farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

福岡伸一先生の出前授業

2022-01-31 05:50:59 | Weblog
生物学者、福岡伸一先生は何故か気になる方でつい昨日テレビにて授業を見せてもらいました。
ドリトル先生が好きで、ドリトル先生のようなお帽子をかぶって京都醍醐寺での授業です。

まあ、その会場は私が育児中、よく通った池の周りから始まりました。末っ子のバギーを押しながら三人の息子を連れて池の鯉を見によく出かけたすっぽとです。懐かしさと共に、科学的に命の循環について子供達に講義され、私も死について学ばせて頂きました。具体的事例を出して、永遠の課題を解いて行かれすっきりした気持ちになりました。
いい授業を受けると子供達の目も輝き、一層学びの旅は深みがますと思いました。
豊臣秀吉が醍醐の花見で排尿したであろう土壌からの生物調査から始まり、興味深々の子供達でした。
考えさせる授業で興味深く命の学習をしました。一瞬74才の生徒でした。

午後から灯油を買いついでに、お花屋さんへ。一昨日も行って買っていたパンダスミレの追加分を買う為です。計5ポット。可愛いい白と紫の花、グランド、カバーにしようと思っています。
花の季節、春の足音が雪のなかにも聞こえてきます。

あーあ、懐かしい醍醐寺境内。息子達の遊び場として通った山域です。三男をおぶって上醍醐まで歩きましたわ。元気があったわ!
今思えば育児期間なんてほんのつかの間です。
命も長い歴史から見ればホンの束の間、大事にしなきゃ。
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令和3年度の年度末総会

2022-01-30 07:09:57 | Weblog
昨夜、小字の年度末総会が開かれました。
いつもなら近くの集会所で開催ですが、コロナ感染増加が著しく、公民館で間隔を取り行われました。いつもぎゅうぎゅう詰め感だったのですが、戸数、23,広々でゆったり。
夜道なので車で参加でした。
例年通りの議事進行でしたが、意外な説明がありました。それは長年空家だった家に二月から移住者が決まり、独身の50才代が家屋土地を含めて入られることでした。
奥の小字にも入られたばかりで明るいニュ^スと喜んでいましたが、私達の小字にも早く決定です。
農業もされるそうなので大歓迎です。
まるで息子達の年代がいよいよいよポストコロナを考えて始めているのでしょう。
鬱としいコロナ禍での一筋の早春の明るい光のようです。
恐らく、最初は色々戸惑って大変な思いをされると思いますが、息子だと思って暖かく見守って育てていけたらいいなあと思いました。
農地を持て余し気味になって来た私ですが、再度気分新たにこれからの農繁期に向かえそうです。
そろそろ我が家も大修理をより真剣に考えなければなりません。
農協の保険の満期切り替え時期なり、真剣に考えなければなりません。将来を見据えて!
高浜原発も近く、4車線化される狭い谷筋の村ですが、いよいよ私も結論を迫られています。
やはり遠くへ離れれば離れるほど、近くに引き寄せられていたから、こころの支えとしての故郷は重要になるだろう。それがあるから安心して外へ飛び出し冒険できるる基地が必要だろう。
明るい光は色々な問いを投げかけています。

道路の雪は溶けましたが、田畑は雪野原。そろそろ助走したい節分冬中。
まだ、家の整理整頓がほとんどできていないのですが、その気になればすぐと構えて呑気です。
が時は待ってくれないので、急げ!
まだ心落ち着くエプロンの繕いものでほっこりです。
もうほとんど趣味のパッチワークの布はバスケットで出番を待っていますがいつになる事やら。
チクチク針を動かすとほっとします。
祖母の姿をいつも思い出します。繕い物をよくしていたおばあちゃん、見ていた少女の私。
自然に見ていたことはできます。強制されたことはできていないのが不思議です。

春、もうすぐ野山にもやってきます!
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黄金の朝時間は何処へ

