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e-労務事務所 田中所長のブログ

北海道札幌市にある特定社会労務士「e-労務事務所」の田中によるブログです。

年度末

2011年03月30日 19時18分58秒 | 田中所長の日誌
平成22年度も明日で終わろうとしている。実質的には今日で決算関係の準備仕上げた。4月1日の新年度から新しい規則、賃金等に変るのは当社だけではない。私が作成した就業規則が次年度から代わるということで、思わぬ波紋を呼び起こしていることもある。
今日一日3回、先日から数えると計10回以上に亘って規則関係の問い合わせが続いている。
プロから見れば簡単なことでも法律論、任意のルールは確かに分りにくいものだ!判り難いが故に読まない。読まないから書いてあることまで聞いてくる!こういう無知のスパイラルに落ち込んでいく!(笑い)
まず、しっかり読んで見ましょう!

新年度を迎えるにあたって読めないのは、日本の23年度経済、政治等である。これは筋書きが無い故に読めない。しかしこれも思索し推測しながら読んでいかないととんでもないことになる。


土曜出勤

2011年03月26日 17時33分24秒 | 田中所長の日誌
顧問先法人の理事会を当社事務所で開催した。役員退職金の積立を生保で行うことを決定した。提携先のS社長には休みのところ参上いただき提案から診査、契約までお世話になった。実のある土曜日の仕事ができ嬉しい。

これから同僚の結婚披露宴である。
締めの挨拶を依頼されているが、何を話しするか纏まっていない!これから真剣に考えなければ申し訳ない。次代を担う若きホープである。人知の限りを尽くそうと思う。かれは声が良い!・・・


入社式

2011年03月24日 22時08分13秒 | 田中所長の日誌
今日、新入職員の入社式が18時過ぎから挙行された。新人職員は一人である。小さな職場の入社式ではあるが、将来、ここから日本中に影響を与える丈夫が出てくることを祈願している。今、自分が20才だったら、新人としてこれから社会人のスタートだったら!等、自分と対比しながら思索。今の自分以上のことができたであろうか?やり直しが出来たとしても今の自分と大差は無いかもしれない!(笑い)

ベンジャミン・フランクリンの言葉。もう一度人生を一からやり直せるとしたら、何をしたいか?と問われ、こう答えたという。「同じ人生をもう一度生きたい。ただし、一部修正して!」
それだけ自分の生き様に悔いは無いという人生であったと思われる。
私も近年、同じ心境である。我が人生に悔いなし!ただし、少々の修正を加えたいと思う。200年前アメリカでベンジャミン・フランクリンと出あっていたら友達になれたかな?

大震災

2011年03月21日 10時36分06秒 | 田中所長の日誌
東日本の大震災から10日が経った。連日の被災地報道に胸が痛む。フランスの哲学者モンテーニュの言葉に「運命は私達に幸福も不幸も与えない。ただその材料を提供するだけでだ。その材料を好きなように用いたり、変えたりするのは、私達自身の心である。どんなことにも負けない強い心が、あるかないかで、人は自分を幸福にも不幸にもできるのだ」とある。震災後の復興にどう立ち向かうか?皆で力を合わせ、人間力を発揮して行って欲しい。
希望は捨てない限り闇夜の松明となる。平凡に生きた人の何倍も人間力が磨かれるときである。負けない強い心で前者されることを心から願うものである。

函館にて仕事

2011年03月18日 22時08分27秒 | 田中所長の日誌
今日から函館に来た。JRで来た。東日本の震災もあり
鉄道のダイヤが、乱れていたのでマイカーでくるつもりでであったが鉄道に変えた。第一に勉強できる事。次に疲れない事だ。
午後から4時間会議。その後、ー関係者と夕食会食。ホテルにチェックインしたのは午後9時だ。
難問を与えられた。一つ一つ解決して行こう。

