e-労務事務所 田中所長のブログ

北海道札幌市にある特定社会労務士「e-労務事務所」の田中によるブログです。

ドイツの風邪?

2007年11月29日 19時14分27秒 | 田中所長の日誌
 昨日の夕方から腹痛と激しい下痢に苦しめられた。一緒に行った友人はドイツから帰りの機中で嘔吐・腹痛に悩まされていたのだ!
自分はタフと思い込んでいた矢先に同じ症状で苦しめられるとは?
早速、ビル内のDrに診てもらう。
感昌性胃腸炎と判明!流石は医師である。点滴と内服薬をもらい服用する。かなり楽になった。
ドイツへは、ヤフーの天気予報を事前に見ていったのだが、これが全く外れている。添乗員もヤフーは参考にならないとぼやいていた。
この風邪はヤフーのせいかな?

ドイツも少子高齢社会。日本はドイツに遅れること40年にして、ドイツの健康保険年金制度を真似た国である。
その、ドイツもやはり医療費、以前は本人負担が少なかった。薬剤等は無料であったが今はすべてに負担があるとのこと。
しかも付加価値税19%(日本の消費税)である。
これは真似て欲しくないところだ!

海外に行くと日本の良いところ、悪いところがよく見える。自分のできる範囲で良いところは学んでいきたいものだ!

ドイツ車事情

2007年11月28日 18時15分00秒 | 田中所長の日誌
 法律の国であるドイツは、車社会においても日本より優れている。
高速道路(アウトバーン)は日本の4000キロに対して3倍の12000キロにも達している。皮肉にも今となってはヒトラーのお陰か?
アウトバーンは全線無料!日本のような料金所はない。高速道路と一般道の区別がないのだ。あるのはスピードの制限だけである。
しかし、ただで高速道路が出来るわけではない。建設費や維持メンテナンス費用は企業が負担するとのこと。個人の負担はない。(消費税19%は高いと思うが?)
驚いたのは、日本で何時も感じていたスピード制限のことである。
ドイツの一般道は40キロ、50キロ、60キロ、70キロ、80キロと道路事情に応じて日本より制限速度が高い。南ドイツのミュンヘンでさえ北海道より緯度が5度高い。従って雪も降るし寒さも北海道並であることを考えると制限速度は日本と同様かな?と思っていたのが大間違い。
アウトバーンは誰もが知るように無制限である。ただし、交通事情により80キロ100キロ、120キロの制限はある。
そこで、もう一つ驚いたことは、産官一体で交通体系を作り上げていることだ。
アウトバーンでは全車無制限ではない。トラック等の貨物車は70キロ~80キロ
多勢の人を乗せるバスは100キロとエンジンリミッター付きなのである。
必然的に遅い車は右に寄る。空いた左車線は乗用車が無制限に突っ走るわけだ!流石はドイツ。合理的な車社会を実現している。
日本では、高速道路で貨物トラックが乗用車を煽って事故を起こすケースもある。
全車同じ制限速度のせいだ!
せめて、車種によるスピード調整と制限速度20キロアップを願いたい。
世界の名車の国に脱帽である。

ドイツより帰国

2007年11月27日 13時01分40秒 | 田中所長の日誌
昨日、ドイツより21時30分に自宅に帰った。
今日は1週間ぶりに出社しデスクワークに専念する。朝一で顧問先の労働相談を受ける。久しぶりの緊張感は時差ボケ解消薬となる。・・・先生に感謝!

ドイツとの時差は8時間!私の体内時計はまだ朝の5時である。以前ハワイ、ニューヨークから帰国したときは、時差で数日不調であったが、今回はまったく時差ボケを感じない。ただのジジイになっただけ?(笑い)

フランクフルト~ハイデンベルグ~ミュンヘン~ローテンブルグとバスにて4日間走り、見て、聞いて、食べて、飲んで多くのことを学んだ旅行であった。
もちろん、バスはアウトバーンを走った。バスはエンジンリミッターにより100キロに制限されているがベンツやBMW等の車は無制限であるからどんどん追い越して行く。約400キロを制覇したと思われる。
詳しいことは今後書いてまいります。

ドイツへの準備

2007年11月18日 16時52分31秒 | 田中所長の日誌
 昨日は、主催:北海道医師協同組合、後援:㈱DLSの医業経営セミナーが盛大に開催された。函館方面、旭川、釧路等全道から御多忙の中、開業医の諸先生方に御出席いただき感謝申し上げたい。
「医業経営」に関する先行き不安の大きさを改めて確認させていただいた。
また、対応策のヒントも講師のエクセル鈴木氏より示されたものと思う。

多忙な10月~11月を過ごしてきたもので、明後日からのドイツ旅行の準備が何もできていない。
只今、所用を済ませ、漸く準備に取り掛かる。気温はほぼ北海道なみ。北海道と言っても函館方面位であろうか!
赤道直下の国に行くのであれば荷物は、がさばらない物ばかりであるが、寒い地域だけに厚い服ばかり!一週間分極力少なくしてスーツケースに押し込む。
カード、現金、ユーロ、パスポート、チケット、常備薬等・・・
今年更新した真新しいパスポートはICチップ入りである。パスポートも少しずつ進化している。
海外旅行もアメリカ3回、オーストラリア、韓国、台湾、香港(中国)、ベトナム(カンボジア)、シンガポール、と今回のドイツで10回目である。漸く旅行慣れしてきた気がする。しかし、何が起こるかわからない。確認を怠らず充分気をつけて行動してまいりたい。