2022-01-25 07:04:11 | Weblog
今夏、99才になる母と秋、10才になるチョコラブラドール犬のこころ、私もいよいよ後期高齢者に突入の今年の秋。、立派なシニアです。
知らぬ間に離れから同居するようになり、自分時間をみつけるのが難しい。早起きは一番の時間になるはずだったが、さあ、これから頭の整理をと思うと起きてくる母。まだ早いと言っても、春になるのに、寝てばかりだと寝たきりになると、新聞のテレビ欄を天眼鏡で調べている日常。その調査が反映されているかと言えば、そうとも言えず、うんざりのテレビ音。避けて離れの断捨離に向かえばいいが、寒く、まだその気になれず仕舞い。色々おかしなこともあり、まだその気になれないでいる。二月の課題が控えている。
まあ、母の早起き、夜の遅寝も元気な証拠と思えば仕方なし。
私が方策を考えるべし。
先ずは久し振りに半日温泉に行こうと、その気になっている朝。
半日ぐらいなら留守にしてもいいので、幸運と思わねばなるまい。
外へのトイレも可能で自己処理できる内に心の洗濯をしに、おばあさんは出かけましょう。
一人の時間を楽しむ。

寒さ頂点の冬中の直売所への白菜の搬入もわずか。芽のでそうなジャガイモの整理、調整。
倉庫の整理もあり、少しずつ本格的春に向かって歩く。田の畦修理、溝掃除もあるが、まだまだ雪原。
冬貯めた脂肪燃焼を早くと思うが、今しばらく焦るな、待て。体調管理に留意しながら自分遊びも同時に、春来たりなばイノシシ負けず、走り出そう。もう足元に春が来ているが、まだ節分冬中であるので
わずかな冬時間を満喫したい。
先ずは朝ドラでこころをハラハラさせてね。
ウオーミングアップ、ウオーミングアップ!
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春の足音

2022-01-19 12:32:15 | Weblog
今朝はずっと頭痛の種だった案件がすっきりで爽快です。
電話をしても録音するとか、留守電とかなかなか通じませんでしたが、話がやっとでき、
書類が用意しているとのことで、出かけてから、法務局に行こうと出かけようとしたところ、来客あり。
電話のお相手でもってきてくださいました。やっとですけれど、同時だったので、びっくりでした。こんなことはなかなかる物ではありません。きちんと整理され山林の書類を準備して下さり、植え込み問題も解決もまじかで、現地山林歩きも可能になりそうです。お互い、母も健在、相手も健在な時に問題解決をしたいと願っていたので、やっと緒につき、嬉しいです。
他の問題に関することも理解して下さり、いい朝でした。聴いておられることも一歩的であることを理解していただき、良かったです。
すっきりしました。話せばわかるのです。
山林問題も次世代にバトンタッチする必要があり、いい時期でした。
日本の話さない風土、黙る風土、この村意識が発展を阻害しているのだと、痛感します。
黙っていては、卑怯です。ずるいです。
話すことに依ってしか、問題解決に至りません。
今日はまるで春の明るい光の様に相手も私も雪解けの様に感じでした。
生きていれば色々問題が生じるが、話せばわかる!
グレーにしていてはいけません。
午後から法務局へ。
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早朝の雪かき

2022-01-18 05:46:51 | Weblog
5時過ぎ、細い雪が静かに降って、積もっていました。
即雪かき開始。すっかり冬モードに切り替わって出動は、簡単。2基のストーブに火を入れ温暖をこころがけの朝。今帰宅すると暑すぎる。犬は朝の眠りをむさぼっているおばあちゃん犬です。
要した時間は30分。おおきな雪かきそりを持ってだったので、ちょうどいい積雪。5センチ以上ためると大仕事になります。ウオーミングアップ程度で終了するからマメな心掛けが大切です。家掃除もこんな風に考えられると超簡単なのに、何十年とためると超大変は当たり前なのに、家事の方はとんと進まぬ。

