farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

雨降り

2022-07-03 13:56:03 | Weblog
久し振りの雨にほっこりです。
丁度、昨日何回種まいてもうまくいかなかった白ウリの三回目が沢山出来定植しました。
青大豆の幼苗も少し、夕方植えました。
それで、今の雨は慈雨。
早朝、使いぱなしの耕耘機にシートをかける為に行きついでに、気になっていたビーツに肥料を施し、雨でいい雨です。
置きぱなしの空調服も雨にぬれず良かった!雨がいい仕事をしてくれる日曜日。
久々ゆっくりします。
昨日
暑い中、3時ごろ、畑へ草取りに行くと言う母にしぶしぶ従い、畑へアッシーさんでした。冷たいタオルや飲み物を用意し、文句たらたらで母の意欲に同行の午後でした。
お陰でスイカ畑の草が抜かれ、すっきり。スイカもだいぶ大きくなり、今朝大急ぎでテグスを張ってきました。もう簡単に畑の上を透明の糸を縦横に張り、これでしばらく様子見です。

母のスイカ作りにかける情熱?すごいです。
私だったら、草作りで終わりだったでしょう。
終われば、サツマイモのっ草も取って頂こう。
これも様子を見ながら、離れず、接近せず、最近は木から眺める親の視線ですかな。
うんざりするような母の自慢話から離れて、別の畑で私の仕事。
昔、何気なく聞いていた話が最近よく理解できるようになり、いつか、また私も同じことを言うのでしょう。
雨、少しクールダウンさせてくれました。

昨夕、水漏れの件で7時に落ち合、話し合い。
来年、畦作りをしっかりしてね。私は今回畦を切って、排水するからで合意でした。
昔の様に、畦作りもほとんど、見ない光景で機械ですっとあっという間です。モグラの穴なんで関心ありません。モグラはせっせと地下道を強固にし、下への道はソフトボールくらいの穴です。
お互いに話し合い、合意に行きつきました。
彼も、いろいろ問題を話していましたが、まず話し合うことが大切だと伝えたいと思いました。
大人しいとつい問題を抱えたままになり、論理的に話せば、道は開かれます。
同じようなニックネームの私達、お互いに頑固で譲り合いはできませんが、合意に達しました。彼の場合もいろいろあるようで、後押ししてあげればと思っています。
大人しいと我慢を強いられ、よくありません。話せばわかると言う民主的な方法で問題解決につけたいと思います。多分、昔の村社会では、要領のいい、強い者勝ちだったことでしょう。
田の基盤整理がうまく行かなったのも、それが大きな遠因になっているように思えます。
20年近く定点観測していると、色んなことが明確になってきます。生々しいドラマが展開しています。
ちょっと面白いテーマですよ。
フィールドワークしています。
コメント
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