e-労務事務所 田中所長のブログ

北海道札幌市にある特定社会労務士「e-労務事務所」の田中によるブログです。

8月へ

2012年07月31日 17時01分20秒 | 田中所長の日誌
今日で7月が終わる。今年は天気もよく暑い日が続くのでビアガーデンもさぞかし売れ行き上り調子であろう。上がらないのは株価、円安。円高は海外旅行には最適であるが国内産業にとってはダメージが大きい。
上り調子といえば、ロンドンオリンピック。連日深夜までTVを見てしまう。出張続きで休みもないのに夜更かしは健康に良くない。とは思いつつサッカー、水泳、柔道、体操等ハラハラ、どきどき、しながら勝ったときは「よしゃー」と一人大声を張り上げている。(笑い)
メダリストからエネルギーをもらい、暑い8月を乗り切ってまいりたい。ビールを飲みながら?

島根県松江市

2012年07月29日 09時40分10秒 | 田中所長の日誌
中小企業組合士の中国ブロック協議会通常総会参加の為、27日から島根県松江市に来ている。
今回は全国の副会長として招待があり、出席させていただいた次第である。苦手な挨拶と全国の役員として会員の要望を承った。来月の東京での委員会で要望を伝えて行くことを約束する。

また、今回は28日松江の水郷祭があり、3000発の花火大会も開催予定と聞き予定を変えて土日観光させていただいた。
そこで、30年ぶりに元医師協職員、私と同期入社、同級生のSさんとあった。パワフルな方で退職後はツアーコンダクターとして世界中飛び回る仕事をされていた方である。
今は子育ても終わり、松江市で悠々自適の生活をされていた。思い出身残る島根県の旅であった。今日これから米子鬼太郎空港から東京経由で札幌に帰る予定である。

年金事務所

2012年07月24日 17時26分46秒 | 田中所長の日誌
先週、新規開業の任意包括事業所の申請が不認可となり直ちに異議申し立てをし速やかな対応を求めた。顧問先であり依頼主の親族から今回の不認可については納得しがたい!とお電話をいただいた。私も全く同感である。昨日、更に打ち合わせをし今日親族の方と同行し所長に会い直談判に及んだ次第である。

法律条文に記載のない運用基準での判断では、今日のように多様化した企業形態を的確に判断することは無理がある。社保庁から民間会社に移行したとはいえ国の委任を受けている以上、杓子定規の役所仕事化するのはわからないわけではない。
しかし、国民が求めている窓口行政に変わるべきときに代われなければ、将来、滅亡の一途を辿ることになる。変化に対応できない生き物は皆滅亡してきたのが生物の歴史である。
今こそ、国民、市民目線に照準を合わせ行政サービスの質を高めていただきたい。

直談判は私の得意とするところ?熟年になると自分でも、おや?というほどずうずうしくなるものだ。若いときにできなかったことがいつの間にか出来るようになっている。言えるようになっているということである。
それにしても女性のパワーは凄い。同行させていただき新たな交渉のあり方を垣間見た思いである。

夜の便で仙台へ

2012年07月20日 15時23分39秒 | 田中所長の日誌
今日は社会保険の算定基礎届及び調査の日である。社労士3人でニトリホールへ。7件ほどの調査対象先の資料と算定基礎届を持参する。他の顧問先については電子申請で終了である。以前から見れば格段に合理化され浮いた時間をコンサルに充てることができる。また出張等にも有効である。早速、今日の夜便で仙台へ飛ぶ。明日の朝、宮城の組合士会長と会い10月福島県で行われる組合士研修会等の打ち合わせである。
明日の夕方からは盛岡市に移動し医師協同組合の東北北海道ブロック協議会に出席予定である。実りある交流となれば幸いである。
この年一回の社会保険年度更新が終わると手続きの大きな山を越える。今後は今まで疎かにしていた顧問先への挨拶、懸案事項への提案活動をしっかり行ってまいりたい。

出張もこの2週間が山である。東北、日高方面、島根県、東北と休みなく飛び回る。暑さに負けずハードスケジュールに立ち向かってまいりたいものだ。

不服申し立て

2012年07月18日 19時13分23秒 | 田中所長の日誌
先週以来悩まされている年金事務所の任意包括適用事業所の不認可について不服申し立て書を東京の本部に送った。法律に書いていない年金事務所のマニアルを基に不認可されるとは許されない。
法的、制度的に不備の多い社会保険の適用事業所認可、これには断固糾弾すべく徹底的に戦っていく覚悟である。
税と社会保障の一体改革、その財源として消費税10%の引き上げで3党合意された。であるのなら保険料を真面目に払うと言っている、またその根拠として事業計画もしっかり出来ている個人事業所が形式的に書類が足りないからと言って却下されることは官の怠慢である。

善良な国民が泣き寝入りするような行政制度には声を張り上げて正義を主張してまいりたい。
今日は山尾社労士と留萌方面に日帰り出張し車中、法と行政の矛盾を語り合った。彼の法的センスは非常に高いものがある。午後から規則改定の打ち合わせを依頼主と行った際にも民法、労働法各法がポンポン飛び出し納得のいく打ち合わせが出来た。
今日は実りある仕事が出来満足である。

函館出張

2012年07月11日 18時29分58秒 | 田中所長の日誌
JRにて函館に来た。久しぶりに列車のなかで読書ができた。役所、顧問先と回り予定のアポ先業務を終了する。規則の改定の受注も受ける。夜には顧問先の部長と懇談である。
昨夜は弊社の役員と飲食しながら懇談した。少々疲労感があるが、今日も頑張ろう。
何気ない懇談から新たな道が開けたり、発想が湧いたりするものだ。氣の抜けない毎日が続く。

JULY

2012年07月04日 18時59分59秒 | 田中所長の日誌
青年の月七月に入った。万年青年として一層奮起して行こう。今月も道内各地、全国の出張が目白押しだ。

昨日から今日にかけて年金事務所に抗議している。本日は怒りが脳天を裂け噴火! 傍らにいたN社労士、爆笑!年金事務所の対応に笑うしかないとの心境であったようだ。
電話で埒があかないため事務所の3人社労士で年金事務所に直談判へ!
何とか申請を受理してもらったが認可のための審査をするとのこと。馬鹿馬鹿しいやら腹立たしいやら泣きたくなった。国家機構が狂っているのではないか。また時代社会が変化しているのに法改正をしなければ的確に対応できないではないか!
分裂与党には期待できないか。それに比べてドイツはすごい。現実社会の変化に対応して法律改正を的確に行っていく。憲法をも毎年のように改正するのだから驚きである。