今朝はすっきり目覚めた。昨日初仕事でほぼ放棄地同然の田にはえた竹切、燃やしをして、体もこころも程よい疲れの中で熟睡となり、すっきり目覚めだ。
すっきりするとブログにでも書いておくかとパソコン前。
いかに健康を保つにはいかに適度な運動、労働が必要かと実感した。
すっきりの朝。
さあ、これからインスタントコーヒを飲んで、新聞や本を開けよう。
母に居間を占領されぬ静かなストーブの湯のたぎる音をききながら、私の私らしくなれるゴールデンタイム。
溶けた雪が大地を被い。また静かな時間を楽しもう。
ここには柚子の木二本、山椒の木、スモモの大木2本、柿の木が世話をされずに倒れたり、折れたり、竹がはえたりで大変ですが、好きな日当たりのいい田。きれいにするのが、楽しい。
昔父達は山から水を引いて稲を植えていましたのに、娘は荒らしっぱなしです。
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膝の訴え

2022-01-16 16:36:45 | Weblog
年神様を送り、正月気分一掃。
寒の季節、さすが体は正直に反応します。
ちょっと冷えて、膝がありますよと訴えているような微妙な違和感。
足元から冷えているようです。
年だから仕方ない。
温めて冷えから体を守る。
食べては、ゴロンの悪循環の中で、体重だけが上昇。
もうすぐ動き出すからつい甘やしてしまいます。
ゴロンの生活の中で、民芸のテレビ番組を見ていて、忙しい生活の中で見失っているような民芸の美しさに心が動きました。
若い頃、今カナダで陶芸や画をかいておられる友達がよく陶芸家の浜田庄司さんの事を語っていましたが、関心のない私は馬に念仏のようにきいていました。
今何故か心に響きます。
倉敷の民芸館にも行ってみたい。祖母が城崎温泉お土産に買ってくれた麦わらを使った小箱など思い出します。落ち着いた手仕事の数々にほっとしました。
知り合いの喫茶店のママも御父さんが、いやおじいさんが陶芸を習い、バーナードリーチと知り合いで英国にいかれたとか、この話も他人事に聞いていましたがもう一度、しっかり聴きたいと思います。
日本の手仕事、素敵です。
ゴロンゴロンしながら、若いころの忘れ物を思い出します。
やっとこさ、と東京に住む長男に希望の白菜のぬかずけを送りほっとです。
どうもそれは、彼にとって田舎のおばあちゃんの味らしい。
私も最近食べ始め、野沢菜にまけず、おいしい!
私も白菜のぬかずけはつけるようになりました。
寒の季節、好きな事を考えていましばらくごろんごろんの生活が続きます。
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明るい光

2022-01-10 17:34:19 | Weblog
朝8時からムラの年度末総会でした。
若い世代に変わりつつあり、もう70才後半のさしかかるとさすがシニアの身を思います。
53戸の内出席38名で、議題は毎年同じような項目で進行します。
色んな課題を抱える中山間地ですが、明るいニューズが発表されました。
京都市から50才代の若夫婦が農業をしたいと移住予定が決定的になりました。
皆拍手で若い方を迎え入れました。
とても清々しい思いで見ていました。
京都出身ですから大事にしてあげたいと楽しみです。
多分私の田んぼ近くに多く田があるので、出会うことが多くなるでしょう。
もう息子達の世代が希望を持ってやってこられ、夢をつぶさないように見守っていきたいともいました。
もう息子が帰ってきたような気分になります。
これから田に出るのが楽しみです。

今日はお天気で母も犬のこころと日光浴。母を誘って近場をドライブ。気分転換になるようです。
たまには外に出すことも大事なお勤めになりそうです。
買い物は済んでいたのに、また小豆島のお醤油をついでに2本買ってきました。
でたら買い物。食べないでおこうと思っていた赤い中粒のトマトもかってしまった。
大きな口に一口、たまには赤いトマト魅力的!
色々食べて春に備えます。

午後、NHKで映画スパイの妻、見ました。
良かったです。たまには、映画、いい!
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東ブータンへ

