今年の春は、温暖化の影響か？いつもの年より早いように感じられる。
札幌の中心街にはほぼ雪がない。
雪が融け、暖かくなり始めると、気持ちがウキウキしてくる。
自然界も一斉に繁茂するように我が生命も呼応しているようだ。
例年より早い春は嬉しいが、急激な変化には困ることがある。
労使関係で言うと、何かを変える時、不利益変更はないか？あるとすれば十分な説明と猶予時間を与え対応力を見出させること。
そして原則論を踏まえた経過措置を使いソフトランディングしていくことが大事となる。
どんな問題も時間が解決のキーワードになる。
感情はすぐには変えられない。
アベノミックスの公約に雇用の拡大がある。
非正規社員を正規雇用に登用してもらえるのか？雇用の拡大こそが景気循環の切り札でもある。
しかし、業種によっては、いくら助成金をぶら下げてもなかなか雇用の拡大につながらないところがある。
トラックの運転手、女性服の店員 ｅｔｃ．．．
有期契約の社員を募集してもなかなか応募してくれない。とくにトラックの運転手は、若い人、ぜんぜん来ないとのこと。
ミスマッチがいたるところで起きてますね。
やはり、どんな方も綺麗いで、将来性があり、待遇の良いところへ流れていくのは世の常でしょうか！
今週土曜日から「医ー改善」研究会が本格始動する。
発起人会の社労士先生、事務局を買って出ていただいたホックスの社長には感謝申し上げたい。
今回はセミナーの講師として１時間ほどお話をさせていただく予定である。
事例と対応策の話をしたいと思っているが、それは、実務経験を通して、現場から学んだことを伝えるのが一番インパクトがあり、
聞く人にとっても実務に役立つはずであるとの思いからである。
私は学者ではない。労務管理の実務家、労使紛争の調停者（ｐｅａｃｅｍａｋｅｒ）、予防士である。
win win happy end を願う者である。
研究会メンバーから逸材が続々と誕生することを願わずにいられない。
ＮＨＫの朝のドラマ、マッサンは実に面白い。亡くなったお袋が欠かさず見ていたＮＨＫの朝ドラ。
今までは欠かさず見ることはまずなかったが、マッサンこと竹鶴政孝だけは１回も欠かさず見ている。
１回毎にドラマがあり感動がある。
大正時代にスコットランドへスコッチウイスキーの留学すること自体が凄い。またエリーと国際結婚までするのは更に凄いこと。
サントリーとニッカが日本のウイスキーの時代を創ったことはまちがいない。
路なき道を創る、茨の上を歩く人には共感できるものがある。それが社会貢献にもつながることとなるとより一層の感動が増すものだ。
最近は、焼酎から竹鶴ウイスキーに換えている。これもマッサン効果である。
雪が解けたら早々に余市のニッカウイスキー工場へ行きたいものだ。
カナダ人のＥｎｇｌｉｓｈ ｔｅａｃｈｅｒ との話。
日本の葬儀は素晴らしい。驚きがある。人を大切にするブッテイストの精神か！
カナダでは、人がお亡くなりになると棺に入り教会でお別れの儀式を行う。そして、墓地へ行き土葬する。
葬儀時間は２時間程度で終了。
ところが日本では、お通夜、皆で酒を飲み一緒に寝て、２日目に告別式、そして火葬にして、また繰り上げ法要。
その間、故人を偲び涙を流す場面が数度。
これは驚きである。と英語で教えてくれた。よくぞ聞き取れたものである。少しは上達（耳と脳が英語を理解出来るほどに改革されてきた？）
しているのだろうか？
ともかく今年の海外ツアーはこれからプランニングである。
仕事の調整、親父の介護等、予期せぬ出来事が起きないよう祈るばかりである。
何年かぶりに風邪を引いた。先週水曜日くらいから気管支が少々痛かった。先週の木曜日～金曜日と函館出張。木曜日は少々不調位だったが、金曜日の朝からぜんぜん声が出ない。
さりとて熱があるわけでもなく、喉が痛いのと声が出ないという症状。
職業柄、話をすることができないというのは休業と同じである。幸いにも片腕のＹ社労士がいたので話をしてもらう。
金曜日、札幌に戻って新年会。ニトリ家具の副社長と一杯、飲んでも声がでない。これは辛いね！
土曜日は夕方から医師協の理事会・新年会。ようやく声が少し出るようになった。
お蔭で昨日の日曜日は終日家でダウン。
健康の大切さを痛感する。食事、睡眠、休息等仕事の調整が必要である。若い時のようにはいかない。明後日から空知、留萌方面に出張である。
厳寒の２月智慧を使って乗り切ろう。