守屋氏の証人喚問

2007年11月15日 16時25分43秒 | 田中所長の日誌
 今日2度目の証人喚問があったとのこと。
驚くべきは300回に及ぶゴルフ接待!1回接待されただけでもお返し(今度はこちらが接待する)を気にするのに、接待漬けで完全に山田洋行ではなく「山田横領」に成り下がってしまったと!誰しもが思うのは当然であろう!
特権階級を作ってはならない。行政府は国民の公僕であるべきだ!そんなにカネが欲しければ民間人として会社でも作り自分の汗と体を張って稼げと言いたい。

今日の夜は取締役会である。私以外は開業医の先生方である。非常勤役員である。
常勤の役員として毎月、収支・業務報告、諸問題協議と2時間程会議は続く。

私でさえこんなに多忙なのに、よくぞ年間2~30回も守屋氏は接待ゴルフに行けたものだ!ストレスの発散?民間はストレスをバネにして楽しんでるのだ!
さては、官僚っていうのは暇なのか?こういうのを閑了?って言うのだろう?
政官財の不祥事は後を絶たない!社会は模範的リーダーを求めていると確信する。
その点、当社の役員は模範的リーダーに値する人達ばかりである!

円高相場

2007年11月13日 19時21分39秒 | 田中所長の日誌
 ここのところドル・ユーロ共に円高が続く。ドルは保険商品の扱いが多いので常に注目しているところであるが、ユーロにはあまり目が行かなかった。しかし、来週水曜日からドイツ視察に行く予定の為、ユーロにいつ換金しようか?悩んでいる昨今である。一寸前まで1ユーロ165円であったが、今日は160円まで続伸している。
海外に行くときと、円で海外の商品を買うときは為替差益で得をする。
今回は円高相場であるからドイツ旅行は少しリッチな旅行となりそうである。
フランクフルトからミュンヘンまでの世界遺産・古城めぐりが主な行き先である。
この街道をロマンチック街道と言うらしい。
ハイデンベルグ大学にも立ち寄る。学生と意見交換したいものだ!
帰国後、思い出と見所を紹介させてもらいます。

合格

2007年11月10日 20時56分11秒 | 田中所長の日誌
 いよいよ雪の季節!今日は朝から娘の車と自分の車の2台分のタイヤ交換をする。腰が痛い!
午後13時から夕方まで、労働判例研究会にて勉強する。
その直前、社員の伊藤君から電話があり、社労士試験合格してました!との報告が入る。舛添厚生労働大臣からの合格通知が届いたとのことだ。
嬉しい報告である。
苦節3年、よく負けずに耐えて合格を勝ち取った。電話越しであるが喜びの表情が目に浮かぶ。「おめでとう!よかったね」と讃える。
経験した者にしかわからない歓びだ。・・・
これで新たな業務拡大への突破口ができた。一人二人と後輩が続いてくれる!将来が楽しみだ!
頼りにされる会社・社労士事務所へ一層の飛躍を期して参りたい。

代休

2007年11月08日 21時10分30秒 | 田中所長の日誌
 この1ケ月間殆ど休みなく働いた。中にはボランティアでの講演もあるが!代休も取ることができず今日に至っていたため、「天気もよさそうなので、最後のゴルフに行きましょう!」
とゴルフ仲間から声が掛かったので9人で、代休を取りゴルフに行く。
恵庭のコース。風もなく曇り時々晴れの、この時期としては最良のコンディション。しかしスコアの方は最良とは行かない。ジャンボ尾崎監修のコースだけあってあちこちにスコアメイクに泣かされる仕掛けがある。
それにすっかりはまり、ダボ・トリ・の山!スコアは100をオーバー
最後のプレーには寂しい結果となったが、メタボの体には良い運動になり検査結果にいい影響を与えたのでは?
今期の自分のゴルフを振り返ると年間平均スコア過去最悪かもしれない。
体がジジイーになってきたのか?まだ若いと意識しつつも体力・筋力の衰えは隠せない!残念。来年は冬場から基礎体力作りに励み30代の体にリニューアルして挑みたい。

事務仕事

2007年11月05日 18時25分25秒 | 田中所長の日誌
 5日ぶりに出社し、山となった書類に目を通す。月末の収支(B/SとP/L)をわかり易いように加工し分析する。数字は厳しいものだ!努力が数字に表れない事もある。
収益という果実になるには忍耐も必要だ。今できることをやり抜くしかない。etc
一人呟きながら、分析結果に対する対策を考える。

嬉しいことに、私の多忙を案じてくださるDrからメールをいただいた。また、昼には人事に関する相談電話があり、懸命に回答させていただいた。
また、コンサルティング中の病院からも必要書類が届いた。
依頼者の立場に立って、依頼者の利益の為に一生懸命任務を果たすとき、必然的に果実は実る。
そう信じて、今日やらねばならない仕事(事務仕事)に精を出した。

福岡から帰る

2007年11月02日 20時30分04秒 | 田中所長の日誌
 今日、全国組合士連合会の理事会、2日間のスケジュールを終え帰宅した。福岡は日没が北海道より1時間程遅い。その分日の出も遅い。朝風呂6時に入ったとき、まだ、暗かった。時差1時間、間違いなくある。2日で往復すると確実に心身のリズムは狂うことになる。
ここから移動のストレスが疲労に繋がるのか?検証はできていないが疲れるのは事実である。
この、1ケ月間、仙台、東京、函館と全国を移動した。
次は、21日からドイツ視察である。長年の目標を漸く果たせるときを迎える。
健康管理をしっかりして、疲れをぶっ飛ばし楽しんでまいりたい。

福岡は、私のルーツを確信できた。食べ物が全て合う。博多人に何故か愛着がわく。自然が肌に合う等。
来年は、今も元気な両親を連れて行ってあげたい。(最後の旅行になるかも?)