2022-01-09 07:32:32 | Weblog
つい昨夜バーチャルツアーでブータン訪問しました。
思いがけないきっかけです。
昔の職場の先生とのフエースブックでの始まりからついブータン農業の数々の写真をクリックしてしまいました。南アジア地域を研究されている先生の関係者の若い方の農業スタイルに関心を持ちました。どこに国なのか不明だったので聞くと即、ブータンですとの返答が矢の如くかえってきました。さて、どこかやと簡単リサーチ。ヒマラヤ地域の幸福度の高い国かしら?
これから同じ農業をする共通項でどんな展開があるのか思うだけで楽しい。高地での農業、どんなでしょうか。安藤和雄先生は色々指導されているのでしょう。在職時は先生は京大の院生でしたが、今は教授を退官され、故郷名古屋市で都市農業を展開されています。やっと農業の話が出来そうで嬉しいです。在職中、先生のセミナーに参加させて頂いたり、いい時でした。
これから中山間地農業と都市農業について、日本の農業について少し考えれたらいなあ。
日焼け防止のバングラデッシュの白い石を頬につけて喜んでいた時代もあったわ。
古いぺージも繰りながら新しいページも繰りたい東ブータンとの出会いでした。
それにしても、ITのお陰でほとんど瞬時に世界のあちこちと予想外の出会いもあり、面白いような、こわいような。。。
農閑期、ゆっくりしているので、ちょっといろんな出会いがあります。
ぼやっとしているわけにはいきません。
明日はムラの年度末総会です。
どんな話が出るのか楽しみです。
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シドニーポワチエさんの死

2022-01-08 10:29:42 | Weblog
アメリカ映画の黒人俳優の方です。
また私の思い出話になってしまいます。
1968年アメリカ東部のペンシルべいアのレディングで見た映画に出ておられた方です。映画名は招かれざる客でした。ダスチンホッフマンの卒業と二本立てで見たものです。
どちらの映画も私に影響をえたようなもので、新鮮でした。
ずっと私の中で響いているような映画の二本です。
その中で黒光りの肌で弁護士役だったと思うのですが、娘が連れてきた相手にびっくりの両親の在り方を描いた映画でした。
何人かと一緒に見たのですが、皆ちょっとショッキングな感じでした。
印象的な映画だったので、其の俳優さんの死を知って、ある時代が去ったのだと確信しました。
54年前のアメリカで観た映画を思い出しました。
年を重ねると、一つの言葉でいろいろ思い出がよみがえり、新鮮にこころを動かします。
70才代中盤にさしかかると、思い出ばかりになっていきそうです。
ああ。懐かしや!20才の私もいろんな新しい事に巡り合っていました。
これからも新しい事に出くわしますように。
映画好きさんがいらしたら、見てください。Guess who is coming to dinnerです。
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犬のこころもおばあさんも

2022-01-08 09:16:07 | Weblog
99才になる母と9歳の犬のこころ、朝起床したが、再び眠りを貪っています。
良かったです。私はまだ朝寝が必要でナシ。
七草がゆも頂いたし、目覚めて普通の生活のもどします。
さあ、さあ、と掛け声は人に負けませんが、ぼつぼつ動き出しましょう。
先ほど、建築家の安藤忠雄さんの話を聴いて元気が出ます。建築と子ども図書館の話です。古本を修理し、次に思いを繋げることも、古家を大事にすることも大切だと痛感した朝です。
我が家も100年経過の古家で、外面もれフォームしても、根がシロアリたちに食べられて要治療をずっと考えています。母が私が死んでからしてと言いますが、それがいつになるやら未定なので悩ましい。私あ中山間地で次世代が過ごるのかと考え始めると悩ましすぎる大問題です。いつ飛び込むのか私の課題です。
古書の修理は高価と言ってもお安い。家は一財産を要します。
でも安藤さんの話を聴いていると、塾考を要します。
あまりゆっくりではいけないのですが、いい発想転換もして前向き検討も大事な年頃です。
昨日からムラ半周の犬との散歩再開。犬もやっと歩く気になっているようです。
太った犬と太ったおばあさんの散歩開始。
さあ。目覚めましょう。

明るい日差しがうれしい。
倉庫に積んでいる白菜も直売所に搬入しようかな?
活動開始!

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