夕張

2011年03月15日 19時01分54秒 | 田中所長の日誌
所要があり夕方、夕張市に来た。私が小学生の頃、社会見学で来た事が記憶に残っている。当時は17万人の人口があり、大変な賑わいの街であったようだ。国のエネルギー政策の転換という時代社会の変化と共に炭坑の街は衰退して行った。
以前、取引のあった医院にも寄ってみたが跡形も無くなっていた。今は、メロンの産地として、また夕張映画祭で人気を集めている。
社会のNIESに反した行為はいきずまる事は歴史が証明している。……………
そんな事を考えながら少々思索に耽っていると社員の山尾から電話があった。難しい問題でも?と思い折り返し電話してみると特定社労士試験に合格したとの知らせである。おめでとう!
昨年、職員会の幹事として企画から実行までやり切った。仕事と試験勉強を両立させてよく頑張った。
これからは私に代わって難題に挑んでくれる物と嬉しく思う。
資格は、単なるステータスでも名誉でもない。難題を解決する力であり、その証明である。時代社会の要請に応えてまいりたい。そこに繁栄の方程式があると信ずるものである。

デビュー

2011年03月13日 18時13分21秒 | 田中所長の日誌
今日午後から、開業支援セミナーがあり、これから開業予定の医師10名ほどが参加された。そこで当社の若手ホープ、山尾社労士が開業に伴う助成金というテーマで40分間講演した。プロとしてデビュー講演となる。
内容は初としては、まづまづである。主催者の一人から、まだ若いんですよね!将来楽しみですね!という好評を頂き嬉しい限りだ。
私の何倍も大きな仕事を成し遂げて欲しい!更に陸続と若い世代が大成し社会貢献を願う次第である。

東日本の震災は時間が経過するほどに凄まじい被害をもたらしている。改めて自然の脅威、エネルギーの計り知れ無い力を思い知らされた感がある。
また、政府の判断の遅さにもあきれるところだ。
オバマ大統領が、空母二隻を震災支援に向けて動かした。海からヘリを使って物資、救助活動することがどれほど効果的か!心から敬意と感謝を申しあげたい。

東北大地震

2011年03月12日 18時36分46秒 | 田中所長の日誌
昨日の地震は思わぬ大被害をもたらそうとしている。札幌の事務所でも30分間に亘り何度も揺れた。TVの映像で岩手、宮城の海岸沿いの津波は、映画の一シーンを見ているようで、こんなことがまさか現実に起きているとは信じがたい。東北には多くの仕事仲間がいる。犠牲者がでないことを祈るのみである。このたびの地震における被害者の方々には衷心よりお見舞い申し上げたい。できることなら飛んで行って救済活動に参加したいところである。
政治も含め、明日のことが分らない時代を生きていくこと自体ストレスであるが、困難を克服する力は人間に備わっている。そう信じて生き抜いていくことだ。希望を捨てない限り輝く日は訪れる!

役員会

2011年03月10日 18時19分59秒 | 田中所長の日誌
本年度最後の役員会が今晩開催される。来月から新年度を迎えるにあたり、かつて無いほど事業収入増について悩んだ。ようやく今日の役員会に最終案を提出できるところまで来た。
経費の節約も当然検討しなければならない。しかし第一にお客様のために何をするのか?ハイレベルの価値を提供できれば、必要なコストを負担していただける。それが付加価値収入となる。増収のためには如何に優れた付加価値を提供できるかに掛かってくる。手数料収入=付加価値力と位置づけたい。
今日を皮切りに次年度突入だ!自ら研鑽の汗を流し人財集団として大いに変貌していく23年度にしてまいりたい。

朝令暮改

2011年03月06日 09時36分14秒 | 田中所長の日誌
元の上司から何度も聞かされた朝令暮改!最初は何を意味しているのかわからなかった。20数年前の話しであるが、そのときも今以上に業績が悪く変革を求められていた時代である。
ともかく方針がコロコロと変わった。そのとき、その上司から伝えられたことが朝令暮改で行くぞ!ということだった。
今の時代に必要な方針と改めて思う。顧客のニーズ、社会の変化、行政の激変?等、目まぐるしく激変している昨今である。
人間は過去の成功体験をなぞろうとする。でないと、過去の自分を否定してしまうことになるからだ。会社の寿命が三十年といわれ、大企業がいつしか斜陽になるのも、過去の成功が経営の判断を誤らせているように思う。
二宮清純氏が「人並み以上の実績を残しながらも常に進化しつづける人間というのは、過去の成功体験にこだわらず、新しいチャレンジをしている」という。
現在の成功にさえ安住せず、日々挑戦することが、勝利への道なのだ!と思う。一日として同じ日はなく、今日の自分は昨日の自分とは違う。常に前へ前へと成長する日々でありたい。