイモ畑は草だらけ。少しずつ。
ビーツも少しマシになってきました。かぼちゃも蔓をはわせ、草を隠してくれます。
草取りをしながら、色々学びます。人間の在り様だって納得する学習の機会です。
ちょっと世間知らずの私にとって、遅掛けの学習なのが難ですが、知っていくことは、面白。植物を見ながら、人間も社会も学習できるフィールドですわ。
少しずつ何事もかたずけていきましょう。
今日も暑くなりそうです。
熱中症にならぬようにしましょうね。他人事ではありません。
昔々在職中、フランスでは老人が夏期なくなるというニュースを聞いていましたが、今は日本の現実です日本では認識するのに、時間を要しますが、外国は早いのかな？汗を流し、草ひきの日々もまんざら悪くない。すべて学習のチャンス。死ぬまで学びの旅は続けたいですね。
人生は一方通行の学習の旅！
ため息が出ますが謙虚に受け止める！

小説教爆弾投下

久し振りに三男が無精ひげを生やして、多忙を抜けてやってきました。
家の大掃除を助ける為でした。
見事に台所のシンク廻り、ダイニングテーブルは名のみで物置テーブル化したテーブルを大ざっぱにかたずけ、ごみ袋が一杯でした。ストーブもかたずけてくれて大助かり。
彼には、多忙という言い訳は通用しません。
お説教をいつもの如くしていました。
今回は少しおとなしめでやれやれ。汗が噴き出ます。やっと大掃除に着手です。
物が多すぎ、ほかされてすっきりしました。
解っていても出来ませんでした。
初夏の季節が大掃除に最適。
これからもやっと出来そうです。
田の草刈は大胆でもう少し丁寧にと思いましたが。黙っていました。
すぐ生えるからです。
暑い中での親子紛争回避出来て良かったです。
たまに帰って来てね、三男さんです。
仕事は際限なしなので、暑い日中はお休み。
皆さん、熱中症にかからぬように。
ふらっとしたら、休憩です。

息子や孫達の訪問が、勝手流派の私にとっていい薬になりそうです。
意外と母と孫は気が合うようで、びっくりです。
一世代抜けると、会話はスムーズなのが面白いです。
聞きたがる孫と話したがるおばあさんの関係って興味深いです。
三男、いろいろ聞いていました。母、自慢話に得意気です。母、活性化。
たまに、こんな関係大事なように思いました。
私も孫を前にそうなるんでししょうか？

怒っているカラス？

夕方、キュウリ畑へ行ってみますと、カラスはテグスを張られて、食欲満たすことが出来ず、近くの枝豆をまたかじりまくっていました。相当空腹だったのでしょう。まだ熟していない枝豆を散らかしてました。朝、辛いトウガラシの液体をまぐしておきました効果なしと見えます。
カラスとの知恵比べ、負けそう。
再度糸を張り、様子を見ますが、慣れてしまうのでいろいろ作戦必要です。
帰るまで木に止まり、様子を観察されています。悪い事してませんのに。
除草剤を撒く人を見張ってくださいな。世界の各地で色々生じる問題の一つです。
裏庭で待ちに待った花菖蒲が咲いてくれて涼やかな蒸し暑い日でした。
二度と訪れない一日が過ぎ去りました。

