松下幸之助の講話録に「何もかも都合よく行って、いいことずくめだったら、生きがいがなくなってしまう」
とあるそうだ。所謂、「心配するのが社長の仕事」と!
松下幸之助は、社長・会長時代も一線を退いた後も会社の事を心配したそうだ。
毎日煩悶、一喜一憂の連続、それが彼の生きがいでもあったようだ。
月末、そして年末が近ずくたびに収支は?今年の目標できたのか?来年は大丈夫か?
常に不安に苛まれるのは自分だけでなかったようだ。
偉大なる経営者でる松下幸之助氏でさえ、心配だらけの人生を送ったことを思えば少し気が楽になる。
心配事をバネにして奮起するしかない。
Show me guts.