きゅうりの成長

夏野菜のキュウリ、ナスがそろそろ収穫時期を迎えようとしています。
カラスに狙われることと言ったら、すごいです。
眼力の良さにびっくり。
人間より、見るのが鋭い。
毎回かじられたキュウリが落ちています。
つい、対策を講じ、効を奏しすぐにキュウリは成長し、沢山収穫可能となりました。糸を張られたカラスは、まるで八つ当たりの様に、近くの十分にじゅくしていない枝豆を齧っていました。
今朝はその対策で煮出した唐がらしの液体をかけておきましたが反応はどうでしょう。ひりひりしたと思っているのか、カラスに聞きたいです。
やけくそでナスも齧っていましたわ。
まだ小さな実をつけだしたスイカ、また大規模対策です。
それにしてもキュウリの成長って早い。
くるくる巻き毛が可愛いと思っているうちに、ぐんぐん伸びます。
毎日紐止めで忙しい。
今朝はしっかり納得いく出来栄えにキュウリの収穫でした。
ナス、トマト、万願寺あまとうは順調ですが、お隣ｎスイカはちょっといじけ気味だったの、潅水の朝。小さい実はとっておきました。
蒸し暑くなって野菜達もげんきもりもりのようで、野菜達にも追いまくられます。
昨年は失敗でしたが、今年はなんとか、出来そうです。
夕方、いくらキュウリが収穫できるのか、楽しみ！
種をまいても失敗ばかりだった白ウリの芽が出てきました。
奈良漬用です。夏はやっぱりなら漬けが食べたい！知り合いからの要望もあり、今年できるのかな？
昨今漬物を食べることも減って、売れ行きはぱっとしまませんが、漬ける、楽しみ、食べる楽しみを味わいたいです。

スイカはまだまだ豆粒のような実。
暑くなって、待っておれず二度目のスイカの味。
夏です。
もう暑くって二度目のスイカを買って、あ。あ。おいしいのシニア三人組です。

お隣のごめんなさい！

過日帰宅するとお隣が接近してきました。
また、何か？と不安になります。
またこころ、脱出か？
シニアで術後は調子も上がらず、脚も痛めているのに、またかとぎょっとしました。
ごめんなさい、こころちゃんかと思って、ごめんなさいでした。
ほっとしました。
いつもお互いさんにしましょうね、と私。
一件落着でした。

畑や家廻りの除草剤の件はこのお隣とは関係なしだと思っていますが、この大事は未解決。
田舎でこんな恐ろしい事が平気でなされるのは、怖い！
何時も、この怖さで生活です。
注意していても、スキが観察されています。
近所でも車のタイヤに穴があけられたと聞きました。
私も二度経験、鍵壊しなどいろいろありますが、
もっとゆったり暮らしたい田舎生活です。

これから、畑へ。
カラスに狙われています。
畑では私が帰るまで、粘っています。
あきらめて、カーと藪に入っていくこともあり、ここでも根競べです。

さあ、畑へ。

中山間地活動参加

毎年自分の土地は自分でとなんとかクリアーしてきたけれど、小さな田んぼ湿田になってしまって、中山間地活動にお願いしましたので、草刈に午前中参加。
８時に集合。小字に分かれまずは草刈。朝から汗だくです。
お昼前頃になると、ふらっとしてので、休憩、少し休めば熱中症回避可能。やはり元気な男性群のピッチに合わせていると無理でした。
腰をしっかり立てて、腰への負担を減らして、まあ、何とか午前の仕事は通過でしたが、午後はお断り。
それにしても８名での活動でしたが、田の全面、法面刈りは汗だく。大変でした。マイペースとはいかず、そこそこ男性陣について行くので、ふらふらでした。
お世話になるから、少しだけ協力の半日でした。
土地を、村を守っていくことは、高齢化、少子化など問題を伴って大変になってきました。
口では、持続的にと簡単に言いますが、村人の汗だくの活動がないと無理。
出来る範囲で協力を惜しまず、参加したいと思いました。次は自分の田を鋤くときに中山間で預かっておられる田鋤を隣接しているので、鋤きたいと考えています。
明日から、自分の田の残り分の草刈、これはピッチを上げず、ゆっくり、マイペースです。
早く鋤かないと、草が伸び、雑草の力には圧倒されます。
畑では、キュウリの伸びも著しく、括り付けが仕事です。
もうすぐキュウリの収穫に追われたらいいのですが。。。。
ナス、トマト、かぼちゃ、スイカ、まくわ、順調ですが、サツマイモ畑は草だらけ。
結局、サツマイモも２００本くらい植え、畑埋めをしました。草に負けぬように、、、、

明日はまた、村のメッシュ柵廻りの草刈、共同作業。８時からです。
草、草、、草に追われています。
熱中症にならぬように、要注意の日々。
こんなに汗が出る仕事はしたことがなかったというくらいの発汗です。
しっかり皮膚が開きました！

畑のディルの花、黄色のパラソルが風に揺れ、こころを癒します。

蒸し蒸し

農協へ来年から値上がり予定のケイ酸カリを引き取ってきました。
これもロシアの戦争響いています。
一昨、何を思い違いしていたのか、倉庫には、肥料が沢山積まれ、値上がりはしばらく苦になりません。
まだまだ肥料の知識がなく、どっさり買い込んでいました、倉庫のお陰で助かりました。
またもみ殻堆肥だけは注文しましたが、野菜作りで回収しているのか疑問です。
とりあえず確保です。
それにしても、少し動くだけで汗だく。
新陳代謝と思って甘んじます。
４時過ぎから畑へ出勤、７時前に帰宅のこれからです。
在宅中はゴロン、ゴロンばかりです。
本でも開ければいいのですが、無理無理無理。
只々体休めです。
さあ、これからの夏、どう奮闘していきましょうか？
土曜日、日曜日はムラ用の草刈。
首筋に張物を張って参加予定ですが、ついて行けるかな？
足手まといにならぬようにしたいです。他所の田んぼを皆で検査前まで気張ります。
例年参加しないのですが、小さな一枚耕起を依頼しているので、少しでも役に立てればと、参加。
この小さい田は水はけが悪く、沈没の恐れありなので、依頼です。
他の田は自己管理で自分でゆっくりします。
いつものごとくあっちへ、こっちへと、猪、軽トラで走り回っています。
何時までできるのか？それが問題！
息子達にすこしずつ教えなければ。。。。
でもｌするかしら？
親も子もこれからが正念場でしょう。
あ。あ、　暑い！

こころ痛む梅雨の季節

よく雨が降っていたので、梅雨なのかと思っていたが、昨日が梅雨入り。
今年の春先は、色々あり、嫌なものであった。
昨日は近所のおとなしい方が亡くなられた。
慣れぬ田んぼで悪戦苦戦している私にいろいろ教えてくださった方です、
軽油缶の開け閉めを知らぬ、泥に捉まった私にデフロックを踏みこむように、、、、
京都から帰ったばかりの私に京都での修行時代の思い出話をして下さったり、思いがけない田んぼでの
交流でした。奥さんは気難しい人だったと言われますが、そんなことなし。子供時代、そのお宅によく遊びに行って、トランプ、花札、パズル、百人一首などいろいろ教えてもらって遊ばせてもらったことも思い出しました。その頃、カメラは珍しかったのですが、村の子供達は写真を撮ってもらったりしていました。その方の御詠歌が昨夜行われ、疲れていましたが、行けて、大きな声でお送り出来て、良かったです。子供時代から知っている方のお送りは寂しいものです。
こんな風に、人はある日突然去っていくのだと、噛み締めました。

夜中目が覚めパソコンのデータを見ていました。その中で、綺麗に咲くライラックの花の見事さに驚きました。今年の春は見事に枯れて、枯れ木のみがあります。

人の在り方を考え込んでしまいます。
どっちにも行ける人生、いいことを一杯してそおっと思い出してもらえてそおっと去って行く、
そんな生き方がいいなあ。
懸命に努力している人間の足を引っ張らないで欲しいです。

昨夜は何故か、眠れぬ夜でした。
誠実な生き方って？自分らしい生き方とは何？
飛んだり、跳ねたりの時代は去りました。
今、後期高齢者前、色々考え込んでしまいます。
ケセラセラですけれど。。。。ね。